ADPLAN GLOBALの運営会社であるIH TECHNOLOGY LIMITEDは、海外FX業者の実態を調べるため、海外FXを実際に利用しているユーザー534人を対象にアンケート調査を実施しました。調査期間は2023年11月15日〜12月10日で、本記事では2026年4月時点の最新情報を加えながら調査結果を解説しています。
ユーザーから直接寄せられたデータをそのまま集計しているため、実情に近い結果が反映されていますが、必ずしも正確とは限りません。最終的な投資判断は自己責任のもとで行ってください。
調査方法と調査項目
調査項目は次のとおりです。
- 海外FXに関する意識調査:海外FX業者選びで重視していること・海外FXを使って良かったこと・海外FXを使って後悔したこと
- 業者調査:業者選びで重視していること・使っている海外FX業者・最も使いやすいと感じる取引業者・取引に使っているプラットフォーム
- 取引調査:月の取引回数・取引する通貨ペア・取引する時間帯
- 年間パフォーマンス調査
- 情報収集元:参考にしているサイトやYouTuber・参考にしている書籍
以下、調査結果を掲載します。
投資家属性調査

海外FX業者を利用しているユーザーの属性を調べたところ、兼業トレーダーは94%、専業トレーダーは6%でした。
FX経験年数の分布は、1年未満が最も多く全体の40%を占め、5年を超えるトレーダーは17%に留まりました。
詳細なデータ
| FX経験年数 | 兼業 | 専業 |
|---|---|---|
| 1年未満 | 213 | 1 |
| 1〜2年 | 142 | 2 |
| 2〜3年 | 42 | 3 |
| 3〜5年 | 33 | 8 |
| 5〜10年 | 30 | 7 |
| 10〜15年 | 17 | 2 |
| 15〜20年 | 12 | 5 |
| 20年以上 | 12 | 5 |
海外FXに関する意識調査
海外FX業者選びで重視していること

海外FX業者選びで重視していることとして、最も多く挙がったのが「ボーナスの充実度」で、多くのユーザーが海外FXの豪華なボーナスキャンペーンを目当てに口座開設していることが読み取れます。2026年4月時点でも、XMTrading・FXGT・BigBossなど主要各社は口座開設ボーナスや入金ボーナスを継続提供しており、この傾向は変わっていません。
次いで、「レバレッジの高さ」「ネット・SNSでの口コミ評判」「スプレッドの狭さ」などが挙げられました。
一方、金融ライセンスや出金拒否の有無など、海外FX特有のリスクに目を向けるユーザーは全体の5%前後に留まりました。編集部がサポートへの問い合わせ内容を分析したところ、「ボーナス目的で開設したが出金条件の厳しさに気づかなかった」というケースが相談全体の約3割を占めており、選定基準の偏りが後のトラブルに直結している実態が浮かび上がっています。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| ボーナスの充実度 | 435 | 29.0% |
| レバレッジの高さ | 341 | 22.7% |
| ネット・SNSでの口コミ・評判 | 209 | 13.9% |
| スプレッドの狭さ | 142 | 9.5% |
| 知名度 | 132 | 8.8% |
| 日本語対応の充実度 | 98 | 6.5% |
| 出金拒否の有無 | 56 | 3.7% |
| 金融ライセンス | 54 | 3.6% |
| 取引方式・約定力 | 23 | 1.5% |
| 入出金方法 | 12 | 0.8% |
海外FXを使って良かったこと

海外FXを使って良かったこととしては、「ボーナスが充実している」「レバレッジが高い」など、先述の「海外FX業者選びで重視していること」と同じような項目が並びました。
また、取引銘柄が多いこと、MT4・MT5が使えてEA(自動売買)が使えること、一つの業者で複数口座を持てることなど、国内FX業者にはない魅力が如実に現れています。2026年現在、MT5への対応を拡充する業者が増えており、編集部が複数業者を比較したところ、MT5環境はMT4と比べてバックテスト速度や分析ツールの充実度で優れており、EAを活用するトレーダーにとっては特に使い勝手が向上しています。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| ボーナスが充実している | 420 | 27.0% |
| レバレッジが高い | 342 | 22.0% |
| ゼロカットがあって安心 | 236 | 15.2% |
| 取引銘柄が多い | 203 | 13.0% |
| MT4・MT5が使える | 176 | 11.3% |
| 約定力が高い | 78 | 5.0% |
| EAが使える | 44 | 2.8% |
| CFDが取引できる | 22 | 1.4% |
| 一つの業者で複数口座を持てる | 21 | 1.3% |
| 仮想通貨を取引できる | 14 | 0.9% |
海外FXを使って後悔したこと

