海外FX業者「FIXIO(フィクシオ)」の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからFIXIOを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
FIXIOは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があります。この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外所在業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
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公式サイト:https://fixiomarkets.com
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
FIXIO総合評価・ユーザーの口コミ
メリット・デメリット
- cTraderを含む複数プラットフォームに対応
- 口座開設ボーナス&入金ボーナスがある
- スキャルピング無制限&EA自動売買OK
- 最大400倍のレバレッジ
- 幅広い銘柄を取引できる
- 分別管理&ゼロカットで安全性確保
- 日本語サポートが丁寧
- STP/ECN口座のレバレッジが低め
- 設立して日が浅く情報が少ない
- プレミア口座の初回入金額が高額
- 銀行送金が使えない場合もある
管理人の総評
FIXIO(旧FiXiFX)は、2022年に設立され、cTrader・MT5・AdvanTradeなど複数のプラットフォームを提供する海外FXブローカーです。
最大レバレッジ400倍でハイレバとまでは言えないものの、ボーナスの提供やゼロカット採用など、海外FXらしいメリットを程よく備えています。
また。cTraderに対応している数少ないブローカーで、約定スピードも速く、スキャルピングや自動売買を自由に行える点が魅力です。
実際のユーザーからも「スプレッドが業界トップクラスに狭い」「約定スピードが速い」「MT4/MT5より高性能なcTraderが使えるのはメリット」といった高評価が目立ちます。
さらに「口座開設や入金でボーナスがもらえるのは低コスト業者では珍しい」と、低スプレッドとボーナスを両立している点を評価する口コミも見られました。
出金に関しても出金拒否や遅延の悪い噂は今のところ見当たらないとの報告があり、信頼性への安心感につながっています。
入出金方法は銀行振込、クレジットカード、仮想通貨など多彩ですが、一部地域では銀行送金に対応していない場合があるため注意が必要です。
口座タイプは4種類(STPスタンダード、ECNスタンダード、STPプレミア、ECNプレミア)用意されており、コスト重視かつスプレッドの狭さを求めるトレーダーにも対応しています。
一方で「ボーナスキャンペーンの金額が少ない」との指摘があり、具体的には、他社と比べてボーナス総額が見劣りし、キャンペーンの種類も少ないため「初心者には不向き」と感じるユーザーもいるようです。
また「運営実績が浅いため将来性に不安」という口コミもあり、設立2022年の新興ブローカーゆえの実績不足を懸念する声もありますが、今のところ大きなトラブルなどは確認されていないため、お試し感覚で使い始めるにはありでしょう。
FIXIOの良い評判・メリット
cTraderを含む複数プラットフォームに対応
FIXIOはMT5に加えて、cTraderや独自開発のAdvanTradeに対応し、多彩な取引環境を提供しています。
cTraderは約定力が高くスキャルピング向き、MT5はEAが豊富、AdvanTradeは操作性に優れるなど、それぞれの強みを活かした取引ができるのが魅力です。
口座開設ボーナス&入金ボーナスがある
FIXIOでは新規口座開設時に30ドルのボーナスを受け取れるキャンペーンを随時実施中。入金しなくても即トレードを始められ、利益が出れば出金可能なケースもあるため、リスクを抑えつつお試しできます。
