IS6FXが提供する口座タイプの中でも、ボーナスを現金化できるという唯一無二の特徴を持つ「EX口座」についてご紹介します。
EX口座は、入金ボーナスを取引ごとに現金に換え、口座残高と一緒に出金できるという点が最大の特徴です。
国内FX口座ではありえないレバレッジ1,000倍やゼロカットシステム、ロスカット水準0%など、海外FXならではの魅力が凝縮されています。
この記事では、IS6FXのEX口座のメリット・デメリットや、他の口座との違い、実際にどうやって換金するのかの手順などを詳しく解説します。
なお、IS6FXがどんな海外FX業者なのか詳しく知りたい方は「IS6FXの評判」をご覧ください。
IS6FXの他口座との比較については、IS6FXの口座タイプ比較もぜひ参考にしてみてください。
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※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
IS6FX EX口座の特徴
IS6FXのEX口座は、海外FXでも珍しい「ボーナスが現金化できる」口座タイプです。
海外FXボーナスは通常、証拠金としてのみ使えるケースが多いですが、EX口座では取引によってボーナスが「現金」として手に入るため、自由度が高いのがポイントです。
一方で、他の口座タイプと異なる点やルールがいくつかあるため、利用する前にしっかり把握しておくことが大切です。
IS6FXには以下の口座タイプがありますが、EX口座はその中でも「DD方式」「最大1,000倍レバレッジ」「ゼロカット採用」という共通要素を持ちながら、ボーナス換金という唯一無二のメリットが付与されている口座と言えます。
- スタンダード口座:ボーナスが充実し取引制限も少ない、初心者から上級者まで使いやすい基本口座
- マイクロ口座:1000通貨単位の少額取引が可能で、リスクを抑えて取引を始められる初心者向け口座
- EX口座:入金ボーナスを現金化できる特殊な口座で、ボーナスの換金率は勝ち負けで変動
- レバレッジ6666倍口座:業界最高水準の6666倍レバレッジが特徴だが、資金移動やEA利用に制限あり
- レバレッジ2000倍口座:6666倍口座が登場する前のハイレバレッジ口座(現在は新規受け付け終了)
- プロゼロ口座:スプレッドが最も狭く、スワップフリーの特典付きだが数量限定の特別口座
- クリプト口座:MT5専用の仮想通貨取引口座で、64種類の仮想通貨CFDに加えて通常のFX取引も可能
EX口座は、豪華なボーナスを「現金として」受け取れる大きなメリットがある反面、他の口座より制約が多いことも事実で、短期取引は換金対象外などの独自ルールもあるため、事前にしっかり理解しておくことが重要です。
また、クッション機能がないので、ロスカットを回避するには口座残高を十分に保つ運用が求められます。
初心者よりも、ある程度トレード経験を積んだ上級者に適した口座といえるでしょう。
とはいえ、レバレッジ1,000倍やゼロカットシステムなど、海外FXの醍醐味はきちんと備えています。
ハイレバレッジを活用しながらボーナスを効率よく現金化できる点は、積極的にリスクを取りたいトレーダーにとって大きな魅力でしょう。
IS6FX EX口座のメリット
入金ボーナスを現金化できる
EX口座最大の特徴は、受け取った入金ボーナスを「取引をこなすごとに現金化して出金できる」点です。
一般的な海外FXのボーナスは原則証拠金としてのみ扱えますが、EX口座なら取引数量に応じてボーナスが自動で換金され、利益と同様に引き出すことが可能です。
例えば、FX通貨ペアで1ロット取引して、勝つと$2(約300円)、負けると$4(約600円)の入金ボーナスが現金化されます。
取引銘柄 | 勝ち取引(1ロットあたり) | 負け取引(1ロットあたり) |
---|---|---|
通貨ペア | $2 | $4 |
貴金属 | $2 | $4 |
株価指数 | DAX:$0.6 HK50:$0.4 JP225:$0.01 NASDAQ:$0.5 SP500:$0.35 UK100:$1 US30:$1 | DAX:$1.2 HK50:$0.8 JP225:$0.02 NASDAQ:$1 SP500:$0.7 UK100:$2 US30:$2 |
エネルギー | Brent:$1 WTI:$1 | Brent:$2 WTI:$2 |