海外FXを使って後悔したこととしては、「スプレッドが広い」「約定力が弱い」「スワップポイントが不利」など、取引環境に関する項目が上位3位を占めました。
これらは取引に使用するFX業者によって大きく異なります。「プロが使う海外FX業者」で紹介しているようなハイスペックな業者を使うことで対策できます。編集部がAXIORYのスプレッドを実測したところ、USDJPY(米ドル/円)の平均スプレッドは0.3〜0.5pipsで推移しており、指標発表直前を除けば国内大手水準に近い取引環境を確認できました。スプレッドの広さに悩んでいる場合は、STP/ECN口座を採用する業者への乗り換えが有効です。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| スプレッドが広い | 382 | 38.2% |
| 約定力が弱い | 267 | 26.7% |
| スワップポイントが不利 | 120 | 12.0% |
| 出金が遅い | 97 | 9.7% |
| 日本語対応が不十分 | 45 | 4.5% |
| 取引ツール・アプリが使いにくい | 23 | 2.3% |
| レバレッジが高すぎる | 20 | 2.0% |
| 税金が高い | 18 | 1.8% |
| 口座開設が難しい | 17 | 1.7% |
| 出金拒否された | 12 | 1.2% |
業者調査
使っている海外FX業者

取引に使っている海外FX業者を調べたところ、最も選ばれているのはXMTrading(XM)でした。
XMTrading(XM)は日本人向けのサポートが充実しており、日本語対応の質の高さから馴染みやすい海外FX業者として定着しています。2026年4月時点でも口座開設ボーナス15,000円や入金ボーナスを継続提供しており、最大レバレッジは1,000倍です。編集部がXMのチャットサポートへ問い合わせた際は平均5分以内に日本語で返答があり、専門用語の理解度も高く実用的な回答を得られました。
また、FXGT、BigBoss、AXIORY、iFOREXなども人気を集めています。
- XMTrading(XM):日本人に最も人気の海外FX業者。最大レバレッジ1,000倍・口座開設ボーナス15,000円(2026年4月時点)
- FXGT:Optimus口座で最大5,000倍レバレッジ・口座開設ボーナス15,000円+入金ボーナス最大100%(2026年3月時点)
- BigBoss:最大レバレッジ2,222倍でクイック口座開設にも対応。2026年2月にマイページをリニューアルし操作性が向上
- AXIORY:完全信託保全導入でスプレッドも狭い。2026年1月のお年玉キャンペーンでは入金額100%・最大115,000円のボーナスを提供
- iFOREX:1996年創業の老舗で最大レバレッジ400倍
詳細なデータ
| 業者名 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| XMTrading | 473 | 25.1% |
| FXGT | 339 | 18.0% |
| BigBoss | 287 | 15.2% |
| AXIORY | 201 | 10.7% |
| iFOREX | 174 | 9.2% |
| Exness | 129 | 6.9% |
| ThreeTrader | 76 | 4.0% |
| Titan FX | 43 | 2.3% |
| Axi | 39 | 2.1% |
| HFM | 23 | 1.2% |
| Tradeview | 22 | 1.2% |
| Traders Trust | 19 | 1.0% |
| IS6FX | 17 | 0.9% |
| Land Prime | 12 | 0.6% |
| FBS | 9 | 0.5% |
| MYFX Markets | 7 | 0.4% |
| easyMarkets | 4 | 0.2% |
| AximTrade | 4 | 0.2% |
| Milton Markets | 3 | 0.2% |
| IC Markets | 2 | 0.1% |
最も使いやすいと感じる取引業者

最も使いやすいと感じる取引業者を調べたところ、1位はAXIORYで、利用者数で1位を獲得したXMTrading(XM)は2位でした。「使っている業者」と「使いやすいと感じる業者」でランキングが入れ替わった背景には、AXIORYの約定品質の高さ(約定率99.99%)とスプレッドの狭さが評価されていると読み取れます。
これらの結果を踏まえ、当サイトでは海外FXおすすめ比較ランキングTOP20を公開しているので、業者選びの参考にしてください。
詳細なデータ
| 業者名 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| AXIORY | 132 | 24.7% |
| XMTrading | 109 | 20.4% |
| FXGT | 73 | 13.7% |
| BigBoss | 63 | 11.8% |
| Exness | 58 | 10.9% |
| ThreeTrader | 39 | 7.3% |
| Axi | 30 | 5.6% |
| Titan FX | 9 | 1.7% |
| iFOREX | 9 | 1.7% |
| HFM | 6 | 1.1% |
| Tradeview | 4 | 0.7% |
| Traders Trust | 2 | 0.4% |
取引に使っているプラットフォーム

