EC Markets(ECマーケット)では、STD口座、PRO口座、ECN口座の3つの口座タイプが提供されています。
口座タイプごとにレバレッジ、スプレッド、取引手数料、取引方式などが異なるため、自分の取引スタイルに合った口座タイプを選ぶことが大切です。
この記事では、各口座タイプの特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。
なお、EC Marketsがどんな業者か知りたい人は「EC Marketsの評判」をお読みください。
EC Marketsの口座タイプ比較表
| 項目 | STD | PRO | ECN |
|---|---|---|---|
| 1ロットの価値 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
| 取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
| 取り扱い銘柄 | FX 暗号資産 貴金属 エネルギー 指数 | FX 暗号資産 貴金属 エネルギー 指数 | FX 暗号資産 貴金属 エネルギー 指数 |
| 注文方式 | マーケット実行 | マーケット実行 | マーケット実行 |
| スプレッド | 1.0pips〜 | 0.0pips〜 | 0.0pips〜 |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 | $1.5/ロット(片道) |
| 最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
| 最大同時オープン注文 | 50ロット | 50ロット | 50ロット |
| 合計取引量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ |
| マージンコール | 50% | 50% | 50% |
| ロスカットレベル | 30% | 30% | 30% |
| ストップレベル | 0 | 0 | 0 |
| 口座開設ボーナス | × | × | × |
| 入金ボーナス | × | × | × |
| 取引ボーナス | × | × | × |
| 最低入金額 | $10 | $5,000 | $10 |
おすすめはSTD口座
EC Marketsが提供する3つの口座タイプの中で、多くの人におすすめできるのはSTD口座です。STD口座は、海外FX初心者から中級者まで、幅広いユーザーに適しています。
この口座の最大の魅力は、最低入金額が$10と非常に低く、取引手数料が完全に無料であることです。
スプレッド(売値と買値の差)はEUR/USD(ユーロドル)で1.0pips〜と、取引手数料が無料のため、初心者でもコスト計算がしやすく、気軽に取引を始められます。
最低入金額が$10(約1,500円)と非常に低く設定されているため、気軽に取引を始めることができ、最大1,000倍のレバレッジを効かせて少ない資金からでも大きな利益を狙えます。
EC MarketsではXMTradingやVantageのような豪華なボーナスキャンペーンは提供されていませんが、その分狭いスプレッドと高速約定という取引環境の優位性で差別化を図っています。
EC Marketsの口座タイプと特徴
EC Marketsには次の3つの口座タイプがあります。
STD口座
EC Marketsには口座タイプが3つありますが、その中でも一番ベーシックで初心者に人気なのが「STD口座」です。この口座では、トレーダーの注文がマーケット実行方式で処理され、透明性が高く、安心してトレードできる仕組みになっています。
STD口座の一番のメリットは、とにかく使いやすくて初心者向きなところです。
最低入金額がたったの$10(約1,500円)なので、「海外FXをちょっと試してみたいな…」という人でも気軽にスタートできます。それに、レバレッジも最大1,000倍とかなり高めなので、少ない資金でもしっかり大きな取引ができます。
さらに、この口座タイプでは取引手数料が完全無料。かかるコストはスプレッド(通貨ペアごとの価格差)だけなので、取引コストが分かりやすいのも魅力です。スプレッドは変動制で、人気のEUR/USD(ユーロドル)やUSD/JPY(ドル円)なら1.0pips〜と狭く、手数料がゼロなので初心者には分かりやすくて安心感があります。
使える取引ツールも豊富で、定番のMT4やMT5から自分が使いやすいものを自由に選べます。
PRO口座
EC Marketsの「PRO口座」は、本格的にFX取引を行いたい上級者やプロトレーダー向けの口座です。PRO口座の最大の特徴は、極めて狭いスプレッド(0.0pips〜、EUR/USD平均0.1pips)を取引手数料無料で提供していることです。
PRO口座の一番の魅力は、手数料ゼロで極狭スプレッドを実現していること。例えばEUR/USD(ユーロドル)の平均スプレッドがわずか0.1pipsと非常に狭く、手数料は一切かかりません。グローバルな銀行ネットワークと直接接続することで、リクイディティプロバイダーから直接スプレッドを提供しています。
