海外FX業者とは、日本国外で営業しているFX業者を指します。
海外FX業者は近年、多くの日本人トレーダーの関心を集めていて、利用者は年々増加しています。
注目を集めている主な理由としては、国内業者よりも高いレバレッジ、透明性の高さ、取引ツールや取引銘柄が多彩なことが挙げられます。
加えて、追証が発生しないゼロカットシステムや、豪華なボーナスキャンペーンなど、初心者から上級者までの幅広い投資家にとって魅力的な要素が詰まっています。
しかし、メリットばかりではありません。
日本の金融庁の認可を受けていない点、スプレッドの広さ、悪質な業者など、投資を行う際の足かせも多く存在しています。
さらに、税制上のデメリットや言語のハードルも考慮しなければなりません。
この記事では、海外FX業者とは何か、そのメリットとデメリット、国内FXとの違いについて詳しく解説します。
この記事は、日本居住者に対して海外所在業者での口座開設や利用等を促すものではなく、あくまでも海外所在業者に関する一般的な情報を発信するものです。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外FX業者のメリット
まずは、海外FX業者を利用することによるメリットを8つ紹介します。
レバレッジが高い
国内FXは法律の規制上、レバレッジは最大でも25倍までとなっています。
しかし、海外FXは日本の法律が適用されないためレバレッジの制限が緩く、海外FX業者のレバレッジは400~1,000倍程度でとても高いことが特徴です。
さらに最近では、無制限レバレッジを利用できるExnessや、最大3,000倍レバレッジのFBSなど、破格のハイレバレッジを提供している業者も増えてきました。
高いレバレッジを活用することで、少額の資金からでも大きな利益を狙うことが可能になります。
しかし、レバレッジはリスクとリターンの関係で、高いリターンを狙う反面で大きなリスクも伴い、いわば諸刃の剣です。
ハイレバレッジな取引には十分なリスク管理が求められるので、FX初心者はまず低いレバレッジで取引を始めて、徐々にレバレッジを上げていくことをおすすめします。
ゼロカットシステムで追証が発生しない
海外FXの大きなメリットの一つに「ゼロカットシステム」があり、トレーダーの損失が証拠金を超えた場合でも、追加の支払いを求められません。
投入した証拠金以上の損失を抱えず、借金や負債を背負う危険性がないことから、多くのトレーダーがゼロカット目当てで海外FXを選んでいます。
対照的に、国内FXは規制の関係上、ゼロカットシステムの導入が禁止されていて、相場の急変動によって追証が発生するリスクがあります。
NDDで透明性が高い
国内FXは主にDD方式(Dealing Desk)を採用していますが、海外FXではNDD方式が主流となっています。
NDD方式とは、ノーディーリングデスク(No Dealing Desk)の略で、FX業者が取引の相手方とならず、トレーダーの注文を直接市場に繋げる方式のことです。
これにより、業者と顧客間の利益相反が起こりにくく、取引における透明性が高くなります。
また、トレーダーの注文を市場に直接送るため、スリッページ(値滑り)やリクオート(約定拒否)も起こりにくくなります。
ボーナスキャンペーンが多い
海外FXは、国内FXに比べて豪華なボーナスやキャンペーンが多く提供されていて、海外FXの大きな魅力ともなっています。
ボーナスとは、キャンペーンを通じて得られる証拠金のことを指し、取引に活用することができますが、そのままの出金はできません。
ボーナスにはいくつかの種類があります。
一例として「口座開設ボーナス」があり、これは新しく口座を開設するだけで、取引を試すためのボーナス資金がもらえるものです。
この口座開設ボーナスを使ってトレードして利益を出せれば、その利益は出金することも可能です。(出金にあたって条件があるケースもあります。)
また、「入金ボーナス」という形で、入金額に応じて追加のボーナスがもらえるキャンペーンもあります。
例えば、100%の入金ボーナスキャンペーンの場合、10万円を入金するとさらに10万円のボーナスが付与され、合計20万円として取引に利用できるというものです。
海外FXのボーナスキャンペーンは、少ない資金からFXを始めたい初心者を中心に人気があり、少ない手持ち資金、または自己資金無しでFXを始めることができます。
少額取引ができる
多くの海外FX業者は、低い証拠金から取引を始めることができ、初心者や少額から取引を始めたいトレーダーにも優しい環境を提供しています。
$10程度から取引可能な業者が多く、FX取引の経験が少ない初心者でも、リスクを抑えつつ市場の動きを学び、経験を積むことができます。
また、海外FXの強みであるハイレバレッジを駆使することで、少ない資金からでも大きな利益を狙えます。
業者によっては「マイクロ口座」という少ロット口座を利用でき、マイクロ口座を使えば通常口座(1ロット=10万通貨)の100分の1(1ロット=1,000通貨)で取引できます。
様々な通貨ペアやCFDを取引できる
多くの業者では、主要な通貨ペアだけでなく、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペアも取り扱っており、トレーダーは多様な選択肢の中から取引銘柄を選ぶことができます。
