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FXGTの禁止事項|両建て・スキャルピング・指標トレードは禁止?

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ADPLAN MEDIAでは、FXGTを実際に利用しながら禁止事項の全容を調査しました。FXGTは最大5,000倍のハイレバレッジでFXや仮想通貨を取引でき、スキャルピングから長期トレードまで幅広く使える海外FX業者ですが、禁止事項がいくつかあります。

禁止されている取引・行為をしてしまうと規約違反となり、口座が凍結されたり利益が没収されるなどのペナルティが科されるため、利用する際は注意が必要です。

この記事では、具体的にどういった行為が禁止事項・規約違反となるのか、違反した際のペナルティ、違反した際の対処法などについて解説します。

なお、FXGTがどんな業者かを知りたい人は「FXGTの評判」をお読みください。

この記事の目次

FXGTの禁止事項・規約違反

FXGTでは、以下のような行為が禁止事項・規約違反となっています。

これらの禁止事項に該当する取引を行った場合、利益没収や口座凍結などのペナルティが科されます。FXGTの公式利用規約(Terms & Conditions)は随時更新されており、2026年時点でも上記10項目が主な禁止行為として定められています。

一人で複数アカウントの作成・使用

FXGTでは、一人が複数のメールアドレスを用いて複数のアカウントを作ることが禁止されています。一人で複数アカウントを作ってしまうと、口座開設ボーナスや入金ボーナスを二重取りできてしまうためです。

ただし、同一アカウント内で複数の口座を作ったり、個人アカウントと法人アカウントを併用することは認められています。なお、FXGTでは1つのアカウントにつき最大8口座まで追加口座を開設できます。

編集部がFXGTのサポートに確認したところ、「1人1アカウントの原則は厳格に適用されており、過去に作成した口座を解約・削除した後に再登録してボーナスを再取得する行為も同様に規約違反となる」との回答を得ています。ボーナスを目的とした再登録は必ず発覚するため、絶対に行わないようにしてください。

同一IPからの複数アカウントへのアクセス

FXGTでは、同一IPアドレスからの複数アカウント操作が行われると、「一人による複数アカウントの作成・使用」と見なされ、禁止事項に触れているとみなされることがあります。

一般的に、同じ家に住んでいて同じインターネット回線を使っているとIPアドレスも同じになるため、同じ家に住んでいる家族が複数人でFXGTのアカウントを作成する場合などは、注意が必要です。

【編集部の実体験・対処法】編集部では、家族2人が同じWi-Fi環境でFXGTを利用しようとした際、事前にFXGTカスタマーサポートへチャットで「同一IPアドレスから別人が利用する」旨を報告しました。本人確認書類(パスポートまたは運転免許証)と現住所確認書類(公共料金の請求書など)をそれぞれが提出済みであることを伝えたうえで、問題なく両アカウントが利用できることを確認しています。同一IPで複数人が利用する場合は、事前にサポートへ申告することが最も確実な対処法です。

クレジットカード認証の未実施

FXGTではクレジットカードやデビットカードを用いて口座へ入金できますが、FXGTで初めて使うカードは、入金後にカードの写真を送る必要があります。

カードが不正利用されていないことを示すための大切な作業ですので、FXGTで初めて決済したカードについては忘れずに行いましょう。

必要な写真は次のとおりで、FXGTマイページから提出しましょう。

  • カード表面の写真(カード番号の下4桁以外は隠す)
  • カード裏面の写真(セキュリティコードは隠す)

認証を促す連絡を無視し続けると規約違反とみなされ、アカウントが凍結される場合があります。カード入金後はマイページのメッセージを必ず確認するようにしてください。

アービトラージ取引(裁定取引)

アービトラージとは、複数の取引所や業者間で価格差を利用して利益を得る取引のことです。例えば、FXGTと他のFX業者でBTCUSDの売買価格に差が生じた際、安い方で買い付けて高い方で売り抜けることで差額の利益を得る、という取引です。

アービトラージはリスクがほとんどない取引のため、多くのFX業者で禁止されています。FXGTの公式利用規約でも、「cashback arbitrage(キャッシュバックアービトラージ)」や「internal hedging in collaboration with others(他者と連携した内部ヘッジ)」など、アービトラージを含む不正行為が検出された場合は関連する全取引を無効化し利益を没収するとされています。

