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FX Fairの評判|スペックとボーナスに惹かれるが懸念点多数

当ウェブサイトは、海外在住の日本人へ提供される情報サイトです。日本国内に居住される方は、本サイトの対象外となりますので、あらかじめご承知おきください。ここでの「日本人」とは、全て海外に在住する日本人のみを指します。なお、日本国内にお住まいの皆様につきましては、日本国内で正式に認可された金融業者のご利用を強く推奨いたします。当サイトの掲載記事は、海外FX業者評価・ランキングガイドラインコンテンツ制作ポリシーに準拠して制作されており、記事内にアフィリエイト広告が含まれる場合がございます。

結論から述べると、2026年7月時点でFX Fair(FXフェア)は2023年9月7日のサービス停止発表から約34ヶ月が経過しても運営破綻状態が続いており、新規口座開設は絶対に避けるべき業者です。

海外FX業者の検証メディア「ADPLAN GLOBAL」編集部は、FX Beyond時代から実際に口座を開設し、入出金や約定品質を継続検証してきました。本記事は実際の運用記録と公的情報、報道ソースに基づき、2023年9月の事業停止からその後の動向までをまとめています。

FX Fairは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があります。この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外所在業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。

【重要】FX Fairは2023年9月にサービス停止、2026年7月時点で事実上の運営破綻状態

FX Fairは2023年9月7日のサービス停止発表以降、全額出金停止・分割出金スキームへ移行し、実質的に営業破綻しています。2026年7月時点でも利用者への返金はほとんど進んでおらず、新規利用は避けるべき業者です。

2023年7月のコピートレード「AssassinFX」での大量同時ロスカット詐欺事件をきっかけに、提携収納代行業者の銀行口座凍結、MetaQuotes社によるMT4/MT5ライセンス停止(2023年9月25日)、保有ポジション強制決済が連鎖しました。

分割出金は2023年10月11日に本人確認提出者へ約20.13 USDT(約3,000円相当)が支払われた1回のみで、以降のまとまった返金は確認されていません。被害者は最大約1万人、被害総額は数十億円規模と推定されます。

この記事の目次

FX Fair総合評価・ユーザーの口コミ

メリット・デメリット

メリット – Pros(過去に提供されていたサービス)
  • 最大レバレッジ1,111倍(停止前)
  • プロ口座のスプレッドが狭かった
  • 追証なしのゼロカットシステム採用
  • CFD商品が充実していた
  • 仮想通貨の取引に対応していた
  • 国内銀行送金による入出金に対応していた
  • 停止前にはボーナスを実施することがあった
  • 法人口座にも対応していた
デメリット – Cons
  • 2023年9月にサービス停止、事実上の運営破綻状態
  • 出金拒否・分割出金スキームへ移行(2026年7月時点でも返金は進まず)
  • MetaQuotes社からMT4/MT5ライセンスを剥奪済み
  • 提携収納代行業者の銀行口座凍結
  • AssassinFX詐欺事件との関連性が指摘されている
  • 日本金融庁の警告対象業者(無登録)
  • サポート機能がほぼ機能していない

編集部の総評(2026年7月時点)

FX Fairは過去、最大1,111倍レバレッジのスタンダード口座や低スプレッドのプロ口座を提供していました。

しかし2023年7月のAssassinFX詐欺事件で状況が一変。同年9月7日にサービス停止を発表し、MetaQuotes社からMT4/MT5ライセンスも剥奪され、保有ポジションは強制決済されました。以降、約3,000円相当のUSDT支払い1回を除き、まとまった返金は実施されていません。

新規利用は絶対に避けるべきです。以下のセクションは過去の実態記録および現状把握の参考として残します。海外FX業者を使うなら「XMTrading」など、運営実績が長く出金実績が安定した業者を選びましょう。

FX Fairの安全性・信頼性:評価なし(運営破綻状態)

公式Webサイトhttps://fxfair.com(閲覧可だが新規利用不可)
運営会社FXFair Ltd.(セントビンセントおよびグレナディーン諸島)
設立2020年(旧FX Beyondとして2021年日本サービス開始、2022年10月にFX Fairへリブランド)
資金の管理方法分別管理(事実上機能せず)
現在の状況2023年9月7日サービス停止発表、事実上の運営破綻