また、入金ボーナスも初回10%・2回目以降20%などの形で付与されることが多く、最大5,000ドル程度まで受け取れることも。ボーナスで証拠金に余裕を持たせたい方におすすめです。
スキャルピング無制限&EA自動売買OK
FIXIOはNDD方式を採用しており、スキャルピングやEA、自動売買など自由な取引手法を全面的に許可しています。
cTraderを使った超短期売買も制限なく行えるので、ハイスピードなトレードをしたいスキャルパーから高評価を得ています。
最大400倍のレバレッジ
FIXIOの最大レバレッジは400倍で、国内FX(25倍上限)と比べると大きな資金効率でトレードできます。
一部の海外FX業者では1,000倍~2,000倍といった超ハイレバを提供していますが、400倍でも十分に少額資金で利益を狙いやすい設定です。
幅広い銘柄を取引できる
FXの主要通貨ペアだけでなく、マイナー通貨や貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨CFDなど、様々なマーケットにアクセスできます。
特にコモディティ取引(コーヒーやココアなど)や仮想通貨CFDを一括で扱える業者はまだ多くないため、分散投資や幅広い取引戦略を検討しているトレーダーにとってメリットが大きいでしょう。
分別管理&ゼロカットで安全性確保
FIXIOは顧客資金を自社資金と区分して管理する「分別管理」を採用。さらに、急激な相場変動で口座残高がマイナスになった場合でも追証なしでリセットされる「ゼロカットシステム」を提供しています。
バハマやセーシェルの金融ライセンスを保有しており、FINTRAC(カナダ)・FinCEN(米国)といった犯罪防止機関との連携も行っているため、一定以上の安全性が担保されているといえるでしょう。
日本語サポートが丁寧
FIXIOは日本語に対応したカスタマーサポートを設けており、メールやライブチャットを通して質問や問題に迅速に対応しています。
運営実績は浅いですが、今後さらなるサービス拡充が期待される中で、サポート体制を重視するトレーダーにとっても安心材料となっています。
FIXIOの悪い評判・デメリット
STP/ECN口座のレバレッジが低め
FIXIOのSTP/ECN口座の最大レバレッジは400倍で、1,000倍~2,000倍の超ハイレバを提供する海外FX業者に比べると物足りないと感じるトレーダーもいます。
とはいえ国内FX(25倍)よりは遥かに高く、過度なハイリスクを避けたい人には十分なレバレッジといえるでしょう。
一方、OTC口座のレバレッジは最大1,000倍に設定されているので、ハイレバ取引狙いの方はOTC口座を使うと良いでしょう。
設立して日が浅く情報が少ない
FIXIOは2022年にサービスを開始したばかりの比較的新しいブローカーで、ネット上の口コミ・評判や運営実績がまだ少ないという声もあります。
海外FXに慣れていない人にとっては、不安に思う要素の一つかもしれません。ただ、サービス拡充や実績の積み重ねにより、今後評価が変わる可能性も十分にあるでしょう。
プレミア口座の初回入金額が高額
FIXIOには、スプレッドが狭い最上位口座として「ECNプレミア口座」と「OTCプレミア口座」が用意されていて、これらの口座を使うことで取引コストを格段に抑えることができます。
しかし、最低入金額が$500(約75,000円)と高額に設定されており、取引条件と照らし合わせれば十分に好条件ではあるものの、初心者にとっては敷居の高い口座となっています。
銀行送金が使えない場合もある
FIXIOは地域によっては銀行送金に未対応、もしくは対応が制限されている場合があるという声があります。
クレジットカードや仮想通貨による入出金は広くカバーされていますが、どうしても銀行送金を使いたい場合は事前にサポートに確認するのがおすすめです。
FIXIOの安全性・信頼性:評価⭐️
公式Webサイト | https://fixiomarkets.com |
運営会社 | Prex Markets Limited(バハマ) |
設立 | 2022年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
FIXIOの金融ライセンス
金融ライセンスとは?
