海外FX業者「VT Markets」(ブイティー・マーケッツ)の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからVT Marketsを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
VT Marketsは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
完全A-bookで極小スプレッドのECN口座がおすすめ
公式サイト:https://www.vtmarkets.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
VT Marketsの総合評価
メリット・デメリット
- 信頼性の高いライセンスを2つ取得
- スプレッドが全体的に狭い
- 完全A-bookで透明性が高い
- ストップレベルゼロ
- 追証なしのゼロカットシステム
- 国内銀行送金による入出金に対応
- 最大100%の入金ボーナスが貰える
- 取引銘柄が豊富
- コピートレードにも対応
- 法人口座対応
- 最大レバレッジが500倍と他の業者と比較して控えめ
- STP口座はスプレッドが広め
- ロスカットレベルが50%でやや高め
- ボーナス配布には消極的
管理人の総評
VT Marketsは2023年頃から日本でも知られてきた海外FX業者です。
RAW ECN口座のスプレッドがかなり狭く、メジャー通貨ペアは実質1pips前後で取引できることから、スキャルピングに適しています。
取り扱い銘柄がかなり幅広く、FX通貨ペアだけでも56種類、28種類の指数、700を超える株式など、様々なアセットを取引できます。
グループ全体としてはオーストラリアや南アフリカの権威あるライセンスを取得済みで、大手銀行で資金を分別管理を行っていることから、業者としての信頼性はとても高いといえます。
また、完全A-book業者ということもあり、大きく稼いだりスキャルピングを繰り返しても口座凍結・出金拒否される心配もありません。
グローバル色の強いブローカーではあるものの、現在は日本語によるカスタマーサポートも利用でき、国内銀行送金やbitwalletによる入出金にも対応していて、日本人でも不便なく使える環境が整っています。
当サイトが公開している「海外FXおすすめ比較ランキングTOP20」では、現在16位となっています。
VT Marketsの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️⭐️
公式Webサイト | https://www.vtmarkets.com/jp/ |
運営会社 | VT Markets Limited(モーリシャス金融サービス委員会) |
設立 | 2015年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
VT Marketsの金融ライセンス
VT Marketsの運営会社はVT Markets Limitedで、モーリシャス共和国の金融ライセンスを取得済みです。
- VT Markets Limited:モーリシャス金融サービス委員会(番号:GB23202269)
- VT Global Pty Ltd:オーストラリア証券取引委員会ASICのライセンス(番号:AFSL 516246)
- VT Markets (Pty) Ltd :南アフリカ金融サービス委員会のライセンス(番号:50865)
VT Marketsグループとしては、世界的に信頼性の高いオーストラリア証券投資委員会、南アフリカ金融サービス委員会のライセンスを取得していますが、日本人が口座開設する場合は上記のモーリシャスの管轄となります。
顧客資金は「分別管理」で保管
VT Marketsは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で分別していて、2023年時点で銀行時価総額ランキング13位のオーストラリア・コモンウェルス銀行で管理しています。
分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。
しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。
ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。
本の金融庁から警告を受けている
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にはVT Marketsも掲載されていることから、あたかも悪質な業者であるかのような印象を受けてしまいますが、そもそもVT Marketsは日本居住者を対象とした業者ではないため、日本で金融商品取引業の登録を受けていないのは自然なことです。
仮に日本で無登録のVT Marketsが、日本国内で営業活動・宣伝活動を行った場合には違法となりますが、日本居住者が自らの意思で利用するぶんには何ら違法性はありません。
VT Marketsの取引口座:評価⭐️⭐️
口座タイプ | 標準STP口座 RAW ECN口座 スワップフリー口座(イスラム教徒向け) |
複数口座 | 対応 |
最大レバレッジ | 最大500倍 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯ |
法人口座 | ◯ |
口座の開設方法
続いて、詳しい個人情報を入力します。
自身のフルネーム、性別、生年月日、国籍、電話番号を入力して【次へ】をクリック。
初期口座の設定を行います。
取引プラットフォーム・口座タイプ・口座の基軸通貨を選びましょう。
設定に迷ったら次の組わせがおすすめです。
- 取引プラットフォーム:MetaTrader 5(MT5)
- 口座タイプ:RAW ECN
- 口座通貨:JPY(日本円)
なお、SWAP-FREEと書かれた口座は、イスラム教徒向けのスワップフリー口座です。
VT Marketsでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書類」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に承認され、VT Marketsのすべての機能が使えるようになります。
身分証明書が承認されて口座が有効化されたら、投資資金を入金しましょう。