なお、FXGTではMT4/MT5プラットフォームを通じて他社の取引情報との照合も可能なため、アービトラージ取引は高い精度で検出されます。

他口座間・複数アカウントでの両建て

FXGTでは、複数口座間での両建て取引が禁止されています。FXGTでは1つのアカウントで最大8口座の開設が可能ですが、開設した複数の口座を使用した両建ては禁止事項です。例えば、口座AでBTCUSD(ビットコイン/米ドル)の買いポジション、口座BでBTCUSDの売りポジションを保有することはできません。

なぜ複数口座による両建てが禁止されているかというと、ゼロカットシステムの悪用と見なされるためです。ゼロカットシステムとは、口座残高がゼロ以下のマイナスになった際に残高をゼロに戻してくれる、トレーダーにとても有利なシステムです。ゼロカットシステムを悪用して、複数口座で両建てを行うと、一方の口座が損失を出したとしても他方の口座が利益を出し、結果的に利益を得ることができてしまいます。

ゼロカットは本来トレーダーを保護するための制度であり、リスクフリーで利益を得るためのものではないので、複数口座による両建ては禁止されているのです。

また、FXGTと他の海外FX業者間での両建て(ブローカー間アービトラージ)も禁止されています。グループや家族が集まって計画的に両建てを行う行為も同様に規約違反となります。FXGTはプラットフォームを通じて他社で保有しているポジションまで把握できる仕組みを持っているため、業者をまたいだ両建ても検出されます。

システムの脆弱性を利用した取引

重要な経済指標発表時などに生じるレートの遅延や接続の遅延、システムエラーを意図的に利用して取引を行うことは禁止されています。経済指標発表時には注文が殺到するため、レート表示の速度が通常時より遅くなったり、サーバーへの接続が不安定になる場合があります。

このタイミングの遅延やエラーを狙って取引を行うことは、市場を歪める可能性があるため認められていません。また、FXGTのシステムエラーを見つけたとしても、それを故意に利用して不当に利益を上げると規約違反となります。

FXGTの公式利用規約では「fraud(詐欺)、manipulation(操作)」などと並んでシステム脆弱性の悪用が列挙されており、これらが確認された場合は関連取引の全無効化と利益の没収が行われます。

窓開け・窓埋めのみを狙った取引

週明けに発生する窓開け後の窓埋めの動きだけを狙って取引を行うことは禁止されています。窓開けとは週末と週明けのレート差のことで、その後に高確率で起こるレート差を埋める動きを「窓埋め」と呼びます。

あくまでも窓埋めのみを狙った取引が禁止されているので、通常の取引も併せて行えば問題ありません。

【編集部が確認したグレーゾーンの解釈】窓埋め取引については「どこまでが禁止か」という疑問を持つトレーダーが多いため、編集部はFXGTサポートに具体的な線引きを問い合わせました。回答の要旨は以下のとおりです。

  • 月曜早朝の窓埋めを狙う取引を繰り返し・専業的に行うパターンが禁止対象
  • 窓埋めを1つの根拠として含みつつ、テクニカル分析や他の材料も組み合わせた取引は問題なし
  • 通常の週中取引を行いながら月曜の窓埋めトレードも行う場合は問題なし

安全に窓埋めトレードを行うには、「窓埋め専業」にならず、通常の取引履歴を積み重ねながら行うことが重要です。

FXGTのサーバーへ大きな負荷がかかる取引

取引頻度が極端に高く、一度に大量の注文を出すなど、サーバーに大きな負荷を与えるような取引も禁止されています。サーバーへ過度な負荷がかかると、他のユーザーの取引へも影響が及ぶ可能性があるため、規約で禁止されています。

サーバーへの負荷が通常の範囲内であれば取引は可能です。EAを利用した自動売買の場合も、過度に高頻度な注文を繰り返すEAはサーバー負荷の観点から制限される場合があります。通常の取引頻度・ロット数で運用する分には問題ありません。

ボーナスの不正取得

FXGTのボーナスやロイヤリティプログラムはとても充実していますが、不正な方法でボーナスを獲得する行為は、規約によって禁止されています。例えば、偽名で口座を開設して新規口座開設ボーナスや入金ボーナスを獲得したり、複数アカウントを作り二重取りするといった行為です。

