海外FX業者「Swift Trader」(スイフトトレーダー)の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからSwift Traderを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
Swift Traderは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
新規口座開設1.5万円ボーナス+150%入金ボーナス実施中!
公式サイト:https://swifttrader.com/jp
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
Swift Trader総合評価・ユーザーの口コミ
メリット・デメリット
- 新規口座開設で15,000円ボーナスが貰える
- 初回入金で150%ボーナスが貰える
- 最大レバレッジ1,000倍
- 最低入金額が$10と安い
- 追証なしのゼロカットシステム
- LINEでカスタマーサポートを受けられる
- 法人口座対応
- スプレッドが全体的に広い
- ストップレベルが存在する
- 経済指標を狙った大口トレードが規制対象
- 取得している金融ライセンスがマイナー
- カード入金やbitwalletに非対応
管理人の総評
Swift Traderは、2024年5月に本格的にサービス開始した海外FX業者です。
早くも日本語サポートも始めていて、公式サイトのチャット(9:00〜21:00)やメール(24時間365日)を通じて丁寧なサポートが受けられるほか、LINEでもカスタマーサポートを行っています。
新規顧客を獲得するため、15,000円の口座開設ボーナスや150%初回入金ボーナスなど、かなり豪華なプロモーションを実施していて、早くも一部の日本人トレーダーが参戦しているようです。
5つの口座タイプが用意されていて、全口座において最大レバレッジは1,000倍と高く、しかも最低入金額が$10(約1,500円)と安いため、資金の少ないトレーダーでも大きな利益を狙えます。
スプレッドは業界標準よりもやや広めの水準となっていて、デイトレードならまだしも、スキャルピングをするには厳しいといった印象。
最大の懸念点は、ボーナスが他の業者よりも並外れて豪華なため、ボーナス利用者を中心に出金拒否などのトラブルが発生する可能性があることです。(今のところ、出金拒否の口コミは確認されていません。)
新しいFX業者をいち早く開拓したい人、ボーナス目当てにお得にトレードしたい人には向いていますが、運営実績がゼロに等しく、ネット上での口コミもほぼ存在しないため、信頼性に重きを置く人は避けたほうが無難です。
当サイトが公開している「海外FXおすすめ比較ランキングTOP20」では、現在9位となっています。
Swift Traderの良い評判・メリット
新規口座開設で15,000円ボーナスが貰える
Swift Traderでは、新規口座開設後、30日以内に本人確認(KYC)を完了させることで、15,000円のボーナスが貰えます。
自己資金を入金しなくても、ボーナスを元手にトレードを始められるため、リスクゼロで取引できるのは大きなメリットとなります。
ボーナスそのものを出金することはできませんが、トレードで稼いだ利益は出金できます。
初回入金で150%ボーナスが貰える
Swift Traderでは、初回入金時に入金額の150%がボーナスとして付与され、最大10万円が貰えます。
逆算すると、66,667円を入金すると10万円のボーナスを満額受け取れて、合計166,667円の資金でトレードを始めることができます。
加えて、2回目以降の入金に対しては、入金するたびに入金額に対する50%がボーナスとして付与されて、こちらは最大100万円まで受け取れます。
これらの入金ボーナスを受け取ることで、少ない資金でもお得にトレードを始めることができ、大きな利益を狙うことができるでしょう。
ただし、口座開設ボーナス同様に、ボーナス自体は出金できず、出金や資金移動をすると保有しているボーナスは全額消滅するため注意が必要です。
最大レバレッジ1,000倍
Swift Traderでは、最大1,000倍のレバレッジを利用することができます。
例えば、1,000倍のレバレッジを使用すると、たった1万円の証拠金でも1,000万円分の取引が可能となり、小さな価格変動でも大きな利益を狙うことができるのです。
ただし、あまりにもレバレッジの高い取引を行うと、大きく損する危険性も高いため、過剰に大きなロットで取引するのは禁物です。
最低入金額が$10と安い
Swift Traderの最低入金額は$10(約1,500円)と非常に低く設定されていて、少ない資金から練習感覚でFXを始められます。
資金の少ない初心者や、リスクを抑えて取引を始めたい人にとって、最低入金額が安いことは大きなメリットです。
低額から始められることで、トレードに対する心理的なプレッシャーも軽減され、冷静な判断ができるようになるでしょう。
追証なしのゼロカットシステム
Swift Traderでは、ゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、急激な相場変動によって口座残高を超える損失が発生しても、その損失分をブローカーが負担してくれる仕組みです。
ゼロカットが無い日本国内のFX業者では、あまりにも激しい相場の変動に巻き込まれると、口座残高を超える損失が発生する可能性があり、追加証拠金(追証)の請求を求められることがあります。