また、CFD取引を提供する業者も増えてきており、株式や商品、指数、仮想通貨など、さまざまな金融商品に投資することが可能です。
取引銘柄が豊富な海外FX業者なら、口座を1つ作るだけでFXからCFDまでありとあらゆる銘柄を取引でき、手軽に分散投資を始められます。
CFD取引におすすめの業者(記事準備中)
取引ツールの自由度が高い
国内FXでは各業者がオリジナルの取引ツールを提供していることが多いのに対し、海外FXでは世界的に人気のある取引ツールが利用できます。
具体的には、業界標準「MT4」やその最新版「MT5」、さらにはDMA(ダイレクトマーケットアクセス)に特化した「cTrader」など、高性能な取引ツールを活用することができます。
中でもMT4やMT5はカスタマイズ性の高さから人気があり、自分の取引スタイルや戦略に合わせてインジケーターや自動売買ができるEA(Expert Advisor)を追加することができます。
コピートレードを利用できる
コピートレードは、他のトレーダーの取引を自身の口座へ自動的にコピーするシステムです。
一度設定すれば他のトレーダーの取引がそのままコピーされるため、常にチャートを監視する必要がなくなるため、取引にかかる時間やストレスを大幅に減らすことができます。
さらに、通貨ペアや取引量を自分で設定できるため、自分のリスク容認度に合わせて取引を行うことができます。
一方、コピートレードにはいくつかのデメリットも存在します。
まず、コピートレードを提供している業者は限られるため、必ずしも優れた条件で取引できるとは限りません。
また、運用を託すトレーダーの実力が一見して分かりづらいことや、利益が出た際に報酬を支払わなければならない点もデメリットとして挙げられます。
コピートレードに関連した詐欺にも注意が必要で、特に以下の2つの手口がよく報告されています。
コピートレードと偽るMAM・PAMM
MAM(Multi-Account Manager)やPAMM(Percentage Allocation Management Module)は、プロのトレーダーに取引を委任する手法になります。
MAMやPAMMはコピートレードと異なり、資金を預けると自由に解約できなくなるロックアップ期間があり、取引手法や取引そのものが公開されずに中身がブラックボックス化されています。
MAMやPAMMは、それ自体は正当な投資手法の一つです。
しかし、中には悪質な業者がこれらをコピートレードと偽って宣伝し、高額な手数料を取ったあと、集めた資金を持ち逃げしてしまうという詐欺行為も多く報告されています。
コピートレードを謳ったマルチ商法
コピートレードを謳っていながら、そもそも運用すらしておらず、他の人を紹介すれば自身へマージンが入るマルチ商法(モノなしマルチ商法)である場合も多いです。
友人やSNSで知り合った人などから、暗号資産(仮想通貨)や海外事業等への投資やアフィリエイトなどの儲け話を「人に紹介すれば報酬を得られる」と勧誘され契約したものの、事業者の実態や儲け話の仕組みがよく分からないうえ、事業者に解約や返金を求めても交渉が難しいというケースが多くみられます。
友だちから誘われても断れますか?若者に広がる「モノなしマルチ商法」に注意!(発表情報)_国民生活センター
友人や知人、SNSやマッチングアプリ等で知り合った人に対し「必ず儲かる」「元本補償」などの甘い言葉で誘い込み、高額な入会金や初期費用を引き出すのが主な手口となっています。
さらには「借金すればよい」「儲かればすぐ返済できる」などとまくし立て、半ば強制的に消費者金融での借り入れにまで誘導するケースも増えています。
コピートレードにおすすめな海外FX業者(記事準備中)
海外FXのデメリット
海外FX業者を利用するうえで必ずしっておくべき注意点、デメリットを8つ紹介します。
金融庁の認可を受けていない
海外FX業者の多くは、日本の金融庁の認可を受けておらず、日本国内での営業を行うために必要な「金融商品取引業」の登録を行っていません。
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
また、金融庁は無登録業者を使うことによる危険性を次のように発表しています。
登録を受けていない「無登録業者」は、投資者等の保護のための態勢が確保されているか当局では確認できず、登録を受けている業者と同等の態勢が整っていない可能性が高いと考えられます。
また、預けた資金を出金しようとしたときに、これまで出金ができていたにもかかわらず、出金の拒否や法外な出金手数料を請求されたりするほか、これまで連絡が取れていたのに急に連絡が取れなくなるなどといったトラブルに遭ったという声が多く寄せられています。
無登録業者との取引は要注意!! ~無登録業者との取引は高リスク~:金融庁
仮に金融庁に登録していない業者が、日本国内で営業活動・宣伝活動を行った場合には違法となりますが、日本居住者が自らの意思で利用するぶんには、利用者側に何ら違法性はありません。(業者側の違法性を否定するものではありません。)