金融ライセンスとは、FX業者が金融サービスを提供するにあたり、各国から取得している営業許可証のことです。
ライセンスを発行している国によって、業者に対する規制や登録要件などが異なるため、海外FX業者を選ぶ際は「どの国の金融ライセンスを持っているか」を確認するようにしましょう。
FIXIOはグローバルグループとしてバハマやセーシェルなど複数の金融ライセンスを取得し、カナダFINTRAC・米国FinCENにも登録しているなど、世界的な監視下で業務を行っています。
- Prex Markets Limited:バハマ証券委員会のライセンス(番号:SIA-F255)
- Topical Wealth International Ltd:セーシェル金融サービス庁のライセンス(番号:ST077)
- (グループとして)カナダFINTRAC、米国FinCENにも登録
バハマ証券委員会(SCB)は比較的審査が厳しく、またセーシェルFSAも一定の基準を満たさなければ取得が難しいとされるため、新興ブローカーの中ではライセンス保有状況が比較的良好といえます。
ただし、どのライセンスも日本の金融庁ライセンスではないため、国際的な認可のもと海外で運営されているという位置づけとなります。
顧客資金は「分別管理」で保管
FIXIOは顧客資金を自社資金と分けて管理する「分別管理」を行っています。さらに、万が一口座残高がマイナスになった場合は追加証拠金を請求しない「ゼロカット」を採用。
ただし、日本国内のFX業者が採用している「信託保全」とは異なり、破産時に必ずしも全額が戻るとは限らない点は海外FXの共通リスクとして理解しておきましょう。
カナダFINTRACや米国FinCENに登録していることから、マネーロンダリングや不正利用の防止に尽力しているのも好印象といえます。
日本の金融庁に無登録(現状、警告は無し)
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
2025年2月現在、「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にFIXIOは含まれていません。
ただし、FIXIOは日本で金融商品取引業の登録を受けていない無登録業者のため、金融庁から警告を受ける可能性があります。
FIXIOの取引口座:評価⭐️⭐️⭐️
口座タイプ | STP/ECN口座:STPスタンダード口座、ECNスタンダード口座、ECNプレミア口座 OTC口座:OTCセント口座、OTCスタンダード口座、OTCプレミア口座 |
複数口座 | 対応 |
最大レバレッジ | STP/ECN口座:最大400倍 OTC口座:最大1,000倍 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) OTC(DD)方式 |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯(ただし180日制限) |
法人口座 | ◯ |
口座の開設方法
登録が完了すると、メールでマイページ(クライアントポータル)へのログイン情報が送られてくるので、そこに記載のパスワードでログインしましょう。
初期パスワードは簡易的なものが多いので、セキュリティを高めるために変更しておくのがおすすめです。
マイページへログインしたら、国籍や住所、投資経験などの詳細情報を入力します。
ここで入力した情報をもとに、口座の許可可否などが判断されるので、正直に記載しましょう。
FIXIOではcTrader、MT5、AdvanTradeから好きなプラットフォームを選べます。加えて、STPかECN、スタンダードかプレミアかの4種類の口座タイプがあるため、自分のトレードスタイルに合ったものを選択します。
初心者~中級者なら「STPスタンダード」か「ECNスタンダード」、上級者や大口トレーダーなら「プレミア」が検討候補でしょう。
利用者本人確認のため、身分証明書(パスポート・運転免許証など)と住所確認書類(公共料金の請求書・銀行口座の明細など)を提出します。
書類提出が受理されるまで1~2営業日かかる場合がありますが、問題がなければ口座が有効化され、トレードが可能となります。
FIXIOでは銀行振込やクレジットカード、仮想通貨など多彩な入金方法が選べます。ボーナスキャンペーンがある場合は見逃さないようにしましょう。
資金反映後、cTraderまたはAdvanTradeでログインすれば、すぐに取引を始められます。
口座タイプは6種類
FIXIOの口座タイプは、大きく分けて「STP/ECN口座」と「OTC口座」の2つの区分と、各区分にそれぞれ3つの口座タイプがあり、合計6種類が用意されています。
- STP/ECN口座:STPスタンダード口座、ECNスタンダード口座、ECNプレミア口座
- OTC口座:OTCセント口座、OTCスタンダード口座、OTCプレミア口座
STP/ECN口座は、マーケット直結で透明性が高い一方で、最大レバレッジが400倍に抑えられており、取引コストがやや大きくなっています。
一方、OTC口座は最大レバレッジ1,000倍で、スプレッドもかなり狭く抑えられていますが、FX業者との相対取引になるため、STP/ECN口座に比べて透明性は損なわれます。
項目 | STPスタンダード | ECNスタンダード | ECNプレミア |
---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 | 400倍 |
取引ツール | cTrader AdvanTrade | cTrader AdvanTrade | cTrader AdvanTrade |
取り扱い銘柄 | FX 貴金属 エネルギー コモディティ 指数 仮想通貨 | FX 貴金属 エネルギー コモディティ 指数 仮想通貨 | FX 貴金属 エネルギー コモディティ 指数 仮想通貨 |
注文方式 | NDD STP | NDD ECN | NDD ECN |
スプレッド | 0.7 pips〜 | 0.3 pips〜 | 0.3 pips〜 |
取引手数料 | – | $4/1lot | $3/1lot |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 100 | 100 | 100 |
最大ポジション数 | 10,000 | 10,000 | 10,000 |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% |
ストップレベル | × | × | × |
ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ |
最低入金額 | $50 | $50 | $500 |
デモ口座 | ◯ | ◯ | ◯ |
取引方式はNDDを採用
FIXIOはNDD方式を採用し、さらにSTP方式とECN方式の2種類を展開。STPはスプレッドにマークアップを加えて取引手数料無料、ECNは市場インターバンクに直結し別途手数料を課金する形です。
いずれも透明性が高く、ディーラーによる恣意的なトレード介入リスクが小さいとされています。
スキャルピング・EA制限なし
FIXIOはスキャルピングやEA利用を全面的に許可しており、複数口座を使った両建てや他社との両建て行為以外は基本的に制限はありません。
超短期売買が許されない海外FX業者もある中、FIXIOは寛容なトレード条件を整えています。
ただし、高速アービトラージのような取引は規約違反とみなされる可能性があるため、利用前にFAQやサポートで確認しておくと安心です。
レバレッジは最大1,000倍
レバレッジとは?