しかし、ゼロカットが設けられたSwift Traderでは、どれだけ損を出しても手持ち資金以上に損することはないため、借金を背負うリスクがありません。
LINEでカスタマーサポートを受けられる
Swift Traderでは、LINEを通じてカスタマーサポートを受けることができ、日本人に特に喜ばれているサービスです。
わざわざメールを書いたり、お問合せフォームを使わなくても、LINEの公式アカウント宛てに気軽に質問や相談ができるため、急なトラブルが発生した際にも素早く対応してもらえます。
海外FXでLINEでのサポートを行っているところは珍しく、Swift Traderは日本人に寄り添ったブローカーといえます。
法人口座対応
Swift Traderは個人口座だけでなく、法人口座の開設にも対応しています。
法人口座を利用することで、個人口座よりも税率を抑えることができたり、FXトレードを本格的な事業として展開しやすくなるなど、たくさんのメリットがあります。
さらに、国内FXの法人口座よりも口座開設までのスピードが早く、個人口座同様の最大1,000倍レバレッジや豪華なボーナスが適用されるので、資金を効率的に運用したい法人におすすめです。
Swift Traderの悪い評判・デメリット
スプレッドが全体的に広い
Swift Traderのスプレッドは、他の大手FX業者と比較すると全体的に広い傾向にあります。
スプレッドとは、通貨ペアの売値と買値の差のことで、トレーダーにとっては取引コストの一部となります。
例えば、USDJPY(米ドル/日本円)ペアのスプレッドは、スタンダード口座で1.8pips、ミニ口座で2.0pipsピップス、マイクロ口座で2.3ピップスとなっています。(2024年8月時点)
長期トレードやデイトレード程度であれば、そこまで支障をきたすことはありませんが、一日に何度も取引を繰り返すスキャルピングでは利益を出しにくくなるでしょう。
スプレッドの狭さを重視されるトレーダーには、Swift Traderはおすすめできません。
ストップレベルが存在する
Swift Traderでは、ストップレベルが設定されています。
ストップレベルとは、現在の価格から指値注文や逆指値注文を出せる最小幅のことで、現在の価格から一定の値幅を離さないと注文が通りません。
具体的には、スタンダード・ミニ・マイクロ口座では2pips(20ポイント)、プロ・ECN口座では1pips(10ポイント)となっています。
特にスキャルピングなどの短期トレードにおいて、ストップレベルが存在することで思い通りの注文ができなくなる可能性があるため、無いに越したことはありません。
経済指標を狙った大口トレードが規制対象
Swift Traderでは、経済指標の発表を狙った大口トレードが規制の対象となっています。
経済指標の発表時には世界中のトレーダーが取引を行うことから、相場が大きく動きやすく、短時間で大きな利益を出せるチャンスです。
しかし、Swift Traderでは、短期的な大口トレードを行う際には、事前にカスタマーサポートへ通知する必要があります。
もし事前連絡無しで大口の短期トレードを繰り返した場合、口座凍結や利益没収などのペナルティが課されることがあるため、指標トレード主な戦略とするトレーダーは注意が必要です。
MT4に非対応
Swift Traderでは現状、取引プラットフォームがMT5(MetaTrader 5)のみの対応となっていて、MT4(MetaTrader 4)は使えません。
裁量トレーダーであれば別段問題はないはずですが、従来のEA(自動売買)やインジケーターを使いたい方にとっては不便を感じるかもしれません。
取得している金融ライセンスがマイナー
Swift Traderが取得している金融ライセンスは、コモロ連合のムワリ国際サービス局(MISA)とラブアン金融サービス庁(LFSA)のものです。
いずれのライセンスも、FX業界では比較的マイナーなものとされており、業者としての信頼性が高いとはいえません。
一般的に、FX業者の信頼性を判断する際には、イギリスFCA、キプロスCySEC、オーストラリアASICなど、世界的に権威性ある金融ライセンスを持っているかを確認する必要があります。
カード入金やbitwalletに非対応
Swift Traderでは、クレジットカードやデビットカードでの直接入金ができず、海外FXでお馴染みの決済ツールである「bitwallet」にも対応していません。
現在、Swift Traderでの入金方法は、国内銀行送金、STICPAY、仮想通貨(USDT)の3種類に限られていて、入出金に関してはやや不便です。
とはいえ、Swift Traderはサービス開始から間もない業者で、現在積極的にサービスの改善を行っているため、今後の拡充に期待できます。
Swift Traderの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️
公式Webサイト | https://swifttrader.com/jp |
運営会社 | Swift Trader Ltd(コモロ連合ムワリ島) |
設立 | 2023年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
Swift Traderの金融ライセンス
Swift Traderの運営実態はオーストラリアとキプロスにありますが、金融ライセンスはコモロ連合ムワリ島のムワリ国際サービス局のオフショアライセンスを取得しています。