とはいえ、取引や資金の引き出しに関するトラブルが生じた場合、日本の法的保護を受けることが難しくなる可能性があります。
したがって、法的保護を受けられないことを承知のうえで、自己責任のもとで利用することが求められます。
スプレッドが広い
国内FXは円ペアを中心に狭いスプレッドを提示してくれますが、一部の海外FX業者ではスプレッドが広いというデメリットが存在します。
スプレッドとは、売値と買値の差のことを指し、スプレッドが広いと取引を行う際のコストが大きくなります。
特に、短期間の取引を繰り返す「スキャルピング」を行うトレーダーにとっては、スプレッドの影響が大きくなり、わずかな違いでも利益を大きく左右します。
しかし、すべての海外FX業者でスプレッドが広いわけではなく、条件が優れた業者を選べば、狭いスプレッドで取引することも可能です。
業者選びの際は、スプレッドの幅を事前に確認して、自分の取引スタイルに合った業者を選ぶことが重要です。
キャッシュバック業者の紹介(記事準備中)
信託保全がない
日本の多くのFX業者は、顧客の資金を信託保全として別途の銀行口座に保管することで、企業の財務状況に影響されることなく安全に管理されています。
しかし、海外FXでは信託保全を講じていない業者が多く、経営が悪化したり倒産した際に、顧客の資金が返還されない危険性があります。
そのため、海外FX業者を選ぶ際には、信託保全の有無や財務状況をしっかりと確認し、安心して資金を預けられるかを見極めることが大切です。
信託保全がある業者(記事準備中)
悪質な業者も存在する
海外FX市場は非常に大きく、数多くの業者が存在します。
その中には、信頼性の高い業者もたくさん存在する一方で、悪質な業者も存在します。
悪質な業者の例としては、不当に広いスプレッドを設定する、注文の約定を遅らせる、意図的に約定拒否を起こすなどの不正行為が挙げられます。
また、利益が出た際に理不尽な理由で口座を凍結されたり、出金しようとしたら出金拒否されたり、最悪の場合は資金が返ってこないなどの事例も少なからず存在します。
そのため、海外FXで取引始める際や新たな業者へ乗り換える際には、業者の評判や実績、口コミなどをしっかりと調査し、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
使ってはいけない海外FX(記事準備中)
税制で不利になる場合がある
海外FXで利益を得ると、年間の利益が多い場合、国内FXと比較して税金が高くなります。
国内FXでは、利益に対する税金が一律20.315%となり、その内訳は、所得税が15%、住民税が5%、そして復興特別所得税が0.315%です。
対し、海外FXの個人口座で利益を得た場合、年間の利益(所得)に応じて5%〜45%の所得税に加え、住民税として10%(市区町村民税6%+都道府県民税4%)が課税され、最大で55%ほどの税金がかかります。
さらに、国内FXなら3年間可能の損失繰越が認められますが、海外FXでは損失の繰越控除が認められないため、利益を得た年はしっかり納税資金を確保しておかなければなりません。
ハイレバ取引で大きく損する危険性
数百倍・数千倍の高いレバレッジは海外FXの強みであると同時に、大きなリスクにもなります。
相場の動きをうまく掴むことができれば、少ない資金を大きく増やせる一方で、相場が逆行すると僅かな値動きでもすぐにロスカットされて全資金を失う可能性があります。
不意の損失を被らないために、適切な取引ロットを計算したうえで、自身が許容できる範囲でレバレッジをかけることをおすすめします。
FXのレバレッジはどの程度が適切か(記事準備中)
日本語対応に対応していない業者もある
海外FX業者の中には、日本語対応していない業者も存在し、そういった業者でサポートを受けるためには英語でやり取りしなくてはなりません。
また、一部の業者は日本語対応を謳ってはいるものの、サポート時間が限られていたり、外国人スタッフが日本語翻訳を使って対応しており、満足な対応を受けられないこともあります。
特に、FX初心者の方や英語力に自信がない人は、日本語サポートに力を入れている業者を選ぶことを意識しましょう。
入出金ルールが複雑
国内FXは、国内銀行からリアルタイム入金ができる業者が多く、出金も最短30分〜1時間程度で着金します。
海外FXでも、最近では簡単に銀行振込・銀行出金できる業者が増えてきましたが、国内業者と比較すると時間がかかる場合があります。
また、入出金のルールが国内業者と比べて複雑で、例えば複数の手段で入金すると出金に順序がある、マネーロンダリング対策で書類提出が必要になるなど、手間がかかることもあります。
取引を始める前に、各業者の入出金ルールをしっかりと確認しましょう。
国内FXと海外FXの違い
国内FXと海外FXの違いを表にまとめると次のようになります。
項目 | 国内FX | 海外FX |
---|---|---|
金融庁の認可 | 認可あり | 認可なし |
レバレッジ | 最大25倍 | 400倍~1,000倍など 非常に高い |
スプレッド | 狭い | 業者によっては広い |
追証 | あり | 無し |
ゼロカットシステム | 無し | あり |
取引方式 | 主にDD方式 | 主にNDD方式 |
ボーナスキャンペーン | 少ない | 豊富 |