VT Marketsでは、以下いずれかの方法で入出金が可能で、いずれもVT Markets側での決済手数料は無料です。
- クレジットカード・デビットカード(VISA・Mastercard)
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- Apple Pay
- bitwallet
- Fasapay
- PerfectMoney
- 暗号通貨(USDT-ERC20・USDT-TRC20・USDC-ERC20・BTC・ETH)
VT Marketsのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)もしくはVT Markets Appアプリを使います。
パソコンでトレードする場合は、VT Marketsの公式ページからMT4かMT5をダウンロードしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーですが、VT Markets Appアプリを使えば取引と入出金を一元管理できます。
口座タイプは3種類
VT Marketsの口座タイプは、標準STP口座・RAW ECN口座・スワップフリー口座の3種類です。
スワップフリー口座はイスラム教徒向けのため、多くの日本人はSTP口座とECN口座のどちらかを選ぶことになります。
項目 | 標準STP口座 | RAW ECN口座 |
---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
取引ツール | MT4 MT5 VT Markets App | MT4 MT5 VT Markets App |
注文方式 | NDD STP | NDD ECN |
スプレッド | 1.2 pips〜 | 0.0 pips〜 |
取引手数料 | – | $6 /1ロット |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 100.00 | 100.00 |
最大ポジション数 | – | – |
ゼロカット | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 50% | 50% |
ストップレベル | × | × |
スワップフリー | × | × |
口座開設ボーナス | × | × |
入金ボーナス | × | × |
取引ボーナス | × | × |
最低入金額 | $100 | $100 |
注文方式はNDDを採用
VT Marketsではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。
ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。
スキャルピング・EA制限なし
VT Marketsではスキャルピングが全面的に認められているため、回転率の高いトレードを何度も繰り返しても、口座凍結されたり出金拒否される恐れがありません。
また、EA・自動売買・インジケータに関しても一切制限がないので、システムトレーダーにもおすすめの業者です。
ただし、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とVT Marketsを使用した両建てトレードは禁止されているため注意したいところ。
レバレッジは最大500倍
VT Marketsのレバレッジは最大500倍で、手持ち資金の最大500倍までポジションを持つことができます。
ただし、取引商品によってはレバレッジが制限されており、同じアセット内でも銘柄によって異なる場合があるので、事前の確認が必要です。
取引商品 | 最大レバレッジ |
---|---|
FX通貨ペア | 500倍 |
貴金属CFD | 現物:1,000倍 GOLD.fs:100倍 SILVER.fs:500倍 |
エネルギーCFD | USOUSD・UKOUSD・CL-OIL:333倍 UKOUSDft-S:25倍 それ以外:20倍 |
株式指数CFD | 500倍 |
コモディティCFD | 20倍 |
個別株CFD | 20倍 |
ETF CFD | 33倍 |
債券CFD | 100倍 |
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
VT Marketsはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
VT Marketsのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
ストップレベルゼロ
VT Marketsでは原則としてストップレベルが設定されていないため、現在値の直上・直下に指値・逆指値ラインを設置することが可能です。
法人口座に対応
VT Marketsでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。
ただし、通常の口座開設ページからは作ることはできず、開設方法や必要書類などについてはカスタマーサポートへ直接問い合わせる必要があります。
VT Marketsの手数料:評価⭐️⭐️
スプレッド・取引手数料
VT Marketsの標準STP口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
STP口座のスプレッドは海外FXとしてはやや広めの水準で、AXIORYやThreeTraderなどと比べると割高です。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VT Markets 標準STP | 1.6 pips | 1.7 pips | 2.0 pips | 2.1 pips | 1.5 pips | 1.6 pips | 1.5 pips | 0.19 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
ThreeTrader Pureスプレッド | 0.5 pips | 0.8 pips | 1.3 pips | 0.7 pips | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.6 pips | 0.21 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
