FXプロップファームFintokei(フィントケイ)では、「チャレンジプラン」「速攻プロプラン」「入門プラン」の合計3つのプランがあり、この記事では「入門プラン」のルールや失格条件について詳しく解説します。
入門プランは、チャレンジプランよりもプラン料金が安く、速攻プロプランよりも大きな資金提供を受けられて、コスパに優れたプランです。即時報酬支払いにも対応しており、利益をスピーディに受け取れます。
評価ステップ数はチャレンジプランの2段階よりも多い3段階制ですが、合計の利益目標が低く、達成しやすいため、FX初心者におすすめです。
ただし、他のプランにはない制約もあるため、この記事を通じて詳しいルールをチェックしてください。
なお、Fintokeiがどのようなサービスか知りたい人は、詳細レビュー記事「Fintokeiの評判」をお読みください。
ADPLAN GLOBAL編集部では、実際に入門プランのベーシック(初期資金500万円)を購入し、STEP1からSTEP3までの評価プロセスを体験しました。この記事では、そのリアルな体験も交えて解説します。
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公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
Fintokeiの入門プランとは?
Fintokeiの入門プラン(StartTrader)は、トレーディングの基本を学びながら、実践的なスキルを身につけられるよう設計されたプランです。
3つの評価ステップを通過するとプロトレーダーに認定され、デモ口座での取引利益の50%~最大100%を報酬として受け取れます。
チャレンジプランよりもプラン価格が安いため、リスクを抑えつつ、実践的なトレーディング経験を積める点が特徴です。
2026年4月には、チャレンジプランに最安の新プラン「クオーツ(Quartz)」(12,500円/100万円)も登場しましたが、入門プランはクオーツよりもさらに低い利益目標と3ステップ制で、初心者が段階的にスキルを磨ける点で差別化されています。
入門プランとチャレンジプランの違い
Fintokeiで最も人気のある「チャレンジプラン」との違いを、わかりやすい表にまとめました。
| 比較項目 | 入門プラン | チャレンジプラン |
|---|---|---|
| 評価ステップ数 | 3ステップ | 2ステップ |
| 利益目標 | STEP1:2% STEP2:3% STEP3:6% 合計:11% | STEP1:8% STEP2:5% 合計:13% |
| 最大レバレッジ | 25倍 | 100倍 |
| 1日の利益上限 | 各ステップ目標の40% | × |
| 最大初期資金 | 2,000万円 | 5,000万円 |
| 利益配分率 | 50%~最大100% (ダイナミック報酬システムによる) | 80%~最大100% (ポイントステージにより上昇) |
| 報酬支払い | 即時支払い可能 (隔週14日ごと) | 即時支払い可能 (隔週14日ごと) |
| チャレンジ期間 | 各ステップ180日 | 無期限 |
| プラン価格 | 10,000円〜84,800円 | 12,500円〜298,800円 |
| cTrader・TradingViewの利用 | 不可 | 可能 |
| 初心者向け学習動画 | ◯ | × |
各項目の詳細については、以下で順番に解説していきます。
評価ステップ数と利益目標
入門プランとチャレンジプランの最も大きな違いは、評価ステップ数と利益目標にあります。
入門プランは3つのステップがあり、それぞれSTEP1で2%、STEP2で3%、STEP3で6%の利益目標が設定されています。一方、チャレンジプランは2つのステップで構成され、STEP1で8%、STEP2で5%の利益目標があります。
合計の利益目標を比較すると、入門プランが11%であるのに対し、チャレンジプランは13%。入門プランは合計の利益目標が低いため、初心者でも達成しやすく、より細かく目標が設定されているため、ステップアップしている実感を得られます。
編集部が実際に入門プランのSTEP1(利益目標2%)に取り組んだところ、USD/JPYのスイングトレード中心で5営業日で達成できました。STEP1の2%は初心者でもプレッシャーなく到達できる水準です。
最大レバレッジが低い
チャレンジプランでは100倍までレバレッジを効かせられますが、入門プランの最大レバレッジは国内FXと同じ25倍に抑えられています。