「レバレッジ」とは、テコの原理のように、少額の資金で大きな取引ができる仕組みのことです。
例えば、1万円の資金しかなくても、レバレッジを10倍に設定すれば、10万円分の取引をすることができます。
少ない資金でも、レバレッジを効かせることで大きな利益を狙える一方、損失も大きく膨らみやすく、過剰なハイレバレッジ取引は破産する危険性を高めます。
FIXIOのレバレッジは最大400倍となっており、FX通貨ペアでは一律に適用されます。株式CFDや仮想通貨CFDなどはさらに制限がある場合があるので注意しましょう。
日本のFX業者(最大25倍)に比べれば高い水準ですが、海外FXでもっと大きなレバレッジを求めるトレーダーには物足りないかもしれません。
ゼロカットシステムで追証なし
FIXIOはゼロカットを採用しているため、相場の急変動で残高がマイナスになっても追証は請求されません。
日本のFX業者ではゼロカットが禁止されているため、レートの飛びによる証拠金以上の損失が発生するリスクがありますが、FIXIOならそのようなリスクを回避できます。
ロスカットレベルは一律20%
ロスカットレベルとは?
FX取引におけるロスカットレベルとは、含み損が一定の水準を超えた場合に、さらなる損失を防ぐためにポジションが強制決済される水準のことです。
例えば、ロスカットレベルが50%の場合、証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットが執行されます。
ロスカットレベルの設定は、FX会社によって異なるため、取引前に必ず確認することが大切です。
FIXIOのロスカットレベルはすべての口座タイプで証拠金維持率20%と設定されています。維持率が20%を下回ると自動的にポジションが強制決済される仕組みです。
スイングトレードや長期保有の際には、20%まで耐えられる余裕を持った資金管理を心掛けましょう。
法人口座にも対応
FIXIOでは個人口座だけでなく法人口座の開設もサポートしています。法人登記簿や代表者の身分証など追加書類が必要ですが、事業としてトレードを行いたい方には便利な選択肢です。
FIXIOの手数料:評価⭐️⭐️⭐️
スプレッド・取引手数料
スプレッドとは?