換金されたボーナスは即座に証拠金に組み込むことも、自己資金と合わせて出金することもでき、自由度が高いのが魅力です。
最大レバレッジ1,000倍
EX口座でも、IS6FX標準の「最大1,000倍レバレッジ」が利用可能です。
少ない資金でもハイレバ取引ができるため、短期的に利益を狙いたいトレーダーにとっては大きなアドバンテージとなります。
ただし、口座残高が一定金額(200万円など)を超えると500倍や200倍に制限されるため、レバレッジ制限のルールを理解したうえで運用することが大切です。
ロスカット水準0%
EX口座は他のIS6FX口座が20%や10%に設定されているのに対し、ロスカット水準が0%と非常に低めです。
証拠金がゼロになる寸前まで含み損に耐えられるというメリットがあります。
ただし、逆に言えば一気にゼロまで追い込まれるリスクも高まるため、ハイレバかつロスカット水準0%という環境を甘く見ず、損切りルールや資金管理をしっかり行う必要があるでしょう。
EAやスキャルピングもOK
IS6FXでは、EX口座を含むほとんどの口座でEA(自動売買)の利用やスキャルピングが容認されていて、短期売買を好むトレーダーとっては魅力的です。
ただし、EX口座でボーナスを換金したい場合は、ポジション保有10分以上が条件に含まれるので、あまりに超短期のスキャルだと換金のメリットを享受できない点に注意しましょう。
ゼロカットシステムで追証なし
IS6FXは、口座残高がマイナスになっても追証を請求されない「ゼロカットシステム」を採用しています。
急激な相場変動で残高が大幅にマイナスになったとしても追加で支払いを求められることはなく、海外FXならではのリスクヘッジが可能です。
ゼロカットシステムとは?
海外FXのゼロカットシステムとは、相場の急変動で大きな損失を出しても、口座の資金以上の損失は発生しないように、FX会社が損失を負担してくれるシステムのことです。
例えば、口座30万円が入った状態で、相場の急変動で50万円の損失が出た場合でも、残高の30万円しか失いません。
国内FX業者の場合、ゼロカットシステムが備わっていないため、残高を超えた損失分(この場合は20万円)が追証(おいしょう)として請求されてしまうため、借金を背負うことがあります。
しかし、ゼロカットシステムがある海外FX業者を使えば、口座残高以上の損失を被らないため、不意の借金を背負う危険性がありません。
IS6FX EX口座のデメリット・注意点
クッション機能がない
EX口座で受け取った入金ボーナスは、損失補填には使えません。
つまり、ボーナス残高がいくらあっても、口座残高がゼロになればその時点でロスカットが発動し、ボーナスもすべて消滅します。
ハイレバレッジでリスクを取りやすい反面、資金管理を誤ると一瞬で資金が吹き飛ぶ可能性もあるため、証拠金維持率にはくれぐれも注意が必要です。
短期決済はボーナス換金対象外
EX口座のボーナス換金条件は「ポジション保有時間が10分以上」かつ「決済価格と約定価格の差が0.8pips以上」であることです。
短期スキャルピングの場合、10分以内の決済が多いとボーナスは換金されません。
また、強制ロスカットでの決済は換金対象にならないという点にも注意が必要です。
「せっかくボーナスを獲得しても、短期決済ばかりで全然換金できない」というケースを避けるためにも、10分以上ポジションを持つ取引を意識するのがおすすめです。
他口座との資金移動ができない
一度EX口座に入金すると、スタンダード口座やマイクロ口座など、他の口座タイプへの資金移動は一切できません。
誤って別口座に入金してしまった場合も、その資金をEX口座へ移すことはできないため注意が必要です。
EX口座を使うと決めたら、事前に資金投入計画をきちんと考えておきましょう。
出金するとボーナスが消滅する
IS6FX共通ルールとして、「1円でも出金すると口座内のボーナスが全て消える」という仕様があります。
EX口座でも当然このルールが適用され、まだ換金途中のボーナスが一瞬で消えてしまうこともあります。
効率よくボーナスを換金したい場合は、できるだけボーナスをこまめに取引で現金化してから、ある程度まとまった額にして出金するのがおすすめです。
口座開設ボーナスは貰えない
IS6FXのEX口座では、他の口座タイプのように「口座開設ボーナス」は受け取れない点に注意が必要です。
一般的に海外FX業者のボーナスといえば「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」の2種類が用意されることが多いですが、EX口座は入金ボーナスのみ対象となっています。