不正取得が発覚した際には、ボーナスが没収されるだけに留まらず、口座凍結などのペナルティが科されることがあるため、正規の手段で得るようにしましょう。

また、FXGTの公式利用規約には「第三者との連携によるキャッシュバックアービトラージ」も不正行為として明記されており、ボーナスを活用したグループでの不正利用も検出・対象となります。

自己アフィリエイト

FXGTではアフィリエイトプログラムが提供されており、他のトレーダーへFXGTを紹介して、誘致したトレーダーが取引すると自身に報酬が支払われます。自分のアフィリエイトIDを用いて自分のリアル口座を開設し、取引を行うとアフィリエイト報酬が発生しますが、この自己アフィリエイトはFXGTでは規約違反となります。

FXGTアフィリエイトはあくまでも第三者を誘致する制度のため、自己アフィリエイトはその趣旨に反する行為です。

FXGTで違反した際のペナルティ

FXGTでは、利用規約に違反する取引を禁止しており、これに違反した場合はさまざまなペナルティが科されます。

主なペナルティは次のとおりです。

FXGTで違反した際のペナルティ
  1. 利益の取消しや出金の拒否
  2. 口座の凍結やアカウント使用停止

利益の取消しや出金の拒否

FXGTで禁止事項に違反した場合、その際得た利益の取消や出金の拒否が行われることがあります。

FXGTは不正な出金拒否を行う業者ではありませんが、ルール違反をしたユーザーには出金拒否というペナルティが課されることがあるため、注意が必要です。

公式利用規約では「関連するすべての取引と利益・損失を無効化する」と明記されており、違反が確認された取引に紐づく利益は全額没収対象となります。さらに、利益没収にとどまらず「第三者(規制当局等)へ違反を通報する権利を有する」とも記載されており、重大な違反は外部機関への報告につながる可能性もあります。

口座の凍結やアカウント使用停止

FXGTで禁止された行為を行った場合、最も厳しいペナルティとして口座の凍結やアカウントの停止が考えられます。このような状況になると、該当アカウントにはログイン不可能となり、出金操作もできなくなります。

さらに、その人物がFXGTで新たにアカウントを開設することも禁止されます。

なお、規約違反とは別に、口座残高がゼロの状態で30日以上取引・入出金がない場合も口座は自動凍結されます。この場合は凍結解除ができないため、マイページから新規追加口座を開設して取引を再開する必要があります。また、残高がある状態でも90日以上取引・入出金がないと「休眠口座」になり、初月20ドル・翌月以降毎月10ドルの口座維持手数料が自動引き落としされます。

FXGTで禁止されていない行為

FXGTには禁止事項や利用規約で定められた取引上の制限事項が存在しますが、すべての行為が禁止されているわけではありません。

ここでは、FXGTで行うことが認められている主な取引行為を見ていきます。

同一アカウント内で複数口座の開設

FXGTでは同一人物による複数アカウントの作成が禁止されている一方で、同一アカウント内での複数口座の開設は禁止されていません。

同一アカウント内で最大8つのリアル口座を持つことができ、口座ごとに口座タイプや基軸通貨を設定できるため、用途やトレードスタイルに応じて使い分けると便利です。

ただし、口座間の両建ては禁止事項となっているため、複数口座を使う際はくれぐれも注意しましょう。

スキャルピング

FXGTではスキャルピング取引が公式に認められています。スキャルピング取引とは短時間でポジションの開始と決済を行う超短期取引で、毎回の取引で稼げる利益は小さくとも、レバレッジを活用すれば総利益を大きくできます。

FXGTの公式FAQでも「はい、スキャルピングは可能です。全口座タイプおよび全取引銘柄にてスキャルピングが可能です」と明記されており、制限や規制は設けられていません。他社では禁止しているところも多い中、FXGTが提供する高レバレッジを生かしたスキャルピングは効果的な手法の一つです。

スキャルピングに特に向いているのはPRO口座で、手数料無料かつスプレッドが狭く、短期取引コストを抑えられます。ただし、過度に高頻度な発注はサーバー負荷の観点から制限される場合があるため注意が必要です。

同じ口座内での両建て

複数の口座をまたいだ両建ては禁止されていますが、同一の口座内で両建て取引を行うことは可能です。例えば口座A内で、USDJPY(米ドル/日本円)の買いポジションと売りポジションを同時に保有することは認められています。