海外FXにおける「スプレッド」とは、通貨を売る価格(売値)と買う価格(買値)の差のことです。
例えば、USDJPY(米ドル/日本円)ペアの売値が140.000、買値が140.010の場合、スプレッドは1銭(1pips)となります。
スプレッドは、FX取引を行う際に必ず支払うことになる手数料のようなもので、スプレッドが大きいほど取引コストも大きくなります。
FIXIOのSTPスタンダード口座と他社の同タイプ口座を比べると、スプレッドがかなり狭く抑えられていることがわかります。
メジャー通貨ペアは軒並み1.0pips以下に抑えられており、XMTradingの半分程度です。
FX業者 口座タイプ | ![]() USDJPY | ![]() EURJPY | ![]() GBPJPY | ![]() AUDJPY | ![]() EURUSD | ![]() GBPUSD | ![]() AUDUSD | ![]() XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FIXIO STPスタンダード | 0.7 pips | 0.8 pips | 1.0 pips | 0.7 pips | 0.7 pips | 0.8 pips | 0.9 pips | 0.20 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.6 pips | 0.40 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
ECNスタンダード口座は1ロットあたり往復$3、ECNプレミア口座は$4の手数料が加算されますが、その分スプレッドが狭いため、スタンダード口座よりもトータルコストを抑えることができます。
FX業者 口座タイプ | ![]() USDJPY | ![]() EURJPY | ![]() GBPJPY | ![]() AUDJPY | ![]() EURUSD | ![]() GBPUSD | ![]() AUDUSD | ![]() XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FIXIO ECNスタンダード | 0.7 pips ($4.0) | 0.8 pips ($4.0) | 0.9 pips ($4.0) | 0.8 pips ($4.0) | 0.7 pips ($4.0) | 0.8 pips ($4.0) | 0.8 pips ($4.0) | 0.18 ($0.4) |
FIXIO ECNプレミア | 0.6 pips ($3.0) | 0.7 pips ($3.0) | 0.8 pips ($3.0) | 0.7 pips ($3.0) | 0.6 pips ($3.0) | 0.7 pips ($3.0) | 0.7 pips ($3.0) | 0.17 ($0.3) |
XMTrading Zero | 1.1 pips ($10.0) | 1.4 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 1.1 pips ($10.0) | 1.3 pips ($10.0) | 0.4 pips ($10.0) | 0.20 ($1.0) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
実際のスプレッドは時期や相場によって変動するため、公式サイトや取引画面で確認してください。
スワップポイント
以下、FIXIOのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2025年2月6日現在の情報のため、最新の情報はMT4・MT5から確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
![]() | +139円 | -246円 |
![]() | +98円 | -174円 |
![]() | +184円 | -324円 |
![]() | +90円 | -149円 |
![]() | -106円 | -25円 |
![]() | -24円 | -64円 |
![]() | -37円 | -37円 |
![]() | +474円 | +1,126円 |
口座維持手数料
FIXIOでは口座維持手数料は基本的に無料。ただし長期間取引がない場合、口座凍結や休眠口座手数料が発生する可能性があるので注意しましょう。
入出金手数料
原則として入出金手数料は無料です。ただし銀行振込の際の送金手数料は利用者負担となることがあります。また、仮想通貨やオンラインウォレットは各ウォレット側で手数料が発生する場合もあります。
FIXIOのボーナス:評価⭐️⭐️
新規口座開設ボーナス(FIXIOウェルカム特典$30)
まず注目なのが、新規口座開設ボーナス$30です。
FIXIOのアカウントを新規作成して本人確認を完了すると、追加の入金なしで$30(約4,500円)分の取引資金がもらえます。
いきなり自己資金を投入しなくても、FIXIOのリアル口座で実際のトレードを体験できるので、手軽に始めてみたい方にもおすすめです。
ボーナスを使用して合計1ロット(10万通貨)以上の取引を行うと、利益を$100まで出金することができます。
