【毎日更新】海外FXで実施中のボーナス26選

USDT(テザー)とは?ステーブルコインの利点や危険性、購入方法

当ウェブサイトは、海外在住の日本人へ提供される情報サイトです。日本国内に居住される方は、本サイトの対象外となりますので、あらかじめご承知おきください。ここでの「日本人」とは、全て海外に在住する日本人のみを指します。なお、日本国内にお住まいの皆様につきましては、日本国内で正式に認可された金融業者のご利用を強く推奨いたします。当サイトの掲載記事は、海外FX業者評価・ランキングガイドラインコンテンツ制作ポリシーに準拠して制作されており、記事内にアフィリエイト広告が含まれる場合がございます。

USDT(テザー)は、Tether Limited社が2015年2月に発行を始めた世界初のステーブルコインです。

ステーブルコインとは法定通貨に連動する暗号資産で、USDTは米ドルに連動します。時価総額は暗号資産全体で第3位、ステーブルコインでは首位です。

この記事の目次

USDT(テザー)の特徴

コインの名称テザー
ティッカーシンボルUSDT
時価総額約30兆円
時価総額ランキング3位
管理方式中央集権型
発行元Tether Limited社
https://tether.to
発行枚数約1,875億枚
発行上限無し
国内取引所での取り扱い無し
購入可能な主な取引所MEXC、Bitget、Gate.io(海外取引所)
CoinMarketCapの2026年6月時点での情報

米ドルに連動するため価格変動がほとんどなく、多くの取引所で基軸通貨に採用されています。ビットコインなどの値動きに左右されずに取引でき、流動性の高さからイールドファーミングにも広く使われます。

一方で、テザー社のカウンターパーティーリスクや準備金の透明性が指摘されており、保有時はリスク評価と情報収集が欠かせません。

USDT(テザー)を保有するメリット

米ドルと連携していて価格が安定している

USDTは米ドルと連動するため、1 USDT=1 USD付近で価格が安定しています。

CoinMarketCapより引用

他の暗号資産が大きく価格変動する中で、USDTは相対的に安定しているため、リスクを抑えた投資を行いたい人にとって有益です。

USDTはステーブルコインの中で時価総額と取引高が最大のため、他のステーブルコインと比べても価格が安定しやすいメリットもあります。

仮想通貨トレードの基軸通貨として使える

USDTは多くの取引所で基軸通貨として採用されており、他の暗号資産との取引ペアが豊富です。

これにより、USDTを保有すれば幅広い暗号資産への取引が容易になります。

参考までに、主要な取引所が扱うUSDTペア数は次のとおりです。

USDT現物ペアUSDT無期限先物ペア
Bitget800銘柄以上300銘柄以上
MEXC2,000銘柄以上400銘柄以上
BingX700銘柄以上200銘柄以上
KuCoin800銘柄以上300銘柄以上
Gate.io2,000銘柄以上300銘柄以上

海外取引所での利用が便利

USDTは海外取引所で広く利用され、他の暗号資産を購入する際の基軸として使われます。残念ながら日本の取引所では購入できません。

USDTを送金する際はネットワーク選択が手数料を左右します。ADPLAN GLOBAL編集部が実測したところ、TRC20(Tron)は手数料が1USDT前後・着金1分程度に対し、ERC20(Ethereum)は混雑時に数ドル~十数ドルかかりました。取引所間の移動はTRC20が割安です。

次の手順でUSDTを入手すれば、日本では買えないアルトコインや草コインを購入でき、ポートフォリオを多様化できます。

  1. 国内取引所でビットコインやイーサリアムを購入
  2. 国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所へ送金
  3. 海外取引所でUSDTへ交換
  4. USDTを使って様々なアルトコイン・草コインを購入

イールドファーミングに使える

USDTの価格の安定性や流動性の高さから、USDTはイールドファーミングに広く利用されています。

イールドファーミングは、仮想通貨をDeFiサービスに預け入れて利息や手数料を受け取る仕組みであり、流動性マイニングという特徴も持っています。

イールドファーミングは高い利回りを期待できるため、2020年頃にブームとなり、仮想通貨を運用する上での人気な選択肢となっています。

イールドファーミングは高い利回りが期待できますが、次のようなリスクも存在するため、情報収集や適切なリスク管理が必要です。

  • 価格変動によるリスク:暗号通貨の価格変動によって、預けた資産の価値が変動して、価値が目減りする可能性がある
  • 詐欺リスク:イールドファーミングプラットフォームは、信頼できるものもあるが、中には詐欺的なプラットフォームも存在する
  • ハッキングリスク:イールドファーミングプラットフォームがハッカーの攻撃の対象になる可能性がある
  • スマートコントラクトのリスク:イールドファーミングはスマートコントラクトを使用して実行されることが多いため、スマートコントラクトの不具合によって、預けた資産が失われる可能性がある
  • 報酬減少リスク:市場の変動によって取引量や手数料が減少すると、報酬も減少する可能性がある
  • プロジェクトのリスク:イールドファーミングには、特定のプロジェクトに預ける場合もあり、プロジェクトが失敗した場合、資産の価値が減少する可能性がある

