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BXONEとは?登録方法・入出金手数料・対応業者を解説

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「海外FXでスムーズに入出金をしたい」「仮想通貨も含めて複数の通貨をまとめて管理できるサービスが欲しい」「とにかく手数料を抑え、安全に資金管理したい」

このように考えている方にとって、BXONE(ビーエックスワン)は非常に便利なオンラインウォレットサービスです。

法定通貨と仮想通貨の両方に対応しており、銀行振込やクレジットカード入金、さらには海外FXとの連携もしやすいなど、多彩な特徴を持っています。

この記事では、BXONEの概要からメリット・デメリット、具体的な登録方法や入出金手順、さらには使いこなすためのコツ・FAQなどを徹底解説します。

この記事の目次

BXONE(ビーエックスワン)とは何か?

運営会社・サービスの歴史

BXONEは、サモアなど海外を中心に事業を展開している企業グループによって運営されているオンラインウォレットです。

2010年代後半から海外FXへの送金手段としてじわじわと注目を集め始め、徐々に利用者が増加しています。

日本円(JPY)・米ドル(USD)・ユーロ(EUR)をはじめとする複数の法定通貨、さらにビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨も一括管理できる点が特徴です。

また、BXONEでは自身が独自に発行するプリペイドカードや海外銀行口座との連携など、より多彩なサービス展開を目指す動きが続いており、日本語サポートや多言語対応の強化も随時実施されています。

海外FX業者による導入が少しずつ進んでいるため、今後さらにBXONEが活用されるシーンが増えるでしょう。

BXONE(ビーエックスワン)の基本的な仕組み

BXONEは「法定通貨+仮想通貨」を同時管理できるオンラインウォレットです。

現在は以下の法定通貨と仮想通貨に対応していて、これらの通貨をまとめて扱いたい方に評価されています。

  • 法定通貨:日本円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)
  • 仮想通貨:BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、他

オンラインウォレットとしての利用イメージは下記の通りです。

  1. アカウント開設:BXONEの公式サイトで無料アカウントを作成し、本人確認を実施。
  2. ウォレットへの入金:銀行振込、仮想通貨送金、クレジットカードなどで資金をチャージ。
  3. ウォレット内で保管/両替/送金:法定通貨⇔仮想通貨の両替や、他のBXONEユーザー・海外FX口座などへの送金。
  4. ウォレットからの出金:国内銀行口座への出金、あるいはプリペイドカードへのチャージ等。

また、BXONEでは仮想通貨のコールドウォレット管理や2段階認証を導入することで、セキュリティ対策を強化しています。

海外FX以外での活用シーンはある?

BXONEが多く利用されているのは海外FXですが、仮想通貨を用いた送金、プリペイドカードを使ったATM引き出しなど、個人間送金やオンライン決済にも使うことができます。

しかし現状、日本国内のECサイトや実店舗で「BXONEを直接支払いに使う」という事例はまだ少なめです。やはり海外FXや海外送金・両替用途がメインと言えるでしょう。

BXONE(ビーエックスワン)のメリット

続いて、BXONEのメリットを整理してみましょう。

法定通貨と仮想通貨を一括管理できる

BXONE(ビーエックスワン)の大きな魅力は、日本円・米ドル・ユーロなど複数の法定通貨に加え、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨も同時に管理できる点です。

これにより、海外FX口座への入金や仮想通貨の保管・送金など、別々のサービスを使う手間を省きつつ、資金の流動性を高めることが可能になります。

ウォレット内で複数の通貨を両替しながら、効率的な資産運用を行えるのが大きなメリットといえるでしょう。

日本円対応で国内銀行振込が可能

BXONEは日本円を扱っているため、国内銀行からの振込による入金がスムーズです。

ほかの海外ウォレットではドルやユーロのみ対応というケースが多い中、BXONEであれば日本の銀行口座を通して資金をチャージできます。

手数料が比較的抑えられ、為替手数料もかからないため、高額な資金を一度に入金する場合でもコストを抑えやすい点が好評です。

日本円が使えることで、初心者の方でも安心して使うことができます。

安全性を高める二段階認証とコールドウォレット

BXONEではログインや出金時に二段階認証(2FA)を導入しているほか、仮想通貨の保管にコールドウォレットを活用しているため、不正アクセスやハッキングのリスクを最小限に抑えられます。