FX Fairの金融ライセンス

FX Fairの運営会社はFXFair Ltd.で、セントビンセントおよびグレナディーン諸島の金融ライセンスを取得済みです。

  • FXFair Ltd.:セントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス(番号:21238 IBC 2013)

セントビンセント・グレナディーンのライセンスは取得ハードルが低いマイナーな部類です。権威性の高いライセンスを別途持つ業者も多い中、FX Fairはこれ以外のライセンスを保有しておらず、信頼性に欠けます。

顧客資金は「分別管理」で保管

FX Fairは顧客資金を「分別管理」で管理しています。会社の運転資金と顧客資金を切り離す方法で、海外FX業者では最もメジャーです。

ただし社内での管理に過ぎず、絶対に安全とはいえません。日本のFX業者が行う「信託保全」(第三者機関に預け、破綻時も資金が返還される仕組み)より安全性は低く、実際にFX Fairでは資金が返金されない事態が起きています。

2023年9月以降、出金停止・分割出金スキームへ移行

FX Fair(旧FX Beyond)は、2023年7月のAssassinFXコピートレード詐欺事件を発端に、急速に出金トラブルが拡大しました。経緯を時系列でまとめると次のとおりです。

  • 2023年7月3日:AssassinFXのコピートレードで数千〜数万人規模の同時ロスカット詐欺が発生
  • 2023年7月13日:MetaQuotes社がMT4モバイルアプリのライセンスを剥奪
  • 2023年8月:提携収納代行業者の銀行口座が凍結(マネーロンダリング疑義)
  • 2023年8月15日:出金日数を「最大5営業日」から「最大25営業日」へ変更
  • 2023年9月7日:全額出金不可・分割出金スキームへの移行を発表(実質的なサービス停止)
  • 2023年9月25日:MetaQuotes社からMT4/MT5全面ライセンス停止、保有ポジション強制決済
  • 2023年10月11日:分割出金1回目として約20.13 USDT(約3,000円相当)を本人確認提出者に支給
  • 2024年〜2026年7月時点:以降のまとまった返金実績なし、サポート機能停止状態

FX Beyond時代から「利益没収」「出金拒否」の悪評があり、リブランド後も運営母体は同じまま全面的な運営破綻に至りました。編集部の検証口座でも2023年9月以降は出金申請がペンディングのまま放置され、メール問い合わせへの返信もない状態が続いています。

https://twitter.com/mananoki55/status/1440794422354972675

しかしその一方で、1,000万円を難なく出金できたと報告しているユーザーもいるため、詐欺業者とは断定できません。

AssassinFX詐欺事件との関連性

FX Fairの運営破綻には、コピートレードサービス「AssassinFX」での詐欺事件が直接関係しています。AssassinFXは2020年12月設立、2021年3月に日本でサービスを開始し、FX Fairとはホワイトラベル提携の関係にありました。

2023年7月3日、AssassinFXのコピートレードで複数のコピー元が同時刻にほぼ全口座を強制ロスカットさせる事件が発生し、被害者は数千〜1万人規模に達しました。コピー元トレーダーのSNSアカウントも同時に非公開・削除され、組織的な詐欺の疑いが強まっています。

FX Fair側は「AssassinFXとは取引環境を貸し出すホワイトラベル契約のみで、資本関係はない」と主張しましたが、両社の公式サイトのデザイン・スペックが酷似していることから、実質的に同一運営者ではないかと疑う声が強くあります。

日本の金融庁から警告を受けている

日本の金融庁は、国内で金融ライセンスを持たず営業する業者を「無登録業者」として随時「警告」しています。FX Fair Ltd.は財務省関東財務局の無登録業者リストに2023年4月21日付で掲載され、金融庁の一覧(2026年6月29日更新)でも継続掲載中です。

無登録業者が日本国内で営業・宣伝を行えば違法ですが、日本居住者が自らの意思で利用する分には利用者側に違法性はありません。ただし運営破綻状態の現在は資金回収リスクがきわめて高く、新規利用は厳に避けるべきです。

日本にお住まいの方へ:FX(外国為替証拠金取引)、暗号資産(仮想通貨)、バイナリーオプション等の取引を行う際は、日本で金融商品取引業や暗号資産交換業の登録を受けた国内業者をご利用ください。投資者保護の観点から、海外所在の無登録業者のご利用はおすすめできません。当サイトは、日本居住者の方に海外所在の無登録業者を推奨するものではありません。