取引の最低金額 | 4〜5万円程度 | 数千円から |
取引ツール | 独自ツール | MT4・MT5が主流 |
課税制度 | 分離課税 | 総合課税 |
税率 | 一律20.315% | 所得税5%~45% 住民税10% |
取引銘柄 | 限定的 | FXとCFDが充実 |
透明性 | DD方式で透明性が低い | NDD方式で透明性が高い |
言語 | 100%日本語 | 一部は日本語未対応 |
安全性 | 高い安全性 | 悪質な業者も存在 |
法規制 | 法規制が厳格 | 日本の法律が適用外 |
海外FXに向いている人・不向きな人の特徴
ここまでの内容をもとに、海外FXの利用に向いている人、不向きな人の特徴を簡潔にまとめました。
海外FXの利用に向いている人の特徴は次のとおりです。
- ハイレバレッジな取引で、リスクを取りながらも高いリターンを目指す
- 口座開設ボーナスで入金せずに取引を始めたい
- 日本語対応がない業者とも翻訳などを使いながらコミュニケーションが取れる
- 国内FXとは異なる税制を理解して適切な税務処理を行うことができる
- 様々な入出金ルールや取引ツールに柔軟に対応できる
一方、海外FXの利用に不向きな人の特徴は次のとおりです。
- 高いレバレッジによる大きなリスクを避けたい
- 日本語サポートが必須
- 大きく稼いだ際の税金を抑えたい
- 入出金の手続きや取引ツールの操作に不安を感じる
- 業者の良し悪しの判別で失敗したくない
海外FXトレーダーの成功談・失敗談
私がFX取引を始めたのは、友人からの紹介がきっかけでした。
始めは慎重に低いレバレッジで取引をしていましたが、リサーチと日々のマーケットの動向分析を行いながら、高いレバレッジでも取引してみました。
すると、数週間で初めの資金を倍増させることができ、リスクも感じましたが、それを上回るリターンが得られたのはとても嬉しかったです。
(利用口座:AXIORY テラ口座)
結婚して家庭を持ち、家計のやりくりに苦労していた時に、FXの存在を知りました。
1万円程度からスタートし、少資金をどれだけ増やせるかに挑戦したところ、半年後には数倍の金額に。
今はリスクを抑えてトレードしていますが、家計の足しになっています。
(利用口座:BigBoss スタンダード口座)
口座開設ボーナスの存在を知り、興味本位で口座を開設、ボーナスを使用して取引を開始。
ビギナーズラックもあってか、3日でその資金を倍にすることができました。
これに自信を持ち、本格的に取引を続けています。
(利用口座:XMTrading スタンダード口座)
私のトレードスタイルは、短期間でのスキャルピング。
MT5のインターフェースが非常に使いやすく、高速な取引が可能なため、日々の取引で利益を積み上げています。
特に、チャート分析ツールが豊富な点が気に入っています。
(利用口座:Axi プレミアム口座)
FX初心者として、ハイレバレッジに惹かれて貯金のほとんどを注ぎ込みました。
しかしアメリカの大きな指標発表が発表され、市場が激しく動いたことで、大部分を失ってしまいました。
この経験から、過度なレバレッジの危険性が身にしみました。
(利用口座:AXIORY テラ口座)
広告に魅かれ、口座開設。
しばらく順調に利益を上げていたのですが、ある日大きな利益を出した後に出金を試みたところ、業者からの返答がなく、出金に時間がかかりました。
業者選びの重要性を痛感しました。
(利用口座:FBS スタンダード口座)
私は日本語のサポートを提供しているという海外のFX業者と取引を開始しました。
しかし、サポートの対応が遅く、問い合わせの返答も不十分。
コミュニケーションの難しさから、他社へ乗り換えました。
(利用口座:Tradeview ILC口座)
日本のFX業者との取引に慣れていた私は、海外FX業者を試してみることに。
しかし、国内と比べてスプレッドが広く、毎回の取引で予想以上のコストがかかってしまい、利益の出にくさを感じました。
(利用口座:XMTrading スタンダード口座)
メリットの多い海外FX業者3選
ここからは、数ある海外FX業者のなかでも特に利用メリットが多く、初心者から上級者にまで人気のある業者を3社紹介します。
FX業者 | スコア | 安全性 | レバレッジ | コスト | ボーナス | 入出金 | 日本語対応 | 詳細記事 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
詳細を読む | S | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | BigBossの評判 |
詳細を読む | S | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | Vantage Tradingの評判 |
詳細を読む | S | ◎ | ◯ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | XMTradingの評判 |
さらに多くの人気業者を知りたい人は、海外FXおすすめ比較ランキングTOP20をお読みください。
1位:BigBoss|口座開設が簡単
- 初めて海外FX業者を使う人
