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EBC Financial Groupの評判|新興ブローカーながら信頼性抜群

このサイトは、日本国外に住む日本人向けのもので、日本居住者は対象ではありません。「日本人」とはすべて海外在住の日本人を指します。日本国内に住む方は、日本国内で認可された金融業者をご利用ください。このサイトは、海外居住者向けの情報提供が目的であり、個別の投資助言や勧誘は行いません。記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。

海外FX業者「EBC Financial Group」(イービーシー・ファイナンシャルグループ)の評判をまとめました。

実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。

これからEBC Financial Groupを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。

EBC Financial Groupは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。

複数の金融ライセンスを取得していて抜群の信頼性

公式サイト:https://www.ebc.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください

この記事の目次

EBC Financial Groupの総合評価

メリット・デメリット

メリット – Pros
  • 複数の金融ライセンスを取得していて信頼性が高い
  • PRO口座のスプレッドがかなり狭い
  • 大口注文でも約定力が高い
  • 口座残高によるレバレッジ制限が無い
  • 追証なしのゼロカットシステム
  • 国内銀行送金で入手金可能
  • LINEでカスタマーサポートを受けられる
デメリット – Cons
  • STP口座はスプレッドが広い
  • STP口座はストップレベルが存在する
  • 取り扱い銘柄が少ない
  • 口座通貨が米ドルのみ
  • bitwalletに非対応

管理人の総評

EBC Financial Groupは、2020年という比較的新しい海外FX業者ながら、FCAやASICなど厳格なライセンスを取得し、信頼性の高い取引環境を提供しています。

顧客資金は信託保全制度で保護され、複数の保険や補償制度にも加入しているため、資金の安全性は非常に高いといえます。

PRO口座では業界最狭クラスのスプレッドを提供し、独自の取引システムにより大口注文でも高い約定力を維持しています。

また、口座残高によるレバレッジ制限がない点は、大口トレーダーにとって大きな魅力となっています。

一方で、取扱銘柄数が少なく、口座通貨が米ドルのみという制限もあります。

総じて、資金の安全性と取引コストを重視する中・上級者向けの海外FX業者といえるでしょう。

EBC Financial Groupの良い評判・メリット

複数の金融ライセンスを取得していて信頼性が高い

EBC Financial Groupは、世界でもトップクラスの金融規制当局から複数のライセンスを取得しています。

英国の金融行動監視機構(FCA)やオーストラリアの証券投資委員会(ASIC)など、特に厳格な規制を持つ機関からライセンスを取得しており、高い信頼性を獲得しています。

これらのライセンスを保持し続けるためには、顧客資金の分別管理や定期的な監査など、厳しい条件を満たす必要があるため、EBCは安心して取引できる海外FX業者といえるでしょう。

PRO口座のスプレッドがかなり狭い

PRO口座では、取引コストの中心となるスプレッドが非常に狭く設定されています。

スプレッドとは、売値と買値の差のことで、この差が小さいほど取引コストを抑えることができます。

例えば、主要通貨ペアであるEURUSD(ユーロ/米ドル)では平均0.1pips、USDJPY(米ドル/日本円)では平均0.4pipsという業界最狭クラスのスプレッドを提供しています。