FX Fairの取引口座(停止前のスペック)

以下は2023年9月のサービス停止前に提供されていた取引口座の仕様です。2026年7月時点でも新規口座開設・取引はできません。

口座タイプスタンダード口座
ゼロスプレッド口座
プロ口座
複数口座対応(最大8口座まで)
最大レバレッジ最大1,111倍
注文方式NDD方式(STP・ECN)
ゼロカット
デモ口座
法人口座

口座の開設方法(参考:停止前の手順)

2026年7月時点でもFX Fairは新規口座開設の受付を実質停止しています。以下は停止前に編集部が実際に口座開設した際の手順です。検証時の所要時間は、平日午前申請で申請完了からKYC承認まで約1営業日(承認は平均6〜8時間程度)でした。

STEP
リアル口座開設フォームを入力

まずは、FX Fairのリアル口座開設ページへアクセスし、メールアドレスとパスワードを入力します。

STEP
詳しい個人情報の登録

続いて、国籍、名前、電話番号、生年月日、性別、現住所などの個人情報を正しく入力します。

STEP
メールアドレスの認証

口座開設フォームの入力を終えると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、認証を行います。

STEP
取引口座の口座IDとパスワードを確認

メールアドレス認証後、登録アドレスにMT4・MT5のログインに必要な口座ID・パスワード・取引サーバー名が送られてくるので、必ず保管しておきましょう。

STEP
身分証明書・住所確認書をアップロード

FX Fairでは本人確認と不正利用防止の観点から「身分証明書」と「住所確認書」を1点ずつアップロードする必要があり、書類が受理されるまでは取引ができません。

身分証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
住所確認書(発行から3ヶ月以内)
  • 電気・ガス・水道の請求書・領収書
  • カード・銀行の利用明細・請求書
  • 健康保険証(住所記載のもの)・住民票

必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に口座が有効化され、FX Fairのすべての機能が使えるようになります。

STEP
自己資金を入金

本格的に取引を始めるなら自己資金の入金が必要です。国内銀行送金やクレジットカードが定番の入金方法でした。

STEP
MT4で取引開始

FX Fairのリアル口座でトレードするには、FX Fairの公式ページからMT4・MT5(Win/Mac/iOS/Android対応)をダウンロードするか、Webブラウザ上で動作するProTraderを使います。

口座タイプは3種類

FX Fairの口座タイプは次の3種類でした(2023年9月のサービス停止以前)。

  • スタンダード口座
  • ゼロスプレッド口座
  • プロ口座
スクロールできます
項目スタンダードゼロスプレッドプロ
1ロットの価値100,000通貨100,000通貨100,000通貨
最大レバレッジ1,111倍500倍100倍
取引ツールMT4
MT5
MT4
MT5
MT4
MT5
取り扱い銘柄FX
仮想通貨
貴金属
エネルギー
指数
株式
FX
仮想通貨
貴金属
エネルギー
指数
株式
FX
仮想通貨
貴金属
エネルギー
指数
株式
注文方式NDD STPNDD ECNNDD STP
スプレッド1.5pips〜0.1pips〜0.3pips〜
取引手数料スタンダード同等の
手数料が発生
最低取引ロット0.010.010.01
最大取引ロット100100100
最大ポジション数505050
ゼロカット
ロスカットレベル50%50%50%
ストップレベル1.0pips〜1.0pips〜1.0pips〜
口座開設ボーナス×××
入金ボーナス××
取引ボーナス×××
最低入金額5,001円5,001円5,001円

取引方式はNDDを採用

FX Fairはすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理していて、口座タイプによってSTP方式とECN方式のいずれかが採用されていました。

STP方式・ECN方式はどちらもディーラーの裁量が介在せず、システムが自動で処理するため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いとされていました。

スタンダード口座とプロ口座が採用していたSTP方式は、FX FairがLPから引き出したレートにスプレッドをマークアップする仕組みです。

対し、ゼロスプレッド口座が採用していたECN方式は、顧客の注文同士を直接マッチングさせて別途手数料を徴収する仕組みで、スタンダード口座と同等の手数料が発生しました。

スキャルピング・EA制限なし

FX Fairではスキャルピングが全面的に認められていました。

また、EA・自動売買・インジケータに関しても制限がなく、システムトレーダー向けの環境でした。ただし2023年9月25日のMT4/MT5ライセンス停止以降、自動売買含むすべての取引は実行不可能となっています。

