ADPLAN MEDIAがExnessのゼロ口座を徹底検証しました。ゼロ口座は、メジャー通貨ペアを中心に取引時間帯の95%で0.0pipsのゼロスプレッドで取引できる口座です。スプレッドの代わりに取引手数料が発生する仕組みで、スキャルピングやEAを使った自動売買に向いています。
この記事では、Exnessのゼロ口座の特徴、メリットとデメリット、他の口座との違いを詳しく解説します。
なお、Exnessがどういう業者かを知りたい人は、Exnessの評判をお読みください。
Exnessの口座タイプの違いを知りたい人は、Exnessの口座タイプ比較をお読みください。
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※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
ゼロ口座の特徴
ゼロ口座は、メジャーな通貨ペア30種類を中心に、取引時間帯の95%で0.0pipsのゼロスプレッドで取引できる口座です。
スプレッドの代わりに1ロットあたり片道最小$0.2の取引手数料が発生しますが、主要通貨ペアではスプレッドを完全にゼロに抑えられるため、スタンダード口座よりも実質コストを低く抑えられます。
編集部でゼロ口座を実際に使ったところ、東京時間・ロンドン時間・ニューヨーク時間のいずれの時間帯でも、USDJPYやEURUSDのスプレッドはほぼ常に0.0pipsで安定していました。スプレッドが突然広がる心配がほとんどなく、コスト計算がしやすいのが大きな特徴です。
ゼロ口座のメリット
ゼロ口座には次のようなメリットがあります。
メジャー通貨ペアはほぼ全てゼロスプレッド
ゼロ口座では、EURUSDやUSDJPYなどの主要通貨ペアのスプレッドを、取引時間帯の95%で0.0pipsとするゼロスプレッドを実現しています。
例えば、1分足などの短期足チャートで頻繁に売買を繰り返すスキャルピングでは、ゼロスプレッドのおかげでスプレッドによるコストを考慮する必要がなくなります。
編集部でUSDJPYのスキャルピングを検証した結果、東京時間の日中帯(9:00〜15:00)は99%近い時間帯でスプレッド0.0pipsを維持していました。指標発表前後の数秒間のみ一時的に拡大するケースがあるものの、数秒以内に0.0pipsへ戻るため、実用上の支障はほとんどありませんでした。
コスト管理がしやすい
ゼロ口座では、通貨ペアによって取引手数料は変動しますが、スプレッドはほぼ常にゼロなので、実質的な取引コストは手数料のみとなります。
手数料のみで取引コストが完結するため、コスト計算がシンプルになるという利点があります。
また、取引手数料の安いペアのみに絞ってトレードすれば、コストを確実に抑えられます。主要通貨ペアの手数料は以下のとおりです(1ロットあたり・片道)。
| 通貨ペア | 片道手数料 | 往復手数料(実質コスト) |
|---|---|---|
| EURUSD | $0.2〜 | $0.4〜 |
| USDJPY | $3.5 | $7.0 |
| EURJPY | $5.0 | $10.0 |
| GBPJPY | $7.5 | $15.0 |
スキャルピング・EA利用に適している
スプレッドがほぼ常にゼロに固定されているおかげで、スキャルピングやEAによる自動売買に最適な口座タイプです。
USDJPYを例に取ると、手数料込みのオールインコストは往復$7.0(約0.5pips相当)です。スタンダード口座のUSDJPY平均スプレッドが約0.9〜1.0pipsであることと比較すると、ゼロ口座のほうがコスト面で有利なケースが多いです。
編集部でEAを使った自動売買の検証を行ったところ、1日あたり10〜20回程度の短期売買でも手数料負担は1回あたり$7前後(USDJPY・1ロット)に抑えられ、スプレッドが変動するスタンダード口座と比べてコストの予測が立てやすい点が確認できました。
リクオートがほとんどない
ゼロ口座はMarket Execution(成行注文)を採用しているため、リクオート(約定拒否)がほぼ発生しません。
ただし、約定拒否は起きない反面、若干のスリッページ(滑り)が発生する可能性があります。
MT4・MT5の両方を利用できる
ゼロ口座では、MT4とMT5の両方の取引ツールを利用でき、自分に合った取引ツールを選べるのは大きなメリットです。