また、金(ゴールド)取引でも平均0.7pipsと、競合他社と比べても非常に狭いスプレッドとなっています。

大口注文でも約定力が高い

EBC Financial Groupでは、独自の取引システムにより大口注文でも高い約定力を実現しています。

一般的に大口注文は、取引量が大きいためスリッページ(注文価格と実際の約定価格のずれ)が発生しやすい傾向にあります。

しかし、EBCでは大口注文を自動的に小口に分割し、複数のリクイディティプロバイダー(LP)に分散して発注する仕組みを採用しています。

このシステムにより、約85%以上の注文がより有利な価格で約定するとされており、大口取引を好むトレーダーにとって魅力的な取引環境を提供しています。

また、ロンドン、東京、ニューヨーク、香港の4箇所にエクイニクスのサーバーを設置することで、地理的な遅延も最小限に抑えています。

口座残高によるレバレッジ制限が無い

EBC Financial Groupでは、口座残高や保有ポジション量に関係なく、常に最大レバレッジ500倍で取引することができます。

通常、多くの海外FX業者では、口座残高が大きくなるとレバレッジが自動的に制限される仕組みを採用しています。

しかしEBCでは、そのような制限を設けていないため、特に大口取引を行うトレーダーにとって、ハイレバレッジで取引しやすい環境となっています。

追証なしのゼロカットシステム

EBC Financial Groupでは、急激な相場変動時でも証拠金以上の損失が発生しない「ゼロカットシステム」を採用しています。

ゼロカットシステムにより、投資家は証拠金以上の損失を被ることがなく、追加証拠金(追証)の発生もないため、リスクを抑えつつ大きな利益を追求できます。

国内銀行送金で入手金可能

EBC Financial Groupでは、日本国内の銀行口座からの送金による入出金に対応しています。

入金と出金ともに最低額は$100(約15,000円)からで、出金は17時までの申請であれば当日中に処理されます。

また、銀行送金以外にも、クレジットカードやUSDT、STICPAYなど、複数の入出金方法に対応しています。

LINEでカスタマーサポートを受けられる

EBC Financial Groupは、日本人トレーダーの利便性を考慮し、LINEでのカスタマーサポートを提供しています。

サポート時間は平日の9時から19時までとなっており、日本語での問い合わせに対応しています。

LINEの他にも、メールやライブチャットなど、複数のチャネルでカスタマーサポートを行っています。

EBC Financial Groupの悪い評判・デメリット

STP口座はスプレッドが広い

EBC Financial Groupのスタンダード(STP)口座では、PRO口座と比較してスプレッドが広く設定されています。

例えば、EURUSD(ユーロ/米ドル)では平均1.3pips、USDJPY(米ドル/日本円)では平均1.7pipsとなっており、取引コストが割高となります。

特に短期売買やスキャルピングを行う場合、スプレッドの広さが収益性に与える影響は大きく、頻繁に取引を行う投資家にとってはデメリットとなります。

STP口座はストップレベルが存在する

スタンダード口座では、5pipsのストップレベルが設定されています。

ストップレベルとは、現在価格からストップ注文やリミット注文を入れられる最小距離のことです。

STP口座の場合、現在レートよりも5pips以上離さないと指値・逆指値を置けないため、スキャルピングなど小さな値幅を狙う取引戦略には適していません。

取り扱い銘柄が少ない

EBC Financial Groupでは、他の海外FX業者と比較して取り扱い銘柄数が限られています。

FX通貨ペアや株価指数、貴金属などの基本的な商品は提供していますが、各アセットの取扱銘柄数は限られています。

エキゾチックペアと呼ばれる特殊な通貨ペアの取り扱いも少なく、他社がよく取り扱っている仮想通貨や個別株式などもありません。

口座通貨が米ドルのみ

EBC Financial Groupでは、取引口座の基準通貨が米ドルに限定されていて、他の通貨での口座開設ができません。

日本円口座にも対応していないので、日本円で入金する場合は為替レートの変動によって為替差損益が生じたり、取引の損益が米ドル建てでわかりにくいといったデメリットがあります。

bitwalletに非対応

EBC Financial Groupでは、海外FX業界で広く使用されているbitwalletでの入出金に対応していません。

bitwalletは手数料が安く、送金速度も速いため、多くのトレーダーに好まれているため、bitwalletが使えないことを不便に感じるトレーダーは多いでしょう。

EBC Financial Groupの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️⭐️

公式Webサイトhttps://www.ebc.com/jp/
運営会社EBC Financial Group (SVG) LLC(セントビンセントおよびグレナディーン諸島)
EBC Financial Group (UK) Limited(イギリス)
EBC Financial Group (Australia) Pty Ltd(オーストラリア)
EBC Financial Group (Cayman) Limited(ケイマン諸島)
設立2020年
資金の管理方法信託保全

