海外FX業者「Land Prime」(ランドエフエックス)の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからLand Primeを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
Land Primeは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があります。この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外所在業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
脅威の無制限レバレッジにロスカレベル0%!
公式サイト:https://www.land-fx.com
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
Land Prime総合評価・ユーザーの口コミ
メリット・デメリット
- 最大500倍〜無制限レバレッジ
- スプレッドが狭め
- スワップフリー口座あり
- ストップレベルゼロ
- 追証なしのゼロカットシステム
- 国内銀行送金による入出金に対応
- 初心者向けの学習コンテンツ
- 日本語サポート対応
- 過去に出金遅延が発生した
- 残高増加によるレバレッジ制限あり
- 出金手数料が割高
- ボーナスが少ない
- 法人口座に対応
管理人の総評
Land Primeは、脅威の無制限レバレッジとロスカットレベル0%が強みで、全体的にスプレッドも抑えられていることから、ハイレバ・スキャルピングと相性の良い業者です。
また、「エクスプレス口座開設」では、簡単な登録作業を済ませるだけで、最大$3,000の入金と取引ができるので、すぐに取引を始めたい人にも向いています。
スタンダード口座同等の取引条件で、スワップフリーで取引できる「スワップフリー口座」も用意されており、長期トレードも安心してできます。
スペックだけ見ればとても魅力的な一社ですが、2022年末頃から2023年3月頃にかけて出金遅延が発生していて、業者としての信頼性を大きく損なうとともに、ユーザー離れを起こしてしまった。
信託保全も用意されておらず、多額を預けるには心もとないのが事実です。
持ち前のハイレバを駆使して、少額を短期的に増やす目的で使うなら、Land Primeは利用価値のあるブローカーといえます。
Land Primeの安全性・信頼性:評価⭐️
公式Webサイト | https://www.land-fx.com |
運営会社 | Landfx Ltd(セントビンセントおよびグレナディーン諸島) Land Prime LTD(イギリス領バージン諸島) |
設立 | 2013年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
Land Primeの金融ライセンス
Land Primeの運営会社は2社あり、セントビンセントおよびグレナディーン諸島のLandfx Ltdで、金融当局のライセンスを取得済みです。
- Landfx Ltd:セントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス(番号:23627 IBC 2016)
- Land Prime LTD:英国金融行動監視機構FCAのライセンス(番号:709866)
なお、Land Primeグループの親会社としては、世界的に見ても権威性の高いイギリスFCAのライセンスを取得していますが、日本人が口座開設する場合はセントビンセント・グレナディーンの規制が適用されます。
顧客資金は「分別管理」で保管
Land Primeは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。
分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。
しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。
とはいえ、Land Primeがスタートした2013年から今まで、何度も暴落・暴騰相場に遭遇していますが、顧客の資金を守り続けてきた実績があるのも事実です。
ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。
日本の金融庁から警告を受けている
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にはLand Primeも掲載されていることから、あたかも悪質な業者であるかのような印象を受けてしまいますが、そもそもLand Primeは日本居住者を対象とした業者ではないため、日本で金融商品取引業の登録を受けていないのは自然なことです。
仮に日本で無登録のLand Primeが、日本国内で営業活動・宣伝活動を行った場合には違法となりますが、日本居住者が自らの意思で利用するぶんには、利用者側に何ら違法性はありません。(業者側の違法性を否定するものではありません。)
出金遅延が発生した
Land Primeの公式サイトでは、3〜5営業日程度で出金できると案内されていますが、2022年末頃から大幅な出金遅延が発生しています。
2023年3月頃までに出金遅延はおおむね改善されているものの、信頼性が損なわれたことは間違いありません。
Twitterでの口コミ
Land Primeの取引口座:評価⭐️⭐️⭐️
口座タイプ | スタンダード口座 ECN口座 スワップフリー口座 500%特別ボーナス口座 |
複数口座 | 対応(最大5口座まで) |
最大レバレッジ | 最大1,000倍〜無制限 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯ |
法人口座 | ◯ |
口座の開設方法
まずは、Land Primeのリアル口座開設ページへアクセスし、「エクスプレス口座開設」または「本口座開設」のどちらかを選ぶ。
手っ取り早く取引を始められるエクスプレス口座開設もありますが、1ヶ月以内に必要書類をアップロードしないと使えなくなるため、最初から必要書類をアップロードする「本口座開設」がおすすめです。
- エクスプレス口座開設:入金限度額$3,000で1ヶ月のみ使用可能な口座を作れる(1ヶ月以内に必要書類アップロードで本口座へ切替可能)
- 本口座開設:口座開設と同時に必要書類をアップロードして、制限なく取引できる