MT4とMT5の特徴をまとめると次のとおりです。
- MT4:有志が開発したインジケータやEAが豊富で、自動売買に適している
- MT5:分析機能や取引方法が豊富で動作スピードが速く、スキャルピングやデイトレードなど裁量トレードに適している
ゼロ口座のデメリット・注意点
一方で、ゼロ口座には以下のようなデメリットや注意点もあります。
初回入金額が$1,000とやや高額
ゼロ口座は初回入金額が$1,000(約15万円)と、スタンダード口座よりも高額に設定されているため、少額で始めたい場合には敷居が高く感じられるでしょう。
例えば数万円程度の資金しか用意できない場合、$1,000以上の入金条件をクリアできず、ゼロ口座の利用は難しくなります。
投資資金を多く用意できない人は、まずはスタンダード口座で利益を積み重ね、資産が$1,000以上に増えたらゼロ口座へ乗り換えると良いでしょう。
取引手数料が通貨ペアによって異なる
ゼロ口座の取引手数料は1ロットあたり片道最小$0.2からですが、通貨ペアによって大きく異なります。EURJPYでは往復$10、GBPJPYでは往復$15と比較的高めに設定されています。
手数料の高いペアを頻繁に取引すると手数料負担が大きくなるため、コスト面で他口座よりも不利になることもあります。取引する通貨ペアの手数料を事前に確認したうえで、口座を選択することをおすすめします。
ゼロスプレッドは一部の銘柄に限定
ゼロスプレッドで取引できるのは、上位30銘柄のメジャー通貨ペアなど一部の銘柄に限られています。
マイナー通貨や株価指数などのCFD銘柄は通常のスプレッドとなるので、それぞれの銘柄の取引条件を事前に確認しましょう。
取り扱い銘柄数がやや少ない
ゼロ口座の取り扱い銘柄数は計226種類と、スタンダード口座の252種類と比較するとやや少なめです。
例えば、マイナー通貨ペアや一部のCFDは対応していない場合があるので、事前に銘柄リストを確認する必要があります。
若干のスリッページが発生する
ゼロ口座は成行注文方式のため、価格の変動によって若干のスリッページが発生する可能性があります。
例えば、140.000円でUSDJPYの買い注文を出したところ、実際に約定したのは140.010円であった、といったケースです。
ただ、必ずしも不利な方向に滑るとは限らず、むしろ有利な方向に滑ることもあるので、致命的なデメリットにはなりません。編集部の検証では、通常時のスリッページは0.1〜0.3pips程度で収まるケースがほとんどでした。
ゼロ口座の開設方法
新規登録を終えたら個人情報の入力に進みますが、その前に電話番号のSMS認証を行う必要があります。
マイページへログインして電話番号を登録、受け取ったSMSに記載されている6桁の番号を入力して、認証作業を行いましょう。
氏名、生年月日、現住所をローマ字表記で入力します。
この後に提出する身分証明書・住所証明書類と同じ情報を記載する必要があるので、間違いのないよう注意深く進めましょう。
また、勤務形態、投資経験、財務状況などに関するアンケートが用意されていますが、回答内容によって口座開設を断られることはないので安心してください。
Exnessでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所証明書類」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまでは取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 障害者手帳
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に承認され、Exnessのすべての機能が使えるようになります。
編集部がKYC(本人確認)を実施したところ、運転免許証と住民票の提出から約3時間で承認メールが届きました。書類の画像が不鮮明だったり、氏名・住所の表記が登録情報と一致していない場合は差し戻しになるため、書類撮影時は全角・文字が明確に読めるか事前に確認しておくことをおすすめします。
Exnessで口座開設すると、自動的に米ドル建てのMT5口座が作られますが、口座タイプがスタンダードのため、ゼロ口座を作るには追加口座として作る必要があります。