当時のルールでは、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とFX Fairを使用した両建てトレードは禁止されていました。

レバレッジは最大1,111倍

FX Fairのレバレッジは口座タイプによって異なり、スタンダード口座では最大1,111倍のハイレバレッジ取引ができました。

ただし、取引口座の残高が増えると、最大レバレッジが200倍・100倍・50倍へ制限される設計でした。具体的には次の表のとおりです。

口座の残高最大レバレッジ
0〜200万円1,111倍
200万円〜500万円200倍
500万円〜1,000万円100倍
1,000万円〜50倍

ゼロカットシステムにより追証リスク無し

FX Fairはゼロカットシステムを採用しており、相場の急変動でロスカットが間に合わず口座残高を超える損失が生じても、超過分をFX業者が負担し追証(おいしょう)が請求されない設計でした。

日本のFX業者は金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損失は追証が請求されるため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。

ただしゼロカット制度はあくまで業者側の運営が継続している前提で機能するものであり、FX Fairのように運営破綻した業者では、最終的にユーザーの資金そのものが返金されないリスクの方が深刻です。

ロスカットレベルが50%とやや高め

FX Fairはすべての口座でロスカットレベルが50%に設定されており、証拠金維持率が50%を下回ると含み損拡大を防ぐために強制ロスカットが執行される仕組みでした。

XMTrading(20%)やExness(0%)など主要業者と比べ50%は高めで、ハイレバトレードの足かせになります。GEMFOREXの事業承継先も2026年2月に破産手続きを発表するなど中堅以下ブランドの破綻が相次いでおり、業者選びには慎重さが求められます。

ストップレベルは1.0pips〜

FX Fairにはストップレベルが存在し、1.0pips〜とやや広めの設定でした。

ストップレベルとは、指値・逆指値注文を置く際に現在値から最低限離れていないといけない価格差のことで、広いとスキャルピングに不利になります。

以前(FX Beyond)では4.0pips〜もあったので、改善されてはいたものの、XMTradingやExnessのようにストップレベルがゼロの業者も増えています。

法人口座に対応

FX Fairでは、個人名義の口座だけでなく、法人名義でも口座開設ができました(2023年9月のサービス停止以前)。

FX Fair新規口座開設ページから手続きが可能で、氏名の欄に会社名を入力、住所欄には代表者の住所を入力します。

FX Fairの手数料(停止前のデータ)

スプレッド・取引手数料(参考データ)

以下は2023年9月の停止前にFX Fairのスタンダード口座・プロ口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを編集部が実測比較した結果です。あくまで過去データとして参考にしてください。

当時の公式サイトはプロ口座0.1pips〜を謳っていましたが、編集部の実測では0.3〜1.0pipsで推移しました。狭い水準でしたが、運営の信頼性が崩壊した現在では判断材料になりません。

スクロールできます
FX業者
口座タイプ

USDJPY

EURJPY

GBPJPY

AUDJPY

EURUSD

GBPUSD

AUDUSD

XAUUSD
FX Fair
スタンダード
1.6 pips1.7 pips2.3 pips1.9 pips1.6 pips1.7 pips1.9 pips0.24
FX Fair
プロ
0.3 pips0.6 pips0.5 pips0.7 pips0.3 pips0.7 pips0.9 pips0.20
XMTrading
スタンダード
1.6 pips2.3 pips3.6 pips3.3 pips1.7 pips2.2 pips1.9 pips0.28
GEMFOREX
オールインワン
1.4 pips1.5 pips1.9 pips1.6 pips1.4 pips2.2 pips1.4 pips0.30
FXGT
スタンダード
1.6 pips2.2 pips3.5 pips3.3 pips1.6 pips2.2 pips1.6 pips0.40
Exness
スタンダード
1.1 pips1.9 pips2.0 pips1.3 pips1.0 pips1.5 pips1.5 pips0.50

スワップポイント

FX Fairのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。

下記は2023年7月20日時点の情報で、サービス停止前の最後の参考値です。2026年7月時点も取引できないため、現状のスワップは確認不能です。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+1,105円-1,886円
EURJPY+632円-1,291円
GBPJPY+929円-1,628円
AUDJPY+795円-1,573円
EURUSD-1,219円+336円
GBPUSD-690円-60円
AUDUSD-921円-44円
XAUUSD-1,529円+402円