オンラインウォレットに大きな資金を預ける際は、セキュリティ面が何より重要です。

BXONEのように十分なセキュリティ防御を実施しているサービスなら、ユーザーとしても安心感を持って資産管理ができます。


日本語サポート体制がある

海外サービスでは英語のみのサポートが一般的ですが、BXONEは日本語スタッフが在籍し、メールや問い合わせフォームで日本語対応してもらえます。

英語のやり取りに不安がある方でも、疑問点やトラブルが起きた際に安心して相談できるのは大きなメリットです。

すべての画面が完全に日本語化されているわけではありませんが、それでも日本語スタッフから具体的な指示を得られることで、使い勝手が格段に向上します。

プリペイドカードでATM出金やショッピングも可能

BXONEが発行しているeZpayカードなどのプリペイドカードを利用すれば、ウォレット内の資金をチャージしてATMで現金を引き出したり、実店舗やオンラインで決済に使ったりすることができます。

海外FXの利益を素早く現金化したい場合や、海外旅行先での資金管理に役立つのも特徴です。

複数の通貨を持っていてもカード1枚で対応できるため、通貨交換の煩雑さを軽減しながら柔軟に使える点が好評です。

BXONE(ビーエックスワン)のデメリット

メリットが多いBXONEですが、当然ながら注意点もいくつか存在します。

日本語サポートはあるものの、管理画面の日本語対応が不完全

海外FXの入出金サービスやオンラインウォレットの多くは英語がメインのサポートであり、日本語での問い合わせがそもそも不可な場合も少なくありません。

その点、BXONEでは日本語スタッフが在籍していることもあり、メールや問い合わせフォームなどで日本語による質問・相談を行うことができます。

しかしながら、管理画面や各種設定ページ、KYC(本人確認)手続きの画面などは依然として英語が中心です。

特に、BXONEの「トライアルアカウント」を経て「ベーシックアカウント」や「法人アカウント」へ切り替える際、提出書類のアップロード画面や細かい入力項目がすべて英語表記で、慣れていない方にはとてもわかりにくいでしょう。

こうした言語面での不便を補う対策としては、ブラウザの自動翻訳機能(Google Chromeなど)を活用し、日本語に翻訳して使えばおおよそはわかるようになります。

手数料体系がやや複雑

BXONE入金手数料は無料(あるいは銀行振込やカード会社の手数料のみ)で比較的分かりやすい一方で、出金手数料や仮想通貨の送金手数料、さらに両替手数料などが複数の基準によって変動します。

たとえば、日本円を国内銀行へ出金する場合、出金額に応じて「1%」が適用されるケースもあれば、最低手数料2,000円程度が設定されているケースもあり、少額の出金を頻繁に行うとかなり割高になることがあります。

一方、大きめの金額を一度に出金するなら、手数料率が1%程度で済むため、結果としてコストを抑えられる可能性もあるでしょう。

仮想通貨出金の場合、ネットワーク手数料(マイナーへの報酬)に加えてBXONE側の手数料が上乗せされるケースがあり、具体的な金額が把握しにくいとの声もあります。

BTCやETHなどの主要コインであっても、ブロックチェーンの混雑状況や送金額に応じて最終的なコストが変動しやすいため、事前に正確な見積もりをとるのが難しいと感じる方も多いでしょう。

BXONEを賢く使うためには、ある程度手数料ルールを理解したうえで、出金はまとめて行い、少額を何度も出金しないようにするといった工夫が必要です。

また、時期によってはBXONE側でキャンペーンを行っており、出金手数料や両替手数料を割引していることがあるので、公式サイトや各種SNSなどで最新情報をチェックするようにしましょう。

全ての海外FX業者がBXONEに対応しているわけではない

BXONEは、XMTradingやBigBossといった大手~中堅クラスの海外FXブローカーに導入されていることが多く、今後も対応業者が増加傾向にあるとされています。

しかし、bitwalletやSTICPAY、Neteller、Skrillなどのオンライン決済サービスに比べると、まだまだ普及率は高いとは言い難い状況です。

特に、BXONEをメインのウォレットとして利用しようとしても、使いたい海外FX業者がBXONE入出金をサポートしていない場合、結局は銀行送金やクレジットカードなど他の手段を使わざるを得ません。

