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Funded7とは?スプレッド最狭で最大6000万円提供のプロップファーム

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Funded7(ファンデッドセブン)は、2025年3月にサービスを開始したばかりの新興プロップファームです。金融業界で10年以上の経験を持つ創業者ゲオルギエフ・トドル氏が「本気のトレーダーに、本物の機会を提供します。ごまかしは一切なし。」という理念のもと設立しました。

最大6,000万円の資金提供を受けられて、最大80%の利益配分を獲得できるFunded7は、トレード技術に自信はあるけれど自己資金が限られているトレーダーや、より大きな資金での取引に挑戦したいトレーダーから注目を集めています。

そしてなによりも、スプレッド(売値・買値の差)がどのプロップファームよりも狭く、ドル円やユーロドルで平均0.1pipsと国内のFX業者も顔負けの水準で、スキャルピングやEAトレーダーからも熱い称賛されています。

この記事では、Funded7の仕組みや特徴、メリット・デメリット、そして3つのプランの詳細な比較などについて徹底解説していきます。

最大6,000万円の資金提供!業界最安水準のスプレッド+手数料無料

公式サイト:https://funded7.com/ja/

この記事の目次

プロップファームとは

Funded7(ファンデッドセブン)は、今注目を集めている「プロップファーム」の一つです。「プロップファームって何だろう?」「難しそうだけど大丈夫かな?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

プロップファーム(Proprietary Trading Firm)とは、「会社の資金をトレーダーに提供し、その取引で得た利益を分け合うビジネスモデル」のことです。

言い換えれば、プロップファームは、個人トレーダーがプロの大口トレーダーとして活躍できる環境を提供する仕組みです。豊富な資金を持つ会社が、あなたのトレードスキルを評価して資金を提供し、その資金を使って取引できる機会を与えてくれます。

従来のFX取引との違い

これまでのFX取引と比較すると、トレードするという点は同じですが、資金の出所や利益の受け取り方に違いがあります。

FX取引プロップファーム
資金自分のお金(自己資金)ファーム会社の資金
利益の稼ぎ方トレードの利益がそのまま入る利益のうち50〜80%程度が貰える
損が出たとき自己資金が減る会社の資金が減る(自己資金は減らない)

通常のFX取引では、自分自身の資金(自己資金)を使って取引を行いますが、プロップファームでは、会社が提供する資金を使って取引を行う点が大きな違いです。

プロトレーダーとして資金提供を受ける条件

当然ながら、無条件で資金を提供してもらえるわけではありません。基本的には、まず「チャレンジ」や「評価」といった腕試しの期間が設けられており、そこで規定の成績を達成することで、プロトレーダーとして認定されます。

プロトレーダーとして認められれば、取引で得た利益の一部を成功報酬として受け取ることができます。例えば、利益分配率が80%のプロップファームであれば、100万円の利益を出した場合、そのうちの80万円があなたの報酬となります。

損失が出ても会社負担で自己資金は減らない

逆に、取引で損失を出してしまった場合、その損失は基本的に会社が負担します。そのため、トレーダーは自己資金を失うリスクを負うことなく、大きな規模の取引に挑戦できるのが最大の魅力です。

ただし、会社の資金を使って取引を行うため、いくつかの厳格なルールが設けられています。例えば、1日に出して良い損失額の上限が決まっていたり、特定のリスクの高い取引手法が禁止されていたりします。これらのルールを破ると、即座に失格となってしまうこともあります。

プロップファームは、FXの取引スキルには自信があるけれど、十分な自己資金がない方や、プロのトレーダーとして本格的に活動していきたいと考えている方にとって、非常に魅力的な仕組みと言えるでしょう。

Funded7の3つのプラン詳細比較

Funded7では、トレーダーのニーズやスキルレベルに合わせて「1フェーズ」「2フェーズ」「速攻」の3種類のプランが用意されています。それぞれ特徴が大きく異なるため、自分に最適なプランを選ぶことが成功への第一歩となります。

スクロールできます
項目2フェーズプラン1フェーズプラン速攻プラン【即スタート】
こんな人におすすめ堅実にプロを目指す方
初心者〜中級者
実力派の経験者
短期集中型
すぐに始めたい方
評価プロセス2段階
Phase1: 8%
Phase2: 6%
1段階
10%の利益目標
評価なし
即プロトレーダー
最大日次損失5%4%5%
最大総損失10%8%8%
ドローダウンタイプ絶対ドローダウン相対ドローダウン相対ドローダウン
利益分配率80%50%50%
最大レバレッジ50倍30倍50倍
返金制度あり
2回目出金時に全額返金
なしなし
最低取引日数各フェーズ3日3日なし
利用可能アドオン・利益分配+10%
・最大損失率+5%
・ダブルレバレッジ
・利益分配+10%
・ダブルレバレッジ
・利益分配+10%