- 簡単に口座開設を済ませたい人
- 取引でポイントを貯めたい人
海外FXおすすめ1位はBigBossです。(BigBossの評判を読む)
BigBossは、日本人ユーザーから根強い支持を集めているブローカーで、口座開設やマイページの使い方が簡単なことから初心者を中心に利用されています。
口座開設時に「クイック口座開設」を選べば、面倒な本人確認作業を省いてすぐに入金・取引ができます。(出金時には本人確認が必要)
FX通貨ペアと貴金属を最大2,222倍レバレッジで取引でき、少ない証拠金を元手にギャンブル性の高いハイレバトレードが可能です。(デラックス口座のみ2,222倍、それ以外の口座は1,111倍)
口座開設15,000円ボーナスの詳細
2024年5月1日00:00~10月31日23:59のキャンペーン期間中、当サイトを経由してBigBossで新規口座開設を行い、必要書類のアップロード(KYC認証)を行うと、5,000円(米ドル口座の場合は$40)のクレジットボーナスが貰えます。
また、新規口座開設後30日以内に5ロット(50万通貨)の取引を完了すると、追加で10,000円($70)のクレジットボーナスが付与されます。
口座開設ボーナス5,000円($40)と取引達成ボーナス10,000円($70)で、合計15,000円($110)のボーナスが手に入る貴重なチャンスです。
- 5ロット取引達成ボーナス(10,000円)は、取引条件達成後にすぐ付与されるのではなく、反映まで2営業日ほどかかります。
- ボーナスを受け取った口座から残高を出金したり、他の取引口座へ資金移転した場合、ボーナスは全額消滅します。
- MASSスタンダード口座とCRYPTOS口座はボーナス付与対象外となります。
- 最大レバレッジ2,222倍で少額からでも爆益を狙える
- 仮想通貨も幅広く取引できる
- 口座開設が簡単
- ボーナスキャンペーンが豊富
- 取引でポイントが貯まる
- 日本語対応が充実
- 国内銀行送金で入出金できる
- スプレッドが他の業者と比較して広い
- プロスプレッド口座の手数料が割高
- VPS無料サービスがない
- デラックス口座はボーナスのクッション機能が無い
BigBossの評判・口コミ
- ポンド円のスプレッドが地味に狭くて良い!
-
総合評価 3.9 /5点満点中
2024年8月18日投稿
アラサー専業トレーダーさんによるレビュードル円、ユロ円、ポンド円をトレードしてる専業トレーダーです。ドル円とユロ円はFXGTやXMを中心に使っていますが、ポンド円はビッグボスのスプレッドが地味に狭いので気に入ってます。約定力も結構高くて取引しやすい業者だと思います。
BigBossの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.bigboss-financial.com/ |
設立 | 2016年 |
最大レバレッジ | 最大2,222倍 |
スプレッド | スタンダード口座:1.8pips〜 プロスプレッド口座:0.5pips〜 |
取引手数料 | スタンダード口座:無料 プロスプレッド口座:$9/1ロット |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |
最大2,222倍レバレッジ!クイック口座開設で今すぐ取引開始
公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
2位:Vantage Trading|ボーナスが超充実
- 口座開設ボーナスと入金ボーナスを受け取ってお得にトレードを始めたい人
- ゴールド・仮想通貨をスワップフリーで取引したい人
- ビットコインを低スプレッドで取引したい人
海外FXおすすめ2位はVantage Tradingです。(Vantage Tradingの評判を読む)
Vantage Tradingは、スペックの高い取引口座や狭いスプレッドを提供していながら、豊富なボーナスキャンペーンも実施していて、スペックとお得さを兼ね備えた業者です。
最大レバレッジが2,000倍と高く、いくつかのボーナスも用意されていることから、少ない資金を効率よく増やすのに適しています。
また、CFD商品がとても充実していて、定番のコモディティから日本株式、仮想通貨まで様々な商品を取引可能です。
特に、ビットコインをはじめとする仮想通貨ペアは、他社よりもスプレッドが狭く抑えられていることから、上級者にも愛用されています。
CFD商品のうち、ゴールドと仮想通貨はスワップフリーで取引できるので、長期ポジションの保有にも適しています。
- 最大レバレッジ2,000倍
- ECN口座・プレミアム口座のスプレッドが狭い
- 口座開設ボーナス・入金ボーナスが豪華
- ビットコインのスプレッドが狭い
- ゴールド・仮想通貨はスワップフリー
- 日本株を最大20倍レバレッジで取引できる
- 入金方法が多い
- 法人口座に対応
- 残高増加によるレバレッジ制限がある
- プレミアム口座の敷居が高い
- 国内銀行送金で出金できない
- VPS無料サービスがない
Vantage Tradingの評判・口コミ
- 全体的にバランスが取れたブローカー
-
