海外FX業者として人気の高いXMTradingですが、日本の金融庁に登録していないことから、「安全性は大丈夫なのか」「詐欺の危険性はないのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、XMTradingは世界各国で複数の金融ライセンスを取得しており、世界190ヵ国以上で1,000万人を超える利用者から支持されている実績のあるFX業者です。日本でも海外FX利用者の約7割がXMの口座を保有しているとされています。
本記事では、XMTradingが取得している金融ライセンスの内容や、あえて日本の金融庁に登録していない理由、さらには顧客資産の保護体制やサービスの特徴まで、安全性に関する情報を詳しく解説します。
これからXMTradingの口座開設を検討している方は、この記事を読んで信頼性をしっかりと確認してから、取引を始めることをおすすめします。
なお、XMTradingがどんな業者かを知りたい人は「XMTradingの評判」をお読みください。
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公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
XMグループが取得している金融ライセンス

XMTradingは日本人含む一部の地域を対象にサービスを提供している分社で、現在はセーシェルとモーリシャスの金融ライセンスを取得しています。
- Tradexfin Limited:セーシェル金融庁(FSA)(ライセンス番号:SD010)
- Fintrade Limited:モーリシャス金融サービス委員会(FSC)(ライセンス番号:GB20025835)
その他にも、XMグループとしては数多くのライセンスを取得しており、グローバルに展開する超大手ブローカーに成長しています。
- Trading Point of Financial Instruments Ltd:キプロス証券取引委員会(CySEC)(ライセンス番号:120/10)
- Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd:オーストラリア証券投資委員会(ASIC)(ライセンス番号:443670)
- XM Global Limited:ベリーズ国際金融サービス委員会(FSC)(ライセンス番号:000261/397)
- Trading Point MENA Limited:ドバイ金融サービス機構(DFSA)(ライセンス番号:F003484)
- Trading Point of Financial Instruments(Pty)Ltd:南アフリカ金融セクター行動監視機構(FSCA)(ライセンス番号:49976)
それぞれの金融ライセンスについて詳しく解説していきます。
キプロス(CySEC)ライセンスの特徴
| 名称 | CySEC (キプロス証券取引委員会) |
|---|---|
| 役割 | キプロスの証券市場の監督 |
| 設立年 | 2001年 |
| 本拠地 | キプロス ニコシア |
| 要件・規制内容 | ・顧客資産の分別管理義務 ・レバレッジ規制(小口投資家は最大30倍) ・強制ロスカットは証拠金維持率50%以上 ・ゼロカットシステムの導入必須 ・ボーナス等のインセンティブ禁止 ・ICF(投資家補償基金)による最大2万ユーロの補償 |
| 公式サイト | https://www.cysec.gov.cy |
CySECはEU加盟国キプロスの金融当局で、かつては規制の甘さが指摘されていましたが、近年はESMA指針に沿い大幅に強化されたことで、EU域内で最も厳格な金融規制の一つを実施しています。
最大30倍レバレッジ制限、ゼロカット義務化、ボーナス提供の禁止など、投資家保護を徹底しています。
加えて、顧客資産の分別管理が義務付けられており、最大2万ユーロまでの投資家補償制度(ICF)への加入も必須となっています。
イギリス(FCA)ライセンスの特徴
| 名称 | FCA (英国金融行動監視機構) |
|---|---|
| 役割 | 消費者保護、健全な市場の維持 |
| 設立年 | 2013年 |
| 本拠地 | 英国 ロンドン |
| 要件・規制内容 | ・顧客資産の分別管理義務 ・最大30倍のレバレッジ規制 ・破綻時の顧客保護制度(最大85,000ポンドまで補償) ・ボーナスプロモーションによる勧誘は禁止 |
| 公式サイト | https://www.fca.org.uk |
FCAは英国の金融行動監視機構で、世界で最も厳格な金融規制当局の一つとして知られています。
FX業者は高額な最低資本要件を満たし、顧客資産を信託保全する必要があるほか、最大30倍までのレバレッジ制限、85,000ポンドの顧客保護制度という厳しい条件を満たす必要があります。
また、ボーナスによる勧誘は禁止されており、定期的な外部監査を受ける必要があります。