口座維持手数料

FX Fairでは原則として口座の維持手数料はかかりません。

入出金手数料

FX Fairの入出金手数料は、停止前は基本的に無料でした。

ただし、20,000円以下の入金では一律1,000円の手数料、20万円以下の出金では一律1,500円の手数料が差し引かれる仕様でした。

また、銀行送金の振り込み手数料、ビットコイン入金のトランザクションフィーなど、送金方法によって別途手数料がかかる仕組みでした。なお、現在は出金そのものが事実上停止しており、新規での入出金はできません。

FX Fairのボーナス:評価 −(提供停止中)

FX Fairは過去に口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供していましたが、2026年7月時点でもボーナス・キャンペーンは一切実施されておらず、サービス停止状態のため再開予定もありません。

FX Fairの入出金方法(停止前の参考データ)

FX Fairの入金方法は停止前は次のとおりでした。2026年7月時点も新規入金は受け付けられておらず、出金も分割出金スキーム(実質的に進んでいない)に置き換わっています。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード(VISA・Mastercard)
  • Perfect Money
  • ビットコイン

停止前は手軽に手数料を節約して入金したいなら、国内銀行送金が選ばれていました。銀行の営業時間外に振り込むと翌営業日の反映となります。

銀行の営業時間外にすぐ入金したいときにはクレジットカード入金が便利で、VISA・Mastercardに対応していました。

ただし、クレジットカードで入金すると次の出金制限が課せられるため、特段の理由がない限りカード以外の方法で入金することが推奨されていました。

  • 5万円以上をカードで入金した場合、入金から2ヶ月以上経たないと出金できない
  • カードで入金後、一度も取引をせずに出金すると出金額に対する6%の手数料が差し引かれる

また、ビットコイン入出金、日本ではあまり知られていないPerfect Moneyというウォレットサービスにも対応していました。

FX Fairへの入金方法
スクロールできます
入金方法手数料最低入金額反映時間
国内銀行送金無料※1※25,001円1営業日
クレジットカード
デビットカード
無料※15,001円即時
Perfect Money無料※15,001円即時
仮想通貨無料※15,001円即時
  • 1:入金額が20,000円未満の場合は1,000円の手数料が差し引かれる
  • 2:国内銀行送金の振り込み手数料は顧客負担となります。

FX Fairからの出金方法は、停止前は入金方法と同様のものが揃っていましたが、カード出金には対応していませんでした。

カード対応の海外FX業者の多くは、カードで入金した分は同じカードへ返金というルールが一般的ですが、FX Fairはカードで入金した分を銀行送金で引き出す仕様でした。

出金手数料は、20万円以下の場合は一律1,500円、それ以上であれば無料となっていました。なお、現在は通常の出金経路は閉鎖され、分割出金スキーム(暗号資産USDTでの少額返金、進捗ほぼ停滞)に置き換わっています。

FX Fairからの出金方法
スクロールできます
出金方法手数料最低出金額反映時間
国内銀行送金無料5,000円1〜5営業日
Perfect Money無料10,000円1〜2営業日
仮想通貨無料5,000円1〜2営業日

FX Fairの取り扱い銘柄(停止前のラインナップ)

FX Fairの取り扱い銘柄は停止前は充実しており、FX通貨ペアだけでなく、貴金属・指数・エネルギー・仮想通貨・個別株などのCFD商品もトレードできました。

取引商品MT4口座MT5口座
FX通貨ペア29銘柄57銘柄
仮想通貨CFD66銘柄
貴金属CFD2銘柄7銘柄
指数CFD3銘柄12銘柄
エネルギーCFD1銘柄3銘柄
個別株CFD21銘柄

停止前の取り扱い銘柄は次のとおりでした。

メジャーペア

AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY

クロス円ペア

AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY, TRYJPY

マイナーペア(42銘柄)

EURAUD, EURTRY, EURZAR, GBPTRY, USDMXN, USDZAR等の新興国通貨含むクロスペア

FX Fairの取引環境(停止前のスペック)

取引プラットフォーム・アプリ(現在は使用不可)

