海外FX業者「FinPros」(フィンプロス)の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからFinProsを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
FinProsは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
最大100%入金ボーナス実施中!
公式サイト:https://jp.finpros.com
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
FinPros総合評価・ユーザーの口コミ
メリット・デメリット
- 取り扱い銘柄が豊富
- Edge口座・Raw口座はスプレッドが狭い
- ストップレベルゼロ
- 口座開設ボーナスと入金ボーナスが豪華
- 追証なしのゼロカットシステム
- 法人口座対応
- 最大レバレッジが500倍と海外FXにしては控えめ
- ClassiQ口座はスプレッドが広め
- サポートの対応が遅いとの口コミが目立つ
- 最低入金額が15,000円とやや高め
- 国内銀行送金に非対応
管理人の総評
FinProsはキプロスに本社がある海外FX業者で、2022年に発足したばかりの新興ブローカーです。
2024年になってから、公式サイトやカスタマーサポートの日本語対応など、日本人トレーダーの受け入れにも積極的に乗り出しました。
各種ボーナスなど、目を引くプロモーションを実施していて、早くも一部の日本人トレーダーが参戦しているようです。
肝心の取引条件は特別秀でているわけではなく、レバレッジは最大500倍と海外FXにしては控えめで、スプレッドに関しても業界標準よりもやや広めの水準となっています。
また、カスタマーサポートのキャパが限られているためか、「問い合わせに対する返答が遅い」「書類を提出したがなかなか承認されない」などの口コミが見受けられました。
運営実績も乏しく、業者としての信頼性は高いとはいえないので、あくまでもボーナス目当てで使ってみて、入金するにしても高額の入金は避けるべきでしょう。
FinProsの良い評判・メリット
取り扱い銘柄が豊富
FinProsではFX通貨ペアをはじめ、株式や貴金属、エネルギーなど多彩なCFD商品を取り扱っています。
FX通貨ペアは80銘柄以上、米国株・欧州株も数百銘柄を網羅しているため、トレーダーは様々な市場機会を狙いやすいです。
特定のセクターや国に強みを持つ株式CFDも充実しているため、一本のブローカーですべてを済ませたい方にとっては大きな魅力といえます。
Edge口座・Raw口座はスプレッドが狭い
FinProsの口座タイプのうち「Edge口座」と「Raw口座」は、スプレッドの狭さが魅力です。
特にRaw口座は業界でもトップクラスに狭い水準で、デイトレードやスキャルピングを頻繁に行う方から好評を得ています。
さらに、こうした口座ではNDD方式を採用しているため、ディーラーの裁量が介在しないクリーンな環境下で取引が可能です。
ストップレベルゼロ
FinProsは、全通貨ペアおよびCFD商品においてストップレベルをゼロに設定しています。
通常、ストップレベルが高めに設定されていると、現行レートからある程度離れた位置に注文を置かなくてはならず、損切りや利確幅の調整がしづらくなります。
ストップレベルがゼロであれば、ほぼ現在値の近くに指値や逆指値を置けるため、細やかなリスク管理がしやすく、特に短期売買やスキャルピングと相性が良いです。
口座開設ボーナスと入金ボーナスが豪華
FinProsは他社と比べてもキャンペーンが充実しており、口座開設ボーナスや入金ボーナスを高額で用意しています。
例えば新規口座開設時には、一定額のボーナスが入金不要で付与されるため、自己資金をリスクにさらす前に実際の取引を試せます。
また入金ボーナスも複数回にわたって支給されるため、トレードに必要な証拠金を大幅に増やせる点が大きな魅力です。
ただしボーナスを受け取った場合は、利益の出金条件や制限があるので、事前にルールを把握しましょう。
追証なしのゼロカットシステム
FinProsはゼロカットシステムを採用しているため、相場の急変動で口座残高がマイナスになった場合でも追証が請求されない仕組みを持っています。
ゼロカットは海外FXのメリットを象徴する特徴で、特にハイレバレッジ取引で強みを発揮します。
たとえ大きく相場が変動してしまっても、資金以上の損失を負わないため、精神的にも安心して取引ができるでしょう。
法人口座対応
FinProsは個人口座だけでなく法人口座にも対応しているため、ビジネスとしての資産運用や法人の利益拡大を目指す方にもおすすめできます。
法人名義での口座を開設することで、法人口座ならではの税制優遇を受けたり資金管理がしやすくなるなど、企業としての投資戦略を立てる上で便利です。
個人口座に比べて必要書類が多く、審査の手間はあるものの、最初の手続きさえ済んでしまえば個人口座と変わらない感覚で使えます。
FinProsの悪い評判・デメリット
最大レバレッジが500倍と海外FXにしては控えめ
海外FX業者の中には1,000倍から3,000倍、さらに無制限などの高レバレッジを提供するブローカーも存在しますが、FinProsの最大レバレッジは500倍とやや低めです。