入門プランのレバレッジの低さは一見デメリットにも思えますが、初心者トレーダーが過度なリスクを取ることを防いでくれるので、安全に取引にチャレンジできるメリットもあります。
一方で、経験豊富なトレーダーにとっては、25倍レバレッジだと物足りなさを感じるかもしれません。国内FX業者と同じレバレッジ水準のため、国内FXの感覚でそのままトレードできる点はメリットともいえます。
1日の利益上限がある
入門プランの特徴的な点として、1日の利益上限が設けられていることが挙げられます。
各ステップでは、利益目標の最大40%までが1日で達成できる上限となっています。利益上限に達すると保有しているポジションが強制決済され、翌日まで取引できなくなるため、注意が必要です。
例えば、利益目標2%を目指す「ステップ1」の場合、1日で達成できる利益の上限が0.8%となっています。
さらに、プロトレーダーになった後も、初期資金の1%までという上限が設定されています。
1日の利益にあえて上限を設けることで、初心者トレーダーが欲を出してリスクを取りすぎるのを防ぐ目的がありますが、利益を伸ばせるトレーダーにとってはネックになります。
編集部の体験では、STEP1のトレード中にUSD/JPYで好調な値動きがあり0.8%の上限に到達した結果、保有ポジションが自動決済されました。利益を伸ばしたい局面でも強制的にストップがかかるため、ポジション管理には計画性が求められます。
一方、入門プラン以外では利益上限がなく、稼ごうと思えばいくらでも稼げます。
初期資金が少ない
入門プランとチャレンジプランでは、提供される初期資金の最大額に違いがあります。
入門プランの最大初期資金は2,000万円となっていますが、チャレンジプランでは「エメラルドプラン」を選ぶことで5,000万円が提供されます。
入門プランでは初期資金が少なめに設定されていることで、初心者が無理なく管理できる資金額でトレードを学べます。
一方、より大きな資金でトレードを行いたい経験者には、チャレンジプランの方が適しています。
利益配分率が動的に変動
利益配分率は、トレーダーが獲得した利益のうち、実際に報酬として受け取れる割合のことを指します。
入門プランでは、ダイナミック報酬システム(DPR:Dynamic Performance Reward)により、利益配分率が50%~最大100%の範囲で変動します。
DPRでは、主に「トレード日数」「レバレッジ管理」「取引の一貫性」「報酬獲得回数」の4つの指標をもとに報酬率が自動的に決定されます。リスク管理が良好で安定した成績を出すほど高い報酬率が適用される仕組みです。報酬はサイクルごとに再計算されるため、毎回改善のチャンスがあります。
これに対し、チャレンジプランでは初期の利益配分率が80%であり、ポイントステージ(ロイヤリティプログラム)を通じて最大100%まで上昇します。
チャレンジ期間が各ステップ180日
入門プランとチャレンジプランでは、チャレンジ期間の設定に大きな違いがあります。入門プランでは、各ステップ(STEP1、STEP2、STEP3)に180日間の期限が設けられています。
180日(約半年)もあれば、各ステップの利益目標を達成するには十分な期間ですが、トレード頻度の低い方にとってはデメリットとなるでしょう。
あえて各ステップに期限が設けられていることで、トレードへの向上意識が高まり、結果として上達が見込めます。
一方、チャレンジプランには期限がなく、無期限でチャレンジを続けられます。
ただし、プロトレーダーになった後は入門プランでも期限がなくなるため、長期的な運用も可能です。
プラン価格が安い
入門プランとチャレンジプランでは、プラン価格に違いがあります。
入門プランは「ビギナー」が10,000円、最高額の「マスター」でも84,800円です。これに対し、チャレンジプランは最安のクオーツが12,500円、最高額のエメラルドが298,800円となっています。
入門プランの方が安価に設定されていることで、初心者でも気軽にチャレンジを始められます。
また、チャレンジプラン同様に、プロトレーダー昇格後初めての出金時に、プラン価格と同額のお祝い金(プロ契約金)が支給されます(2026年6月30日までの期間限定)。合格すれば実質ノーリスクで取り組めるのも魅力です。
cTrader・TradingViewが使えない
入門プランとチャレンジプランの違いの一つに、利用可能な取引プラットフォームがあります。
FintokeiではMT5・MT4・cTrader・TradingViewの4種類のプラットフォームに対応していますが、入門プランではcTraderとTradingViewを利用できません。
