StarTraderの評判｜入出金が速くスプレッドも優秀な新興ブローカー

海外FX業者「StarTrader」（スタートレーダー）の評判をまとめました。

実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。

これからStarTraderを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。

StarTraderは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法？」を参考にしてください。

StarTraderの総合評価

メリット・デメリット

管理人の総評

StarTraderは、2008年に設立された実績ある海外FXブローカーで、2024年から本格的に日本市場への展開を始めています。

複数の金融ライセンスを保有し、Lloyd’sのブローカー補償保険やFinancial Commissionへの加入など、顧客保護を全面に押し出しています。

また、出金のスピードも強みとしていて、比較的少額の出金ならリアルタイム処理、高額な出金でも数時間から24時間程度で完了することから、安全性の高い業者と言えます。

気になる取引環境では、最大1,000倍のレバレッジと追証なしのゼロカットシステムを提供し、ECN口座では業界最安クラスの狭いスプレッドを実現しています。

取り扱い銘柄は、FX通貨ペアだけに留まらず、700銘柄以上の株式CFDや46銘柄の仮想通貨CFDなど、豊富な取引商品を取り揃え、様々なニーズに対応しています。

一方で、ロスカットレベルが50%と高いことや、ボーナスを受け取ると最大レバレッジが500倍へ制限される点には注意が必要です。

当サイトが公開している「海外FXおすすめ比較ランキングTOP20」では、現在8位となっています。

StarTraderの良い評判・メリット

複数の金融ライセンスを取得していて信頼性が高い

StarTraderは、世界各国で金融ライセンスを取得している信頼性の高い海外FXブローカーです。

オーストラリア証券取引委員会（ASIC）やセーシェル金融庁（FSA）など、権威ある金融監督機関からライセンスを取得しています。

さらに、世界最大の保険市場であるLloyd’sのブローカー補償保険に加入しており、1顧客あたり最大100万米ドルまでの補償を提供しています。

また、外部の紛争解決機関であるFinancial Commissionにも加入しており、トラブルが発生した際には最大2万ユーロまでの補償を受けることができます。

取り扱い銘柄が多い

StarTraderでは、外国為替（FX）から株式CFD、仮想通貨まで幅広い投資商品を取り扱っています。

FX取引では61通貨ペアを提供しており、主要通貨ペアはもちろん、新興国通貨まで取引することができます。

株式CFDでは700銘柄以上の個別株を取引可能で、米国や欧州の有名企業の株式に投資することができます。

また、46銘柄の仮想通貨CFDや、16銘柄の指数CFD、さらには貴金属やエネルギー商品まで、投資家の多様なニーズに応える商品ラインナップを揃えています。

ECN口座のスプレッドが狭い

StarTraderのECN口座では、業界最安水準の狭いスプレッドを提供しています。

代表的な通貨ペアであるUSDJPY（米ドル/日本円）ペアの実質スプレッドは0.7pipsと極めて狭く、EURUSD（ユーロ/米ドル）も0.6pipsと、業界でもトップクラスの狭さを誇ります。（実質スプレッドとは、スプレッドと取引手数料を合算したもの）