なお、XMグループは2016年にFCAライセンスを取得しましたが、現在はXM本体としてのFCA認可は停止しています。ただし、グループ関連会社のTrading.com Markets UK Ltd(FCA No. 705428)がFCA規制下で英国トレーダー向けにサービスを提供しています。
オーストラリア(ASIC)ライセンスの特徴
| 名称 | ASIC (オーストラリア証券投資委員会) |
|---|---|
| 役割 | オーストラリアの金融市場の監督 |
| 設立年 | 1991年 |
| 本拠地 | オーストラリア シドニー |
| 要件・規制内容 | ・顧客資産の分別管理義務 ・最大30倍のレバレッジ規制 ・マーケットメイクの禁止 ・強制ロスカットは証拠金維持率50%以上 ・ゼロカットシステムの導入必須 ・ボーナス等のインセンティブ禁止 |
| 公式サイト | https://www.asic.gov.au |
ASICはオーストラリアの金融市場を監督する機関で、近年は投資家保護を強化する方向で規制を厳格化しています。
具体的には、最大30倍のレバ規制やボーナス禁止、ゼロカット義務など、欧州に並ぶ保護策を整備しています。
金融業者に対しては、最低資産要件や詳しい報告義務を課しており、不正行為にはペナルティが科されます。
ASICのライセンスを取得している業者は世界的にみて信頼性が高く、利用者保護に優れたサービスを提供しています。
セーシェル(FSA)ライセンスの特徴
| 名称 | FSA Seychelles (セーシェル金融サービス庁) |
|---|---|
| 役割 | セーシェルの金融市場の監督 |
| 設立年 | 2013年 |
| 本拠地 | セーシェル ヴィクトリア |
| 要件・規制内容 | ・最低資本金要件 ・分別管理義務 ・レバレッジ規制やボーナス禁止はなし |
| 公式サイト | https://fsaseychelles.sc |
FSAはセーシェルの金融サービス庁で、2013年に設立された比較的新しい規制機関です。最低資本金要件や分別管理義務を求めていますが、レバレッジ規制やボーナス禁止などはなく、投資家保護は限定的です。
セーシェルライセンスは取得のハードルが比較的低いため、このライセンスだけでは業者の信頼性を判断しにくい面があります。
ただし、XMTradingはセーシェルFSAの厳格な金融規制を遵守する義務があり、毎年の監査で規制に沿った運営や資金管理が審査されています。XMTradingのように、グループ全体でCySECやASICなど厳格なライセンスも保有している場合は、一定の信頼性が担保されています。
モーリシャス(FSC)ライセンスの特徴
| 名称 | FSC (モーリシャス金融サービス委員会) |
|---|---|
| 役割 | モーリシャスの非銀行金融サービス業者およびグローバルビジネス部門の規制 |
| 設立年 | 2001年 |
| 本拠地 | モーリシャス エベンヌ |
| 要件・規制内容 | ・ライセンス取得要件 ・AML/CFT(マネロン・テロ資金対策)遵守 ・適切なコンプライアンスフレームワークの整備 |
| 公式サイト | https://www.fscmauritius.org |
FSCはモーリシャスの金融サービス委員会で、AML/CFT準拠や取締役の適格性審査、最低資本基準など多面的な条件を課しています。
顧客資産分別や定期検査、報告義務などもあり、近年は国際基準との整合や賠償責任保険への加入義務化など、投資家保護を強化しています。
信頼性の面では課題もありますが、近年は国際基準への対応が進んでおり、金融業者にとって着実に信頼性向上を図れるライセンスとなっています。
なお、XMTradingでは口座開設時に「Tradexfin Limited(セーシェルFSA)」と「Fintrade Limited(モーリシャスFSC)」のどちらかを選べますが、取引条件やボーナス、安全性に違いはありません。仮想通貨での入出金を希望する場合のみ、Fintrade Limited(モーリシャス)を選ぶ必要があります。
XMTradingと日本金融庁について
XMTradingが日本の金融庁に未登録の理由
XMTradingが日本の金融庁に登録していない主な理由は、日本の厳しい規制を受けることで、サービスの自由度が大きく制限されてしまうためです。
日本の金融商品取引法では、レバレッジが最大25倍に制限され、顧客の損失補填(ゼロカット)も禁止されています。
また、ボーナスキャンペーンにも厳しい制限があり、現在XMTradingが提供している豪華なボーナスプログラムを継続することができません。
XMTradingは既に各国の金融ライセンスを取得しており、1000倍のレバレッジやゼロカットシステム、豪華なボーナスなど、魅力的なサービスを提供できる現状の体制を維持するため、今後も日本の金融ライセンスは取得しない方針です。
XMTradingは金融庁から警告を受けている
日本金融庁や財務局は、XMTradingなどの海外FX業者に対して、無登録で金融商品取引業を行っているとして警告を発出しています。