そのため、最初からボーナス資金でトレードを始めたい方や、初期費用を抑えたい方にはやや不向きといえるでしょう。
EX口座では、口座開設後すぐにボーナスが手に入るわけではなく、入金を行ってはじめてボーナスを獲得できる仕組みになっています。
口座開設ボーナスを受け取って未入金でトレードを始めたい方には、「海外FXの口座開設ボーナス(入金不要ボーナス)」の記事で紹介している業者の利用をおすすめします。
IS6FX EX口座のスプレッド・取引手数料
EX口座のスプレッドは、IS6FXのスタンダード口座と同等レベルであり、取引手数料は無料です。
つまり、取引コストはスプレッドのみとなります。
以下に主要通貨ペアの平均スプレッドを示した例を挙げます。(2025年1月時点の参考値)
通貨ペア | 平均スプレッド |
---|---|
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.3pips |
GBPJPY | 2.9pips |
EURUSD | 1.5pips |
海外FX業者の中では「やや広い」部類ですが、EX口座では手数料がかからない分、取引コストはシンプルと言えるでしょう。
また、IS6FXの他口座(プロゼロ口座等)にはさらに狭いスプレッドの口座もありますが、ボーナス対象外だったり利用制限があったりと一長一短です。
EX口座は「スプレッド」「取引手数料」「ボーナス換金」という三つの要素を総合して考慮すると、スキャルパーやデイトレーダーよりも、10分~数時間スパンの短期~中期トレーダーがもっとも恩恵を得やすいでしょう。
IS6FX EX口座の制限事項・禁止事項
EX口座を最大限活かすためには、独自ルールのほかにも守るべきガイドラインを理解しておく必要があります。
違反行為を行うと、ボーナス取り消しや出金拒否、口座凍結などのリスクがあるため注意しましょう。
- 短期決済(10分以内)の取引は換金対象外
- 強制ロスカット分の決済は換金対象外
- 同一ロジックのEAを複数口座で動かすなど、裁定取引につながる取引はNG
- 異なる名義や同一IPアドレスでの複数口座を使った両建て
- 相場乱高下のみを狙った不自然な取引
特に、複数口座を用いて不正にボーナスを利用する行為は、海外FX業者全般で厳しく取り締まられています。
正当なトレードスタイルの範囲内であれば問題ありませんが、疑わしい売買が続くと口座凍結のリスクがある点に注意しましょう。
IS6FX EX口座でのトレード戦略
EX口座は、ボーナスを現金化できるユニークな口座である一方で、短期決済やクッション機能の無さなど独自のルールがあるため、他の口座とは異なる戦略が求められます。
ここでは、EX口座ならではのトレード戦略を3つほど紹介します。
ミドル~やや短期のスイングを狙う
「10分以上のポジション保有が条件」とは言え、数日以上の長期保有だとスワップコストがかさむケースも多くなります。
そこで、数十分から数時間程度のトレード、いわゆるデイトレから短めのスイングトレードがEX口座には合いやすいと言えるでしょう。
ボーナスをこまめに換金しつつ、資金はできるだけ口座に残す
EX口座は出金するとボーナスが消えるため、できるだけ換金を進めてから出金するのが基本です。
資金を早期に引き出してしまうと、未換金のボーナスが消滅してしまいます。
ある程度まとまった換金額が得られた段階で、まとめて出金する流れを心掛けましょう。
ボーナス消滅を前提にハイレバ取引を攻める
クッション機能がないため、大きな含み損を抱えたまま放置するとあっという間に口座残高がゼロになり、ボーナスも失うリスクがあります。
最初から「ボーナス消えても構わない」という割り切ったハイレバ取引で大きな利益を狙う戦略もありですが、相応のリスクは覚悟が必要です。
IS6FX EX口座の開設方法
ここでは、実際にIS6FXのEX口座を開設する手順を紹介します。
新規でIS6FXを利用する方は「新規口座開設」、すでにIS6FXの別口座を持っている人は「追加口座」としてEX口座を作ることができます。
まずは、IS6FX公式ページにアクセスし、新規口座開設フォームを開きます。
メールアドレスや希望口座タイプ(EX口座)、口座通貨など必要事項を入力し、仮登録を行いましょう。
仮登録後、マイページへログインし、名前・生年月日・住所などの個人情報や財務状況などを入力します。その後、以下の2点+セルフィー画像をアップロードして本人認証を完了させましょう。