TradingViewはcTrader口座を介して接続する仕組みのため、cTrader非対応の入門プランではTradingViewも使えない形です。
cTraderはMT5・MT4よりも高機能で、動作も速いことから短期売買を行うトレーダーに人気があります。TradingViewは豊富なインジケーターとチャート分析機能で世界的に支持されているプラットフォームです。
入門プランを利用する場合は、MT4またはMT5のいずれかを選択しましょう。編集部ではMT5を利用しましたが、チャート描画やインジケーターの動作は安定しており、入門プランの取引環境として十分な品質でした。
初心者向け学習動画がある
入門プランでは、初心者向けの学習動画が配信されています。
FXの基本を網羅したコンテンツとなっており、初心者が効率的に知識を習得できるよう設計されています。
一方、チャレンジプランではこのような学習コンテンツの提供はありません。
入門プランのプラン一覧
Fintokeiの入門プランは4種類で、他のチャレンジプランや速攻プロプランよりも種類が少なくわかりやすくなっています。
どのプランも基本的なルールは変わりませんが、初期資金とプランの購入金額が異なります。
| ビギナー | ベーシック | アドバンス | マスター | |
|---|---|---|---|---|
| 初期資金 | 100万円 | 500万円 | 1,000万円 | 2,000万円 |
| 参加費 | 10,000円 | 29,800円 | 49,800円 | 84,800円 |
| ステップ1利益目標 | 2% | 2% | 2% | 2% |
| ステップ2利益目標 | 3% | 3% | 3% | 3% |
| ステップ3利益目標 | 6% | 6% | 6% | 6% |
| 取引日数(各ステップ) | 最低3日 最大180日 | 最低3日 最大180日 | 最低3日 最大180日 | 最低3日 最大180日 |
| 1日の最大損失率 | -3% | -3% | -3% | -3% |
| 全体の最大損失率 | -6% | -6% | -6% | -6% |
| 利益配分率 | 50%〜100% | 50%〜100% | 50%〜100% | 50%〜100% |
| スケーリング | 最大1,000万円 最大100% | 最大5,000万円 最大100% | 最大1億円 最大100% | 最大2億円 最大100% |
最も安価なビギナープランは、購入金額10,000円で100万円の初期資金が提供され、最高額のマスタープランは、購入金額84,800円で2,000万円もの初期資金を得られます。
各プランの初期資金を購入金額で割った値を「倍率」として比較すると、最上位のマスタープランが最も資金効率がよく、コスパの良いプランといえます。
| プラン | 購入金額 | 初期資金 | 倍率 (初期資金÷購入金額) |
|---|---|---|---|
| ビギナー | 10,000円 | 100万円 | 100倍 |
| ベーシック | 29,800円 | 500万円 | 167.7倍 |
| アドバンス | 49,800円 | 1,000万円 | 200.8倍 |
| マスター | 84,800円 | 2,000万円 | 235.8倍 |
編集部のおすすめは「ベーシック」です。29,800円で500万円の資金を運用でき、倍率も167.7倍と優秀です。初心者がプロップトレードの感覚をつかむのに十分な資金量でありながら、参加費も手頃な価格帯に収まっています。
入門プランのスケーリング
Fintokeiの入門プランでは、取引資金を増やせる仕組みが用意されています。
2026年1月21日より、従来のスケーリング制度は「ポイントステージ」(ロイヤリティプログラム)に統合されました。2026年1月21日以前に作成されたプロ口座は従来のスケーリング制度が引き続き適用されますが、それ以降の新規口座にはポイントステージ制が適用されます。
以下は、従来のスケーリング制度における入門プランの8つのレベルと資金額の一覧です。
| レベル | 利益配分 | ベーシック | アドバンス | マスター |
|---|---|---|---|---|
| 初期資金 | 50%〜100% | 500万円 | 1,000万円 | 2,000万円 |
| レベル1 | 50%〜100% | 625万円 | 1,250万円 | 2,500万円 |
| レベル2 | 50%〜100% | 750万円 | 1,500万円 | 3,000万円 |