BXONEに連携されていないブローカーだと、「入金はBXONEでもOK、しかし出金は銀行送金のみ」などの制約があるケースもあるので要注意です。

もちろん、仮想通貨を経由することで一旦BXONEに送金する裏技的な方法もあり得ますが、その際は仮想通貨のネットワーク手数料や両替手数料が追加でかかりますし、送金のステップ数も増えて煩雑になります。

もし「BXONEで資金を一元管理したい」と考えるなら、対応している海外FXブローカーを選ぶのがベストです。

BXONE公式サイトには提携業者の一覧や利用方法が掲載されているので、自分が使いたいFX会社が含まれているかを事前に確認することをおすすめします。

クレジットカード入金手数料が高めになる場合も

BXONEではクレジットカードやデビットカードによる入金が可能で、しかもVISAやMasterCardに加えてJCBやAmerican Expressなど、複数の国際ブランドを受け付けている点は非常に便利です。

しかし、BXONEのカード入金手数料は8~10%前後とかなり高めで、仮に10万円を入金しようとすると、8,000円~1万円程度が手数料として取られてしまう計算になります。

クレジットカード決済の即時反映やポイント還元を求める人にとっては魅力的な面もあるものの、手数料負担が大きいのはネックです。

また、一度クレジットカードで入金した資金をすぐにBXONEから出金しようとすると、カード会社の規約上「返金扱い」となることが多く、実際に資金が戻るまでに数週間かかる場合もあります。

BXONEで資金を一時的に保管する目的でカード入金する場合は、こうした処理のタイムラグも考慮しなければなりません。

したがって、大きな金額を頻繁に入金するのであれば、クレジットカードよりも国内銀行振込や仮想通貨入金をメインに使うほうが手数料面では有利です。

クレジットカードはあくまでも「どうしても今すぐ入金が必要」「銀行が使えない時間帯に対応したい」といった緊急時の入金方法と、割り切るようにしましょう。

法人アカウント等、特別な口座開設には追加書類が必要

BXONEの個人アカウント(パーソナルアカウント)であれば、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、現住所証明(公共料金明細や銀行明細など)をアップロードするだけで比較的スムーズに審査が進むケースが多いです。審査期間は数日~1週間程度でしょう。

しかし、法人名義での利用や追加機能(ペイメントソリューションなど)を使いたい場合、会社の登記簿謄本や代表者の身分証、法人住所証明書類、書類の英訳版など、追加で提出しなければならない書類が増えます。

また、法人アカウントとして登録することで、出金の際の名義は当然ながら法人名義になります。

国内銀行口座でも法人名義の口座を事前に登録しなければならず、個人名義口座への出金はできません。

そのため、社名変更や代表者交代などのタイミングで登録情報を更新する際も、手続きが煩雑になりがちです。

BXONE(ビーエックスワン)の安全性と危険性は?

運営会社の信頼度

BXONEは海外法人が運営しており、シンガポールやサモアなど金融ライセンスに関わる地域との結びつきもあるとされています。

設立からまだ数年ということで、実績面では大手ウォレットに比べるとやや劣りますが、海外FXの入出金手段として徐々に知名度が上がってきました。

大きな問題として報告されている事例は少ないものの、一部ユーザーから「出金が遅れた」「問い合わせ回答に時間がかかった」という声もあるため、最新の情報をチェックして利用することが重要です。

セキュリティ対策

BXONEは仮想通貨のコールドウォレット保管や2段階認証により、不正ログイン・不正送金リスクを軽減しています。

また法定通貨についても、利用者の個人情報と資金を分別管理する仕組みを採用しており、こちらも高いセキュリティ性を担保しています。

とはいえ、万が一に備え「パスワードの使い回しをしない」「2段階認証を必ずオンにする」「こまめに出金してウォレット内に大量の資金を置かない」など、ユーザー自身のセキュリティ意識も大切です。