口座開設ボーナスを受け取るには、まず口座開設と本人確認を行い、公式サイトのチャットから「サービス&ボーナス情報」→「ボーナス情報」→「新規口座開設ボーナスを申請」と進み、申請を行ってください。
ボーナスの受け取り申請後、2営業日以内に取引口座へ反映されます。
- 口座開設ボーナスの受け取り期限は、リアル口座の開設から30日以内です。
- 入金ボーナスを申請した場合、口座開設ボーナスは全額没収されます。
- 出金条件を満たすことで利益を出金できますが、出金と同時にボーナスは消滅します。
- FIXIOでは複数口座を利用した両建てなど、悪意ある利用と判断される行為が発覚した場合、ボーナスや利益が没収されることがあります。正規のトレードで楽しみましょう。
- 取引可能な通貨ペアは、FX通貨ペアおよびゴールド・シルバーのみです。
初回入金ボーナス30%(最大$500)
FIXIOでは入金ボーナスも実施中で、まずは初回入金時に最大30%のボーナスが受け取れます。
最低入金額は$200からで、入金額に対する30%のボーナスが最大$500まで付与されます。
初回入金を考えている方にはうれしいボーナスで、トレードの証拠金を底上げして始められるのが大きなメリット。
ただし、出金するには一定の取引量達成などの条件が設けられているので、公式サイトをチェックしてから計画的にご利用ください。
2回目入金ボーナス10%(最大$1,500)
FIXIOでは、2回目の入金に対しても入金額の10%がボーナスとして付与され、最大$1,500まで獲得可能です。
最初の入金でボーナスを使い切ってしまっても、これでさらに追加のボーナスをゲットできるのは大きな魅力です。
なお、こちらも出金する際の条件が設けられていますが、達成できれば自由に利益を引き出せます。
3回目入金ボーナス10%(最大$3,000)
3回目の入金時には、なんと最大で3,000ドルまでボーナスが付く可能性があります。
2回目までのボーナスを十分活用してさらに運用資金を増やしたい方は、3回目のチャンスも見逃せません。
入金額の10%が支給される仕組みは同じですが、上限がアップしているのが特徴で、大きなロットでトレードをしたい方には嬉しい特典と言えるでしょう。
『最大130万円キャッシュバック』キャンペーン
FIXIOでは、取引量に応じてキャッシュバックを受け取れる大型キャンペーンも展開されています。
最大130万円相当のキャッシュバックが狙えるため、取引回数の多い方ほど大きなリターンを獲得できるチャンスです。
キャンペーン期間内に対象ロット数をこなすと、条件達成後に現金が付与されます。
トレードすればするほどお得になる仕組みなので、デイトレからスイングトレードまで、さまざまなトレーダーにおすすめです。
キャッシュバック額や条件は時期によって変動することもあるので、最新の情報は公式サイトやサポートへご確認ください。
FIXIOの入出金方法:評価⭐️⭐️
FIXIOの入金方法は銀行振込・クレジットカード(VISA、Mastercard、JCBなど)、ビットコイン・イーサリアム・テザー(USDT)など複数用意されており、幅広いニーズに応えています。
ただし居住国や利用国によっては銀行送金が制限されていたり、反映時間が長くなる場合もあるため、事前にサポートに確認すると安心です。
出金も同様にクレカ・仮想通貨・海外送金などが利用でき、クレジットカードで入金した場合は最初に同額をカードへ返金処理し、利益分は他の方法で出金するというルールが一般的です。
FIXIOへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 無料 | 5ドル | 即時 |
銀行振込 | 振込手数料は顧客負担 | 5ドル相当 | 1営業日程度 |
ビットコイン イーサリアム テザー(USDT) | 無料※ ※ブロックチェーン手数料は別途 | 5ドル相当 | 数分~数時間 |
出金方法は基本的に入金方法と同じ手段を使うのが原則です。クレジットカードの場合は入金額相当を返金してから、残りの利益を銀行送金や仮想通貨で出金するのが一般的となっています。
FIXIOからの出金方法
出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード | 無料 | – | 数日~2ヶ月 |
銀行送金 | 無料※ | – | 3~5営業日 |
仮想通貨 | ブロックチェーン手数料 | – | 数分~数時間 |
FIXIOの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️⭐️
FIXIOはFX通貨ペア70種類以上、貴金属、エネルギー、コモディティ、株価指数、米国株や欧州株、仮想通貨CFDなど幅広い商品を扱っています。
特に他社ではあまり取り扱っていないコーヒーやココア、砂糖など農産物コモディティにも対応しているほか、最近需要の多い仮想通貨も10銘柄用意していて、様々なアセットを取引できます。
FX通貨ペア | 71銘柄 |
貴金属CFD | 9銘柄 |
指数CFD | 現物:13銘柄 先物:19銘柄 |
エネルギーCFD | 6銘柄 |
商品CFD | 10銘柄 |
株式CFD | 米国株・債券CFD:62銘柄 欧州株・債券CFD:47銘柄 英国債券:1銘柄 |
仮想通貨CFD | 10銘柄 |
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, HKDJPY, MXNJPY, NOKJPY, NZDJPY, SEKJPY, SGDJPY, TRYJPY, ZARJPY