金融庁がこのような警告を出す背景には、国内の投資家を保護することが第一の目的とされています。警告の内容は「無登録営業でインターネットを通じて、店頭デリバティブ取引の勧誘を行っていた」というものです。
XMTradingを投資家自らの意思で使うぶんには違法ではない
金融庁の警告は、XMTradingの日本国内での営業活動に対するものであり、投資家個人の取引を制限するものではありません。
実際に、日本の規制の枠組みを超えて海外の業者を取り締まることは難しく、投資家が自らの意思でXMTradingを利用することは何ら違法ではありません。
したがって、投資家が自己責任のもとでXMTradingを利用することは可能です。
ただし、XMTradingを利用する投資家は日本の投資家保護の枠組みから外れるため、トラブル発生時に法的保護を受けられない可能性があります。そのリスクを十分に理解した上で利用する必要があります。
なお、他人から資金を集めて海外FXで運用する行為や、海外FXの利益を申告せず脱税する行為は違法となるため、注意が必要です。
XMTradingのライセンス以外から見る安全性・信頼性
顧客資金を分別管理で保護している

XMTradingは顧客の資金を自社の運営資金とは別に、分別管理という形で保護しています。
分別管理とは、顧客から預かった資金を会社の運営資金とは別の銀行口座で管理する方式です。
これに対し、日本のFX業者で採用されている信託保全は、第三者である信託銀行が顧客資産を管理する、より安全性の高い方式です。
信託保全では、FX業者が破綻しても顧客資産は保護されますが、分別管理では破綻時の保護が完全ではない可能性があります。
ただし、XMTradingはEUの定評ある優良金融機関に顧客資産を預託しており、顧客の資金はXMの貸借対照表には含まれません。万が一XMが倒産しても、債権者への支払いに充当される危険性がないよう管理されています。
最大レバレッジ1,000倍で少額から取引できる

XMTradingは最大レバレッジ1,000倍での取引が可能で、国内FX業者の25倍と比べて高く、少額の証拠金でも大きな取引ができるのが強みです。
例えば1万円の証拠金でも、レバレッジを活用することで1000万円分の取引が可能となります。
ただし、ハイレバレッジ取引は得られる利益が大きくなる反面、短時間で大きな損を出す危険性もあるため、慎重な資金管理が必要です。
ゼロカットシステムで追証が発生しない

XMTradingはゼロカットシステムを採用しており、口座残高以上の損失が発生することはありません。
ゼロカットシステムとは?
海外FXのゼロカットシステムとは、相場の急変動で大きな損失を出しても、口座の資金以上の損失は発生しないように、FX会社が損失を負担してくれるシステムのことです。
例えば、口座30万円が入った状態で、相場の急変動で50万円の損失が出た場合でも、残高の30万円しか失いません。
国内FX業者の場合、ゼロカットシステムが備わっていないため、残高を超えた損失分(この場合は20万円)が追証(おいしょう)として請求されてしまうため、借金を背負うことがあります。
しかし、ゼロカットシステムがある海外FX業者を使えば、口座残高以上の損失を被らないため、不意の借金を背負う危険性がありません。
これは2015年のスイスフランショックの際にも実証されており、多額の損失が発生した顧客の債務をXMTradingが肩代わりしました。
国内FX業者では日本の法律によって「顧客の損失を業者側が補填する行為」が禁止されているため、ゼロカットシステムはXMTradingはじめとする海外FX業者の大きな特徴といえます。
NDD方式を採用していて透明性が高い