BXONE(ビーエックスワン)の手数料を徹底解説

BXONEの手数料は「入金手数料」「出金手数料」「仮想通貨の送金手数料」「両替手数料」など多岐にわたります。概要を見ていきましょう。

入金手数料

入金は銀行振込(国内/海外)、クレジットカード/デビットカード、仮想通貨送金などが選択できます。

銀行振込と仮想通貨送金は基本的に手数料無料(ただし振込手数料やマイナー手数料はユーザー負担)です。

クレジットカードの場合は、カードブランドや金額によって異なりますが、おおむね8%前後の手数料がかかると考えておきましょう。

スクロールできます
入金方法対応通貨手数料反映時間備考
国内銀行振込JPY無料
(銀行の振込手数料は顧客負担)
通常1~3営業日最も一般的な方法。
日本円でそのまま入金できる。
クレジットカード/デビットカードJPY,
USD,
EUR
8~10%前後24時間365日
即時反映
手数料は割高だが
入金はすぐに反映される。
ブランドやアカウント種別により変動。
仮想通貨送金
(BTC・ETHなど)
仮想通貨各種BXONE側は無料
(ネットワーク手数料は顧客負担)
数分~数時間送金先の混雑状況による。
銘柄によって変動が激しい。

出金手数料

出金では以下のような手数料が発生します。

  • 銀行振込(国内):出金額の1%(もしくは2,000円などの最低手数料)
  • 銀行振込(海外):送金手数料+中継銀行手数料などがかかる場合も
  • 仮想通貨出金:BTCやETHの場合、ネットワーク手数料とは別に0.01%~0.1%程度の手数料を請求されることがある

また、20万円相当以下の出金は固定手数料(2,000円など)が適用されることが多く、少額出金には不向きという意見もあります。

手数料を抑えるためには、ある程度まとまった金額で出金するのがおすすめです。

スクロールできます
出金方法対応通貨手数料反映時間備考
国内銀行送金JPY出金額の1%
または2,000円程度
2~5営業日少額出金の場合
最低手数料が割高になる。
海外銀行送金USD,
EUR
1% + 中継手数料
(最低20USDなど)
3~7営業日海外ブローカー口座との送金には
中継銀行手数料がかかる場合あり。
仮想通貨出金BTC,
ETH,
XRPなど
ネットワーク手数料+
BXONE手数料(0.01~0.1%程度)
即時~数営業日銘柄や送金額により変動。
初回出金は審査に時間がかかる場合も。
eZpayカード
チャージ
JPY,
USD,
EUR
数百円~2USD前後
(チャージ額に応じて変動)
即日~数営業日カード発行には別途申請が必要。
ATM出金やショッピングに利用可。

両替手数料

BXONE内で法定通貨同士や仮想通貨同士の両替を行う場合、レートに手数料が上乗せされます。公式ページには「無料」と記載されることもありますが、実質的にはレート差で手数料が発生していると考えてよいでしょう。

両替レートは毎日変わるため、BXONE管理画面で提示されるレートを確認し、銀行など他の手段と比較するのがおすすめです。

BXONE(ビーエックスワン)対応のおすすめ海外FX業者

2025年現在、BXONEを利用できる主な海外FX業者は次のとおりです。

  • XMTrading:日本語サポート充実、BXONEを通じた入出金対応。
  • BigBoss:優れた約定力と高額ボーナスが魅力。BXONEでのスピード入金が可能。

他にもBXONEに対応しているブローカーが増えつつありますが、まだ大手ウォレットのbitwalletに比べると普及率は高くありません。BXONEを使って入金すると手数料が割引になるなど、業者によっては特典を用意しているところもあるので要チェックです。

BXONE(ビーエックスワン)の登録方法を解説

ここからは、BXONEの登録手順を具体的に見ていきましょう。

STEP
アカウント作成

BXONEの公式サイトにアクセスし、「Open Account」や「Sign Up」といったボタンをクリック。基本情報(メールアドレス、名前、パスワードなど)を入力します。

登録フォーム送信後、入力したメールアドレスに認証メールが届くので、メール内のリンクをクリックして本登録を完了させましょう。

STEP
本人確認(KYC)の提出

法定通貨や仮想通貨を出金するには、KYC(本人確認手続き)の完了が必須です。ログイン後、マイページから以下の書類をアップロードします。

  • 本人確認書類:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
  • 住所証明書類:公共料金の請求書、銀行明細、住民票など
  • セルフィー写真(書類と自撮り)

審査は通常、数日以内に完了しますが、不備があると再提出を求められることもあるので注意しましょう。

STEP
2段階認証(2FA)の設定

アカウントの安全性を高めるために、ログイン後すぐに2段階認証をオンにすることを推奨します。BXONEのマイページから「セキュリティ設定」へ進み、Google AuthenticatorやSMS認証の手順に沿って設定しましょう。