総合評価 4.2 /5点満点中
2024年10月9日投稿
traderJさんによるレビュー私はこれまで海外FXブローカーを数社使ってきましたが、Vantageは全体的にバランスが取れていて使いやすいと感じています。特にプレミアム口座のパフォーマンスには驚かされました。
- プレミアム口座かなり良いです
-
総合評価 4.1 /5点満点中
2024年9月29日投稿
ルカリオさんによるレビューバンテージといえばボーナス!ボーナス!みたなイメージが先行していますが、スプレッドが狭いと(一部界隈で)話題のプレミアム口座を試してみました。結果からいうとスプレッドが激狭で穴場だと思いました。
- ビットコインのスプレッドが超狭い
-
総合評価 4.6 /5点満点中
2024年8月17日投稿
キジマさんによるレビュービットコイン(BTC)のスプレッドが他社よりも狭く、海外ブローカーとしてはぶっちぎりの一位だと思います。約定力も良いので現在はメインブローカーとして愛用中です。ボーナスがいろいろと貰えるのも嬉しいポイントです。
Vantage Tradingの詳細スペック
公式Webサイト | https://www.vantagejapan.com |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 |
スプレッド | スタンダードSTP口座:1.0 pips〜 RAW ECN口座:0.0 pips〜 プレミアム口座:1.0 pips〜 |
取引手数料 | スタンダードSTP口座:1.0 pips〜 RAW ECN口座:$6/1ロット プレミアム口座:1.0 pips〜 |
ロスカットレベル | プレミアム口座:0% それ以外の口座:10% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・コモディティ株式・債券・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5・ProTrader |
法人口座 | ◯ |
ボーナス | ◯ |
新規口座開設15,000円・最大120%入金ボーナス実施中!
公式サイト:https://www.vantagejapan.com
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
3位:XMTrading|日本人に最も人気
- 日本語対応を重視する人
- ボーナスをたくさん受け取りたい人
- 幅広い銘柄を取引したい人
海外FXおすすめ3位はXMTrading(XM)です。(XMの評判を読む)
はXM日本人向けのサポートが充実していて、日本語サポートの質の高さから、日本人にはとても馴染みやすい海外FX業者といえます。
ています。口座開設が簡単で、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどが用意されており、手軽さとお得感から初心者トレーダーを中心に人気を集め
57種類ものFX通貨ペアのほか、貴金属、指数、コモディティ、仮想通貨、世界中の個別株まで扱っており、取引口座を1つ作るだけで幅広い商品をトレードできるのはXMならではのメリットといえます。
定番の口座タイプは「スタンダード口座」ですが、多種多彩なボーナスを貰えるかわりに全体的にスプレッドが広いため、スプレッドの狭さを追求するなら「KIWAMI極口座」を選ぶと良いでしょう。
- ボーナスが充実している
- レバレッジが高い
- 出金が早い
- 取り引き銘柄が多い
- 日本語対応が充実している
- KIWAMI極口座のスプレッドが狭い
- ウェビナーが配信されている
- スプレッドが比較的広い
- 約定力が弱い
- 40万円未満の出金で手数料が発生
- 銀行送金でしか利益出金できない
- 口座残高に応じたレバレッジ制限がある
- スワップポイントが不利
- 法人口座に非対応
XMTrading(XM)の評判・口コミ
- CFDが多いのが良い
-
総合評価 3.5 /5点満点中
2024年8月8日投稿
Pointyさんによるレビュー通貨ペアはもちろんですが、CFDが豊富に取り揃えられているのが気に入っている理由です。クリプト、インデックス、オイルなど様々な商品を取引できます。ボーナス目当てで登録したところ、それなりに気に入ったため使い続けています。
- レバレッジとボーナスが圧倒的
-
総合評価 4.6 /5点満点中
2024年2月28日投稿
城内拓哉さんによるレビュー始めての海外FXとしてXMを選びました。決め手となったのは1000倍のレバレッジと口座開設ボーナス、入金ボーナスです。スプレッドがやや広いのが気になりますが、それ以外はおおむね満足しています。
- 全体的に使いやすくてサポートが良かった
-
総合評価 3.5 /5点満点中
2024年2月12日投稿
るーぷさんさんによるレビューXMは高いレバレッジ、約定力の高さ、豊富なボーナス、迅速な入出金処理など、魅力の多い海外FX業者です。取引ツールも充実しており、日本語サポートがしっかりしているため、安心して取引を行うことができます。一方で、スプレッドの広さやマイナススワップが不利なのがネックです。
- スプレッドがどんどん広がってる?