少額を元手に大きなリターンを狙いたい方にとっては、レバレッジ不足と感じる場合もあるでしょう。
ただし、レバレッジが高いほどハイリスクにもなるため、安全重視の人にとってはむしろ好都合な面もあります。
ClassiQ口座はスプレッドが広め
FinProsの口座タイプの中でも、ClassiQ口座は初心者向けの設計となっている反面、他の口座に比べるとスプレッドがやや広めに設定されています。
ボーナスを受け取れる反面、短期売買を多用するトレーダーにとってはコストがかさんでしまうため、注意が必要です。
とはいえ、ClassiQ口座は最低入金額が比較的低く設定されるなど、使いやすい点もあるため、少ない資金を元手に大きく増やしたいトレーダーにはおすすめできます。
サポートの対応が遅いとの口コミが目立つ
一部のユーザーからは、問い合わせに対するサポートのレスポンスが遅いという口コミが散見されます。
新興ブローカーであるために問い合わせ数が増え、サポート体制が追いついていない側面があるのかもしれません。
最初の必要書類提出などでタイムロスが生じる可能性もあるため、余裕を持って手続きを進めるようにしましょう。
とはいえ、サービス拡充とともに日本語スタッフを増員しているため、今後の改善に期待できる部分でもあります。
最低入金額が15,000円とやや高め
FinProsの最低入金額は15,000円と、少額入金を歓迎する他の海外FX業者と比べるとやや高い水準に設定されています。
最近では1,000円や5,000円から入金できる業者もある中、15,000円は「とりあえず少額で試す」というハードルを少し上げることになるでしょう。
初期費用を抑えたい初心者は、まず口座開設ボーナスを活用してトレードしてみて、もし取引環境が気に入ったら自己資金を入金してみましょう。
国内銀行送金に非対応
現状、FinProsは国内銀行送金に対応しておらず、代替手段として海外銀行送金やクレジットカード、電子ウォレット、仮想通貨などで入出金を行う必要があります。
将来的に銀行送金にも対応予定という噂もありますが、現時点では対応しておらず、国内銀行送金しか使えない人にとっては大きな痛手となるでしょう。
FinProsの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️
公式Webサイト | https://jp.finpros.com |
運営会社 | FinPros Financial Ltd(セーシェル共和国) |
設立 | 2022年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
FinProsの金融ライセンス
FinProsの運営母体はキプロス共和国にありますが、金融ライセンスを取得しているのはセーシェル共和国のFinPros Financial Ltdです。
- FinPros Financial Ltd:セーシェル金融庁のライセンス(番号:SD087)
セーシェル共和国の金融ライセンスは取得のハードルが比較的低いと言われており、イギリスFCAライセンス、キプロスCySECライセンス、オーストラリアASICライセンスなどと比べると権威性は劣ります。
顧客資金は「分別管理」で保管
FinProsは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。
分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。
しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。
ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。
日本の金融庁に無登録(現状、警告は無し)
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
2024年4月現在、「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にFinProsは含まれていません。
ただし、FinProsは日本で金融商品取引業の登録を受けていない無登録業者のため、金融庁から警告を受ける可能性があります。
FinProsの取引口座:評価⭐️⭐️
口座タイプ | ClassiQ口座 Edge口座 Raw口座 Vantage口座 |
複数口座 | 対応 |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯ |
法人口座 | ◯ |
口座の開設方法
まずは、FinProsのリアル口座開設ページへアクセスし、個人情報を入力します。
入力する項目は氏名(ローマ字表記)、メールアドレス、パスワード、居住国、電話番号、使いたい通貨です。
各規約に同意したら【今すぐ登録】ボタンで次へ進みましょう。
FinProsでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日までには承認され、FinProsのすべての機能が使えるようになります。
最初に開設する取引口座の設定を行います。
設定項目は基軸通貨、口座タイプ、最大レバレッジの3項目で、もし迷ったら次の組み合わせがおすすめです。
- 基軸通貨:JPY(日本円)
- 口座タイプ:CLASSIQ
- 最大レバレッジ:500倍