パスワードだけでは不正アクセスされるリスクがありますが、2段階認証を導入すればリスクを大幅に低減できます。

STEP
銀行口座・カードの登録

国内銀行送金で出金したい場合は、あらかじめマイページの「銀行口座登録」画面にて、銀行名・支店名・SWIFTコード・口座番号などを入力してください。

クレジットカード入金を利用したい場合は、カード情報を事前登録しておくとスムーズに決済できます。

BXONE(ビーエックスワン)の入金方法

BXONEへの主な入金方法は以下のとおりです。

  • 国内銀行振込:日本円で入金可能。手数料は振込手数料のみ。
  • クレジットカード/デビットカード:即時反映だが手数料8%前後。
  • 仮想通貨送金:BTC、ETHなどを外部ウォレット・取引所から送る。ネットワーク手数料が別途発生。

BXONE(ビーエックスワン)の出金方法

出金も同様に以下のパターンがあります。

  • 国内銀行送金:日本円で出金しやすい。出金額の1%や2,000円~の手数料がかかることが多い。
  • 仮想通貨出金:BTCやETHなどで出金可能。ネットワーク手数料+BXONE側の手数料がかかる。
  • eZpayカード等へのチャージ:ATM出金やクレジットカード決済に利用可。

BXONEで米ドルやユーロを保有している方は、一度日本円に両替してから国内銀行へ出金したほうが手数料を抑えられるケースも多いので、状況に応じて最適な方法を選びましょう。

BXONE(ビーエックスワン)によくある質問

BXONEのアカウントは未成年でも開設できますか?

基本的に18歳以上の方であれば口座開設が可能とされています。

ただし、法定通貨の出金やクレジットカード利用などには追加で本人確認が必要になるため、未成年の方が利用するのは難しい場合もあります。

BXONEから日本円を出金する場合、どのくらい時間がかかりますか?

通常は2~5営業日ほどで出金が反映されることが多いです。

ただし銀行の営業日やBXONE側の混雑状況によっては1週間以上かかることもあります。

出金申請後はマイページの履歴やサポートにて進捗状況を確認しましょう。

仮想通貨を出金したら、なかなか着金しません。どうすれば?

仮想通貨の出金はネットワークの混雑状況によって時間がかかる場合があり、初回の出金やBTCの大量送金などでは2~3営業日ほど保留されるケースもあります。

出金履歴に異常がないか、サポートに問い合わせてみてください。

クレジットカード入金した分をすぐに出金できますか?

クレジットカードで入金後、短期間(1ヶ月以内)で出金しようとすると、カード会社の返金処理として扱われ、着金までに時間がかかる場合があります。

また、クレジットカード規約上、カード入金後の即時出金は禁止されているケースもあるため、必ず事前にBXONEとカード会社両方の規約を確認しましょう。

まとめ:海外FXと仮想通貨を一元管理するならBXONEも選択肢に

BXONEは法定通貨と仮想通貨を一括管理できるオンラインウォレットとして、海外FXトレーダーを中心に利用が拡大しています。特に日本円対応とコールドウォレットのセキュリティ、2段階認証などの利点は大きいでしょう。

一方で、少額の出金に対する手数料が高めであったり、クレジットカード手数料が割高になる場合がある点など、デメリットも存在します。自身のトレード資金や利用頻度、出金金額を考慮しながら、上手に活用してください。

日本語サポートが用意されているとはいえ、管理画面が英語中心なので、操作に不慣れな方は翻訳ツールを併用するとスムーズに利用できます。

総合的に見ると「海外FX口座への入出金+仮想通貨の保管をまとめて行いたい」ユーザーには、BXONEは非常に魅力的なウォレットサービスと言えるでしょう。

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この記事を書いた人

Yuuji Miyashitaのアバター Yuuji Miyashita 株式会社アドプラン代表

金融工学を学びながら、2020年ファイナンシャルプランナーとしてのキャリアをスタート。最近では、ブロックチェーンやメタバースの最新技術を活用し、金融Webサービスの開発にも取り組んでいます。兼業で株のデイトレードとFXにも取り組んでおり、日々の市場分析を楽しみながら勉強しています。

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