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDNOK, AUDNZD, AUDSEK, AUDSGD, CADCHF, CHFDKK, CHFNOK, CHFPLN, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURHKD, EURHUF, EURMXN, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURSEK, EURSGD, EURTRY, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPDKK, GBPNOK, GBPNZD, GBPPLN, GBPSEK, GBPSGD, GBPZAR, NOKSEK, NZDCAD, NZDCHF, NZDSGD, USDCNH, USDCZK, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRUB, USDSEK, USDSGD, USDTRY, USDZAR
FIXIOの取引環境:評価⭐️⭐️
FIXIOでは「cTrader」と「AdvanTrade」という2種類の取引プラットフォームが利用できます。
一方、FXの取引において最もシェアの高い「MetaTrader」(MT5・MT4)には対応しておらず、これらを使いたい方にとってはデメリットとなります。(MT5には近日中に対応予定)
cTraderの特徴
cTraderは、Spotware Systems社が開発した先進的なFX・CFD取引プラットフォームで、高機能かつUIが優れていることから、多くのプロトレーダーに支持されています。
直感的な操作性と洗練されたインターフェースにより、裁量トレーダーでも容易に利用でき、リクオートのない安定した約定力を実現しているほか、MetaTraderでは難しい板情報の閲覧も可能です。
また、一括決済や分割決済など柔軟な取引オプションを備え、cTrader Automateによる自動売買やカスタムインジケーターの活用にも対応しております。
AdvanTradeの特徴
AdvanTradeは、Topical Wealth International Ltd.が展開する革新的なワンストップ取引プラットフォームで、世界各国で50万人以上のユーザーに利用されています。
先端技術を活かして遅延の少ないレート配信のほか、超高速50ms取引、ゼロスプレッドといった機能により、迅速かつ正確な取引環境を実現しています。
また、コピー取引機能や豊富な金融商品に対応しており、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えます。
安全面においても抜かりなく、128ビットSSL暗号化やMD5管理を採用することで個人情報を保護しています。
FIXIOの学習コンテンツ:評価 -
FIXIO公式サイトでは、取引マニュアルやコピートレードに関する簡単なガイドが用意されている程度で、学習コンテンツやセミナーは現状ほとんどありません。
市場分析レポートや教育コースを求める場合は、外部のサービスや他のブローカーの学習コンテンツを合わせて利用するとよいでしょう。
FIXIOのサポート:評価⭐️⭐️
FIXIOは日本語スタッフが常駐しており、平日の日中を中心にチャットやメールで迅速なサポートを受けられます。英語サポートは24時間365日対応という情報もあります。
設立からまだ日が浅いため、サポート体制やFAQなどが十分に整っていない部分もありますが、利用者の声に応じて改善が進んでいます。
何か疑問があれば、まずは公式サイト右下のライブチャットやメールサポートを活用してみてください。
FIXIOに関するよくある質問
業者に関するよくある質問
FIXIOは日本語サポートがありますか?
はい。FIXIOでは日本語サポートを提供しており、平日の日中を中心にメールやライブチャットで問い合わせ可能です。
英語サポートは24時間365日対応という情報がありますが、日本語対応時間は限られているため、事前にサポート時間を確認するとスムーズにやり取りできます。
FIXIOは安全ですか?
FIXIOはバハマ証券委員会(SCB)やセーシェルFSAのライセンスを取得しており、分別管理やゼロカットを採用するなど、一定の安全性を担保しています。
ただし日本居住者向けの金融庁ライセンスは未取得であり、万が一の破綻リスクは国内業者より高い可能性があるため、十分なリスク管理が必要です。
口座に関するよくある質問
FIXIOの口座開設に必要な書類は?
個人口座の場合、本人確認書類(パスポートや運転免許証など)と住所確認書類(公共料金の請求書、銀行明細など)が1点ずつ必要です。法人名義で口座開設する場合は、登記簿謄本や代表者の身分証・住所確認書類なども必要です。
書類はマイページからアップロードしますが、不鮮明だったり有効期限が切れていると再提出を求められる場合があります。
FIXIOでデモ口座はどのくらい使えますか?
FIXIOのデモ口座は180日間使用できます。期間内であれば何度でも仮想資金をリセット可能ですが、180日を過ぎるとアカウントが無効化されます。
デモ口座で取引感覚をつかんだあとは、早めにリアル口座へ移行するのがおすすめです。
FIXIOの口座タイプはどれを選べばいい?