- 身分証明書(運転免許証/パスポート/マイナンバーカードなど)
- 住所確認書類(公共料金の請求書・住民票など)
本人認証が完了すると、EX口座の開設も正式に有効となり、マイページから入金やMT4/MT5でのトレードが行えるようになります。
IS6FX EX口座でのボーナス換金方法・流れ
EX口座で入金ボーナスを現金化するには、以下の条件をクリアした上でポジションを決済する必要があります。
- ポジション保有時間が10分以上
- 決済価格と約定価格の差が0.8pips以上
- 強制決済(ロスカットなど)されたポジションは対象外
決済時に上記を満たせば、取引したロット数に応じてボーナスが自動で現金化され、口座残高に反映されます。あとは通常の利益と同様に、出金を申請するだけで換金分も一緒に出金できます。
ただし、1回でも資金を出金すると口座内のボーナスが消滅するため、まとめて換金してから出金するのが効率的な運用法と言えるでしょう。
IS6FX EX口座に関するQ&A
IS6FX EX口座について、よくある質問と回答をまとめました。
EX口座で口座開設ボーナスはもらえますか?
残念ながら、EX口座では口座開設ボーナスは対象外です。EX口座で受け取れるボーナスは主に入金ボーナスのみとなります。
「まずはボーナスを使って始めたい」という方は、スタンダード口座の利用をおすすめします。
短期トレードでもボーナスは換金できますか?
10分以上ポジションを保有し、かつ決済価格と約定価格の差が0.8pips以上開いていれば換金対象です。
超短期スキャルピング(数秒~数分での決済)が多いと、ほとんど換金されない可能性がありますので注意しましょう。
EX口座を使うメリットとデメリットをひとことで言うと?
メリットは「入金ボーナスを換金し、出金まで可能でお得感がある」こと。
デメリットは「クッション機能がなく、損失補填にボーナスを使えないので大きなドローダウンに耐えにくい」点です。
EX口座でスキャルピングは制限されますか?
IS6FX全体でスキャルピングは禁止されていませんが、EX口座でボーナスを換金するなら「10分以上」の保有が必要です。
よって、超短期のトレードを頻繁に行う場合は、換金の恩恵が得にくいでしょう。
他の口座タイプからEX口座へ資金移動できますか?
できません。
EX口座では他口座との資金移動は不可とされており、誤ってスタンダード口座やマイクロ口座に入金した資金を、EX口座へ移すことも不可能です。
EX口座とスタンダード口座はどちらが初心者向きですか?
初心者にはスタンダード口座が向いています。
EX口座はクッション機能が無く、ボーナスを損失補填に使えないうえに換金条件もあるため、トレード経験のある中上級者がより活用しやすいでしょう。
EX口座の入金ボーナスはいつでも開催されていますか?
IS6FXの入金ボーナスキャンペーン自体は頻繁に実施されていますが、対象口座がEX口座になるかどうかは随時異なります。
事前にマイページや公式サイトからキャンペーン条件を確認し、当選または対象になっている場合はEX口座に入金しましょう。
IS6FX EX口座のまとめ
以上、IS6FXのEX口座に関して詳しく解説しました。
EX口座は、入金ボーナスの現金化が可能という他口座にはない魅力を持ちながらも、クッション機能の無さや短期決済の換金対象外など独自ルールがあり、注意点を押さえて利用する必要があります。
一言でまとめると、「ハイレバを活かして攻めたい」「ボーナスを現金化して出金したい」という方に最適な口座タイプと言えそうです。
逆に、少額資金で着実にボーナスを使ってリスクヘッジをしたい初心者には、スタンダード口座の方が扱いやすいでしょう。
EX口座の特性を正しく理解し、10分以上の保有によるボーナス換金を狙いつつ、自己資金管理も徹底すれば、大きなリターンを狙える口座と言えます。
IS6FXで口座開設を検討している方は、このEX口座のメリット・デメリットをしっかり理解したうえで、ぜひトレードを楽しんでみてください。
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公式サイト:https://is6.com/ja
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
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