| レベル3 ※ポートフォリオ管理会社との契約提供 | 50%〜100% | 1,000万円 | 2,000万円 | 4,000万円 |
| レベル4 | 50%〜100% | 1,500万円 | 3,000万円 | 6,000万円 |
| レベル5 | 50%〜100% | 2,000万円 | 4,000万円 | 8,000万円 |
| レベル6 | 50%〜100% | 3,000万円 | 6,000万円 | 1億2,000万円 |
| レベル7 | 50%〜100% | 4,000万円 | 8,000万円 | 1億6,000万円 |
| レベル8 | 50%〜100% | 5,000万円 | 1億円 | 2億円 |
例えば、初期資金100万円のビギナープランでも、最高のレベル8では初期資金1,000万円、初期の10倍にまで上昇します。
従来のスケーリング条件は、利用プランの初期資金または最後のスケーリング時の初期資金から+10%の利益を達成し、かつプロトレーダー昇格時または最後のスケーリングから2ヶ月以上経過していることです。
一方、2026年1月21日以降に適用されるポイントステージでは、日々のトレードやミッションでXP(ポイント)を貯めてランクアップすることで、報酬率の上昇(最大+20%で合計100%)や運用資金の拡大(最大+25%)といった永続的な特典を得られます。一度上がったランクは永久に維持されるため、長期的にトレードを続けるほど有利です。チャレンジに失敗してもポイントやランクが下がることはないため、安心して挑戦を続けられます。
入門プランで稼ぐまでの流れ
まずはプランを購入
入門プランを始めるには、以下の説明に従ってプランを購入する必要があります。
まずは、Fintokeiの公式サイト へアクセスします。
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公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
入門プランから好みのプランを選び、【このプランで開始する】ボタンをクリックします。

まずは口座の設定を行います。
もし設定に迷ったら、口座の通貨は「JPY」、プラットフォームは「MetaTrader 5」を選ぶのがおすすめです。
続いて、自身の氏名、メールアドレス、電話番号、居住国、現住所を入力します。
基本的に各項目は英語表記(ローマ字表記)で入力するようにしましょう。
最後に、クーポンをお持ちの方は、クーポン欄に入力して【使用する】ボタンをクリックすると、割引が適用されます。

参加費の金額を確認したら、支払い方法を選び、【お支払い】ボタンをクリックします。
支払い方法は、クレジット・デビットカード、Apple Pay、仮想通貨などから選べるので、自身の使いやすい方法を選びましょう。

支払い情報を入力して【お支払い】ボタンをクリックすると、決済が行われます。

プランの購入が完了すると、トレード口座のログイン情報がメールで送られてきます。
口座ID・パスワード・取引サーバー名が書かれているので、それらの情報をもとに取引プラットフォーム(MT4・MT5のいずれか)でログインしましょう。
編集部が購入した際は、決済完了からメール受信まで約3分で、MT5へのログインもスムーズに行えました。

無料トライアルで練習可能
有料プランを購入する前に、Fintokeiでは無料トライアル口座を発行して評価条件下での取引をお試しできます。
無料トライアルは各プラン最大2回まで取得可能で、実際の評価と同じルール・環境でデモトレードを体験できます。ただし、無料トライアルで体験できるのはSTEP1までとなっています。
プロップファームに不慣れな方やFintokeiを初めて使う方は、まずは無料で挑戦してみて、ルールに慣れてから有料プランに進むと良いでしょう。
STEP 1:利益目標+2%を達成
入門プランの第一段階「STEP 1」は、利益目標+2%を達成するステップです。例えば、初期資金500万円のベーシックプランの場合、10万円以上の利益を出すとクリアとなります。
STEP 1の達成には最低3日間の取引が必要で、なおかつ180日以内に+2%を達成する必要があります。
ただし、1日の最大損失率が3%を超えた時点、もしくは全体の損失率が6%を超えた時点で失格となり、トレードができなくなります。
STEP 2:利益目標+3%を達成
STEP 1を無事にクリアすると、次はSTEP 2に進みます。STEP 2では、初期資金に対して3%の利益を出すことが目標です。STEP 1に比べるとやや利益目標は高くなりますが、それでもクリアしやすい水準です。
