最近、海外FXブローカー業界で注目度を高めているのが「EBC Financial Group」(通称:EBC)。
「スプレッドの安定性」「レバレッジ制限がない」「ネガティブスリッページを最小限に抑える」など、取引環境の質を重視する姿勢が特徴的です。
一方で、「ボーナス」や「キャンペーン」で派手にアピールする他社とは異なり、EBCはどちらかというと“堅実派”で、長期的にトレーダーが勝ちやすい環境を目指しているとの噂もあり、興味を持った当サイトがさっそくインタビューを実施してみました。
お話を伺ったのは、EBCの日本向けマーケティングを担当するM氏、日本統括のU氏、そして日本語カスタマーサポートのY氏・K氏の4名。
あらためてEBCの概要やサービスの強み、今後のキャンペーンやパートナープログラムについて詳しく教えていただきました。
複数の金融ライセンスを取得していて抜群の信頼性
公式サイト:https://www.ebc.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
EBCとは?日本での展開の現状
EBCは、香港やシンガポール、マレーシアなどアジア圏を中心に拠点を置き、ヨーロッパ圏(キプロスなど)にも進出している海外FXブローカーです。
近年はFCバルセロナのスポンサーも務め、グローバルで知名度を高めつつあります。
日本市場に本格進出したのは比較的最近ですが、すでに日本人スタッフによるサポートチームを完備し、中上級者が満足できる取引環境の提供を目指しているのが特徴です。
Q&Aインタビュー(サービス面・サポート編)
EBCが重視する「スプレッドと約定力」について

EBCさんは安定した取引環境を重要視しているとお聞きしました。
特にスプレッドの狭さや約定力に関しては、他社と比べてどのような強みがありますか?



EBC創業の理念として、「お客様に有利な取引環境を提供する」ことを最優先にしています。
約定力にはかなり投資をしており、ポジティブスリッページが起きる場合でもそのままユーザーに還元し、ネガティブスリッページは最小限に抑える設計です。
スプレッドも、スタンダード口座なら取引手数料なし、プロ口座(ECNタイプ)なら極狭スプレッド+手数料という形で、トレーダーの好みに合わせて選んでいただけます。
なぜボーナスを提供しないのですか?その意図は?



海外FXといえばボーナスが目玉のブローカーも多いですよね。
EBCさんはボーナスを全面的に打ち出していない印象ですが、その理由を改めて教えてください。



ボーナス自体は短期的には非常に魅力的ですし、集客もしやすいですよね。
でも私たちは長期的にトレーダーが勝ちやすい環境を提供したいと考えています。
過度なボーナスによって、単発目的で口座を作るユーザーが多くなると、本来の取引環境改善に使うべきリソースが削がれる恐れもあります。
むしろ「スプレッドが安定している」「レバレッジを維持できる」といった本質的なところで評価してもらいたい、というのがEBCのスタンスですね。
レバレッジ制限なしのメリットとは?



他の海外FXブローカーは、証拠金残高が増えたタイミングでレバレッジ制限がかかるのが一般的です。
EBCさんは大口でもレバレッジを落とさない方針とのことですが、これはどのようなニーズを想定しているのでしょうか?



やはりレバレッジを落としたくないトレーダーは一定数いらっしゃいます。
特に海外FXの魅力はハイレバで資金効率を高められる点ですから、そこを途中で制限してしまうのはもったいない。
もちろんリスク管理は必要ですが、自由度の高さを維持できというのがEBCの魅力かなと思います。
入出金方法の拡充や日本円口座の対応予定はありますか?



入出金方法に関しては、国内銀行送金やTether(USDT)には対応していると伺いましたが、BTCやETHなど他の仮想通貨に対応する予定はありますか?
また、現時点では米ドル口座のみですが、日本円口座の導入予定はありますか?



現段階ではBTC・ETHは非対応で、口座通貨はUSDのみです。
Bitwalletなどの電子ウォレットや、JPY口座を望む声も多いのですが、流動性面など社内調整が必要で、今はまだ具体的なスケジュールを提示できていません。
手数料の安さや送金スピードを考慮すると、USDTは優秀な手段なので、今後は利用者が増えることを期待していますね。



日本人でUSDTを保有しているのはまだまだ少数派なので、BTC・ETH対応を始めると利用者がさらに増える可能性があると思います。
ぜひ検討をお願いします。



ありがとうございます。チーム内でも意見は出ていますので、実現の可否を含めて前向きに検討したいですね。
Q&Aインタビュー(キャンペーン・パートナー編)
3月開始予定の取引大会について詳しく!