パーソナルエリア(マイページ)へログインして、【新規口座開設】へ進み、口座タイプから「ゼロ」を選びましょう。
取引プラットフォーム、最大レバレッジ、口座通貨、パスワードを自由に設定できます。
口座開設と書類アップロードを行ったら、口座へ資金を入金しましょう。
JCBカードやオンラインウォレット(bitwallet、STICPAY等)などで入金できます。なお、2026年4月現在、VISAおよびMastercardによる入出金は一時停止中です。
なお、ゼロ口座は初回入金額が$1,000となっているので、注意しましょう。2回目以降の入金は入金方法ごとに設定された最低入金額(最低$10〜)で問題ありません。
Exnessのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)もしくはExnessアプリを使います。
パソコンでトレードする場合は、Exnessの配布ページからMT4かMT5をダウンロードしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーですが、MT5口座ならExnessアプリでもトレードできます。
ゼロ口座と他口座の違い
Exnessにはゼロ口座の他に、スタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、プロ口座の4種類の口座タイプがあります。
各口座との違いを比較してみましょう。
スタンダード口座との違い
Exnessスタンダード口座はゼロ口座と比べて以下の点が異なります。
- 手数料無料
- 比較的スプレッドが広い
- 最低入金額が$10と安い
- 252種類とより多くの銘柄を取引できる
スタンダードセント口座との違い
Exnessスタンダードセント口座はゼロ口座と比べて以下の点が異なります。
- 1ロットが1,000通貨
- 手数料無料
- 比較的スプレッドが広い
- 最低入金額が$10と安い
- 口座通貨として日本円を利用できない
- 取引銘柄がFX通貨ペアと貴金属のみ
- MT5非対応
ロースプレッド口座との違い
Exnessロースプレッド口座はゼロ口座と比べて以下の点が異なります。
- 手数料が1ロットあたり片道$3.5の固定制
- ゼロ口座よりもやや広いスプレッドが発生する
- ゼロスプレッド保証がない分、スプレッドが変動することがある
プロ口座との違い
Exnessプロ口座はゼロ口座と比べて以下の点が異なります。
- 手数料無料
- ゼロ口座よりもやや広いスプレッドが発生する
- 252種類とより多くの銘柄を取引できる
ゼロ口座に関するQ&A
ゼロ口座に関するよくある質問と回答をまとめました。
- ゼロ口座は初心者におすすめですか?
-
ゼロ口座はスプレッドを最優先とした上級者向けの口座であり、初心者に必ずしもおすすめできる口座ではありません。
取引条件は優れているものの、最低入金額が$1,000と高く、少額から取引したい人には不向きです。
- ゼロ口座の口座通貨は何が選択できますか?
-
日本円、米ドル、ユーロなどをはじめ、40以上の通貨から基本通貨を選べます。
- ゼロ口座ではどのような銘柄を取引できますか?
-
為替のほか、株価指数、商品、仮想通貨など、226種類以上の銘柄が取引できます。
- 取引時間はいつからいつまでですか?
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基本的には、平日は月曜日6:05から土曜日5:59まで取引できます。
仮想通貨ペアのみ、24時間365日いつでも取引できます。
- スキャルピングはできますか?
-
Exnessではスキャルピングも可能です。
特に、ゼロ口座はスプレッドが常に0.0pipsに近い状態で安定しているので、快適にスキャルピングができます。
- EAを利用した自動売買はできますか?
-
ExnessのMT4・MT5では、EAを利用した自動売買が可能です。
- スマホでの取引はできる?
-
Exnessには専用のスマホアプリが用意されていて、いつでもどこでもスマホ1つで取引できます。
- デモ口座は利用できますか?
-
Exnessでは無料のデモ口座を利用することができ、バーチャルのお金を使って模擬トレードができます。


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