- Swift Trader Ltd:ムワリ国際サービス局のライセンス(番号:T2023364)
Swift Traderが取得しているムワリ国際サービス局の金融ライセンスは、世界的にみるとかなりマイナーなライセンスで、イギリスFCA、キプロスCySEC、オーストラリアASICなどと比べると権威性は著しく劣ります。
顧客資金は「分別管理」で保管
Swift Traderは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。
分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。
しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。
ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。
日本の金融庁に無登録(現状、警告は無し)
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
2024年10月現在、「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にSwift Traderは含まれていません。
ただし、Swift Traderは日本で金融商品取引業の登録を受けていない無登録業者のため、金融庁から警告を受ける可能性があります。
Swift Traderの取引口座:評価⭐️⭐️
口座タイプ | スタンダード口座 ミニ口座 マイクロ口座 プロ口座 ECN口座 |
複数口座 | 対応 |
最大レバレッジ | 最大1,000倍 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯ |
法人口座 | ◯ |
口座の開設方法
まずは、Swift Traderのリアル口座開設ページへアクセスし、個人情報を入力します。
入力する項目は登録区分(個人・法人)氏名(ローマ字表記)、メールアドレス、パスワード、居住国、電話番号です。
入力情報を確認して【登録】ボタンで次へ進みましょう。
登録したメールアドレス宛に「メールアドレス認証のお願い」というメールが届くので、【メールアドレスを認証する】ボタンをクリックして認証を行います。
続いて、生年月日や国籍、現住所、雇用形態、財務状況などの詳しい個人情報を登録します。
ここで入力する内容、特に生年月日や現住所は、この後アップロードする本人確認書類と一致している必要があるので、間違いのないように入力を進めましょう。
Swift Traderでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「セルフィー」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
身分証明書は、顔写真が印刷された公的な証明書のことで、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなどが当てはまります。
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日までには承認され、Swift Traderのすべての機能が使えるようになります。
最初に開設する取引口座の設定を行います。
設定項目は基軸通貨、口座タイプ、最大レバレッジの3項目で、もし迷ったら次の組み合わせがおすすめです。
- 口座タイプ(アカウントタイプ):Standard JPY(スタンダード・日本円口座)
- 通貨:JPY(日本円)
- ウォレット:JPY(日本円)
必要書類の認証が終わると、登録したメールアドレス宛にログイン情報が書かれたメールが届くので、大切に保管しておきましょう。
口座開設と書類アップロードを行ったら、口座へ資金を入金しましょう。
国内銀行送金、海外銀行送金、STICPAY、USDTなどで入金が可能です。
Swift Traderのリアル口座でトレードするには、MetaTrader 5(MT5)を使います。
パソコンでトレードする場合は、Swift Traderの公式ページから口座開設の際に選んだ取引プラットフォームをダウンロードして、口座へログインしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードする場合も同様に、アプリストアからダウンロードしましょう。
口座タイプは5種類
Swift Traderの口座タイプは次の5種類。
- スタンダード口座
- ミニ口座
- マイクロ口座
- プロ口座
- ECN口座
項目 | スタンダード | ミニ | マイクロ |
---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
取引ツール | MT5 | MT5 | MT5 |
取り扱い銘柄 | FX 仮想通貨 貴金属 エネルギー 指数 | FX 貴金属 | FX 貴金属 |
注文方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
スプレッド | 1.4pips〜 | 2.0pips〜 | 2.3pips〜 |
取引手数料 | – | – | – |
スワップフリー | × | × | × |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 100.00 | 100.00 | 100.00 |