必要書類の認証が終わると、登録したメールアドレス宛にログイン情報が書かれたメールが届くので、大切に保管しておきましょう。
口座開設と書類アップロードを行ったら、口座へ資金を入金しましょう。
国内銀行送金、海外銀行送金、仮想通貨などで入金が可能です。
FinProsのリアル口座でトレードするには、MetaTrader 5(MT5)を使います。
パソコンでトレードする場合は、FinProsの公式ページから口座開設の際に選んだ取引プラットフォームをダウンロードして、口座へログインしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードする場合も同様に、アプリストアからダウンロードしましょう。
口座タイプは4種類
FinProsの口座タイプは次の4種類。
- ClassiQ口座
- Edge口座
- Raw口座
- Vantage口座
項目 | ClassiQ口座 | Edge口座 | Raw口座 | Vantage口座 |
---|---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 | 400倍 | 400倍 | 200倍 |
取引ツール | MT5 | MT5 | MT5 | MT5 |
注文方式 | NDD STP | NDD ECN | NDD ECN | NDD STP |
スプレッド | 0.6pips〜 | 0.4pips〜 | 0.0pips〜 | 1.6pips〜 |
取引手数料 | – | $7.0/1ロット | $4.0/1ロット | |
スワップフリー | × | × | × | ◯ |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 50.00 | 50.00 | 50.00 | 50.00 |
最大ポジション数 | – | – | – | – |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 30% | 30% | 30% | 30% |
ストップレベル | × | × | × | × |
口座開設ボーナス | ◯ | × | × | × |
入金ボーナス | ◯ | × | × | × |
取引ボーナス | × | × | × | × |
最低入金額 | 15,000円 | 120,000円 | 120,000円 | 120,000円 |
注文方式はNDDを採用
FinProsではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。
ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。
スキャルピング・EA制限なし
FinProsではスキャルピングが全面的に認められているため、回転率の高いトレードを何度も繰り返しても、口座凍結されたり出金拒否される恐れがありません。
また、EA・自動売買・インジケータに関しても一切制限がありません。
ただし、インターネットの遅延やシステムの不具合を意図的に狙った高頻度取引を行うと規約違反となり、口座凍結などのペナルティが科される場合があります。
また、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とFinProsを使用した両建てトレードは禁止されているため注意したいところ。
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
FinProsはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
FinProsのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
ストップレベルゼロ
FinProsは全ての通貨ペア・CFD商品においてストップレベルがゼロに設定されています。
ストップレベルが設けられていないことで、現在値の直上・直下に指値・逆指値ラインを設置することが可能です。
法人口座に対応
FinProsでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。
FinProsの口座開設ページへアクセスして、最初の区分の欄で「会社」を選ぶと法人口座を作れます。
FinProsの手数料:評価⭐️⭐️
スプレッド・取引手数料
FinProsのClassiQ口座、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FinPros ClassiQ | 1.9 pips | 1.9 pips | 1.9 pips | 1.9 pips | 1.6 pips | 1.6 pips | 1.6 pips | 0.20 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.6 pips | 0.40 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
FinProsのEdge口座・Rawと、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FinPros Edge | 1.2 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 0.15 ($0.7) |