ECN口座では1ロットあたり$6の手数料が発生しますが、スプレッドの狭さを考慮すると、頻繁に取引を行うトレーダーにとって有利な取引環境といえます。

ビットコインのスプレッドが狭い

StarTraderは仮想通貨取引、特にビットコイン（BTC）取引において、非常に狭いスプレッドを提供しています。

ビットコインのスプレッドは$20〜40に設定されており、これは他社の半値近い金額です。

例えば、ビットコインの価格が$60,000の場合、StarTraderでのスプレッドは約0.03〜0.06%程度になります。

これは国内の仮想通貨取引所と比較しても非常に低い水準で、頻繁に取引を行う投資家や、短期的な値動きを狙うトレーダーにとって大きなメリットとなります。

口座残高によるレバレッジ制限が緩い

StarTraderでは、口座残高が$45,000（約670万円）未満であれば、最大1,000倍のレバレッジを利用することができます。

他のFXブローカーでは、口座残高が増えるとレバレッジが大きく制限されることが多い中、StarTraderは比較的緩やかな制限となっています。

$45,000以上の場合でも500倍のレバレッジを維持することができ、大口の取引を行う投資家にも対応しています。

また、仮想通貨CFDでも最大100倍という高いレバレッジを提供しており、積極的な投資戦略を取るトレーダーに適しています。

出金が速い

StarTraderは出金処理がかなり速く、30万円程度までならリアルタイムで着金、高額な場合も出金申請から数時間から24時間以内に処理が完了します。

出金方法も豊富で、国内銀行送金をはじめ、クレジットカード、STICPAY、仮想通貨など、複数の出金方法に対応しています。

また、出金手数料は全ての方法で無料となっており、少額でもコストを気にすることなく利益を引き出すことができます。

専用アプリが使いやすい

StarTraderの専用アプリは、取引から口座管理まで一括して行える便利なツールとなっています。

MT4やMT5ではチャート表示や取引しかできませんが、専用アプリなら入出金などの口座管理までアプリひとつで完結するため、アプリを使い分ける必要がありません。

さらに、経済指標カレンダーや市場分析ツールも搭載されており、投資判断に必要な情報をいつでも確認することができます。

直感的かつシンプルなUIで、初心者でも扱いやすい設計となっています。

StarTraderの悪い評判・デメリット

ロスカットレベルが50%と高め

StarTraderのロスカットレベルは証拠金維持率50%に設定されており、他社と比べて高めとなっています。

例えばXMTradingは20%、Vantage Traderは10%でロスカットが執行されるのに対し、StarTraderはそれよりも早めにポジションが強制決済されます。

特に、ハイレバレッジ取引においては、わずかな値動きで証拠金維持率が大きく変動するため、ロスカット水準に注意しましょう。

ボーナス適用するとレバレッジが500倍に制限される

StarTraderでは、入金ボーナスを受け取ると自動的にレバレッジが500倍に制限されます。

通常は最大1,000倍のレバレッジを利用できますが、ボーナスを活用する場合はこの制限を受けることになります。

また、一度ボーナスを受け取ると、このレバレッジ制限を解除するためにはボーナスを放棄する必要があります。

StarTraderの安全性・信頼性：評価⭐️⭐️⭐️

公式Webサイト	https://startraderjp.com/
運営会社	STARTRADER LLC.（セントビンセントおよびグレナディーン諸島） STARTRADER Limited.（セーシェル） STARTRADER International PTY Limited.（オーストラリア） STARTRADER International PTY Limited.（南アフリカ）
設立	2008年
資金の管理方法	分別管理

StarTraderの金融ライセンス

StarTraderは世界各国に法人を登記しているグローバルグループで、金融ライセンスを複数取得しています。

• STARTRADER LLC.：セントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス（番号：228 LLC 2019）
• STARTRADER Limited.：セーシェル金融庁のライセンス（番号：SD049）
• STARTRADER International PTY Limited.：オーストラリア証券取引委員会のライセンス（番号：AFSL 421210）
• STARTRADER International PTY Limited.：南アフリカ金融サービス委員会のライセンス（番号：52464）

グループ全体ではセーシェル金融庁、オーストラリア証券取引委員会、南アフリカ金融サービス委員会といった権威性の高いライセンスを多数取得していますが、日本人が口座開設する場合はセントビンセント・グレナディーンの規制が適用されます。

顧客資金は「分別管理」で保管

StarTraderは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。

分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。

しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。

ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。

紛争解決機関と補償保険に加入

StarTraderは上記の分別管理だけでなく、外部の保険に加入することで、顧客保護に力を入れています。

まず、顧客とブローカー間のトラブル解決を円滑に解決するため、「The Financial Commission」に加入しています。

The Financial Commissionは、2013年に設立された非営利の独立組織で、外国為替（FX）、CFD、暗号通貨取引などのオンライン取引における自主規制機関および外部紛争解決機関として機能しています。

当機関を介すことで平均5日以内にトラブル解決に至っており、もしブローカー側の非が認められれば、顧客は最大€20,000までの補償を受けられることから、海外FXを利用するトレーダーにとっては心強い味方です。