最大ポジション数 | 200 | 200 | 200 |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% |
ストップレベル | 2pips | 2pips | 2pips |
口座開設ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ |
入金ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ |
取引ボーナス | × | × | × |
最低入金額 | $10 | $10 | $10 |
注文方式はNDDを採用
Swift Traderではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。
ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。
取引方法に関する制限がある
Swift Traderではスキャルピング取引やEA(自動売買)の使用が認められているので、一般的なトレードをしている限り、口座凍結されたり出金拒否される恐れがありません。
ただし、経済指標だけを狙ったハイレバトレードは禁止されており、経済指標を狙って大口トレードする際はカスタマーサポートへ事前通知する必要があるとのルールがあります。
また、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とSwift Traderを使用した両建てトレードは禁止されているため注意しましょう。
インターネットの遅延やシステムの不具合を意図的に狙った高頻度取引も規約違反となり、口座凍結などのペナルティが科される場合があります。
レバレッジは最大1,000倍
Swift Traderのレバレッジは、口座タイプ問わず最大1,000倍となっていますが、仮想通貨ペアは最大500倍となっています。
取引商品 | 最大レバレッジ |
---|---|
FX通貨ペア | 1,000倍 |
貴金属 | 1,000倍 |
コモディティ | 1,000倍 |
指数 | 1,000倍 |
仮想通貨 | 500倍 |
基本的には上記のレバレッジが適用されますが、保有するポジション総量に応じたレバレッジルールがあり、ポジション総量が増えると最大レバレッジが制限されます。
FXメジャーペアのレバレッジ制限
有効証拠金 | レバレッジ |
---|---|
$0〜$10,000 | 最大1,000倍 |
$10,001〜$20,000 | 最大800倍 |
$20,001〜$30,000 | 最大600倍 |
$30,001〜$40,000 | 最大400倍 |
$40,001〜$50,000 | 最大300倍 |
$50,001〜 | 最大200倍 |
その他のFXペア、貴金属、コモディティ、指数のレバレッジ制限
有効証拠金 | レバレッジ |
---|---|
$0〜$10,000 | 最大1,000倍 |
$10,001〜$20,000 | 最大500倍 |
$20,001〜$30,000 | 最大400倍 |
$30,001〜$40,000 | 最大300倍 |
$40,001〜$50,000 | 最大200倍 |
$50,001〜 | 最大100倍 |
仮想通貨(BTC・ETH・BCH)のレバレッジ制限
保有ロット | レバレッジ |
---|---|
0〜10ロット | 最大500倍 |
11〜20ロット | 最大250倍 |
21〜50ロット | 最大50倍 |
51ロット〜 | 最大1倍 |
その他の仮想通貨のレバレッジ制限
保有ロット | レバレッジ |
---|---|
0〜200ロット | 最大500倍 |
201〜500ロット | 最大250倍 |
501〜1,000ロット | 最大100倍 |
1,001〜5,000ロット | 最大50倍 |
5,001ロット〜 | 最大20倍 |
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
Swift Traderはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
Swift Traderのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
ストップレベル1pips〜
Swift Traderは使う口座タイプによってストップレベルが異なり、スタンダード・ミニ・マイクロ口座は2pips(20ポイント)、プロ・ECN口座は1pips(10ポイント)となっています。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文を置く際に現在値から最低限離れていないといけない価格差のことで、広いとスキャルピングに不利です。
法人口座に対応
Swift Traderでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。
Swift Traderの口座開設ページへアクセスして、最初の区分の欄で「法人」を選ぶと法人口座を作れます。
Swift Traderの手数料:評価⭐️
スプレッド・取引手数料
Swift Traderのスタンダード口座・プロ口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Swift Trader スタンダード | 1.8 pips | 1.9 pips | 2.3 pips | 2.1 pips | 1.4 pips | 1.5 pips | 1.6 pips | 0.32 |