例えば、初期資金500万円のベーシックプランの場合、15万円以上の利益を出すとクリアとなります。
STEP 1同様に、最低3日間の取引が必要で、なおかつ180日以内に+3%を達成する必要があります。
1日の最大損失率が3%かつ全体の損失率が6%の失格条件は変わりません。
STEP 3:利益目標+6%を達成
STEP 1〜2を無事にクリアすると、最後のSTEP 3に進みます。STEP 3では、初期資金に対して6%の利益を出すことが目標となり、これまでよりも高い利益率が求められます。
例えば、初期資金500万円のベーシックプランの場合、30万円以上の利益を出すとクリアとなります。
これまで同様に、最低3日取引、なおかつ180日以内に+6%を達成する必要があります。
1日の最大損失率が3%かつ全体の損失率が6%の失格条件は変わりません。
編集部がSTEP3に取り組んだ際は、利益目標6%を達成するのに約3週間かかりました。1日の利益上限(目標の40%=2.4%)があるため、1日で大きく稼ぐことができず、複数日に分けて利益を積み上げる必要がありました。焦らず1日0.5〜1%程度の利益を目指す戦略が効果的です。
STEP 4:プロトレーダーとして認定
STEP 1〜3をクリアすると、晴れてプロトレーダーとしての認定を受け、実際の資金で取引を始められます。
STEP 1〜3では、いくらトレードで利益を得ても出金できませんでしたが、STEP 4のトレードで利益を得ると、その50%〜最大100%を自分の取り分として出金できます。
プロトレーダーとして認定された後も、1日の最大損失率が3%かつ全体の損失率が6%の失格条件は変わらないため注意が必要です。
入門プランの取引環境と約定品質
入門プランの取引環境は、AXIORYのナノ口座がベースとなっており、スプレッドや約定速度は安定しています。
編集部がベーシックプラン(MT5)で実測したところ、USD/JPYの東京時間帯における平均スプレッドは1.2〜1.5pips程度でした。ロンドン時間帯では0.8〜1.2pips程度まで縮小し、流動性の高い時間帯では快適にトレードできます。
約定速度については、成行注文で体感0.3〜0.5秒程度とスムーズで、スリッページもほとんど発生しませんでした。ただし、米雇用統計やFOMCなどの重要指標発表時にはスプレッドが3〜5pips程度に拡大するケースもあったため、指標前後の取引には注意が必要です。
入門プランの失格条件
Fintokeiの入門プランでは、「1日の最大損失率3%」「全体の損失率6%」「各ステップ180日の期限」の3つの失格条件があります。
1日の最大損失率3%
Fintokeiの入門プランには、1日の最大損失率3%という失格条件が設定されています。これは、1日の取引で初期資金の3%以上の損失を出すと、即座に失格となる厳しいルールです。
損失率は、毎日のMT5時間0時(日本時間では夏時間で朝6時、冬時間で朝7時)の有効証拠金を基準に計算されます。なお、チャレンジプランの1日の最大損失率は5%であるため、入門プランの方が厳しい設定となっています。
全体の損失率6%
もう一つの重要な失格条件が、全体の損失率6%です。これは、取引開始時の初期資金に対して6%以上の損失を出すと失格となるルールです。
1日の最大損失率3%とは異なり、常に初期資金を基準に計算され、初期資金の94%を下回ると失格となります。チャレンジプランの全体損失率は10%のため、入門プランの方が厳しいルールです。
各ステップ180日の期限
入門プランでは損失率のルールに加え、各ステップ180日の期限が設けられています。
各ステップ(STEP1、STEP2、STEP3)を180日以内にクリアしないと失格となり、取引を続けられなくなるため、無理のない範囲で早めにクリアできるよう目指しましょう。
プロトレーダー昇格後は利用期限がなく、損失率に引っかからない限りはずっと稼ぎ続けられます。
入門プランの注意点
評価ステップが多い(3ステップ)
入門プランは、チャレンジプランと比較して評価ステップが1つ多い3ステップ制を採用しています。
初心者トレーダーにとってはより段階的にステップアップする実感を得られる一方で、プロトレーダーになるまでの道のりが長くなる可能性があります。
短期間でプロトレーダーを目指す方は、2ステップ制の「チャレンジプラン」や、プランを購入すればすぐにプロトレーダーになれる「速攻プロプラン」がおすすめです。
利益配分率が50%~最大100%に変動(ダイナミック報酬システム)
入門プランでは、ダイナミック報酬システム(DPR)により、利益配分率が50%~最大100%の範囲で変動します。