FinPros Raw | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.4 pips ($4.0) | 0.04 ($0.4) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
BigBoss プロスプレッド | 1.1 pips ($9.0) | 1.5 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.6 pips ($9.0) | 1.4 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.9 pips ($9.0) | 0.32 ($0.9) |
スワップポイント
FinProsのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2024年12月13日現在の情報のため、最新の情報はFinPros公式の取引条件ページを確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | +1,082円 | -3,027円 |
EURJPY | +702円 | -2,339円 |
GBPJPY | +1,345円 | -3,956円 |
AUDJPY | +613円 | -1,869円 |
EURUSD | -1,259円 | +273円 |
GBPUSD | -309円 | -340円 |
AUDUSD | -316円 | +71円 |
XAUUSD | -7,405円 | +1,425円 |
口座維持手数料
FinProsでは口座の維持手数料はかかりません。
取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。
入出金手数料
FinProsの入出金手数料は基本的に無料です。
FinProsのボーナス:評価⭐️⭐️⭐️
FinProsでは現在いくつものボーナスを提供しており、ClassiQ口座を開設することですべてのボーナスを余すことなく受け取れます。
口座開設13,000円ボーナス【現在停止中】
FinProsで初めてリアル口座を開設して、必要書類をアップロードして口座有効化を完了すると、13,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。
13,000円ボーナスはあくまでも取引証拠金として使えるもので出金はできませんが、ボーナスを使用したトレードで得た利益は15,000円まで出金できるため、自己資金を入金することなく利益を狙えるのがメリットです。
ただし、利益を出金するには合計6ロット(60万通貨)以上の取引が必要となります。
また、30日間取引がない場合や、2024年9月30日以降はボーナスが全額消滅するのでご注意ください。
初回入金100%ボーナス(最大5万円)
キャンペーン期間内にFinProsのClassiQ口座へ初回入金すると、入金額に対する100%のボーナスが付与され、最大5万円まで貰えます。
なお、このボーナスを満額受け取り終えたら、「2回目入金60%ボーナス(最大18万円)」の対象となります。
2回目入金60%ボーナス(最大18万円)
「初回入金100%ボーナス」を受け取り終えたユーザーは、こちらの「2回目入金60%ボーナス」の対象となり、入金額に対する60%のボーナスが付与され、最大20万円まで貰えます。
なお、このボーナスを満額受け取り終えたら、「3回目以降入金40%ボーナス(無制限)」の対象となります。
3回目以降入金40%ボーナス(最大32万円)
「初回入金100%ボーナス」と「2回目入金60%ボーナス」を受け取り終えると、こちらの「3回目以降入金40%ボーナス」の対象となり、入金するたびに入金額に対する40%のボーナスが付与されます。
こちらのボーナスは最大32万円まで貰うことができ、その他のボーナスと合わせると563,000円を受け取れます。
FinProsの入出金方法:評価⭐️⭐️
FinProsへの入金方法は、クレジットカード、スマホ決済、銀行送金、仮想通貨(USDT)、STICPAYなどが用意されています。
最も手軽なのはクレジットカードで、手数料無料で即時反映となっていますが、カードによっては決済できないこともあるので、その場合は銀行送金やSTICPAYなどを使うとよいでしょう。
仮想通貨のテザー(USDT)にも対応していて、25 USDTから入出金が可能です。
現状では国内銀行送金やbitwalletには対応していませんが、近日中に対応が見込まれています。
FinProsへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 無料 | 15,000円 | 即時 |
Apple Pay | 無料 | 15,000円 | 即時 |
Google Pay | 無料 | 15,000円 | 即時 |
海外銀行送金 | 無料 | 30,000円 | 2〜5営業日 |
仮想通貨(USDT) | 無料 | 25 USDT | 数分〜数時間 |
STICPAY | 無料 | 15,000円 | 即時 |
FinProsからの出金方法は、基本的に入金と同じようなものが用意されています。