Swift Trader ミニ | 2.0 pips | 2.2 pips | 2.5 pips | 2.4 pips | 1.8 pips | 1.9 pips | 1.9 pips | 0.38 |
Swift Trader マイクロ | 2.3 pips | 2.5 pips | 2.8 pips | 2.7 pips | 2.0 pips | 2.3 pips | 2.2 pips | 0.42 |
Swift Trader プロ | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.7 pips | 1.5 pips | 1.0 pips | 1.2 pips | 1.1 pips | 0.20 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.6 pips | 0.40 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
Swift TraderのECN口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Swift Trader ECN | 1.3 pips ($6.0) | 1.7 pips ($6.0) | 1.7 pips ($6.0) | 1.8 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 0.23 ($0.6) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
BigBoss プロスプレッド | 1.1 pips ($9.0) | 1.5 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.6 pips ($9.0) | 1.4 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.9 pips ($9.0) | 0.32 ($0.9) |
スワップポイント
Swift Traderのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2024年11月29日現在の情報のため、最新の情報は取引プラットフォーム上から確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | +1,437円 | -2,314円 |
EURJPY | +900円 | -1,730円 |
GBPJPY | +1,824円 | -2,954円 |
AUDJPY | +846円 | -1,426円 |
EURUSD | -970円 | +359円 |
GBPUSD | -270円 | -336円 |
AUDUSD | -256円 | -74円 |
XAUUSD | -6,143円 | +3,867円 |
口座維持手数料
Swift Traderでは口座の維持手数料はかかりません。
取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。
入出金手数料
Swift Traderの入出金手数料は基本的に無料です。
Swift Traderのボーナス:評価⭐️⭐️⭐️
Swift Traderでは現在かなり豪華なボーナスを提供していて、口座開設ボーナスと入金ボーナスを受け取れます。
新規口座開設15,000円ボーナス
キャンペーン期間内にSwift Traderで新規口座開設とKYCを完了すると、15,000円のボーナスが付与され、取引証拠金として利用可能です。
対象口座はスタンダード口座・ミニ口座・マイクロ口座で、プロ口座・ECN口座はボーナス対象外となります。
ボーナスそのものの出金はできませんが、0.1ロット以上・保有時間3分以上の取引を5回以上行い、なおかつ累計$200,000以上を取引することで、トレードで得た利益分は無条件で出金できるようになります。
これはあくまでもボーナスのみを利用してトレードした場合の出金条件で、口座開設ボーナス受け取り後に自己資金を入金すると無条件で利益を出金できます。
ただし、利益を出金した時点でボーナスは全額消滅するため、なるべく利益を貯め込んでから出金するとお得です。
初回入金150%+通常入金50%ボーナス
Swift Traderで新規口座開設後、初回入金を行うと、入金額に対する150%(入金額の1.5倍)のボーナスが10万円を上限として付与されます。
つまり、初回入金で66,667円を入金すれば、10万円の初回入金ボーナスを満額受け取れます。
また、2回目以降の入金では、入金するたびに入金額50%(入金額の半額)がボーナスとして付与され、累計のボーナス受け取り額が100万円に達するまで何度も受け取れます。
対象口座はスタンダード口座・ミニ口座・マイクロ口座で、プロ口座・ECN口座はボーナス対象外となります。
Swift Traderの入出金方法:評価⭐️⭐️
Swift Traderへの入金方法は、国内銀行送金、海外銀行送金、STICPAY、USDT送金などが用意されています。
最も手軽なのは国内銀行送金で、銀行振込収納代行サービス「MyBANQ」と連携することで、スムーズな振込を可能としており、最大100万円まで一度に振り込めます。