DPRでは「トレード日数」「レバレッジ管理」「取引の一貫性」「報酬獲得回数」の4指標をもとに報酬率が自動的に決定されます。リスク管理が良好で安定した成績を出すほど高い報酬率が適用されます。
このシステムにより、以前の固定50%報酬率よりも高い報酬を得られる可能性がありますが、安定した取引成績を維持することが重要です。報酬はサイクルごとに再計算されるため、毎回の支払いタイミングで改善のチャンスがあります。
1日の利益上限に達すると強制決済される
入門プランには1日の利益上限が設定されており、この上限に達すると強制決済されるという制約があります。
各ステップでは利益目標の40%まで、プロトレーダー昇格後は初期資金の1%までが1日の利益上限となっています。
上限に達すると、その日は翌日のサーバー時間0時まで取引ができなくなります。
あえて利益に上限を設けることで、過度なリスクテイクを抑制する効果がありますが、含み益をさらに伸ばすことができず、機会損失が生まれる可能性もあります。
含み損益やスワップポイントも損失率に含まれる
入門プランでは、損失率の計算に含み損益やスワップポイントも含まれる点に注意が必要です。
含み損益とは、まだ決済されていない取引の評価損益のことです。
スワップポイントは、ポジションを翌日に持ち越す際に発生する金利差による損益です。
これらが全て損失率に含まれるため、実際の損失額以上に損失率が高く計算される可能性があります。
特に、長期保有のポジションや大きな取引を行う場合は、この点に十分注意してください。入門プランは全体損失率が6%とチャレンジプランの10%より厳しいため、含み損の管理がより重要になります。
30日間取引がないと口座が閉鎖される
Fintokeiを利用する際の重要な注意点として、30日間一度も取引がないと口座が閉鎖されるというルールがあり、入門プランのみならず他のプランにも適用されます。
口座が閉鎖されると、口座そのものが無効になり、それまでの実績や資金が失われます。
30日間の期間中に最低でも1回は新規注文または決済を行い、口座をアクティブな状態に保つようにしましょう。
出金時にはすべてのポジションを決済する必要がある
Fintokeiでは、出金申請を行う際にすべてのポジションを決済する必要があり、オープンポジションを抱えた状態では出金できません。
例えば、長期を想定してポジションを保有していたとしても、出金するためには一旦クローズしなければなりません。
そのため、トレードチャンスの少ない相場を見極めるなど、出金のタイミングは慎重に選ぶ必要があります。
10秒未満のスキャルピングは禁止
Fintokeiでは、10秒未満で決済するスキャルピング(ティック・スキャルピング)が禁止されています。累計取引量の10%以上が10秒以内の取引だった場合、失格となる可能性があります。
以前は15秒未満が禁止対象でしたが、2025年のアップデートで10秒未満に緩和されました。スキャルピング自体は禁止されていませんが、あまりに短期の売買は避けるようにしましょう。
なお、以前は経済指標発表前後2分間の新規エントリーが禁止されていましたが、現在このルールは廃止されています。ただし、経済指標時にギャンブル的なトレードを行った場合、1日の利益上限の制限やレバレッジの個別制限が適用される可能性があるため注意が必要です。
まとめ:Fintokeiの入門プランは地道にプロップを学びたい初心者におすすめ
Fintokeiの入門プランは、FX初心者向けに設計された、コストパフォーマンスに優れたプランです。チャレンジプランよりもプラン料金が安く、合計の利益目標も11%と低めに設定されているため、気軽に挑戦できるのが魅力です。
最大レバレッジが25倍に抑えられ、1日の利益に上限が設けられているなど、過度なリスクを防ぐ仕組みが特徴です。評価は3ステップ制で、各ステップをクリアすればプロトレーダーとして認定され、利益の50%~100%を報酬として受け取れます。
2026年1月21日からはポイントステージ制が導入され、長期的にトレードを続けるほど報酬率や運用資金の面で有利になる仕組みが整いました。一度上がったランクは永久に維持されるため、入門プランからスタートして着実に実力を伸ばしたいトレーダーに最適です。
独自の制約もありますが、リスク管理を学びながら地道にプロップトレードの経験を積みたいトレーダーにおすすめです。まずは無料トライアルで雰囲気を体験し、自分に合ったプランを選んでみてください。


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