加えて、世界最大の保険市場として知られるロイズ・オブ・ロンドンが提供するブローカー補償保険にも加入しており、ブローカーの過失によって顧客に損害を与えた場合にも備えています。

ロイズの保険によって顧客一人あたり最大100万米ドル（約1億5,000万円）までの補償が適用され、ブローカーの破綻や不正行為、業務上の過失などによって損失が生じても、この保険でカバーされます。

数多くの賞を受賞

StarTraderは世界各国の機関から数多くの賞を受賞しており、ブローカーとしての能力だけに留まらず、アフィリエイトプログラムに関しても高い評価を受けています。

日本の金融庁に無登録（現状、警告は無し）

日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。

2025年2月現在、「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にStarTraderは含まれていません。

ただし、StarTraderは日本で金融商品取引業の登録を受けていない無登録業者のため、金融庁から警告を受ける可能性があります。

StarTraderの取引口座：評価⭐️⭐️

口座タイプ	スタンダード口座 ECN口座
複数口座	対応
最大レバレッジ	最大1,000倍
注文方式	NDD方式（STP・ECN）
ゼロカット	◯
デモ口座	◯
法人口座	◯

口座の開設方法

口座タイプは2種類

StarTraderの口座タイプは「スタンダード口座」と「ECN口座」の2種類で、シンプルでわかりやすいのが特徴です。

項目	スタンダード口座	PRO口座
1ロットの価値	100,000通貨	100,000通貨
最大レバレッジ	1,000倍	1,000倍
取引ツール	MT5 MT4 アプリ	MT5 MT4 アプリ
取り扱い銘柄	FX 仮想通貨 貴金属 エネルギー 指数 株式	FX 仮想通貨 貴金属 エネルギー 指数 株式
注文方式	NDD STP	NDD ECN
スプレッド	1.2pips〜	0.0pips〜
取引手数料	–	$6 /1ロット
スワップフリー	×	×
最低取引ロット	0.01	0.01
最大取引ロット	50.00〜100.00	50.00〜100.00
最大ポジション数	無制限	無制限
ゼロカット	◯	◯
ロスカットレベル	50%	50%
ストップレベル	0pips	0pips
口座開設ボーナス	×	×
入金ボーナス	◯	◯
取引ボーナス	×	×
最低入金額	$20	$20

注文方式はNDDを採用

StarTraderではすべての注文をNDD方式（ノン・ディーリング・デスク）で処理しています。

ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式（ディーリング・デスク）よりも透明性が高いといえます。

レバレッジは最大1,000倍

StarTraderのレバレッジは、口座タイプ問わず最大1,000倍となっていますが、一部の取引銘柄は最大レバレッジが制限されています。

取引商品	最大レバレッジ
FX通貨ペア	原則：1,000倍 INRペア：50倍 TRY・BRL・CLP・IDR・KRW・PLN・THB・TRY・TWDペア：20倍 ZARペア：10倍
仮想通貨	BTC・ETH：100倍 それ以外：50倍
貴金属	XAU（金）：1,000倍 XAG（銀）：100倍
エネルギー	500倍
コモディティ	20倍
指数	原則：500倍 SGP20・TWINDEX：50倍 HKTECH：30倍

また、口座残高が$45,000（約670万円）以上に増えると最大レバレッジが500倍に制限されるほか、$500,000（約7,500万円）以上に増えるとさらにレバレッジが制限される可能性があります。

とはいえ、他社のレバレッジルールよりも規制は緩く、大きな資金にハイレバレッジを効かせてトレードするには適した業者と言えるでしょう。

ゼロカットシステムにより追証リスク無し

StarTraderはゼロカットシステムを採用しており、追証（おいしょう）が請求される恐れがありません。

ゼロカットを執行するには、自動リセットを待つのが一般的ですが、すぐにゼロカットしたい場合は手動リセットも可能です。

• 自動リセット：12時間ごとに行われます。
• 手動リセット：口座管理ページでクリアボタンをクリックすることで即時に行えます。

予期せぬ市場変動によって口座残高を超える損失を被り、一時的に口座残高がマイナスとなっても、ゼロカットを執行することで残高をゼロに戻すことができます。

このゼロカットシステムにより、最大レバレッジ1,000倍というハイリスクな環境においても、元本以上の損を出すことがなく、最小の証拠金で大きな利益を狙えるのです。

日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。

ロスカットレベルが50%とやや高め

StarTraderはすべての口座においてロスカットレベルが50%に設定されており、証拠金維持率が50%を下回ると含み損拡大を防ぐために強制ロスカットが執行されます。