初心者やコスト計算を簡単にしたい場合は「STPスタンダード口座」がおすすめ。スプレッドに手数料が含まれるため取引コストが分かりやすいです。
スプレッドの狭さを追求したいならECN口座。ある程度の取引量や大口資金を扱う人はプレミア口座でより有利なスプレッドを利用できます。
自身の取引スタイルや資金量を考慮して選ぶと失敗しにくいでしょう。
FIXIOは法人口座を開設できますか?
FIXIOは法人名義の口座開設にも対応しています。必要書類として、登記関連書類や法人代表者の本人確認書類、住所確認書類などを提出する必要があります。
詳細はサポートに問い合わせるか、マイページの「法人口座開設」を確認してください。
取引に関するよくある質問
FIXIOの取引手数料は?
STP口座は取引手数料無料、ECN口座は1ロットあたり往復$3~$4の手数料が発生します。
ECN口座はその分スプレッドが狭く設定されているので、スキャルピングや短期売買ではECNの方がトータルコストが安くなる場合があります。
最小取引単位はどのくらい?
FIXIOの最小取引単位は0.01ロット(1,000通貨)から可能で、少額資金からでも気軽にトレードを始められます。
レバレッジ制限はありますか?
FIXIOではFX通貨ペアは原則400倍まで。銘柄によってはレバレッジ制限が設けられており、株式CFDや仮想通貨CFDは2倍~100倍など異なる場合があります。
また、重要指標発表時などに一時的にレバレッジが制限されるケースもあるため、念のため経済カレンダーをチェックしておきましょう。
FIXIOはどの取引プラットフォームがいい?
FIXIOでは現在「cTrader」と「AdvanTrade」の2種類のプラットフォームを用意しています。
cTraderは約定力の高さや透明性に定評があり、短期取引やスキャルピングに向いています。
AdvanTradeは独自のUIで初心者にも分かりやすいのが特徴です。
自分のトレード手法や経験に合わせて、まずは一つ試してみるのがおすすめです。
自動売買(EA)は使えますか?
はい。FIXIOではcTraderのcBot自動売買に対応していて、良識的な範囲内での利用であれば特に制限はありません。
さらにVPS無料提供などは行っていませんが、外部VPSを使って24時間稼働させることができます。
ただし裁定取引(アービトラージ)や価格遅延を利用する不正行為は禁止されているので、常識的なEAを使用する分には問題ありません。
FIXIOで仮想通貨をレバレッジ取引できますか?
はい。BTC、ETH、XRP、LTCなど主要コインからアルトコインCFDも取り扱っており、2~100倍程度のレバレッジで売買可能です。
スプレッドは変動しますが、国内の仮想通貨取引所より狭めに設定されることが多く、短期トレードを行いたい人にとって魅力的です。
入出金に関するよくある質問
FIXIOの出金スピードはどのくらい?
銀行送金の場合は3~5営業日、仮想通貨は数分~数時間、クレジットカードへの返金は最長2ヶ月程度かかることもあります。
ただし多くのケースで、申請から1~2営業日以内に処理されるようです。
土日や海外の祝日が絡むと時間が延びることもあるので注意しましょう。
入出金に手数料はかかりますか?
FIXIOは原則入出金手数料無料です。ただし銀行振込の際は振込手数料、仮想通貨の場合はブロックチェーン手数料などが発生する場合があります。
クレジットカードでの入金も無料ですが、カード会社によっては海外事務手数料が別途請求される可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
ボーナスキャンペーンに関するよくある質問
FIXIOの口座開設ボーナスはいつも実施していますか?
基本的に$30程度の口座開設ボーナスを常時行っていることが多いですが、期間限定で金額が変わる場合もあります。
最新情報は公式サイトの「キャンペーン」やサポートから確認するのがおすすめです。
ボーナス単体の出金は不可ですが、ボーナスを使って取引した利益は条件を満たせば出金可能となるケースが大半です。
FIXIOで入金ボーナスは貰えますか?
FIXIOでは初回入金から3回目の入金に対して「入金ボーナス」を付与しています。
初回入金に対しては最大$500の30%ボーナス、2回目は最大$1,500の10%ボーナス、そして3回目は最大$3,000の10%ボーナスが貰えます。
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