2フェーズプラン – 初心者から上級者まで最もおすすめ

2フェーズプランは、Funded7で最も人気があり、コストパフォーマンスに優れたプランです。以下の特徴から、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに選ばれています。

2フェーズプランのメリット・デメリット
  • 利益分配率80%(3プラン中最高)
  • 絶対ドローダウン方式で有利
  • 最大総損失10%(最も緩い)
  • 参加費の全額返金制度あり(2回目出金時)
  • 参加費が最も安い(200万円口座で14,040円)
  • アドオン追加で利益分配率90%まで可能
  • 時間制限なしで挑戦可能
  • 2段階の評価が必要
  • 各フェーズで最低取引日数3日+利益獲得日3日の制限
初期資金参加費(定価)25%OFF適用価格利益目標
Phase1 / Phase2
200万円14,040円10,530円16万円 / 12万円
700万円50,040円37,530円56万円 / 42万円
1,500万円76,440円57,330円120万円 / 90万円
3,500万円140,470円105,353円280万円 / 210万円
6,000万円261,470円196,103円480万円 / 360万円

1フェーズプラン:スピード重視の経験者向け

1フェーズプランは、1回の評価プロセスで10%の利益目標を達成すれば、すぐにプロトレーダーになれるスピード感が魅力のプランです。

1フェーズプランのメリット・デメリット
  • 評価が1回のみでスピーディー
  • シンプルな評価プロセス
  • 時間制限なしで挑戦可能
  • 利益分配率50%(2フェーズより30%低い)
  • 相対ドローダウン方式(不利)
  • 最大日次損失4%(2フェーズより厳しい)
  • 最大総損失8%(2フェーズより厳しい)
  • 最大レバレッジ30倍(2フェーズより低い)
  • 参加費の返金制度なし
  • 参加費が2フェーズより高い
初期資金参加費(定価)利益目標(10%)最大レバレッジ
200万円21,330円20万円30倍
700万円64,130円70万円30倍
1,200万円83,160円120万円30倍
2,000万円133,100円200万円30倍
4,000万円261,250円400万円30倍

速攻プラン:評価なしで即スタート

速攻プランは、評価プロセスを一切スキップして、購入後すぐにプロトレーダーとして取引を開始できる唯一のプランです。

速攻プランのメリット・デメリット
  • 評価プロセスなしで即プロトレーダー
  • すぐに利益を出金可能
  • 最低取引日数の制限なし
  • 利益獲得日の制限なし
  • 利益分配率50%(2フェーズより30%低い)
  • 相対ドローダウン方式(不利)
  • 最大総損失8%(2フェーズより厳しい)
  • 参加費の返金制度なし
  • 初期資金が少額(最大700万円まで)
  • 参加費に対するコスパが悪い
初期資金参加費(定価)利益分配率出金可能日
50万円14,170円50%7日ごと
150万円30,420円50%7日ごと
250万円44,720円50%7日ごと
500万円78,870円50%7日ごと
700万円108,680円50%7日ごと

アドオン機能で更にパワーアップ

Funded7では、各プランにアドオン(追加オプション)を付けることで、さらに有利な条件でトレードできます。現在のキャンペーン中は、これらのアドオンが無料で付いてくる場合もあります。

アドオン名効果対応プラン通常価格
利益分配+10%利益分配率を10%増加
(80%→90%など)
全プランプラン価格の約15%
ダブルレバレッジ最大レバレッジを2倍に
(50倍→100倍など)
1・2フェーズプラン価格の約10%
最大損失率+5%日次・総合の損失許容を5%緩和2フェーズのみプラン価格の約20%

Funded7の良い評判・メリット

最大6,000万円のデモ資金提供を受けられる

Funded7の最大の魅力は、少額の参加費で大きなデモ資金を運用できることです。

最上位プランでは、261,470円の参加費を払い、2つのフェーズをクリアすれば、6,000万円ものデモ資金を運用することができます

個人投資家が100万円や1,000万円程度の資金からトレードを始めることはあっても、いきなり6,000万円の資金を動かすことは現実的に難しいので、優れたトレード技術さえあれば大きな利益を得るチャンスがあります。