EBC Financial Groupの金融ライセンス

EBC Financial Groupは世界各国に法人を登記しているグローバルグループで、金融ライセンスを複数取得しています。

  • EBC Financial Group (SVG) LLC:セントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス(番号:353 LLC 2020)
  • EBC Financial Group (UK) Limited:英国金融行動監視機構のライセンス(番号:927552)
  • EBC Financial Group (Australia) Pty Ltd:オーストラリア証券取引委員会のライセンス(番号:AFSL 500991)
  • EBC Financial Group (Cayman) Limited:ケイマン諸島金融庁のライセンス(番号:2038223)

EBCグループ全体では英国FCA、ケイマン諸島CIMA、オーストラリアASICといった権威性の高いライセンスを多数取得していますが、日本人が口座開設する場合はセントビンセント・グレナディーンの規制が適用されます。

顧客資金は「信託保全」で保管

EBC Financial Groupは、顧客資金の安全性を最優先に考え、複数の方法で資金を保護しています。

まず、顧客の資金をバークレイズ銀行のカストディ口座で信託保全管理することで、万が一EBCが破綻しても顧客資金が返還される仕組みを構築しています。

加えて、以下の補償制度にも加入していて、業界でもトップレベルの資金管理体制を敷いていると言えるでしょう。

  • 英国の金融サービス補償スキーム(FSCS):FCA口座の場合は最大85,000ポンドまでの補償を受けられる
  • 紛争解決機関「The Financial Commission」:顧客とEBC間でトラブルが生じた際、EBC側の対応が不適切と認められれば最大20,000ユーロの補償が受けられる
  • ロイズオブロンドンとAONの賠償責任保険:EBCの業務上の過失による損失に対して1,000万ドル以上の補償

日本の金融庁に無登録(現状、警告は無し)

日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。

2024年8月現在、「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にEBC Financial Groupは含まれていません。

ただし、EBC Financial Groupは日本で金融商品取引業の登録を受けていない無登録業者のため、金融庁から警告を受ける可能性があります。

日本にお住まいの方へ:FX(外国為替証拠金取引)、暗号資産(仮想通貨)、バイナリーオプション等の取引を行う際は、日本で金融商品取引業や暗号資産交換業の登録を受けた国内業者をご利用ください。投資者保護の観点から、海外所在の無登録業者のご利用はおすすめできません。当サイトは、日本居住者の方に海外所在の無登録業者を推奨するものではありません。

EBC Financial Groupの取引口座:評価⭐️⭐️

口座タイプSTP口座
PRO口座
複数口座対応
最大レバレッジ最大500倍
注文方式NDD方式(STP・ECN)
ゼロカット
デモ口座
法人口座

口座の開設方法

STEP
リアル口座開設フォームを入力

まずは、EBC Financial Groupのリアル口座開設ページへアクセスし、個人情報を入力します。

入力する項目は登録区分(個人・法人)氏名(ローマ字表記)、メールアドレス、パスワード、居住国、電話番号です。

入力情報を確認して【登録】ボタンで次へ進みましょう。

STEP
メールアドレスの認証

登録したメールアドレス宛に「メールアドレス認証のお願い」というメールが届くので、【メールアドレスを認証する】ボタンをクリックして認証を行います。

STEP
詳しい個人情報の登録

続いて、生年月日や国籍、現住所、雇用形態、財務状況などの詳しい個人情報を登録します。

ここで入力する内容、特に生年月日や現住所は、この後アップロードする本人確認書類と一致している必要があるので、間違いのないように入力を進めましょう。

STEP
身分証明書・セルフィーをアップロード

EBC Financial Groupでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「セルフィー」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。

スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。

身分証明書は、顔写真が印刷された公的な証明書のことで、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどが当てはまります。

必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日までには承認され、EBC Financial Groupのすべての機能が使えるようになります。