ただし、最低入金額が$5,000(約75万円)と高めに設定されているため、ある程度の資金を持つトレーダー向けの口座です。最大1,000倍のレバレッジが利用でき、本格的な取引環境を求める方に最適です。
また、PRO口座では平均約定速度0.004秒未満という高速執行環境が提供されており、スリッページのリスクを最小限に抑えられます。
ECN口座
EC Marketsの「ECN口座」は、3種類ある口座タイプの中でも最も狭いスプレッドを提供している、いわゆる上級者向けの口座です。
ECN口座の一番の魅力は、とにかく取引コストが安いこと。例えばEUR/USD(ユーロドル)やUSD/JPY(ドル円)のような人気の通貨ペアならスプレッドがなんと0.0pipsから、つまり価格差がほとんどゼロに近いくらい低コストで取引できます。
ただ、スプレッドが狭い代わりに、取引ごとに手数料が発生します。具体的には、1ロット(10万通貨)取引した場合、片道$1.5、往復で$3(約450円)の手数料がかかります。それでも、合計のコストで見ると、STD口座よりも安く済むケースが多いので、頻繁に売買するトレーダーにはとても有利です。
嬉しいのが、最低入金額がSTD口座と同じく$10(約1,500円)でOKなこと。しかも最大1,000倍のレバレッジも使えるので、少ない資金でもしっかりとチャンスを狙えます。
ECN口座では、マーケット実行方式により、高速かつ透明性の高い取引環境が提供されています。
EC Marketsの口座タイプを比較
EC Marketsには3つの口座タイプが用意されており、それぞれの特徴が異なっています。
以下では各口座タイプの違いを比較していきます。
レバレッジを比較
| 口座タイプ | 最大レバレッジ |
|---|---|
| STD口座 | 1,000倍 |
| PRO口座 | 1,000倍 |
| ECN口座 | 1,000倍 |
EC Marketsのすべての口座タイプで、最大1,000倍のレバレッジが利用可能です。
海外FX業界では一般的な水準ですが、国内FX(最大25倍)の40倍ものレバレッジをかけられて、少ない証拠金で大きなポジションを持てます。
ただし、これはオフショア規制下でのサービスとなります。英国FCA規制下では個人顧客向けのレバレッジは最大30倍に制限されています。
スプレッド・取引手数料を比較
| 口座タイプ | スプレッド | 手数料 |
|---|---|---|
| STD口座 | 1.0pips〜 | 手数料なし |
| PRO口座 | 0.0pips〜(平均0.1pips) | 手数料なし |
| ECN口座 | 0.0pips〜 | 片道$1.5/ロット |
STD口座では、EUR/USDで約1.0pips〜とスプレッドは業界平均的な水準に設定されており、取引手数料は無料です。
PRO口座では、EUR/USDで平均0.1pipsと極めて狭いスプレッドを提供しながら、取引手数料は無料となっています。グローバルな銀行ネットワークとの直接接続により、リクイディティプロバイダーから直接価格が提供されます。
ECN口座では、最小0.0pips〜の極めて狭いスプレッドが提示されますが、1ロットあたり片道$1.5、往復$3(約450円)の取引手数料がかかるので、実質的な取引コストは表示上のスプレッド+0.3pips程度となります。
取引方式を比較
| 口座タイプ | 取引方式 |
|---|---|
| STD口座 | マーケット実行 |
| PRO口座 | マーケット実行 |
| ECN口座 | マーケット実行 |
EC Marketsの全口座タイプで、マーケット実行方式が採用されています。
マーケット実行方式は、顧客の注文を受け取った後、提携するリクイディティプロバイダー(LP)に転送する方式です。処理速度が速く、安定した約定環境を提供できる利点があります。
特にPRO口座では、グローバルな銀行ネットワークと直接接続することで、リクイディティプロバイダーから直接価格が提供され、より狭いスプレッドで取引できます。
マージンコール・ロスカットレベルを比較
| 口座タイプ | マージンコール | ロスカットレベル |
|---|---|---|
| STD口座 | 証拠金維持率50% | 証拠金維持率30% |
| PRO口座 | 証拠金維持率50% | 証拠金維持率30% |
| ECN口座 | 証拠金維持率50% | 証拠金維持率30% |
EC Marketsの全ての口座タイプで、マージンコールが証拠金維持率50%、ロスカットレベルが証拠金維持率30%に設定されています。
マージンコールは、証拠金維持率が50%を下回った時点で追加証拠金の入金を促す警告です。その後、証拠金維持率が30%を下回ると、含み損の大きなポジションから強制的に決済されます。
海外FXのロスカットレベルは20%が一般的なので、他社に比べるとやや高めの設定です。
最低入金額を比較
| 口座タイプ | 最低入金額 |
|---|---|
| STD口座 | $10(約1,500円) |
| PRO口座 | $5,000(約75万円) |
| ECN口座 | $10(約1,500円) |
STD口座とECN口座は最低入金額が$10(約1,500円)と非常に低く設定されており、初心者でも気軽に取引を始められます。