口座のレバレッジは最大50倍で、理論上は最大30億円相当の取引ができる計算になります。ただし、レバレッジを上げると許容損失を超えて失格となるリスクも大きいため、慎重な資金管理が求められます。

業界最狭水準のスプレッドで取引コストが極めて低い

Funded7の取引口座は、業界でも最狭レベルのスプレッドを提供しています。

驚くべきことに、ドル円の最小スプレッドは0.1pipsで、チャレンジフェーズ中の外付け取引手数料は無料という破格の条件です。これは国内FX業者並み、もしくはそれ以下の取引コストとなります。

詳細なスプレッド比較
  • チャレンジフェーズ:外付け手数料0円、ドル円平均0.2〜0.3pips
  • プロトレーダー口座:外付け手数料1ロット6ドル(往復)
  • 他社比較:他プロップファームは0.3〜0.4pips+手数料6ドル(実質1.3pips)
  • コスト差の例:100ロット取引で約10万円、1,000ロットで約100万円の差

実際のトレーダーからも「ポジションを持った瞬間に青くなって感動した」「10ロットでの約定でも滑りが気にならなかった」という声が上がっており、取引環境の良さが評価されています。

評価期間に時間制限がなく自分のペースで挑戦可能

Funded7の大きな特徴の一つは、評価チャレンジに時間制限がないことです。

多くのプロップファームでは各フェーズに30日や60日などの期間制限を設けていますが、Funded7では時間の制約を気にせず自分のペースで8%・6%の目標達成を目指せるようになっています。

30日間全く取引がない場合はアカウント無効となる規定はありますが、定期的に取引を行っていれば問題ありません。

短期間で無理にハイリスク取引をする必要がないため、堅実な取引で合格しやすく、忙しい社会人トレーダーでも自分のペースで挑戦できるのは大きな魅力です。

7日ごとの高速ペイアウトで資金回収が早い

Funded7では業界最速クラスの7日ごとのペイアウトが可能です。

FTMOやThe Funded Traderなどの大手プロップファームが14日以上のペイアウト間隔を設定している中、Funded7は7日ごとという短いサイクルで出金申請ができます。

しかも、リクエスト後は1営業日以内に処理されるため、スピーディーな資金回収が可能です。出金方法は銀行振込(海外送金)Rise仮想通貨(USDT-TRC20)から選択でき、特に銀行振込に対応している点は日本人トレーダーにとって大きなメリットです。

EA(自動売買)とスキャルピング取引が許可されている

Funded7ではEA(Expert Advisors)の使用やスキャルピング取引が正式に許可されています。

自動売買システムを活用したいトレーダーや、短期売買を得意とするスキャルパーにとって、これは大きなメリットです。経済指標発表時の取引も原則として許可されており、様々な取引戦略を試すことができます。

ただし、15秒未満のティックスキャルピングを繰り返す場合は事前にサポート(support@funded7.com)への連絡が推奨されています。レイテンシーアービトラージやHFT(高頻度取引)など、一部の取引手法は禁止されているため注意が必要です。

仮想通貨の週末取引が可能

Funded7では仮想通貨取引が可能で、土日休日の取引にも対応しています。

通常のFX市場は週末に閉まりますが、仮想通貨市場は24時間365日稼働しているため、より多くの取引機会を得ることができます。

ビットコインやイーサリアムなど主要な仮想通貨を取引でき、週末でもトレードを継続できるのは、専業トレーダーにとって大きな利点となるでしょう。

日本語サポートが充実

Funded7は日本市場を重視しており、日本語でのサポートが充実しています。

公式サイトは完全日本語対応で、日本人スタッフも常駐しているため、言語の壁を気にすることなくコミュニケーションを取れるのも大きな利点です。

また、公式X(旧Twitter)アカウント @funded7jp では日本語での情報発信も行われており、日本人トレーダー向けのキャンペーンも定期的に実施されています。

プロップファームはまだ日本では馴染みが薄いサービスですが、充実した日本語サポートがあることで安心して利用できるでしょう。

初回限定25%OFFクーポンで格安スタート

Funded7では現在、初回限定で2フェーズプラン25%OFFになる特別クーポンを提供しています。

初回限定25%OFFクーポン:SUMMER25

例えば、6,000万円口座が通常261,470円のところ、クーポン利用で196,103円で購入可能です。これは他のプロップファームと比較しても破格の価格設定で、高額プランでも使用できる25%OFFクーポンは非常に貴重です。