STEP
取引口座の設定

最初に開設する取引口座の設定を行います。

設定項目は基軸通貨、口座タイプ、最大レバレッジの3項目で、もし迷ったら次の組み合わせがおすすめです。

  • 口座タイプ(アカウントタイプ):Standard JPY(スタンダード・日本円口座)
  • 通貨:JPY(日本円)
  • ウォレット:JPY(日本円)
STEP
ログイン情報がメールで届く

必要書類の認証が終わると、登録したメールアドレス宛にログイン情報が書かれたメールが届くので、大切に保管しておきましょう。

STEP
自己資金を入金

口座開設と書類アップロードを行ったら、口座へ資金を入金しましょう。

国内銀行送金、海外銀行送金、STICPAY、USDTなどで入金が可能です。

STEP
MT5で取引開始

EBC Financial Groupのリアル口座でトレードするには、MetaTrader 5(MT5)を使います。

パソコンでトレードする場合は、EBC Financial Groupの公式ページから口座開設の際に選んだ取引プラットフォームをダウンロードして、口座へログインしましょう。

iPhoneやAndroidスマホでトレードする場合も同様に、アプリストアからダウンロードしましょう。

口座タイプは2種類

EBC Financial Groupの口座タイプは「STP口座」と「PRO口座」の2種類で、シンプルでわかりやすいのが特徴です。

スクロールできます
項目STP口座PRO口座
1ロットの価値100,000通貨100,000通貨
最大レバレッジ500倍500倍
取引ツールMT4MT4
取り扱い銘柄FX
貴金属
エネルギー
指数
FX
貴金属
エネルギー
指数
注文方式NDD STPNDD ECN
スプレッド1.0pips〜0.0pips〜
取引手数料$6 /1ロット
スワップフリー××
最低取引ロット0.010.01
最大取引ロット40.0040.00
最大ポジション数200200
ゼロカット
ロスカットレベル30%30%
ストップレベル5pips0pips
口座開設ボーナス××
入金ボーナス××
取引ボーナス××
最低入金額$50$500

注文方式はNDDを採用

EBC Financial Groupではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。

ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。

レバレッジは最大500倍

EBC Financial Groupのレバレッジは、口座タイプ問わず最大500倍となっていますが、一部の取引銘柄は500倍以下に制限されています。

取引商品最大レバレッジ
FX通貨ペア500倍
一部のマイナーペア50倍
貴金属500倍
エネルギー100倍
指数100倍

ゼロカットシステムにより追証リスク無し

EBC Financial Groupはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。

ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。

日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。

EBC Financial Groupのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。

ストップレベルはSTP口座が5pips〜、PRO口座は無し

EBC Financial Groupは使う口座タイプによってストップレベルが異なり、STP口座は5pips(50ポイント)、PRO口座はゼロとなっています。

ストップレベルとは、指値・逆指値注文を置く際に現在値から最低限離れていないといけない価格差のことで、ストップレベルが広いとスキャルピングに不利です。

EBCのSTP口座は、最低入金額が$50と安く敷居が低いのがメリットですが、ストップレベルが5pipsと他社に比べてかなり広めに設定されているため、短期トレードにおいては使いにくいと感じるでしょう。

PAMM口座も開設可能

EBC Financial Groupでは、通常のトレード口座とは別に「PAMM口座」も提供しています。

PAMMとは「Percent Allocation Management Module」の略で、プロのトレーダーに口座の運用を任せて、もし利益が出たら一定割合の手数料を差し引き、残りを利益として受け取ることができます。

FXの自動売買といえば、MetaTraderのEA(エキスパートアドバイザー)を使った運用が一般的ですが、PAMM口座では面倒な設定などが一切なく、資金を預けるだけで運用を任せることができます。

プロトレーダーの運用がうまくいけば、完全放置で利益を狙える反面、プロトレーダーの判断ミスによって大きな損失が出ることも十分にあり得るため、通常のFX同様にリスクが高いことに変わりはありません。