USDT(テザー)のリスク・デメリット

USDTのカウンターパーティーリスク

USDTは、テザー社のカウンターパーティーリスクが指摘されています。

カウンターパーティーリスクとは、取引先が倒産した場合に、預けていた資産が目減りしたり無くなるリスクのことです。

USDTは価格安定のために、Tether Limited社による中央集権型の管理システムを採用しています。

中央集権型は迅速な意思決定ができる利点がありますが、監査が難しく、運営元が破綻した場合に資産が戻ってこない危険性があります。

テザー社は2026年第1四半期の証明レポートで、準備金の約8割を米国債(保有額は約1,400億ドル超)が占めると開示しています。ただしこれはBDOによる特定時点の「証明」で、四大監査法人による正式な年次監査は実施されていません。

準備金の透明性に課題が残るため、USDTは他の暗号資産よりカウンターパーティーリスクが高いとされます。

よって、USDTを保有する際には、価格変動やニュースに注意し、動向を見守ることが重要です。

金融当局による規制

ステーブルコインに対する金融当局の規制強化も、USDTが抱えるデメリットの一つです。

米国では2025年7月に連邦初のステーブルコイン法「GENIUS法」が成立しました。準備金を現金や短期米国債で100%裏付けることや、月次の準備金開示を義務付け、最終規則は2026年7月までに公布される予定です。

テザー社は米国外の発行体のため、USDTを米国で流通させるには財務省の同等性認定が必要ですが、2026年時点で未取得です。同社は2026年1月に米国規制準拠の別ステーブルコイン「USAT」を発行し、USDT本体は従来どおりグローバル向けに運用する方針です。

EUでは暗号資産規制MiCAにテザー社が対応しないため、コインベースやバイナンスなど規制対象の取引所はEEA圏でUSDTの取り扱いを停止しました。日本でも国内取引所はUSDTを扱わず、SBI VCトレードのUSDCや円建てのJPYCが代替として流通しています。

価格変動リスク

USDTは米ドルに連動しているため、価格の安定性が高いとされています。

しかし、市場の変動や需要・供給の変化によって、USDTの価値が変動する可能性があります。

また、Tether Limited社が不祥事を起こした場合、USDTの信用が揺らぎ、米ドルとの連動が外れる可能性もゼロではありません。

USDT(テザー)の購入方法

日本国内では、USDT(テザー)を購入できる取引所は存在しません。

しかし、国内の取引所でBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)などの仮想通貨を購入し、それを海外の取引所へ送金すれば、海外の取引所でUSDTへ交換できます。

USDTを購入するまでの具体的なステップは次のとおりです。

  1. 国内の仮想通貨取引所で口座開設(コインチェックがおすすめ)
  2. 国内取引所へ日本円を入金
  3. 国内取引所でBTCやETHなどを購入
  4. USDTを取り扱っている海外取引所で口座開設(MEXCやBitgetなど)
  5. 購入した仮想通貨を海外取引所へ送金
  6. 海外取引所でUSDTを購入する

海外取引所へ送金するためのBTCやETHを購入するには、日本で最も利用されているコインチェックがおすすめです。

コインチェックは登録作業がとても簡単、しかもアプリや取引画面が使いやすく、「販売所」ではなく「取引所」を使えばスプレッド・手数料無料でビットコインを購入できます。

USDTを購入する際の海外取引所としては、MEXCやBitget、Gate.ioなどがあります。

なお、Bybitは2026年に日本居住者向けサービスを終了しています。2026年3月23日から新規取引が停止され、7月22日にはすべてのポジションが強制決済される予定のため、日本在住の方は他の取引所を利用する必要があります。

USDT(テザー)まとめ

USDT(テザー)はステーブルコインで最も普及した通貨で、価格が安定し他の仮想通貨とも交換しやすいことから、多くの投資家に使われています。

ただし、USDTにはカウンターパーティーリスクや規制の強化、価格変動リスクなどのデメリットやリスクも存在するので、これらのリスクを考慮しつつ、日々の動向に着目することが大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ADPLAN GLOBAL編集部のアバター ADPLAN GLOBAL編集部 ADPLAN GLOBAL編集部

当サイト「ADPLAN GLOBAL」は、海外FX業者、海外仮想通貨取引所、バイナリーオプションなど、幅広い金融取引に関する情報を提供しています。最新の市場動向や業者レビュー、さらにトレードに役立つ情報を網羅し、トレーダーの皆様に価値ある知見をお届けします。

当サイトでは、専門的な情報をもとに、信頼性と透明性を重視したコンテンツ作成に努めています。金融に精通したライター陣によるレビューや分析記事を掲載し、利用者の皆様がより良い取引選択を行えるようサポートします。

コメント

コメントする

この記事の目次