このクーポンはアドオン(追加機能)にも適用されるため、利益分配率を10%増加させるオプションなども割引で購入できます。

MT5とDXtradeの2つのプラットフォームが選択可能

Funded7では取引プラットフォームとしてMT5(MetaTrader 5)DXtradeの2種類から選択できます。

プラットフォーム比較

MT5の特徴

  • 世界標準の取引プラットフォーム
  • EA(自動売買)対応
  • 豊富なインジケーター
  • 日本円建て口座対応

DXtradeの特徴

  • TradingViewチャート統合
  • 直感的な操作性
  • Web版での利用可能
  • USD口座のみ対応

Trustpilotで高評価を獲得

Funded7は国際的な評価サイトTrustpilotで5点満点中4.7点という高評価を獲得しています。

まだレビュー数は少ないものの、透明性の高い運営と、トレーダーファーストの姿勢が評価されています。特に「取引環境の良さ」「出金の速さ」「サポートの質」において高い評価を得ています。

最大6,000万円の資金提供!業界最安水準のスプレッド+手数料無料

公式サイト:https://funded7.com/ja/

Funded7の悪い評判・デメリット

新興企業のため実績が少ない

Funded7の最大のデメリットは、サービス開始から日が浅く実績が少ないことです。

2025年3月にサービスを開始したばかりのため、長期的な運営実績や大規模な出金実績がまだ蓄積されていません。日本人トレーダーからの出金報告は増えてきていますが、信頼性の面ではこれからの成長に期待する段階です。

今後の動向を注視しながら、まずは小額プランから試してみることをおすすめします。

1日の損失5%・全体の損失10%を超えたら失格

Funded7のルールの一つに損失による失格判定があり、1日の損失が5%を超えるか、全体の損失が10%を超えると即座に失格となります。

Funded7の1日の最大損失計算基準
  • サーバー時間0時時点の「前日の終値残高」を基準に計算
  • 夏時間(3月〜11月):日本時間午前6時が基準
  • 冬時間(11月〜3月):日本時間午前7時が基準

FX取引は相場の変動が激しく、大きなニュースやイベントがあった日には、急激な相場変動が起こりやすくなるため、レバレッジ取引で1日5%以上の損失を出すことは珍しくありません。

そのため、1回のトレードにおける最大損失額を1%、高くても2%程度に留めるなど、リスクを抑えた運用と緻密な資金管理が求められます。

月間最大出金額が150万円まで

Funded7では、1ユーザーの月間最大出金額が$10,000(約150万円)までという制限があります。

大きな利益を上げた場合でも、30日間で出金できる金額に上限があるため、一度に大金を引き出したい方にとってはデメリットとなる可能性があります。

ただし、この金額上限は過去30日間を基準に計算されるため、初回出金日に150万円以上の利益が出ていても、30日の間隔を開ければ残りを出金することは可能です。プラン返金代金(お祝い金)も月間上限に含まれますが、利益はプールできるため計画的な出金が可能です。

出金時の受取手数料に注意

Funded7では銀行振込での出金が可能ですが、海外送金となるため受取側で手数料が発生する場合があります。

Funded7側での出金手数料は無料ですが、日本の銀行で受け取る際に2,500円〜4,000円程度の受取手数料が発生する可能性があります。そのため、Wiseなどの国際送金サービス仮想通貨(USDT)での受け取りを推奨します。

マーチンゲール取引が禁止されている

Funded7ではマーチンゲール取引が明確に禁止されています。

マーチンゲール戦略を主軸としているトレーダーにとっては大きな制約となります。ただし、同間隔のナンピンやグリッド取引は許可されているため、完全にナンピン系の戦略が使えないわけではありません。

スケーリング制度がない

例えば、大手プロップファームのFintokeiでは、条件を満たすことで最大5億円まで運用資金をスケールアップさせることが可能です。Fintokeiのスケーリングについて

多くの競合プロップファームでは、評価プロセスをクリアし、プロトレーダーとして安定した成績を継続して達成したトレーダーに対して、運用資金を段階的に増額していく「スケーリング」を提供しています。

しかし、Funded7には現時点でこのような公式なスケーリングプランは用意されていません。

一度プロトレーダーとして認定された後、初期プランの資金規模からさらに運用額を増やしていきたいと考えているトレーダーにとっては、将来的な成長の道筋が限定的に感じられるかもしれません。