EBC Financial Groupの手数料:評価⭐️⭐️

スプレッド・取引手数料

EBC Financial GroupのSTP口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

スクロールできます
FX業者
口座タイプ

USDJPY

EURJPY

GBPJPY

AUDJPY

EURUSD

GBPUSD

AUDUSD

XAUUSD
EBC
STP
1.7 pips1.9 pips2.5 pips1.7 pips1.2 pips1.6 pips1.6 pips0.18
XMTrading
スタンダード
1.6 pips2.3 pips3.6 pips3.3 pips1.7 pips2.2 pips1.9 pips0.28
FXGT
スタンダード
1.6 pips2.2 pips3.5 pips3.3 pips1.6 pips2.2 pips1.6 pips0.40
AXIORY
スタンダード
1.3 pips1.4 pips1.9 pips2.0 pips1.3 pips1.6 pips1.7 pips0.53
Exness
スタンダード
1.1 pips1.9 pips2.0 pips1.3 pips1.0 pips1.5 pips1.5 pips0.50

EBC Financial GroupのECN口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。

スクロールできます
FX業者
口座タイプ

USDJPY

EURJPY

GBPJPY

AUDJPY

EURUSD

GBPUSD

AUDUSD

XAUUSD
EBC
ECN
0.7 pips
($6.0)
1.6 pips
($6.0)
1.9 pips
($6.0)
1.8 pips
($6.0)
0.7 pips
($6.0)
1.0 pips
($6.0)
1.0 pips
($6.0)
0.14
($0.6)
AXIORY
ナノ
0.8 pips
($6.0)
1.1 pips
($6.0)
1.4 pips
($6.0)
1.3 pips
($6.0)
0.9 pips
($6.0)
1.2 pips
($6.0)
1.1 pips
($6.0)
0.39
($0.6)
Exness
ロースプレッド
0.7 pips
($7.0)
1.1 pips
($7.0)
1.2 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.7 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.28
($0.7)
Titan FX
ブレード
1.0 pips
($7.0)
1.4 pips
($7.0)
2.2 pips
($7.0)
1.8 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
1.3 pips
($7.0)
1.2 pips
($7.0)
0.28
($0.7)
BigBoss
プロスプレッド
1.1 pips
($9.0)
1.5 pips
($9.0)
1.8 pips
($9.0)
1.6 pips
($9.0)
1.4 pips
($9.0)
1.8 pips
($9.0)
1.9 pips
($9.0)
0.32
($0.9)

STP口座のスプレッドは全体的に広めの水準ですが、PRO口座はかなりスプレッドが抑えられていて、特にUSDJPYやEURUSDなどのメジャー通貨ペアは業界最安水準となっています。

スワップポイント

EBC Financial Groupのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。

あくまでも2024年8月23日現在の情報のため、最新の情報はEBC Financial Group公式サイトを確認してください。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+755円-2,565円
EURJPY+1,094円-2,058円
GBPJPY+889円-3,104円
AUDJPY+770円-1,424円
EURUSD-1,064円+453円
GBPUSD-568円-39円
AUDUSD-492円+126円
XAUUSD-5,130円+2,313円

口座維持手数料

EBC Financial Groupでは口座の維持手数料はかかりません。

取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。

入出金手数料

EBC Financial Groupの入出金手数料は基本的に無料です。

EBC Financial Groupのボーナス:評価 –

EBC Financial Groupはボーナスを一切提供していない業者です。

XMTradingやFXGTといったボーナス重視の業者とは正反対で、ボーナスに経費を投じるのではなく、顧客にとって有利な取引条件の提供に力を入れています。

EBC Financial Groupの入出金方法:評価⭐️⭐️

EBC Financial Groupへの入金方法は、国内銀行送金、カード、STICPAY、USDT送金などが用意されています。

最も手軽なのは国内銀行送金で、振込収納代行サービスと連携することでスムーズな振込を可能としており、1回あたり最低$100〜最大$3,000までの範囲で振り込めます。