FinProsからの出金方法
出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 無料 | – | 数日〜2ヶ月 |
海外銀行送金 | 無料 | 30,000円 | 2〜5営業日 |
仮想通貨(USDT) | 無料 | – | 1〜2営業日 |
STICPAY | 無料 | – | 1〜2営業日 |
FinProsの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️⭐️
FinProsの取り扱い銘柄はとても豊富で、FX通貨ペアは80種類も取り扱っているほか、300種類もの米国・欧州株を取引できます。
ただ、海外FXでおなじみとなりつつある仮想通貨CFDは取り扱っていません。
FX通貨ペア | 80銘柄 |
貴金属CFD | 5銘柄 |
指数CFD | 9銘柄 |
原油CFD | 3銘柄 |
株式CFD | 米国株:278銘柄 欧州株:22銘柄 |
現在の取り扱い銘柄は次のとおり。
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, HKDJPY, NOKJPY, NZDJPY, PLNJPY, SEKJPY, SGDJPY, ZARJPY
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDDKK, AUDHUF, AUDNOK, AUDNZD, AUDPLN, AUDSEK, AUDSGD, CADCHF, CHFDKK, CHFHUF, CHFNOK, CHFPLN, CHFSEK, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURCZK, EURDKK, EURGBP, EURHKD, EURHUF, EURMXN, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURSEK, EURSGD, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPDKK, GBPHUF, GBPMXN, GBPNOK, GBPNZD, GBPPLN, GBPSEK, GBPSGD, GBPZAR, NOKSEK, NZDCAD, NZDCHF, NZDHUF, NZDSGD, USDCZK, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRON, USDSEK, USDSGD, USDTHB, USDZAR
FinProsの取引環境:評価⭐️⭐️
取引プラットフォーム・アプリ
FinProsの取引プラットフォームは、MT5(MetaTrader 5)のみとなっています。
MT5は、Windows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。
MT4(MetaTrader 4)やcTrader、TradingViewなどには一切対応していません。
ツール | Windows | Mac | iOS | Android |
---|---|---|---|---|
MT4 | ||||
MT5 | ||||
cTrader | ||||
Web取引 | ||||
公式アプリ |
ソーシャルトレード
FinProsでは、他のトレーダー(プロバイダー)の実際の取引をリアルタイムでコピーできるサービス「ソーシャルトレード」を提供しています。
世界中のプロバイダーが提供する戦略の中から、収益を伸ばし続けている戦略をコピーすることで、自分で分析や判断をすることなく、安定した運用に期待できます。
ただし、どんなに過去の成績が良いプロバイダーや戦略でも、突然大きな損失が発生する可能性があるため、許容できる損失額を設定しておくなどの対策が必要です。
FinProsのソーシャルトレードに参加するには、iOSデバイス(iPhone・iPad)またはAndroidスマホが必要で、各アプリストアからアプリを入手して口座と紐づけするとスタートできます。
VPS
一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供しているFX業者が多いですが、FinProsでは特にそういったサービスは用意していません。
FinProsの学習コンテンツ:評価⭐️
FinProsでは、公式サイト上で日々のマーケットニュースが記事として日々更新されていますが、残念ながら日本語でのコンテンツは配信されていません。
FinProsのサポート:評価⭐️⭐️
FinProsでは2024年に入ってから本格的に日本人の受け入れを始め、現在は日本語によるカスタマーサポートを受けられます。
社内には日本人スタッフも在籍しているので、わからないことがあれば日本語で丁寧なサポートを受けられるのが強みです。
また、公式ウェブサイトも日本語化されていて、英語力に自信がない人でも利用できます。
サポート形式 | 対応時間 | 返信 |
---|---|---|
日本語ライブチャット | 平日のみ | 即時 |
メールサポート | 平日のみ | 1営業日 |
電話サポート | ||
LINEサポート |
FinProsのよくある質問
業者に関するよくある質問
FinProsは信頼できる業者ですか?