最初に開設する口座の設定を行います。
設定に迷ったら次の組み合わせがおすすめです。
- プラットフォーム:MT5
- 口座のタイプ:Standard
- 通貨の選択:JPY
- レバレッジ:無制限
続いて、個人情報、現住所、財務状況などを入力します。
Land Primeの本口座開設を進めると、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書」をアップロードする必要があります。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 住民票
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に口座が有効化され、Land Primeのすべての機能が使えるようになります。
Land Primeでは、基本的に入金ボーナスを提供していないため、取引を始めるなら自己資金を入金する必要があります。
入金方法は、国内銀行送金、カード、STICPAY、仮想通貨などが用意されています。
Land Primeのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)を使います。
パソコンでトレードする場合は、Land Primeの公式ページからMT4かMT5をダウンロードしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーです。
口座タイプは4種類
Land Primeの口座タイプは次の4種類。
- スタンダード口座
- ECN口座
- スワップフリー口座
- 500%特別ボーナス口座
項目 | スタンダード口座 | ECN口座 | スワップフリー口座 | 500%ボーナス口座 |
---|---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 | 1,000倍 | 無制限 | 500倍 |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
注文方式 | NDD STP | NDD ECN | NDD STP | NDD STP |
スプレッド | 0.9pips〜 | 0.0pips〜 | 0.9pips〜 | 0.9pips〜 |
取引手数料 | – | 0.6pips | – | – |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 30 | 30 | 30 | 10 |
最大ポジション数 | 100 | 100 | 100 | 100 |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 0% | 30% | 0% | 0% |
ストップレベル | × | × | × | × |
口座開設ボーナス | × | × | × | ◯ |
入金ボーナス | × | × | × | × |
取引ボーナス | × | × | × | × |
最低入金額 | 1,000円 | 10万円 | 1,000円 | 10万円 |
注文方式はNDDを採用
Land Primeではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。
ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。
スキャルピング・EAは基本的にOK
Land Primeではスキャルピングが認められており、EA・自動売買・インジケータに関しても一切制限がありません。
ただし、Land Primeのサーバーへ過度な負荷をかける取引や、経済指標の発表のみを狙ったスキャルピングが禁止されています。
このような制限を設けている業者はLand Prime以外にもありますが、具体的にどの程度の短期取引が違反となるかは業者ごとの判断によるため、心配な人は一度カスタマーサポートへ問い合わせてみるとよいでしょう。
また、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とLand Primeを使用した両建てトレードは禁止されているため注意したいところ。
レバレッジは500倍〜無制限
Land Primeのレバレッジは口座タイプによって異なり、以下のとおり。
スタンダード口座とスワップフリー口座では、口座残高が$999を超えない場合に無制限レバレッジを利用できます。
スタンダード口座 | 無制限 |
ECN口座 | 最大1,000倍 |
スワップフリー口座 | 無制限 |
500%ボーナス口座 | 最大500倍 |
口座開設時のレバレッジ設定では、基本的に最大レバレッジを選んでおけば問題ありませんが、もしハイレバレッジに抵抗感があるなら設定で引き下げることも可能です。
なお、保有するリアル口座の残高が一定額を超えると、レバレッジが段階的に制限されるので注意が必要です。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
$0〜$999 | 無制限 |
$1,000~$4,999 | 2,000倍 |
$5,000~$29,999 | 1,000倍 |
$30,000~$199,999 | 500倍 |
$200,000~ | 200倍 |
無制限レバレッジで取引できるのはFX通貨ペアと貴金属のみで、それ以外のCFD商品はレバレッジが引き下げられています。
取引商品 | 最大レバレッジ |
---|---|
FX通貨ペア | 無制限 |
貴金属CFD | 無制限 |
株式指数CFD | DE30:100倍 それ以外:200倍 |
エネルギーCFD | 200倍 |
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
Land Primeはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
Land Primeのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
ストップレベルゼロ
Land Primeは全ての通貨ペア・CFD商品においてストップレベルがゼロに設定されています。
ストップレベルが設けられていないことで、現在値の直上・直下に指値・逆指値ラインを設置することが可能です。
スワップフリー口座
Land Primeではスワップポイントがかからない「スワップフリー口座」が用意されています。