XMTradingはNDD(No Dealing Desk)方式を採用しており、注文が直接インターバンク市場に流れる仕組みを採用しています。
NDD方式は、国内FX業者が多く採用するDD(Dealing Desk)方式と異なり、業者による価格操作や呑み行為のリスクがありません。
そのため、頻繁な売買を行うスキャルピングやEA(自動売買)なども制限なく行うことができ、取引の透明性が高いと評価されています。
充実した日本語カスタマーサポート
XMTradingは24時間体制の日本語カスタマーサポートを提供しています。
日本人スタッフが複数名在籍していることから、取引に関する疑問や技術的な問題が発生した際も、日本語で丁寧なサポートを受けることができます。
海外の業者でありながら、言語の壁を感じることなく安心して取引できる環境が整っているのは、FX初心者にとって心強いポイントです。
入出金が速く高額出金も可能
XMTradingは複数の入出金方法に対応しており、クレジットカードや電子決済サービス、国内銀行送金など、利用者の希望に応じた方法を選択できます。
特に出金に関しては、高額な出金実績もたくさん寄せられており、数千万円〜数億円規模の出金にも対応しています。
また、数ある海外FX業者のなかでもXMTradingは出金処理が特に速いことで知られており、通常は24時間以内に処理されて、高額出金でも2〜3日で銀行へ着金します。
ただし、規約で禁止されているトレードを行ったり、間違った方法で出金しようとすると、出金拒否されることがある点には注意しましょう。
XMTradingの運営状況と実績
会社の本拠地
XMグループの本拠地はキプロス共和国の第二の都市リマソルにあり、住所も公開されています。
12 Richard & Verengaria Street, Araouzos Castle Court, 3rd Floor, 3042 Limassol, Cyprus.
なお、XMTradingの住所(セーシェルやモーリシャス)も公開されていますが、あくまでもライセンスを取得するために必要な登記上の住所であり、いわゆるペーパーカンパニーです。(XMTradingに限らず多くの業者がペーパーカンパニーを使っています)
運営年数と取引量
XMTradingは2009年に設立されたFX業者で、これまでの運営遍歴をまとめると以下のようになります。
- 2009年:運営会社Trading Point社設立、サービス提供開始
- 2012年:サービス名を「XEMarkets」に改名
- 2013年:サービス名を「XM.com」へ改名
- 2017年:セーシェルの新会社を設立と同時に「XMTrading」としてサービス提供開始、日本人顧客は同社の管轄へ
XMは世界190ヵ国以上でサービスを展開し、1,000万人を超える利用者を抱えるグローバルブローカーに成長しました。日本では海外FX利用者の約7割がXMの口座を保有しており、4年連続で日本人ユーザー数No.1の実績を誇ります。
FX業界での受賞歴
XMTradingは業界の大手として、複数の権威ある機関から賞を受賞しています。
2024年〜2025年の主な受賞歴は以下の通りです。
- 2025年:最優秀グローバルFXブローカー賞(World Finance Awards)
- 2025年:最優秀FXブローカー賞 – アジア地域(World Finance Awards)
- 2025年:最優秀FXカスタマーサービス賞(World Finance Awards)
- 2025年:最優秀カスタマーサポート – 全世界(Capital Finance International Awards)
- 2025年:卓越したFXブローカー – アジア地域(Capital Finance International Awards)
- 2024年:最も信頼性の高いブローカー – 全世界(Capital Finance International Awards)
- 2024年:最も透明性の高いブローカー – 全世界(Capital Finance International Awards)


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