同一口座内で両建てをする場面としては、思わぬ市場の変動で含み損を抱えた際、反対側のポジションを持つことで含み損を一旦固定することができます。

経済指標や要人発言時の取引

経済指標の発表時や重要人物の発言時は相場変動が激しくなる可能性が高く、うまく値動きを掴めれば短時間で大きく稼ぐことができます。多くの海外FX業者では、指標発表や要人発言のみを狙ったハイレバトレードを禁止していますが、FXGTでは認められています。

ただし、経済イベントでは相場が大きく乱高下しやすく、普段よりも約定が遅れたりスプレッドが広がりやすい特性があるため、思わぬ含み損を抱えないよう、損切りの設定が重要です。

EAを用いた自動売買

FXGTが提供するMT4・MT5・FXGT Trader上では、EA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれる自動売買ツールを利用した取引ができます。

好みの取引ロジックを組み込み、定期的な監視なしで売買を実行できるため、自動売買の手段として広く普及しています。すべてプログラムが自動で動かすため、人間の感情に左右されない点もメリットの1つです。また、FXGTではEAを安定した環境で動かすためのVPSを無料で提供しています。

【VPS無料提供の条件(2026年時点)】FXGTの無料VPSスポンサーシップを受けるには、以下の条件を毎月満たす必要があります。

  • 最低証拠金:5,000ドル以上
  • 取引量:毎月5GTロット以上
  • 対象外口座:Crypto Max口座・Optimus口座は対象外

条件を満たせなかった月は翌月よりサービスが停止されます。ただし、条件を再び満たすことで利用再開が可能です。

なお、過度に多くの注文を行うEAはサーバーへの負荷が大きくなるため、ある程度の範囲内での利用となります。

FXGTで違反して口座凍結された場合の対処法

FXGTで規約違反などによって口座が凍結されてしまった場合の対処法としては、まず当該口座の再開をFXGTサポートに依頼することが考えられます。口座凍結にはさまざまな原因があり、必ずしも永久的ではない場合もあるため、一度サポートへ確認してみましょう。

可能であれば凍結が解除され使えるようになることもある一方、規約違反を繰り返したり悪質であった場合には凍結を解除してもらえず、口座を永久に使えなくなります。なお、規約違反ではなく残高ゼロで30日以上放置したことによる凍結の場合は、解除はできませんが、マイページから追加口座を新規開設することで取引を再開できます。

【編集部がサポートに確認した対処のポイント】編集部では「身に覚えのない凍結が起きた場合」を想定して、FXGTサポートにチャットで問い合わせを行いました。サポートからは「凍結の原因を正直に伝えたうえで、本人確認書類や入出金明細など必要書類を提出し、正規のトレーダーであることを証明することが解除への近道」との案内がありました。また、サポートへの連絡は日本語対応のライブチャットが最も回答が早く、メール問い合わせと比べてチャット経由では平均1〜2時間以内に初回返答が来ることを確認しています。

新たなメールアドレスや本人確認書類を用意して、全くの新規口座として開設し直すことで再開できることもありますが、FXGTのブラックリストに入ってしまった場合、同一人物からの申し込みというだけで口座開設を断られてしまいます。

どうしてもFXGTで口座開設できない場合は、他の海外FX業者を使う必要があります。

FXGTのようにボーナスが充実していてハイレバレッジな業者としては、Vantage TradingXMTradingBigBossなどがあります。

まとめ

FXGTでは、健全な取引環境を維持するためにいくつかの禁止事項が定められています。これらのルールを理解し、遵守することで、口座凍結や利益没収といったペナルティを避け、安全に取引できます。

特に、複数口座を利用した両建てやアービトラージは厳しく禁止されているため注意が必要です。FXGTはMT4/MT5プラットフォームを通じた取引情報の照合が可能であるため、業者をまたいだ不正行為も高精度で検出されます。

一方で、同一口座内の両建てやスキャルピング、EAの使用は許可されており、これらを活用して戦略の幅を広げられます。窓埋めトレードも通常の取引と組み合わせて行う分には問題なく、経済指標発表時の取引も認められています。規約を正しく理解し、FXGTの豊富なサービスを最大限に活用しましょう。

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この記事を書いた人

ADPLAN GLOBAL編集部のアバター ADPLAN GLOBAL編集部 ADPLAN GLOBAL編集部

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