VT MarketsのRAW ECN口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。
RAW ECN口座のスプレッドは全体的にかなり狭く、USDJPYやEURUSDなどのメジャーペアであれば手数料を加味しても1pips程度で取引できます。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VT Markets RAW ECN | 1.0 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.9 pips ($6.0) | 1.9 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.0 pips ($6.0) | 1.0 pips ($6.0) | 0.25 ($0.6) |
XMTrading Zero | 1.1 pips ($10.0) | 1.4 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 1.1 pips ($10.0) | 1.3 pips ($10.0) | 0.4 pips ($10.0) | 0.20 ($1.0) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
スワップポイント
VT Marketsのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2024年1月5日現在の情報のため、最新の情報はVT Markets公式のページを確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | +1,046円 | -2,505円 |
EURJPY | +693円 | -2,106円 |
GBPJPY | +1,311円 | -3,167円 |
AUDJPY | +505円 | -1,375円 |
EURUSD | -1,014円 | +320円 |
GBPUSD | -286円 | +32円 |
AUDUSD | -603円 | +148円 |
XAUUSD | -4,450円 | +2,730円 |
口座維持手数料
VT Marketsでは取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。
入出金手数料
VT Marketsの入出金手数料は基本的に無料です。
ただし、銀行送金で入金する際の振込手数料、仮想通貨で入金する際のトランザクションフィーは顧客の負担となります。
VT Marketsのボーナス:評価⭐️⭐️
初回入金100%+通常入金20%ボーナス
VT Marketsの入金ボーナスは、初回入金時と2回目以降の入金時で異なる率が適用されます。
初回入金時には100%のボーナスが付与され、ドル口座の場合は$500、円口座の場合は60,000円が受け取り上限となっています。
2回目以降の入金時には20%のボーナスが付与され、ボーナスの上限額は$10,000で、この上限に達するまでは何度でもボーナスを獲得することができます。
いずれの入金ボーナスも、特別な受け取り申請などは不要で、条件を満たしていれば入金するだけでボーナスが付与されます。
ただし、入金方法には制限があり、銀行送金またはデビットカード(VISA/MASTER)での入金のみがボーナス対象となります。
ClubBleuキャッシュバック
VT MarketsのClubBleu(クラブブルー)は、全顧客を対象としたロイヤルティプログラムです。
このプログラムでは、取引を行うことでポイントを獲得し、貯まったポイントを現金やクーポンなどと交換できます。
ClubBleuには4段階のランク制度があり、累計入金額に応じてランクが上がっていきます。
ランク | 合計入金額 |
---|---|
メンバー | $1 |
シルバー | $2,000 |
ゴールド | $20,000 |
プラチナ | $100,000 |
ランクが上がるほど、交換できる景品が豪華になり、以下のようなものが用意されています。
- 現金($1=1,000ポイントで交換可能)
- 損失補填チケット
- 利益上乗せチケット
- 最低入金額割引チケット
取引高$1,000ごとに1ポイントが貯まりますが、注文の保有時間が3分以上で、取引高が$1,000以上の取引のみがポイントの付与対象です。
アクティブトレーダープログラム
VT Marketsのアクティブトレーダープログラムは、一定の条件を満たすと口座残高に対して年利13%の金利が貰えるサービスです。
年利13%といえば、直近の米国株式ほどのリターンに匹敵するため、大口トレーダーにとっては非常に魅力的なサービスといえるでしょう。
具体的な条件としては、$5,000以上の残高(ボーナスを含まない残高)を維持し、$5,000あたり毎週1ロット以上の取引を行う必要があります。
対象となる取引は、FX通貨ペア、ゴールド、シルバー、原油に限定されており、5分以上のポジション保有が必要で、短時間の取引は対象外となります。
金利は毎週0.25%ずつ付与され、4週間ごとに口座に入金されます。
ただし、残高が$5,000を下回ったり、出金や資金移動を行うと、その週の金利は付与されません。
VT Marketsの入出金方法:評価⭐️⭐️⭐️
VT Marketsの送金方法はとても豊富で、以下のとおりです。
- クレジットカード・デビットカード(VISA・Mastercard)
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- Apple Pay
- bitwallet
- Fasapay
- PerfectMoney
- 暗号通貨(USDT-ERC20・USDT-TRC20・USDC-ERC20・BTC・ETH)
国内銀行送金やbitwalletも使えることから、日本人でも入出金しやすい業者といえます。
VT Marketsへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード | 無料 | 5,000円 | 即時 |
国内銀行送金 | 無料 | 5,000円 | 1営業日 |
海外銀行送金 | 無料 | 5,000円 | 3〜7営業日 |
Apple Pay | 無料 | 5,000円 | 即時 |
bitwallet | 無料 | 5,000円 | 即時 |