一方、PRO口座は最低入金額が$5,000(約75万円)と高めに設定されており、ある程度の資金を持つ本格的なトレーダー向けの口座です。その分、極めて狭いスプレッド(EUR/USD平均0.1pips)を手数料無料で利用できます。
EC Marketsの口座タイプの選び方
STD口座がおすすめな人
STD口座は、海外FX取引を始めたばかりの初心者の方におすすめです。
最低入金額が$10(約1,500円)と非常に低く設定されているため、少額から気軽に使い始められます。
また、取引手数料が無料で、コストはスプレッドのみとなっているため、コスト計算が簡単です。
どの口座を使おうか迷ったら、まずはSTD口座を試してみましょう。
PRO口座がおすすめな人
PRO口座は、本格的にFX取引を行いたい上級者やプロトレーダーにおすすめです。
取引手数料が完全に無料でありながら、極めて狭いスプレッド(EUR/USD平均0.1pips)で取引できるため、コスト効率に優れています。また、平均約定速度0.004秒未満という高速執行環境も魅力的です。
ただし、最低入金額が$5,000(約75万円)と高めに設定されているため、ある程度の資金を用意できるトレーダー向けです。
ECN口座がおすすめな人
ECN口座は、スキャルピングや短期取引を行う上級者のトレーダーにおすすめです。
ECN口座は、最も狭いスプレッド(0.0pips〜)を提供しており、1ロットあたり片道$1.5、往復$3の手数料が発生します。頻繁に取引を行うスキャルパーや、少しでも狭いスプレッドを求める上級者にとっては、手数料を考慮しても最もコスト効率の良い選択肢となります。
最低入金額が$10と低いため、少額から本格的な取引環境を試したい方にも適しています。
EC Markets口座タイプの確認方法
EC Marketsで口座タイプを確認する手順は以下の通りです。
- EC Markets公式サイトからログインページへアクセス
- 登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログインする
- マイページの「アカウント」ページにて、保有している口座一覧が表示される
- それぞれの口座欄に、「Standard」「PRO」「ECN」などの口座タイプが表記されているので、ここで開設している口座の種類を確認できる
以上の手順で、EC Marketsにログイン後、口座ページから開設している各口座のタイプを確認することができます。
EC Markets口座タイプの変更方法
EC Marketsでは一度開設した口座の種類を後から変更することはできません。口座タイプを変更したい場合は、新たに別の口座を開設する必要があります。
具体的な手順は以下です。
- EC Markets公式サイトからログインページへアクセス
- 登録しているメールアドレスとパスワードを入力してログインする
- マイページ右上にある【新しい口座を開設】ボタンをクリックする
- 開設したい口座タイプ、取引ツール、証拠金通貨などの設定を行います
- 新しい口座が開設されるので、新口座を使って取引を行う
EC Markets口座タイプの注意点
ボーナスキャンペーンが提供されていない
EC Marketsを選択する際に注意すべき重要な点は、常設のボーナスキャンペーンが提供されていないことです。多くの海外FX業者で提供される口座開設ボーナスや入金ボーナスなどがありません。
その代わりに、EC Marketsは狭いスプレッドや手数料無料といった取引条件の優位性で差別化を図っています。
ボーナスを重視するトレーダーには向いていませんが、純粋な取引環境の質を求めるトレーダーには適しています。
ECN口座は取引手数料がかかる
ECN口座を選択する際の注意点として、取引手数料がかかることが挙げられます。
具体的には、1ロットあたり片道$1.5、往復$3(約450円)の取引手数料が発生し、スプレッドと取引手数料を足したものが実際の取引コストとなります。
特に、小さな利益を積み重ねるスキャルピング戦略など、取引スタイルや取引頻度によっては、手数料の負担が大きくなることがあるため、手数料負けしないように注意しましょう。
EC Marketsの口座タイプに関するQ&A
STD口座とPRO口座の主な違いは何ですか?
STD口座はスプレッドが1.0pips〜に設定されているのに対し、PRO口座は0.0pips〜(EUR/USD平均0.1pips)と極めて狭いスプレッドを提供しています。
両口座とも取引手数料は無料ですが、最低入金額に大きな違いがあります。STD口座は$10で始められますが、PRO口座は$5,000が必要です。
PRO口座はグローバルな銀行ネットワークと直接接続しており、本格的なトレーダー向けに設計されています。
ECN口座の取引手数料・実質コストの計算方法について教えてください
ECN口座では1ロットあたり片道$1.5、往復$3(約450円)の取引手数料が発生し、この手数料は取引時に自動的に差し引かれます。
実質的な取引コストは表示されているスプレッドに約0.3pipsを加えた金額となります。
一方、STD口座とPRO口座では取引手数料は無料で、表示されているスプレッドのみが取引コストとなります。
ECN口座のメリットとデメリットは?