海外FXではお馴染みのウォレットサービス「STICPAY」にも対応しており、最低$10〜最大$20,000で振り込めるので、多額の入金にも適しています。
仮想通貨のテザー(USDT)にも対応していて、5 USDTから入出金が可能です。
他の海外FXで人気のあるクレジットカードやbitwalletには対応していませんので、これからの拡充に期待したいところです。
Swift Traderへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 最大入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 50円 | 1,000,000円 | 即時 |
海外銀行送金 | 無料 | $50 | $1,000,000 | 2〜3営業日 |
STICPAY | 無料 | $10 | $20,000 | 即時 |
USDT | 無料 | 5 USDT | 100,000 USDT | 即時 |
Swift Traderからの出金方法は、基本的に入金と同じものが用意されています。
Swift Traderからの出金方法
入金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 最大出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 50円 | 1,000,000円 | 即時 |
海外銀行送金 | 無料 | $200 | $1,000,000 | 2〜3営業日 |
STICPAY | 無料 | $10 | $20,000 | 即時 |
USDT | 無料 | 5 USDT | 100,000 USDT | 即時 |
Swift Traderの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️⭐️
Swift Traderの取り扱い銘柄は豊富で、FX通貨ペアは52種類も取り扱っているほか、貴金属、原油、仮想通貨、指数など幅広い銘柄をCFDとして取引できます。
ただ、各アセットの銘柄数はそこまで多くはなく、一般的に人気の銘柄のみを取り扱っています。
FX通貨ペア | 52銘柄 |
---|---|
仮想通貨CFD | 23銘柄 |
貴金属CFD | 2銘柄 |
指数CFD | 9銘柄 |
エネルギーCFD | 3銘柄 |
株式CFD | 米国株:278銘柄 欧州株:22銘柄 |
現在の取り扱い銘柄は次のとおり。
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY,
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDNZD, AUDSGD, CADCHF, CHFDKK, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURCZK, EURDKK, EURGBP, EURHUF, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURSEK, EURTRY, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNZD, JPYUST, NZDCAD, NZDCHF, TRYJPY, USDCNH, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDSEK, USDSGD, USDTRY, USDUST, USDZAR
Swift Traderの取引環境:評価⭐️⭐️
取引プラットフォーム・アプリ
Swift Traderの取引プラットフォームは、MT5(MetaTrader 5)のみとなっています。
MT5は、Windows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。
MT4(MetaTrader 4)やcTrader、TradingViewなどには一切対応していません。
ツール | Windows | Mac | iOS | Android |
---|---|---|---|---|
MT4 | ||||
MT5 | ||||
cTrader | ||||
Web取引 | ||||
公式アプリ |
VPS
一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供しているFX業者が多いですが、Swift Traderでは特にそういったサービスは用意していません。
Swift Traderの学習コンテンツ:評価 –
Swift Traderでは、マーケットニュースの配信やウェビナーといった学習コンテンツの提供はありません。
Swift Traderのサポート:評価⭐️⭐️⭐️
Swift Traderでは2024年に入ってから本格的に日本人の受け入れを始め、現在は日本語によるカスタマーサポートを受けられます。
社内には日本人スタッフも在籍しているので、わからないことがあれば日本語で丁寧なサポートを受けられるのが強みです。
また、公式ウェブサイトも日本語化されていて、英語力に自信がない人でも利用できます。
サポート形式 | 対応時間 | 返信 |
---|---|---|
日本語ライブチャット | 9:00〜21:00 | 即時 |
メールサポート | 24時間365日 | 1営業日 |
電話サポート | ||
LINEサポート | 9:00〜21:00 | 1営業日 |
コメント