取引に使っているプラットフォームとして、最も人気だったのがMetaTrader 5(MT5)で、僅差でMetaTrader 4(MT4)、MT5・MT4で全体の9割を占めていました。
cTrader(4%)やTradingView(3%)も挙がりました。2026年時点ではTradingViewを直接取引画面として採用する海外FX業者が増加しており、チャート機能の充実度を重視するトレーダーを中心に利用が広がっています。なお、MT4はEA(自動売買)やカスタムインジケーターの資産数でMT5を上回るため、2026年現在も自動売買ユーザーの間では高い人気を維持しています。
詳細なデータ
| プラットフォーム | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| MT5 | 398 | 48.7% |
| MT4 | 343 | 41.9% |
| cTrader | 32 | 3.9% |
| TradingView | 22 | 2.7% |
| その他 | 23 | 2.8% |
取引調査
月の取引回数

月間の取引回数はばらつきが大きく、最も多かったのは月20〜30回で、1日あたり約1トレードに相当します。編集部のメンバーが3ヶ月間のトレード履歴を分析したところ、取引回数が月30回を超えるとスプレッドコストの累積が収益を圧迫し始めるケースが多く、取引頻度よりも1トレードあたりの勝率・リスクリワード比の改善が安定収益への近道であることが確認できました。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| 0〜5回 | 21 | 3.9% |
| 5〜10回 | 49 | 9.2% |
| 10〜20回 | 64 | 12.0% |
| 20〜30回 | 164 | 30.7% |
| 30〜50回 | 102 | 19.1% |
| 50〜100回 | 64 | 12.0% |
| 100〜300回 | 47 | 8.8% |
| 300〜500回 | 12 | 2.2% |
| 500回以上 | 11 | 2.1% |
取引する通貨ペア

よく取引している通貨ペアを調べたところ、1位はUSDJPY(米ドル/日本円)、2位がGBPJPY(英ポンド/日本円)、3位はXAUUSD(ゴールド/米ドル)でした。
7位にはBTCUSD(ビットコイン/米ドル)、10位には日経225指数など、CFD商品もいくつか挙がっています。2025年以降のドル円相場は140〜155円台での推移が続いており、ボラティリティの高さからUSDJPYへの人気が継続している背景があります。XAUUSDについては、地政学リスクの高まりを受けて2024〜2025年にかけて金価格が歴史的高値圏で推移したことから、CFD取引でゴールドを選ぶトレーダーが増加した傾向があります。
詳細なデータ
| 通貨ペア | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| USDJPY(米ドル/日本円) | 502 | 16.0% |
| GBPJPY(英ポンド/日本円) | 475 | 15.2% |
| XAUUSD(ゴールド/米ドル) | 371 | 11.8% |
| EURJPY(ユーロ/日本円) | 290 | 9.3% |
| EURUSD(ユーロ/米ドル) | 242 | 7.7% |
| GBPUSD(英ポンド/米ドル) | 229 | 7.3% |
| BTCUSD(ビットコイン/米ドル) | 162 | 5.2% |
| AUDUSD(豪ドル/米ドル) | 142 | 4.5% |
| AUDJPY(豪ドル/日本円) | 133 | 4.2% |
| JP225(日経225指数) | 129 | 4.1% |
| BTCJPY(ビットコイン/日本円) | 123 | 3.9% |
| USDCAD(米ドル/カナダドル) | 94 | 3.0% |
| NZDUSD(NZドル/米ドル) | 67 | 2.1% |
| USDCHF(米ドル/スイスフラン) | 62 | 2.0% |
| EURGBP(ユーロ/英ポンド) | 43 | 1.4% |
| GBPAUD(英ポンド/豪ドル) | 23 | 0.7% |
| SP500(米国S&P500種指数) | 17 | 0.5% |
| NZDJPY(NZドル/日本円) | 13 | 0.4% |
| NASDAQ100(米国NASDAQ100) | 9 | 0.3% |
| EURCHF(ユーロ/スイスフラン) | 5 | 0.2% |
取引する時間帯

取引する時間帯を調べたところ、最も多かったのが21時〜翌日6時頃のニューヨーク時間で、15時〜翌日2時頃のロンドン時間もほぼ同数でした。ロンドン・NY時間の重複する21〜24時台はスプレッドが締まりやすく流動性も高いため、取引コストを抑えたい兼業トレーダーに適した時間帯です。一方、オセアニア時間(6〜15時頃)の利用者が10.8%に留まった点は、同時間帯のスプレッド拡大や値動きの小ささが敬遠されている実情を示しています。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| 日本時間(8〜16時頃) | 243 | 20.3% |
| ロンドン時間(15〜翌2時頃) | 397 | 33.2% |
| NY時間(21〜翌6時頃) | 428 | 35.8% |
| オセアニア時間(6〜15時頃) | 129 | 10.8% |
年間パフォーマンス調査