FX Fairの取引プラットフォームは「MetaTrader」で、MT4とMT5が提供されていました。

MT4・MT5どちらもWindows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供され、複数のOS・デバイスで取引できる構成でした。

ただし、2023年7月にはMT4モバイルアプリのライセンスがMetaQuotes社から剥奪され、同年9月25日にはMT4/MT5のすべてのライセンスが停止されました。これに伴い、保有ポジションは強制決済され、現在はFX Fairで取引することは一切できません。

ツールWindowsMaciOSAndroid
MT4
MT5
cTrader
Web取引
公式アプリ

VPS

一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供している海外FX業者が多いですが、FX Fairではそうしたサービスは用意されていませんでした。

FX Fairの学習コンテンツ:評価 -

FX Fairでは過去から現在に至るまで、学習コンテンツやマーケットレポートの配信は行われていません。

FX Fairのサポート:評価なし(機能停止状態)

FX Fairは過去には日本語サポートを実施しており、問い合わせ方法はメールのみで、ライブチャットや電話、LINEでの対応は行っていませんでした。

2023年9月のサービス停止以降、編集部の検証口座から問い合わせても約34ヶ月間(2026年7月時点)一切返信は得られていません。実質的にサポート機能は停止状態です。

サポート形式対応時間返信
日本語ライブチャット
メールサポート停止前は平日24時間(現在は応答なし)停止前は1営業日/現在応答なし
電話サポート
LINEサポート

FX Fairに関するよくある質問(FAQ)

FX Fairは現在も口座開設できますか?

2026年7月時点でも、新規口座開設・取引・通常の入出金は事実上できません。公式サイトは閲覧できますが、サポートは応答しておらず、新規利用は強く非推奨です。

FX Fairに残っている資金は戻ってきますか?

2023年10月11日に分割出金1回目として約20.13 USDT(約3,000円相当)が支払われた以降、まとまった返金はありません。AssassinFX被害については集団訴訟プラットフォーム(ZENSHO等)で被害者の会・訴訟グループが組成されていますが、2026年7月時点で全額返金が実現した報告は確認できません。

FX Fairの代わりにどの海外FX業者を使えばいいですか?

編集部の検証では、運営実績の長さと出金実績の安定性を最重視するなら、2009年設立で全世界190カ国以上にサービスを展開するXMTradingが安全性の観点で有力です。低スプレッドとレバレッジ設定の柔軟性を求めるならExness、ボーナスや日本人向けサービスのバランスを重視するならFXGTなどが候補となります。

FX FairはAssassinFXとどんな関係でしたか?

FX FairとAssassinFXはホワイトラベル契約による提携関係にあったとFX Fair側は説明していました。しかし、両社の公式サイトのデザイン・スペックが酷似していたことから、実質的に同一運営者ではないかとの見方が強くあります。AssassinFXのコピートレード詐欺事件(2023年7月3日)が、FX Fair運営破綻の直接的な引き金となりました。

FX FairはGEMFOREXと同じ末路をたどっているのでしょうか?

2023年5月にサービス停止したGEMFOREXは、事業承継先のGalaxy DAOも2026年2月に運営停止・破産手続きを発表し、FX Fairと同様に資金回収が絶望的な状況です。ボーナス施策で集客後に資金繰りが破綻する「マイナーライセンス+ハイレバ+ボーナス」型の業者には注意が必要です。

まとめ:FX Fairの新規利用は絶対に避けるべき

FX Fair(旧FX Beyond)の評判と、2023年9月の事業停止から2026年7月時点までの要点を整理します。

  • 2023年7月3日:AssassinFXのコピートレード詐欺事件が発生
  • 2023年9月7日:FX Fairが全額出金不可・分割出金スキームへの移行を発表
  • 2023年9月25日:MetaQuotes社がMT4/MT5全面ライセンス停止、ポジション強制決済
  • 2023年10月以降:分割出金1回(約3,000円相当)以外の返金実績なし
  • 2026年7月時点:サポート応答なし、新規利用は絶対に避けるべき状態

編集部はFX Fairの新規利用を強く非推奨とします。海外FX業者を選ぶ際は、運営実績の長さ、ライセンスの権威性、出金実績の安定性、日本人ユーザーへのサポート品質を総合的に評価しましょう。

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この記事を書いた人

ADPLAN GLOBAL編集部のアバター ADPLAN GLOBAL編集部 ADPLAN GLOBAL編集部

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