ただし、購入時にアドオンで利益分配率を10%増加させることは可能なので、その点で収益性を高めることはできます。

同時保有口座残高に上限がある

Funded7ではチャレンジ中とプロトレーダー口座の保有残高に上限が設定されています。

条件上限金額備考
同一アカウントを保有しない場合100万ドル
(約1億5千万円)
異なるプランサイズなら制限内で複数保有可
同一アカウントを保有する場合40万ドル
(約6千万円)
同じプランサイズを複数持つ場合

例えば、6,000万円口座を2つ同時に進めることはできません。ただし、3,500万円口座と6,000万円口座の組み合わせなら問題ありません。

プロトレーダー口座では手数料が発生

チャレンジフェーズでは外付け手数料が無料ですが、プロトレーダー口座では1ロットあたり6ドル(往復)の手数料が発生します。

これは他のプロップファームと同程度の水準ですが、チャレンジフェーズの無料環境に慣れたトレーダーにとっては注意が必要です。スキャルピング中心の方は、プロトレーダーになった後はデイトレード寄りの戦略に調整することを検討してもよいでしょう。

Funded7の評価プロセス

Funded7でプロトレーダーになるためには、選択したプランに応じた評価プロセスをクリアする必要があります。

STEP
Phase 1:8%の利益目標

評価の最初のステップであるPhase 1では、初期資金に対して8%の利益を上げる必要があります。

例えば、Standardプラン(700万円)の場合、56万円の利益を出すことが求められます。

この段階では、以下のルールが適用されます。

  • 最大日次損失:5%(例:Standardプランなら35万円)
  • 最大総合損失:10%(例:Standardプランなら70万円)
  • 最低取引日数:3日間(新規ポジションを建てた日)
  • 利益獲得日:3日間(残高と有効証拠金が0.5%以上増加した日)
  • 取引期間の制限:なし(ただし30日間取引がないと無効)
利益獲得日の重要な定義

Funded7では口座残高と有効証拠金の両方が前日の終値より0.5%増加しないと利益獲得日として扱われません。スイングトレードをする場合は、一部または全部のポジションを決済して残高も増やす必要があります。

Phase 1をクリアすると、すぐにPhase 2に進むことができます。

STEP
Phase 2:6%の利益目標

Phase 2では、6%の利益目標が設定されています。

Standardプラン(700万円)の場合、42万円の利益を出す必要があります。

Phase 2のルールはPhase 1と基本的に同じですが、利益目標が低くなっているので、Phase 1をクリアした方なら達成しやすいでしょう。

  • 最大日次損失:5%
  • 最大総合損失:10%
  • 最低取引日数:3日間
  • 利益獲得日:3日間
  • 取引期間の制限:なし

Phase 2をクリアすることで、晴れてFunded7のプロトレーダーとして認定されます。

STEP
プロトレーダー認定後

両方のフェーズをクリアすると、プロトレーダーとして認定され、資金提供口座(Funded Account)が開設されます。

プロ口座での初期資金は選択したプランと同額で、主なルールは以下の通りです。

  • 利益分配:80%(トレーダー)/ 20%(Funded7)
  • 最大日次損失:5%
  • 最大総合損失:10%
  • 出金頻度:7日ごと
  • 処理時間:1営業日以内
  • 最低出金額:$100(トレーダー分配後)
  • 取引手数料:1ロットあたり6ドル(往復)

プロ口座でも日次5%、総合10%の損失制限は継続して適用されるため、常に慎重な資金管理が求められます。

どちらかの制限に達してしまうと、即刻プロトレーダーの資格が剥奪されて、口座が使えなくなってしまうので、くれぐれも注意しましょう。

Funded7の取引環境

取引プラットフォームはMT5とDXtrade

Funded7が採用している取引プラットフォームはMT5(MetaTrader 5)とDXtradeの2種類から選択できます。

取引プラットフォームの特徴
  • MT5:世界標準の取引プラットフォーム、EA対応
  • DXtrade:TradingViewチャート統合、Web版利用可
  • 両プラットフォームともモバイルアプリ対応
  • MT5では日本円建て口座、DXtradeはUSD口座のみ
  • サクサクとした約定速度で滑りも少ない

MT5は多くのトレーダーが使い慣れているプラットフォームで、豊富なインジケーターやEAが利用できます。一方、DXtradeはTradingViewのチャートが統合されており、より直感的な操作が可能です。