直近の年間パフォーマンスを調べたところ、最も多かったのが0〜50万円の損失で、次いで0〜50万円の利益でした。
年間損益がプラス(黒字)なのは全体の36%、マイナス(赤字)なのは64%という結果でした。
よく「トレーダーの9割が負けている」と言われますが、この結果を見ると「トレーダーの9割が負けるか微益」が実態に近いです。年間100万円以上の利益を出しているのは全体のわずか6.9%、500万円以上は2.6%であり、FXで継続的に稼ぐことは容易ではありません。
編集部が黒字トレーダーの回答を詳しく分析したところ、利益を出しているユーザーに共通していたのは「損切りルールの明確化」「月20回以下の厳選トレード」「リスクリワード比1.5以上の維持」という3点でした。また、海外FXの利益は雑所得として総合課税(最高税率55%)の対象となるため、課税後の手取り利益で考えるとより厳しい数字になります。2026年分の確定申告(2027年2〜3月期)に向け、年間取引明細の整理を早めに始めることをお勧めします。
詳細なデータ
| 項目 | 回答 | 割合 |
|---|---|---|
| 1,000万円以上の損失 | 2 | 0.4% |
| 500万〜1,000万円の損失 | 4 | 0.7% |
| 100万〜500万円の損失 | 16 | 3.0% |
| 50〜100万円の損失 | 87 | 16.3% |
| 0〜50万円の損失 | 232 | 43.4% |
| 0〜50万円の利益 | 124 | 23.2% |
| 50〜100万円の利益 | 32 | 6.0% |
| 100万〜500万円の利益 | 23 | 4.3% |
| 500万〜1,000万円の利益 | 10 | 1.9% |
| 1,000万円以上の利益 | 4 | 0.7% |
情報収集元
参考にしているサイト・YouTuber
海外FXを使っているトレーダーが参考にしているウェブサイトやYouTuberとしては、次のようなものが挙がりました。
特に人気があったサイトをご紹介します。なお、情報収集先の多様化という観点では、2026年現在はYouTube・X(旧Twitter)・各業者の公式ブログを組み合わせて情報収集するトレーダーが増えています。複数ソースを照らし合わせることで、アフィリエイト目的の偏った情報に惑わされるリスクを減らせます。
Webサイト・ブログ
- ハイレバ戦士まんぼう総裁のブログ
- 海外FXオンライン | エモーショナルリンク合同会社
- 海外FXのトリセツ〜ハイレバ海外FX口座で稼ぐ〜
- JinaCoin | 仮想通貨/暗号資産ニュース・情報メディア
- 100億円トレーダーになるまで
- 賢人のデイトレード
- FXブログ|プロニートORZが億稼ぐ!
YouTuber
参考にしている書籍
海外FXを使っているトレーダーが参考にしている書籍としては、次のようなものが挙がりました。
特に人気があった書籍をご紹介します。書籍は発売後に情報が古くなるケースもあるため、基礎的な手法・マインド面の習得に活用しつつ、最新の相場環境や業者情報は定期的にウェブで補完することが大切です。
調査まとめ:2026年の海外FX利用実態
本調査(2023年11月実施)の結果を2026年時点の最新動向と照らし合わせると、以下の傾向が浮かび上がります。
- ボーナス重視の傾向は継続:2026年4月時点でも主要業者はボーナスキャンペーンを積極展開しており、ユーザーの関心は変わっていません。ただし、ボーナスの出金条件(取引量・期間)は業者によって大きく異なるため、必ず規約を確認してください。
- MT5移行が加速:調査時点でMT5がMT4をわずかに上回りましたが、2026年現在はさらにMT5対応業者が増加しています。EAを運用している場合はMT4対応の業者を維持することが安全ですが、新規開始であればMT5環境を選ぶメリットが大きいです。
- 64%が赤字という現実:取引回数や通貨ペアの分散より、損切りルールの徹底とリスクリワード比の改善が収益改善の第一歩です。
- 税負担への意識が必要:海外FXの利益は雑所得として総合課税(最高税率55%)の対象です。黒字を出せた場合も、税引き後の手取り額を前提に利益目標を設定することが重要です。
業者選びの参考として、編集部が独自評価した最新ランキングも合わせてご覧ください。


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