Fasapay | 無料 | 5,000円 | 即時 |
PerfectMoney | 無料 | 5,000円 | 即時 |
暗号通貨 | 無料 | 5,000円 | 即時 |
VT Marketsからの出金方法は、基本的に入金方法と同じものが用意されています。
VT Marketsは日本の収納代行業者と連携しているため、出金スピードはとても速く、国内銀行送金なら最短で即日、遅くとも翌営業日までには着金します。
多額の出金を行う場合には、カスタマーサポートによるチェックが入り多少遅れる可能性はありますが、十分な出金事例があるので出金拒否のトラブルに遭遇する心配はないでしょう。
VT Marketsへの出金方法
入金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード デビットカード | 無料 | – | 即時 |
国内銀行送金 | 無料 | – | 1〜2営業日 |
海外銀行送金 | 無料 | – | 3〜7営業日 |
Apple Pay | 無料 | – | 即時 |
bitwallet | 無料 | – | 即時 |
Fasapay | 無料 | – | 即時 |
PerfectMoney | 無料 | – | 即時 |
暗号通貨 | 無料 | – | 即時 |
VT Marketsの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️⭐️
VT Marketsの取り扱い銘柄はとても豊富で、FX通貨ペアのみならず、様々なCFD商品をトレードできるのが魅力です。
FX通貨ペア | 56銘柄 |
貴金属CFD | 7銘柄 |
指数CFD | 現物:18銘柄 先物:10銘柄 |
エネルギーCFD | 7銘柄 |
コモディティCFD | 7銘柄 |
個別株CFD | 米国株:502銘柄 英国株:99銘柄 EU株:140銘柄 香港株:50銘柄 |
ETF CFD | 51銘柄 |
債券CFD | 7銘柄 |
現在の取り扱い銘柄は次のとおり。
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY, SGDJPY,
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDCNH, AUDNZD, AUDSGD, CADCHF, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURGBP, EURHUF, EURNZD, EURPLN, EURSEK, EURSGD, EURTRY, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNZD, GBPSGD, NZDCAD, NZDCHF, NZDSGD, USDBRL, USDCLP, USDCNH, USDCOP, USDHUF, USDIDR, USDINR, USDKRW, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDSEK, USDSGD, USDTHB, USDTRY, USDTWD, USDZAR
VT Marketsの取引環境:評価⭐️⭐️⭐️
取引プラットフォーム・アプリ
VT Marketsの取引プラットフォームは「MetaTrader」というもので、旧バージョンのMT4と新バージョンのMT5が用意されています。
MT4・MT5どちらもWindows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。
また、VT Marketsのモバイルアプリも用意されていて、こちらでは取引から口座管理や入出金などを一元管理できます。
ツール | Windows | Mac | iOS | Android |
---|---|---|---|---|
MT4 | ||||
MT5 | ||||
cTrader | ||||
Web取引 | ||||
公式アプリ |
VTrade(コピートレード)
VT Marketsでは公式のコピートレードプラットフォームとして「VTrade」を提供しています。
世界中のトレーだによって、たくさんのシグナルが配信されていて、好みのシグナルをフォローすれば自分の口座へトレードをまるごとコピーできます。
また、自身がプロバイダとなってシグナル配信を行うことで、フォロワーの利益の一部を成功報酬として受け取ることもできます。
高度な分析ツール
VT Marketsでは、会員向けの高度な分析ツールを提供していて、$200以上を入金するとこれらのツールを使うことができます。
- 経済指標カレンダー
-
これから発表される指標指標の日時や予想値、過去の実績値などを確認できます。
指標発表の影響を受ける通貨もひと目でわかるので、相場が荒れることを想定して取引を控えるといった戦略を立てる際に有効です。
- マーケットバズ
-
300以上の通貨、世界中の株式銘柄、50以上の指数などを含む、35,000以上に関する最新のニュースをもとに、AIが注目トピックを抽出して視覚化してくれます。
- アナリストによる相場分析
-
プロアナリストによるテクニカル分析を確認できます。
具体的なトレンドラインやサポート・レジスタンスラインを確認できるので、トレードの際の参考材料に使うと良いでしょう。
VPS
VT Marketsでは1ヶ月で10ロット(100万通貨)以上取引するトレーダーに対して、VPSの利用料金を負担するサービスを行っています。
VT Marketsの学習コンテンツ:評価⭐️
VT Marketsでは、無料の教育メディア「VT Academy」や、公式ブログで市況分析を提供しています。
しかし、すべて英語のコンテンツで、残念ながら日本語による学習コンテンツは提供されていません。
VT Marketsのサポート:評価⭐️⭐️
VT Marketsでは現在、日本人スタッフは在籍していないものの、日本語によるカスタマーサポートを受けることができます。
メール(info@vtmarkets.com)を使って日本語によるカスタマーサポートを受けられます。
なお、以下の電話番号も公開されていますが、こちらは英語サポートデスクとなります。
- オーストラリアオフィス:+61 02 9054 9999
- 南アフリカオフィス:+27101412968
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