-
総合評価 3.7 /5点満点中
2024年1月11日投稿
dolphinさんによるレビュー2016年ごろからエックスエムを使い続けている者ですが、最近どんどんスプレッドが悪化している気がします。これ以上改悪されるなら他者への乗り換えも検討しているレベルです。
- 最近スプレッドが広がりました
-
総合評価 3.4 /5点満点中
2024年1月4日投稿
楠木さんによるレビュー5年ほど前からXMを使っていますが、最近スプレッドの広がりが顕著に見られます。以前はドル円を1.6pips前後で取引できていましたが、最近は1.8pips〜場合によっては2pipsを超えることもあります。極口座も同様に、前よりも全体的に広がっています。
- 教育コンテンツが充実していて初心者向き
-
総合評価 4.1 /5点満点中
2024年1月4日投稿
ミナミさんによるレビューXMは日本語ウェビナーを無料で受けられるので、今も定期的に受講しています。プロトレーダーとディスカッションもできます。最低入金額が安くて少額からでも取引できるので初心者にも向いています。
- マイクロ口座を使っています
-
総合評価 4.7 /5点満点中
2023年12月31日投稿
ちくわぶさんによるレビュー今年の7月にXMトレーディングを使い始めました。マイクロ口座を作り今もそのまま使っています。少額トレードで稼げる額も少ないですが安全志向で続けようと思います。
- KIWAMI口座が使いやすい
-
総合評価 4.1 /5点満点中
2023年12月31日投稿
Mr.BeyondさんによるレビューKIWAMI口座をメインで使っています。スプレッドが狭くて手数料が発生しないので、取引コストが目に見えて分かりやすいのが良いです。入金ボーナスが貰えないのが難点ですが、スキャルピング用途であればボーナスが貰えるスタンダード口座よりもKIWAMIが良いと思います。
- メイン口座として使っています
-
総合評価 3.5 /5点満点中
2023年12月28日投稿
佐々木さんによるレビュー私の総合評価としては、XMTradingは平均以上です。取引の執行速度が速く、スプレッドも狭いのが良い点です。また、カスタマーサポートのレスポンスが迅速で丁寧なのも、大きな安心材料です。しかし、時々サーバーが不安定になることがあり、特に明け方は注文が通りにくくなるのが気になりました。
- 主にゴールドトレードをしています
-
総合評価 3.8 /5点満点中
2023年12月14日投稿
圭太さんによるレビューXMはレバレッジが高く、ゴールドも1000倍レバレッジで取引できます。ゴールドをメインで取引する私にとってはとても魅力的な環境です。口座タイプは極み口座を使っています。
XMTrading(XM)の詳細スペック
公式Webサイト | https://www.xmtrading.com/jp/ |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド | スタンダード・マイクロ口座:1.6pips〜 KIWAMI極口座:0.7pips〜 Zero口座:0.1pips〜 |
取引手数料 | スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座:無料 Zero口座:$10/1lot |
ロスカットレベル | 20% |
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨・貴金属・エネルギー・コモディティ・指数 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
法人口座 | × |
ボーナス | ◯ |
今なら新規口座開設で13,000円プレゼント!
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
4位以降の人気業者は、海外FXおすすめ比較ランキングTOP20にて紹介しています。
海外FXにまつわるQ&A
- 初心者には海外FXと国内FXどっちが向いてますか?
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国内FXと海外FXのどちらが初心者に向いているかは、個人の目的やリスク許容度によるため一概には言えません。
安全性やサポート、低いリスクを重視する場合は国内FXが、高いレバレッジや多くの取扱銘柄を求める場合は海外FXが向いていると言えます。
FX初心者は、運営が安定していて、サポートが充実している次のような業者を使うと良いでしょう。
- 日本人が海外FXを使うと違法ですか?
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日本の法律では、個人が海外のFX業者を利用することは違法ではありません。
しかし、日本の金融庁は海外FX業者に対する規制や監督を行っていないため、利用者はリスクを十分に理解することが大切です。
- 日本人ユーザーにおすすめの海外FXはありますか?
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おすすめの海外FX業者にはXMTrading、AXIORY、BigBossなどがあり、これらの業者は日本語サポートや日本人向けのサービスが充実しています。
また、SNS上での口コミやランキングサイトを探して、利用者による口コミを参考にすると良いでしょう。
- 海外FXのハイレバレッジ取引は危険ですか?
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ハイレバレッジ取引は、少ない証拠金で大きな資金を動かせるメリットがありますが、大きな損失を被るリスクも高まります。
とはいえ、ハイレバを提供する業者でも、取引ロット数を抑えることで、実効レバレッジを下げることができるます。
よって、ハイレバ業者が危険というのは誤った認識です。
- 海外FXの口座開設に必要な書類は?
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海外FXで口座開設する際には、氏名、住所などの個人情報を提供し、さらに以下のような書類を提出する必要があります。
- 身分証明書:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
- 住所確認書類:住民票の写し、水道光熱費の明細書、携帯電話の利用明細書、カード利用代金明細書
これらの書類は、オンライン上で簡単にアップロードでき、情報に不備がなければ1〜2営業日で承認されます。
- 海外FXで法人口座は作れますか?