XMTradingが20%、Vantage Traderが10%であることを考えると、50%はやや高めの設定で、ハイレバトレードの足かせになる場合があるので注意したいところです。

StarTraderの手数料：評価⭐️⭐️

スプレッド・取引手数料

StarTraderのスタンダード口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

FX業者 口座タイプ	USDJPY	EURJPY	GBPJPY	AUDJPY	EURUSD	GBPUSD	AUDUSD	XAUUSD	BTCUSD
StarTrader スタンダード	1.3 pips	1.7 pips	1.9 pips	2.3 pips	1.2 pips	1.5 pips	1.6 pips	0.20	38.22
XMTrading スタンダード	1.6 pips	2.3 pips	3.6 pips	3.3 pips	1.7 pips	2.2 pips	1.9 pips	0.28	73.05
FXGT スタンダード	1.6 pips	2.2 pips	3.5 pips	3.3 pips	1.6 pips	2.2 pips	1.6 pips	0.40	66.53
AXIORY スタンダード	1.3 pips	1.4 pips	1.9 pips	2.0 pips	1.3 pips	1.6 pips	1.7 pips	0.53	–
Exness スタンダード	1.1 pips	1.9 pips	2.0 pips	1.3 pips	1.0 pips	1.5 pips	1.5 pips	0.20	29.40

StarTraderのECN口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。

FX業者 口座タイプ	USDJPY	EURJPY	GBPJPY	AUDJPY	EURUSD	GBPUSD	AUDUSD	XAUUSD
StarTrader ECN	0.7 pips ($6.0)	1.3 pips ($6.0)	1.7 pips ($6.0)	1.8 pips ($6.0)	0.6 pips ($6.0)	1.6 pips ($6.0)	1.1 pips ($6.0)	0.14 ($0.6)
AXIORY ナノ	0.8 pips ($6.0)	1.1 pips ($6.0)	1.4 pips ($6.0)	1.3 pips ($6.0)	0.9 pips ($6.0)	1.2 pips ($6.0)	1.1 pips ($6.0)	0.39 ($0.6)
Exness ロースプレッド	0.7 pips ($7.0)	1.1 pips ($7.0)	1.2 pips ($7.0)	0.9 pips ($7.0)	0.7 pips ($7.0)	0.9 pips ($7.0)	0.9 pips ($7.0)	0.28 ($0.7)
Titan FX ブレード	1.0 pips ($7.0)	1.4 pips ($7.0)	2.2 pips ($7.0)	1.8 pips ($7.0)	0.9 pips ($7.0)	1.3 pips ($7.0)	1.2 pips ($7.0)	0.28 ($0.7)
BigBoss プロスプレッド	1.1 pips ($9.0)	1.5 pips ($9.0)	1.8 pips ($9.0)	1.6 pips ($9.0)	1.4 pips ($9.0)	1.8 pips ($9.0)	1.9 pips ($9.0)	0.32 ($0.9)

スタンダード口座のスプレッドですら他社よりも比較的狭く抑えられていますが、ECN口座はかなりスプレッドが抑えられていて、特にUSDJPYやEURUSDなどのメジャー通貨ペアは業界最安水準となっています。

スワップポイント

StarTraderのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。

あくまでも2024年10月21日現在の情報のため、最新の情報は取引プラットフォームから確認してください。

通貨ペア	買いスワップ	売りスワップ
USDJPY	+1,042円	-2,498円
EURJPY	+738円	-2,024円
GBPJPY	+1,280円	-3,088円
AUDJPY	+499円	-1,335円
EURUSD	-971円	+385円
GBPUSD	-246円	+3円
AUDUSD	-493円	+156円
XAUUSD	-4,622円	+2,836円