取引可能な商品

Funded7では、以下の金融商品が取引可能です。

Funded7の取り扱い銘柄
  • 外国為替(FX):主要通貨ペア及びマイナー通貨ペア
  • 貴金属:ゴールド、シルバーなど
  • エネルギー:原油など
  • 株価指数:日経225、S&P500など主要指数
  • 仮想通貨:ビットコイン、イーサリアムなど(週末取引可能)

特筆すべきは、週末の仮想通貨取引が可能な点です。通常のFX市場は週末に閉まりますが、仮想通貨市場は24時間365日市場が開いているため、より多くの取引機会があります。

また、すべての銘柄で週末のポジション持ち越しが可能なため、週をまたいだ長期的なトレード戦略も実行しやすくなっています。

レバレッジとスプレッド

Funded7で提供されるレバレッジは取引商品によって異なります。

Funded7のスプレッド実測値
  • USDJPY:0.1 pips(最小)〜 0.6 pips(最大)
  • EURUSD:0.1 pips(最小)
  • GBPUSD:0.2 pips
  • EURJPY:0.5 pips
  • GBPJPY:1.2 pips
  • XAUUSD:0.27
  • JPN225:6.22
  • BTCUSD:41.20

これらのスプレッドは変動制ですが、多くのトレーダーから「国内FX並みの狭さ」と評価されています。特にドル円の0.1pipsというスプレッドは、プロップファーム業界でも最狭水準です。

チャレンジフェーズではスプレッド以外の手数料は一切かかりませんが、プロトレーダー口座では1ロットあたり6ドル(往復)の手数料が発生します。

Funded7の出金

出金タイミングと方法

Funded7での出金には以下のルールがあります。

  • 出金頻度:7日ごと(前回のペイアウトまたは口座作成日から)
  • 処理時間:リクエスト後1営業日以内
  • 最低出金額:$100(トレーダー分配後)
  • 月間出金上限:$10,000(約150万円)
  • 出金要件:取引日数3日、利益獲得日3日が必要

出金方法については、銀行振込(海外送金)Rise(国際送金サービス)仮想通貨(USDT-TRC20)での受け取りとなります。初回出金時にはKYC(本人確認)が必要ですが、チャレンジ購入時には不要なので、スムーズに始められます。

銀行振込では通常16〜24時間で着金しますが、受取手数料を抑えたい場合はWiseでの受け取りを推奨します。

利益配分と返金制度

Funded7の利益配分率はトレーダーが80%、Funded7が20%となっています(2フェーズプランの場合)。

この配分率は業界でも標準的な水準であり、トレーダーにとって十分に魅力的な条件と言えるでしょう。

例えば、1ヶ月で100万円の利益を上げた場合、トレーダーには80万円が支払われます。

さらに、2フェーズプランでは2回目のペイアウト時に参加費が全額返金されるという特典もあり、実質的にリスクフリーでトレードを続けることができます。アドオンの料金も返金対象となるため、非常にお得な制度です。

Funded7の禁止事項・失格条件

Funded7にはいくつかの禁止事項や失格条件があり、それらを守らないとチャレンジフェーズやプロトレーダーフェーズが失格となります。

ルールを知らないまま挑戦してしまうと、プランの購入代金が無駄になりかねないので、事前にしっかり理解しておきましょう。

Funded7の禁止事項・失格条件
  1. 1日の損失が5%、または全体の損失が10%を超えた場合
  2. 30日間取引がなかった場合
  3. レイテンシーアービトラージ
  4. 高頻度取引(HFT)
  5. マーチンゲール取引(ロット数を増やすナンピン)
  6. コピー取引、アカウント共有(自分の複数口座間でも禁止)
  7. 複数アカウントを利用したヘッジ取引
  8. ギャンブルトレード(経済指標時の無謀な取引)
  9. 15秒未満のティックスキャルピングの繰り返し

特に注意が必要なのは「1日の損失5%、全体の損失10%」のルールです。これは含み損も計算に入るため、常に適切なロットサイズとストップロスを設定し、リスク管理を徹底しましょう。

また、マーチンゲール取引は明確に禁止されていますが、同間隔のナンピンやグリッド取引は許可されています。戦略の選択には注意が必要です。

30日間取引がない場合も失格となるため、定期的に取引を行う必要があります。複数口座を運用している方は特に注意してください。

Funded7の口座開設・始め方

STEP
アカウント開設

まずは、Funded7の公式サイトへアクセスします。

名前、メールアドレス、ユーザー名などを入力します。この段階では本人確認(KYC)は不要で、1分程度で完了します。

アカウント開設と同時に「100k Free Trial」を選択すると、10万ドルの無料トライアル口座も発行されるので、まずは低スプレッド環境を体験してみることをおすすめします。