3月から大きな取引大会を開催されるという話をお聞きしました。最大賞金は20万ドル〜100万ドル規模とも?かなり注目度が高そうですね。



はい、リアルタイムのコピートレード機能も導入し、ユーザー同士でトレードを“見せ合う”形にする予定です。
上位入賞者は多額の賞金だけでなく、フォロワーも増えて、コミッション収入なども狙えるという仕組みですね。
詳細ルールは準備中ですが、確定次第、当サイトさんにも正式に共有しますので、ぜひ告知にご協力いただければと思います。
ハッピーパートナープログラムの仕組みとは?



当サイトでは、海外FXブローカーのIB(Introducing Broker)としてユーザー紹介も行っています。
EBCさんのハッピーパートナープログラムでは、具体的にどのような報酬がもらえるのでしょう?



CPA報酬とIB報酬のダブル獲得が可能です。
たとえば3ヶ月以内に累計500ドル以上を入金したら“有効口座”とみなしてCPAをお支払いしつつ、そのユーザーが取引すれば都度取引手数料に応じたIB報酬も発生します。
さらに純入金額の合計に応じて、追加インセンティブを支払う仕組みも検討中です。



それは魅力的ですね。特に長期運用をしてくれるユーザーが多いと、IB側にもメリットが大きい。たくさん紹介したくなるプログラムだと思います。
FCバルセロナスポンサーとしての展開は?



EBCさんはFCバルセロナのスポンサーとして、ヨーロッパ圏でのブランド認知を高めていると伺いました。
日本向けにも、何か関連キャンペーンを予定しているのでしょうか?



現時点ではまだ詳細はお伝えできませんが、FCバルセロナ関連のグッズや観戦チケットのプレゼント企画などを検討しています。
ボーナスを提供しない方針の代わりに、オリジナルグッズやサッカー関連の特典でユーザーに還元する、という考え方ですね。
インタビューを通じて分かったEBCの特徴と強み
EBC Financial Groupの担当者へ直接インタビューをしてみて、この会社の特徴と強みは以下の4点に集約されると感じました。
- スプレッドの安定性と高速約定:大口注文でもスリッページが少なく、短期〜長期までストレスなく取引できる。
- レバレッジ制限なし:残高が増えてもレバレッジを落とさないため、攻めのトレードを継続可能。
- 日本語サポートの充実:海外FXでは珍しく、チャットやメールに加えてLINEなどでのサポートも行える体制。
- FCバルセロナスポンサーとしてのブランド力:世界的サッカークラブと提携することで、今後日本でもキャンペーン展開が期待される。
一方で、BTC・ETHなど仮想通貨での入金に対応していないこと、日本円口座に対応していない点は、人によっては不便に感じるかもしれません。
EBCサイドもその要望を受け止めているとのことですから、今後のアップデートに期待しましょう。
まとめ:安定環境&長期志向の海外FXを求めるならEBC
今回のインタビューを通して強く感じたのは、「EBCは派手なボーナスよりも、トレーダーが負けにくい現実的な環境作りに重点を置いている」ということです。
- 高い約定力や狭いスプレッド、ネガティブスリッページの低減
- 大口でもレバレッジ制限がない柔軟性
- 日本語サポートが充実している安心感
こうした要素は、中上級者や長期的にFXで稼いでいきたい人にとって大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、3月から始まる取引大会やハッピーパートナープログラムなど、今後もユニークな企画が続々と控えています。
「ボーナス目的ではなく、海外FXの本質である“高いトレード自由度と約定力”を重視したい」 そんなトレーダーにとって、EBCは今注目すべきブローカーの一つではないでしょうか。
当サイト「ADPLAN GLOBAL」では、EBCのキャンペーン情報やサービス最新情報を随時更新していきます。気になる方は、今後の動向にぜひご注目ください!
コメント