FinProsは2022年前後からサービスを開始した新興ブローカーですが、セーシェルFSAのライセンスを取得し、顧客資金を分別管理するなど一定の基準はクリアしています。
実績面では歴史ある大手に及ばない部分もあるため、まずは少額取引やボーナス活用を通じてサービスの使用感を確かめるのが賢明でしょう。
口コミや評判も参考にしながら、慎重に判断するのがおすすめです。
FinProsで口座を開設するメリットは?
FinProsは豊富なボーナス制度、狭いスプレッド、そして追証なしのゼロカットシステムなど、海外FXならではのメリットを総合的に備えています。
特にボーナスは新規口座開設時にも豪華な額を設定しており、少ない自己資金からでもスタートしやすい点が魅力です。
また、高性能サーバーを採用しており、約定力にも力を入れているため、短期売買でも滑りづらい環境を実現しています。
サポート対応が遅いという口コミは本当?
一部で「問い合わせの返信が遅い」という指摘が見受けられますが、FinProsは最近になって日本語スタッフを増員するなど対応を強化してきています。
どうしても急ぎの場合には、チャットサポートや英語サポートを併用すると、比較的早く解決することもあります。
口座に関するよくある質問
ClassiQ口座の特徴を教えてください
ClassiQ口座は初心者向けの口座で、最低入金額が比較的低めに設定されていて、ボーナスを受け取れるという特徴があります。
ただし、他の口座タイプに比べてスプレッドがやや広い傾向にあるため、スキャルピングのような短期売買を多用するトレーダーには若干のコスト負担が発生する点は要注意です。
入金ボーナスで証拠金を増やしながら、練習的に取引するには適した口座タイプです。
Raw口座とEdge口座の違いは何ですか?
Raw口座は取引手数料が設定される代わりに、スプレッドが極めて狭い超低スプレッド口座です。
Edge口座も狭いスプレッドを特徴としますが、Raw口座と比べるとやや広めで代わりに取引手数料が高くない、あるいは無料という設定が見られます。
どちらを選ぶかは「スプレッド重視か、手数料重視か」で変わってきますので、自身のトレードスタイルや売買回数に合わせて選ぶことが大切です。
法人口座を開設するメリットは何ですか?
取引に関するよくある質問
最大レバレッジ500倍は物足りなくない?
海外FX業者の中には1,000倍や3,000倍を提供するところもあるので、500倍はやや控えめに映るかもしれません。
しかし、実際に取引するうえで500倍に不満を感じるトレーダーはごく一部で、大抵のトレーダーは満足できるでしょう。
また、ハイレバレッジはそのぶんリスクも上昇するため、より緻密なロット管理や資金管理が必要とされます。
ストップレベルゼロで得られるメリットは?
ストップレベルゼロとは、指値・逆指値注文を現在レートに極めて近い位置に設定できることを指します。
急激な価格変動があった場合でも素早く損切りラインを引けたり、利益確定ラインも細かく調整可能で、スキャルピングなど小さな値幅を狙うトレードを繰り返す際に、とても有利となります。
ゼロカットシステムは絶対に安心できますか?
ゼロカットシステムがあれば、万が一相場が急変して口座残高を超える損失が発生しても、ブローカーが負担してくれるため追証が請求されることはありません。
ただし、システムエラーや特異な相場状況で適用されないケースが完全にゼロとは言い切れません
FinProsを含む海外FX業者は基本的にゼロカットを採用していますが、利用者もリスクを把握したうえで資金管理を行う必要があります。
FX以外の商品の取引は可能ですか?