ECN口座は最も狭いスプレッド(0.0pips~)と高い透明性を提供しており、スキャルピングや短期取引に最適です。
しかし、1ロットあたり片道$1.5、往復$3の手数料が発生するため、取引回数によっては手数料負担が大きくなる可能性があります。
頻繁に取引を行う上級者には最適ですが、手数料を避けたいトレーダーにはSTD口座がおすすめです。
PRO口座の特徴について詳しく教えてください
PRO口座は取引手数料が完全に無料でありながら、極めて狭いスプレッド(EUR/USDで平均0.1pips)を提供している点が最大の特徴です。
最低入金額は$5,000と高めですが、最大1,000倍のレバレッジも利用可能で、本格的なトレーダーに最適な口座タイプです。
また、平均約定速度0.004秒未満という高速執行環境も提供されています。
最低入金額はすべての口座で同じですか?
いいえ、口座タイプによって最低入金額が異なります。STD口座とECN口座は$10(約1,500円)で始められますが、PRO口座は$5,000(約75万円)が必要です。
STD口座とECN口座は海外FX業界でも特に低い水準で、初心者でも気軽に取引を始められます。
PRO口座は最低入金額が高い分、極めて狭いスプレッドを手数料無料で利用できる本格的なトレーダー向けの口座です。
口座タイプによって受け取れるボーナスは異なる?
EC Marketsでは現在、常設のボーナスキャンペーンは提供されていません。
全ての口座タイプでボーナスは利用できないため、100%自己資金で取引する必要があります。
その代わりに、狭いスプレッドや手数料無料といった取引条件の優位性で差別化を図っています。
口座タイプは途中で変えられる?
EC Marketsでは一度開設した口座タイプを後から変更することはできず、口座タイプを変更したい場合は、新たに別の口座を開設する必要があります。
新規口座の開設はマイページから行うことができ、既存の口座はそのまま使い続けることが可能です。
最低入金額が$10と低いため、気軽に新しい口座タイプを試すことができます。
ロスカットレベルはどう設定されていますか?
EC Marketsの全ての口座タイプで、マージンコールが証拠金維持率50%、ロスカットレベルが証拠金維持率30%に設定されています。マージンコールで警告が発生し、ロスカットレベルを下回ると含み損の大きなポジションから強制的に決済されます。
また、ゼロカットシステム(ネガティブバランスプロテクション)も完備されており、投資した資金以上の損失を被るリスクはありません。
取引プラットフォームは何が使えますか?
EC Marketsの全ての口座タイプで、MT4、MT5、EC Marketsモバイルアプリを利用することができます。
MT4とMT5は業界標準のプラットフォームで、豊富なインジケータやEA(自動売買)機能を利用できます。
また、独自のモバイルアプリでは、取引だけでなくマーケットニュースや口座管理なども行えます。
口座残高の通貨は何が選べる?
EC Marketsの全ての口座タイプで、口座残高をUSD(米ドル)、EUR(ユーロ)などから選ぶことができます。
ただし、一度口座を開設すると残高通貨の変更はできないため、特別な理由がない限りは米ドル(USD)での口座開設をおすすめします。
まとめ:あなたに最適なEC Markets口座タイプを選ぼう
EC Marketsの3つの口座タイプについて詳しく解説してきました。それぞれの口座タイプには特徴があり、トレーダーのレベルや取引スタイルによって最適な選択肢が異なります。
初心者や少額から始めたい方には、シンプルで分かりやすいSTD口座がおすすめです。取引手数料が無料で、最低入金額も$10と非常に低く設定されているため、リスクを抑えながら取引経験を積めます。
本格的な取引環境を求める上級者やプロトレーダーには、PRO口座が最適です。取引手数料が完全に無料でありながら極めて狭いスプレッド(EUR/USD平均0.1pips)を提供しています。ただし、最低入金額が$5,000と高めに設定されています。
スキャルピングや短期取引を行いたい方には、ECN口座がおすすめです。極狭スプレッド(0.0pips〜)を提供しており、1ロットあたり片道$1.5の取引手数料がかかりますが、最低入金額は$10と低く、本格的な取引環境を少額から試せます。
迷ったら、まずはSTD口座から始めて、取引に慣れてきたらECN口座への移行を検討するという段階的なアプローチがおすすめです。自分の取引スタイルに合った口座タイプを選んで、EC Marketsでの取引を成功させましょう。


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