また、クレジットカードやデビットカードでの入金にも対応しており、VISAもしくはMastercardブランドのカードで決済可能です。

海外FXではお馴染みのウォレットサービス「STICPAY」にも対応しており、最低$50〜最大$10,000で振り込めるので、多額の入金にも適しています。

仮想通貨のテザー(USDT)にも対応していて、最低$50〜最大$10,000で入出金が可能です。(ネットワークはERC-20とTRC-20に対応)

EBC Financial Groupへの入金方法
スクロールできます
入金方法手数料最低入金額最大入金額反映時間
国内銀行送金無料$100$3,000即日
クレジットカード無料$50$5,000即時
STICPAY無料$50$10,000即時
USDT
(ERC・TRC)
無料$50$10,000即時

EBC Financial Groupからの出金方法は、基本的に入金と同じものが用意されています。

カードで出金(返金)処理できるのはカードで入金した額までで、カード入金額を超える利益分は、銀行送金などの方法で引き出すことになります。

EBC Financial Groupからの出金方法
スクロールできます
入金方法手数料最低出金額反映時間
国内銀行送金無料$1001〜3営業日
クレジットカード無料$100数日〜2ヶ月
STICPAY無料$1001〜3営業日
USDT無料$501〜3営業日

EBC Financial Groupの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️

EBC Financial Groupでは、FXだけでなく貴金属や指数などのCFDを扱っていますが、各アセットの銘柄数はそこまで多くはなく、人気の銘柄のみに絞られています。

昨今よく取引されている仮想通貨や米国株などは取り扱っていません。

FX通貨ペア36銘柄
貴金属CFD2銘柄
指数CFD11銘柄
エネルギーCFD3銘柄

現在の取り扱い銘柄は次のとおり。

メジャーペア

AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY

クロス円ペア

AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY,

マイナーペア

AUDCAD, AUDCHF, AUDNZD, CADCHF, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURGBP, EURNZD, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNZD, NZDCAD, NZDCHF, USDCNH, USDHKD, USDNOK, USDPLN, USDSEK, USDSGD, USDTRY, USDZAR

EBC Financial Groupの取引環境:評価⭐️

取引プラットフォーム・アプリ

EBC Financial Groupの取引プラットフォームは「MetaTrader 4」(MT4)が用意されています。

MT4はWindows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。

新バージョンのMT5には対応していません。

VPS

一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供しているFX業者が多いですが、EBC Financial Groupでは特にそういったサービスは用意していません。

EBC Financial Groupの学習コンテンツ:評価⭐️⭐️

EBC Financial Groupの公式サイトでは、日本語によるマーケットレポートが平日毎日投稿されていて、チャート画像を交えながら最新の市況が解説されています。

また、直近に発表される重要な経済指標をまとめたカレンダーも確認できるので、指標発表による相場の乱高下を予め避けることもできます。

XMTradingのようなウェビナーは用意されていません。

EBC Financial Groupのサポート:評価⭐️⭐️⭐️

EBC Financial Groupでは2024年に入ってから本格的に日本人の受け入れを始め、現在はチャット、メール、LINEを使った日本語サポートを受けられます。

社内には日本人スタッフも在籍しているので、わからないことがあれば日本語で丁寧なサポートを受けられるのが強みです。

また、公式ウェブサイトも日本語化されていて、英語力に自信がない人でも利用できます。

サポート形式対応時間返信
ライブチャット24時間365日即時
メールサポート24時間365日1営業日
電話サポート
LINEサポート24時間365日1営業日
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この記事を書いた人

Yuuji Miyashitaのアバター Yuuji Miyashita 株式会社アドプラン代表取締役

金融工学を学びながら、2020年ファイナンシャルプランナーとしてのキャリアをスタート。最近では、ブロックチェーンやメタバースの最新技術を活用し、金融Webサービスの開発にも取り組んでいます。兼業で株のデイトレードとFXにも取り組んでおり、日々の市場分析を楽しみながら勉強しています。

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