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海外FXでは法人口座を開設することができます。
日本人でもほとんどの海外FX業者で法人口座を開設可能で、法人口座を開設することで個人口座よりも税金を抑えられる場合があります。
法人口座を開設する際には、次のような書類を提出する必要があります。
- 登記簿謄本
- 法人の住所確認書類
- 法人代表者の身分証明書
- 法人代表者の住所確認書類
- 定款や株主名簿(不要な場合もある)
法人口座を作れるおすすめ業者は、海外FX法人口座おすすめ7社にて紹介しています。
- 海外FXではどのようなキャンペーンやボーナスがありますか?
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海外FXでは多くのキャンペーンやボーナスが提供されていて、一例として以下のようなキャンペーンやボーナスがあります:
- 口座開設ボーナス:新規口座開設時に一定のボーナス額が付与されるキャンペーンで、自己資金を入金しなくても取引を始められます。
- 入金ボーナス:口座に自己資金を入金すると付与されるキャンペーンで、入金額に対して◯◯%といった具合で付与されます。
- 取引ボーナス:取引量に応じてポイントが貯まり、ポイントを証拠金や現金へ交換できます。
これらのキャンペーンは海外FX業者によって異なり、期間限定のキャンペーンもありますので、最新の情報は海外FX・仮想通貨FXのボーナスをご確認ください。
- 海外FXにはどのような取引ツールがありますか?
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海外FX業者ではMetaTraderの旧バージョン「MT4」や新バージョン「MT5」が広く使われています。
MetaTraderは、高度なチャート分析、カスタムインジケータの追加、EA(エキスパートアドバイザー)を用いた自動売買など、様々な機能があり、裁量トレードからシステムトレードまで幅広く使われています。
また、業者での採用例は少ないですが、DMA(ダイレクトマーケットアクセス)に特化した「cTrader」や、Web上で取引できる「TradingView」も使われています。
- 海外FXの借金リスクはどのくらいですか?
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多くの海外FX業者はゼロカットシステムを導入しており、これにより証拠金を超過した損失分がゼロに戻されるため、借金リスクはありません。
しかし、トレードで失った資金を取り返すために、知人や消費者金融などから借金をしてしまい、無理なトレードを繰り返してさらに損失を大きくしてしまうケースもあります。
トレードは余剰資金で行い、生活費に手を付けたり、借金をしてまで続けるのは好ましくありません。
- 海外FXでは税金面で不利になることはありますか?
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国内FXの所得に関する税率は一律で20.315%と定められています。
一方、海外FXで得た利益には、所得金額によって税率が変動する「累進課税」が適用され、所得が多いほど税率も高くなります。
具体的には、海外FXの税率は所得税が5%から45%、住民税が10%、復興税が所得税に対して2.1%となっており、所得金額が増えるにつれて税率も高くなります。
高額の利益を得た場合、海外FXの方が税率が高くなり得るため、税負担が増大する可能性があります。
税務申告の手続きや税率の計算方法について十分に理解しておく必要があるので、必要に応じて税務の専門家に相談するようにしましょう。
詳しくは、海外FXの税金を徹底解説をお読みください。
- 海外FXを使えば脱税できますか?
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日本居住者が海外FXで利益を得た場合、居住国である日本で課税され、税金を納めないと脱税と見なされます。
海外口座だから脱税ができるのでは?と考える人もいるようですが、次のような理由から脱税が発覚してしまいます。
- 金融機関での入出金データが残る
- 銀行が国外送金等調書を発行して税務署に通知される
- 国際的な租税回避制度「CRS」が存在する
税務署は脱税をチェックするための情報網と仕組みを持っているため、現代において脱税はほぼ不可能とされています。
海外FXの利益を過少申告したり脱税すると、追徴課税や罰金が科されるだけでなく、社会的な信用を失うこともあるので、正しく申告・納税することが大切です。
- 海外FXで出金拒否されることはありますか?
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海外FXは国内FXと比較して出金拒否が起こりやすいといえます。
しかし、出金拒否といってもその内容は様々で、トレーダー側に落ち度がある場合もあれば、業者による不正や詐欺も多く、一様に原因や解決策を示すことは難しいです。
詳しくは、海外FXで出金拒否される原因と対処法をお読みください。
- 海外FXで億単位の出金はできますか?
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出金実績の多い優良業者を使えば、億単位の出金も可能です。
億単位の出金ができる海外FX業者には、次のようなの特徴があります。
- 信頼性の高い金融ライセンスを保有している
- オフィスが実在する
- 運営実績が豊富
- 分別管理や信託保全を徹底している
- ボーナスを過剰に提供していない
億単位の出金ができる海外FX業者については、海外FXで億単位を出金できる優良業者7選にて紹介しています。
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