口座維持手数料

StarTraderでは口座の維持手数料はかかりません。

取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。

入出金手数料

StarTraderの入出金手数料は基本的に無料です。

StarTraderのボーナス：評価⭐️⭐️⭐️

StarTraderの入出金方法：評価⭐️⭐️⭐️

StarTraderへの入金方法は、国内銀行送金、カード、STICPAY、Perfect Money、仮想通貨送金などが用意されています。

最も手軽なのは国内銀行送金で、振込収納代行サービスと連携することでスムーズな振込を可能としており、1回あたり最低$350〜最大$100,000までの範囲で振り込めます。

また、クレジットカードやデビットカードでの入金にも対応しており、VISAもしくはMastercardブランドのカードで決済可能です。

海外FXではお馴染みのウォレットサービス「bitwallet」「STICPAY」にも対応しており、最低$50〜最大$10,000で振り込めるので、多額の入金にも適しています。

仮想通貨のテザー（USDT）にも対応していて、最低$50〜最大$10,000で入出金が可能です。（ネットワークはERC-20とTRC-20に対応）

StarTraderからの出金方法は、基本的に入金と同じものが用意されています。

カードで出金（返金）処理できるのはカードで入金した額までで、カード入金額を超える利益分は、銀行送金などの方法で引き出すことになります。

StarTraderの取り扱い銘柄：評価⭐️⭐️⭐️

StarTraderでは、FXだけでなく貴金属、指数、仮想通貨などのCFDを幅広く扱っており、特に仮想通貨や株式指数は他社よりも充実しています。

また、米国・英国・欧州の個別株式を700銘柄以上ラインナップしていて、最大20倍のレバレッジをかけて取引できます。

FX通貨ペア	61銘柄
仮想通貨CFD	46銘柄
貴金属CFD	7銘柄
指数CFD	現物：16銘柄 先物：12銘柄
エネルギーCFD	現物：2銘柄 先物：2銘柄
コモディティCFD	13銘柄
個別株CFD	700銘柄以上

現在の取り扱い銘柄は次のとおり。

StarTraderの取引環境：評価⭐️⭐️⭐️

取引プラットフォーム・アプリ

StarTraderの取引プラットフォームは「MetaTrader」というもので、旧バージョンのMT4と新バージョンのMT5が用意されています。

MT4・MT5どちらもWindows用とMac用が用意されているほか、iOS（iPhone・iPad）やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。

また、公式のスマホアプリも用意されており、取引だけでなく入出金や口座管理もアプリ一つでまとめられるので、MetaTraderよりもスムーズに使えます。

ツール	Windows	Mac	iOS	Android
MT4
MT5
cTrader
Web取引
公式アプリ

コピートレード

StarTraderでは、独自のコピートレードサービスも提供していて、2024年10月時点で1,900以上のストラテジーが配信されています。

成績の良いトレーダー（プロバイダー）を見つけられれば、そのトレーダーをコピーするだけで、完全放置で安定した運用を狙えることから、裁量トレードの腕に自信がない方に向いています。

ただし、利益が発生した際には、プロバイダー側へ利益の数十%を成功報酬として支払わなければならないので、表示されている成績がそのまま反映されるわけではありません。

VPS

一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供しているFX業者が多いですが、StarTraderでは特にそういったサービスは用意していません。

StarTraderの学習コンテンツ：評価⭐️

StarTraderの公式サイトでは、初心者向けの解説記事が用意されていますが、ごく一般的な情報を取り扱うのみです。

XMTradingのようなウェビナーは用意されていません。

また、公式サイト上から経済指標カレンダーを確認できるので、重要イベントをあらかじめ把握するには便利です。

StarTraderのサポート：評価⭐️⭐️

StarTraderでは2024年に入ってから本格的に日本人の受け入れを始め、現在はメールで日本語サポートを受けられます。

ただ、現時点では日本人スタッフが少なく、ライブチャットは機械翻訳で対応しているとのことです。

StarTraderのスタッフ曰く、今後は日本人トレーダーの増加に伴い、日本語サポートの人員を増やすとのことなので、今後はよりスムーズにサポートを受けられるようになるでしょう。

また、公式ウェブサイトも日本語化されていて、英語力に自信がない人でも利用できます。

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