FinProsではFX通貨ペア以外にも、株式CFDや貴金属、エネルギー商品(原油など)、株価指数など多様なマーケットに対応しています。
特に株式CFDでは米国株や欧州株を中心に多くの銘柄を取り扱っているため、為替だけでなく株式トレードも並行して行いたい方には利便性が高いでしょう。
銘柄数が豊富なため、ポートフォリオ分散がしやすい点も魅力です。
スプレッドは時間帯によって変動しますか?
FinProsに限らず、NDD方式を採用する海外FXブローカーは、流動性が高い時間帯はスプレッドが狭くなる傾向にあります。
一方、早朝や米国市場の休場時など流動性が低下する時間帯は、一時的にスプレッドが広がることも考えられます。
また、重要指標の発表直後など相場が急変するタイミングもスプレッド拡大が起きやすいので、注意が必要です。
スキャルピングに制限はありますか?
FinProsではスキャルピングが全面的に認められています。
約定力も高く、ストップレベルゼロや狭いスプレッドの口座タイプが用意されているので、短期トレーダーに向いた環境です。
ただし、ネットワークの遅延やシステムバグなどを意図的に狙った高頻度取引は規約違反とみなされる場合もあるため、常識の範囲内でのスキャルピングを心がけましょう。
EAやコピートレードは使えますか?
FinProsはMT5を採用しており、EA(自動売買)やコピートレードにも特に制限は設けられていません。
むしろEAやソーシャルトレード向けに、安定したサーバー環境を整備することで注目を集めています。
多数のインジケーターやカスタムツールとも連携が可能なので、自動売買を試したい方にとっては便利なブローカーといえるでしょう。
ロスカット水準30%は高い?
多くの海外FX業者が20%や0%に設定している中、FinProsは30%とやや高い水準を採用しています。
そのため、一時的な含み損が大きくなると、早めに強制決済されるリスクが高まる点には注意が必要です。
しかしロスカットが早めに発動されることで、残された証拠金を多く確保できるメリットもあるため、一概に悪いとはいえません。
入出金に関するよくある質問
国内銀行送金に対応していないのはなぜ?
現時点でFinProsは国内銀行送金に対応しておらず、主に海外銀行送金やクレジットカード、電子ウォレット、仮想通貨での入出金に限定されています。
FinProsは事業開始から日が浅く、日本向けの送金システム整備が完了していないことが考えられます。
今後の改善や国内銀行送金対応の正式発表に期待したいところです。
入金方法にはどんな選択肢がありますか?
現在FinProsは、クレジットカード(VISA/Mastercard)、海外銀行送金、電子ウォレット(STICPAYなど)、仮想通貨(USDT)などの入金方法を用意しています。
国内銀行送金には対応していないため、これらの手段のいずれかを利用する必要があります。
手数料や処理時間は各手段で異なるので、事前にチェックして使いやすいものを選びましょう。
出金はどのくらいの時間がかかりますか?
出金方法によっても異なりますが、クレジットカードの場合は1〜5営業日、電子ウォレットや仮想通貨の場合は比較的早く処理される傾向があります。
海外銀行送金は数日かかる場合もあるため、出金を急ぐ際にはスピーディーな電子決済サービスや仮想通貨出金を使うのも良いでしょう。
ボーナスキャンペーンに関するよくある質問
口座開設ボーナスは出金できますか?
FinProsの口座開設ボーナスは高額ですが、ボーナスをそのまま出金することはできず、一定の取引条件を達成した場合のみ利益の一部が引き出せる仕組みです。
どの程度のロット数を売買すればボーナス利益が出金可能になるかは、キャンペーンごとの規定で異なるため、事前に公式情報や規約をよく確認しましょう。
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