最大6,000万円の資金提供!業界最安水準のスプレッド+手数料無料

公式サイト:https://funded7.com/ja/

STEP
プランを選択

ダッシュボードの「新しいチャレンジ」をクリックし、「2フェーズ」プランを選択します。

基本的にプロップファームでは2フェーズプランが最もコストパフォーマンスが良いため、特別な理由がない限り2フェーズプランを選択しましょう。

アカウント残高をJPYに変更し、自分の資金力に合ったプランを選択します。コスパ重視なら3,500万円口座、最大資金なら6,000万円口座がおすすめです。

STEP
クーポン適用と支払い

プランの選択が完了したら、住所を入力し、利用規約に同意します。

そして最後に初回限定25%OFFクーポンコード「SUMMER25」を入力して「注文を作成」をクリックします。

支払い方法は、クレジット・デビットカード、PayPal、仮想通貨から選べます。PayPalが使える点は、多くのトレーダーから好評です。

STEP
取引プラットフォームへログインして取引開始

プランの購入が完了すると、トレード口座のログイン情報がメールで送られてきます。

口座ID、パスワード、取引サーバー名が記載されているので、それらの情報をもとにMT5またはDXtradeプラットフォームでログインしましょう。

プラットフォームはデスクトップアプリケーション、ウェブブラウザ版、モバイルアプリなど、複数の方法でアクセスできます。自分の環境に合った方法を選びましょう。

Funded7のコミュニティサポート

Funded7では、トレーダーの成長を支援するために充実したコミュニティサポートを提供しています。

CEOのTodor Georgiev氏自らがX(旧Twitter)で積極的にトレーダーと交流しており、サポートの迅速さが評価されています。Discordコミュニティも活発で、他のトレーダーと情報交換ができます。

また、ライブチャットサポートも好評で、日本語での対応も可能です。日本人スタッフが常駐しているため、言語の壁を気にすることなく質問や相談ができます。

定期的に日本人向けのキャンペーンも実施されており、700万円口座のプレゼント企画なども行われています。日本のトレーダー向けにはLINEオープンチャットも用意されており、匿名で参加して情報交換が可能です。

まとめ:Funded7は次世代を担う注目のプロップファーム!

この記事を通じて、プロップファーム「Funded7」の全貌、そのメリット・デメリット、そして3つのプランの詳細な違いについて詳しくご理解いただけたかと思います。

Funded7は、トレードスキルを正当に評価して、優秀なトレーダーに大口資金と優れた取引環境を提供することで、Win-Winの関係構築を目指すプロップファームです。

確かに、運営歴が浅いことや出金方法が限定的である点、スケーリング制度がないといったデメリットもあります。しかし、業界最狭水準のスプレッド、7日ごとの利益配分出金、チャレンジの時間制限なし、そして現在利用可能な初回限定25%OFFクーポンは、それを補って余りある魅力と言えるでしょう。

Funded7はこんな方におすすめ
  • トレードスキルには自信があるが、自己資金が足りずに機会を逃してきた
  • プロのトレーダーとして、より大きな資金を動かしてみたい
  • 狭いスプレッドで取引コストを抑えてトレードしたい
  • トレードで得た利益配当を素早く回収したい
  • スキャルピングやEA取引を制限なく行いたい
  • 週末も仮想通貨取引で収益機会を逃したくない

特にチャレンジフェーズ中の手数料無料+業界最狭スプレッドという環境は、スキャルピングトレーダーにとって理想的な条件です。Phase1の8%という利益目標も、取引コストが低い分、実質的には7%程度の目標になる可能性もあります。

まずはFunded7の公式サイトをチェックして、無料トライアル口座から始めてみることをおすすめします。実際にその驚異的な低スプレッドを体験すれば、なぜ多くのトレーダーがFunded7を選ぶのか理解できるはずです。

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公式サイト:https://funded7.com/ja/

Funded7に関するよくある質問

Funded7の利用に必要な初期費用はいくらですか?

Funded7の最も安価なプランは200万円口座で定価14,040円から始められます。

現在は初回限定25%OFFクーポン(SUMMER25)が利用可能で、10,530円から始めることができます。

最も高額なプランは6,000万円口座で定価261,470円(25%OFF適用で196,103円)です。

3つのプランの違いは何ですか?

2フェーズプラン:最も人気。利益分配80%、絶対ドローダウン、返金制度あり。初心者〜上級者向け。

1フェーズプラン:評価が1回のみ。利益分配50%、相対ドローダウン。スピード重視の経験者向け。

速攻プラン:評価なしで即プロトレーダー。利益分配50%。ベテラン向け。

プロトレーダー認定の条件は何ですか?

Funded7では選択したプランにより異なります。

2フェーズプラン:Phase 1で8%、Phase 2で6%の利益目標達成が必要

1フェーズプラン:10%の利益目標達成が必要

速攻プラン:評価なしで即プロトレーダー

各フェーズで最低3日間の取引日と3日間の利益獲得日(残高と有効証拠金が0.5%以上増加)が必要です。

失格条件とは何ですか?

1日の損失が5%を超えるか、全体の損失が10%を超えると失格となります。

また、30日間取引がない場合も失格となります。

マーチンゲール取引、15秒未満のティックスキャルピングの繰り返し、複数口座間でのコピー取引も禁止されています。

失格すると口座は使えなくなり、再チャレンジするには再度プランを購入する必要があります。

出金はどのくらいの頻度でできますか?

Funded7では7日ごとに出金申請が可能です。

これは業界最速クラスの出金頻度で、リクエスト後1営業日以内に処理されます。

ただし、取引日数3日と利益獲得日3日の要件を満たす必要があります。

最低出金額は$100(トレーダー分配後)で、月間の出金上限は$10,000(約150万円)です。

取引できる商品は何がありますか?

Funded7では外国為替(FX)、貴金属、エネルギー、株価指数、仮想通貨(週末取引可能)が取引可能です。

特に仮想通貨は土日も取引できるため、週末でもトレードを継続できます。

日本語サポートはありますか?

はい、Funded7は日本市場を重視しており、日本語でのサポートが充実しています。

公式サイトは完全日本語対応で、日本人スタッフも常駐しています。

公式X(旧Twitter)@funded7jpでも日本語での情報発信を行っています。

日本人トレーダー向けのLINEオープンチャットも用意されています。

スプレッドはどのくらいですか?

Funded7のスプレッドは業界最狭水準です。

ドル円は最小0.1pips(平均0.2〜0.3pips)で、チャレンジフェーズ中は外付け手数料もゼロです。

プロトレーダー口座では1ロットあたり6ドル(往復)の手数料が発生します。

これは国内FX業者並みの取引コストで、プロップファーム業界では破格の条件です。

禁止されている取引手法は何ですか?

レイテンシーアービトラージ、高頻度取引(HFT)、マーチンゲール取引(ロット数を増やすナンピン)、コピー取引、アカウント共有、複数アカウントを利用したヘッジ取引などが禁止されています。

15秒未満のティックスキャルピングを繰り返す場合は事前にサポートへの連絡が推奨されています。

ただし、EA(自動売買)やスキャルピング、経済指標取引は許可されています。

利益分配率はどのように決まりますか?

Funded7の利益分配率は、プランによって異なります。

2フェーズプラン:トレーダーが80%、Funded7が20%

1フェーズプラン・速攻プラン:トレーダーが50%、Funded7が50%

アドオンで利益分配率を10%増加させることも可能です(最大90%)。

本人確認はいつ必要ですか?

本人確認(KYC)は初回出金時のみ必要です。

チャレンジ購入時やアカウント開設時には不要なので、すぐに取引を始められます。

これは詐欺防止の観点からも優れたシステムと評価されています。

どの取引プラットフォームが使えますか?

Funded7ではMT5(MetaTrader 5)とDXtradeの2種類から選択できます。

MT5は世界標準のプラットフォームでEA対応、日本円建て口座が利用可能です。

DXtradeはTradingViewチャートが統合されており、Web版での利用が可能ですがUSD口座のみとなります。

両プラットフォームともデスクトップ版、ウェブ版、モバイルアプリで利用できます。

絶対ドローダウンと相対ドローダウンの違いは?

絶対ドローダウン(2フェーズプラン):初期残高を基準に固定された損失ライン。含み益があっても損失ラインは変わらないため有利。

相対ドローダウン(1フェーズ・速攻プラン):最高残高を基準に損失ラインが上昇。含み益が出ると損失ラインも上がるため注意が必要。

絶対ドローダウンの方がトレーダーにとって有利な条件となっています。

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この記事を書いた人

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