スタンダード口座と同等のスプレッド、レバレッジで、別に取引手数料がかかることもないため、単純にスワップ分のコストを抑えられるのがメリットです。
ただし、スワップフリー口座の取り扱い銘柄はスタンダード口座よりも少なく、FX通貨ペア24種類とゴールドのみに限られます。
法人口座に対応
Land Primeでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。
口座開設ページへアクセスし、登録種別から「法人」を選ぶと法人名義で登録を進められます。
Land Primeの手数料:評価⭐️⭐️
スプレッド・取引手数料
Land Primeのスタンダード口座、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Land Prime スタンダード | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.4 pips | 1.8 pips | 1.2 pips | 1.4 pips | 1.6 pips | 0.33 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.6 pips | 0.40 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
Land PrimeのECN口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Land Prime ECN | 1.3 pips (0.6 pips) | 1.4 pips (0.6 pips) | 1.8 pips (0.6 pips) | 1.4 pips (0.6 pips) | 1.0 pips (0.6 pips) | 1.1 pips (0.6 pips) | 1.5 pips (0.6 pips) | 0.31 ($0.06) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
BigBoss プロスプレッド | 1.1 pips ($9.0) | 1.5 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.6 pips ($9.0) | 1.4 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.9 pips ($9.0) | 0.32 ($0.9) |
スワップポイント
Land Primeのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2023年8月1日現在の情報のため、最新の情報はLand Prime公式サイトを確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | +420円 | -2,222円 |
EURJPY | -101円 | -182円 |
GBPJPY | -40円 | -250円 |
AUDJPY | -36円 | -185円 |
EURUSD | -246円 | -58円 |
GBPUSD | -205円 | -121円 |
AUDUSD | -151円 | -111円 |
XAUUSD | -534円 | -153円 |
口座維持手数料
Land Primeでは原則的に口座の維持手数料はかからず、口座を放置しても休眠口座になることもありません。
口座残高が1,000円未満の状態で1ヶ月以上取引が無い場合、口座が一時的に使えなくなりますが、カスタマーサポートへ連絡すればいつでも復活できます。
入出金手数料
Land Primeの入金手数料は基本的に無料です。
出金時は、選ぶ出金方法によっては手数料がかかり、例えば銀行送金では一律$30、STICPAYでは2.5%+$0.3が差し引かれます。
Land Primeのボーナス:評価⭐️
Land Primeは新規顧客のためのボーナスを実施していますが、その内容は随時変わり、現在は「500%特別ボーナス口座」を提供しています。
500%特別ボーナス口座
Land Primeで現在提供している「500%特別ボーナス口座」では、ボーナス専用口座に10万円以上を入金して、規定の取引量を達成していくごとにボーナスが付与されます。
10万円を入金して、合計で250ロット以上を取引すれば、最終的に50万円分(500%)のボーナスを受け取れます。
10ロットの取引を達成するごとにレベルが1つずつ上がっていき、レベルアップのたびに1万円または5万円のボーナスが付与されます。
レベル | ボーナス | 必要取引量 |
---|---|---|
1 | 1万円 | 0ロット |
2 | 5万円 | +10ロット |
3 | 5万円 | +10ロット |
4~7 | 1万円 | +10ロット |
8 | 5万円 | +10ロット |
9~13 | 1万円 | +10ロット |
14 | 5万円 | +10ロット |
15~19 | 1万円 | +10ロット |
20 | 5万円 | +10ロット |
21~25 | 1万円 | +10ロット |
26 | 5万円 | +10ロット |
Land Primeの入出金方法:評価⭐️⭐️
Land Primeへの入金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、STICPAY、仮想通貨などが用意されています。
手軽・スピーディーに入金したいならクレジット・デビットカードを勧めますが、VISA・Mastercardのみの対応で、カードによっては決済銀行側の規制により海外FXへ入金できないケースもあります。
カードを持っていない、カードを持っているが決済に失敗する場合は、国内銀行送金を利用すると良いでしょう。
また、オンラインウォレットのSTICPAYや、ビットコイン、USDTでも入金できます。
最低入金額は入金方法によって異なり、STICPAYはたった$5から入金できますが、カードとUSDTは1万円、銀行送金とビットコインは5万円となります。
Land Primeへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 50,000円 | 1営業日 |
クレジットカード デビットカード | 無料 | 10,000円 | 即時 |
STICPAY | 無料 | $5 | 即時 |
ビットコイン | 無料 | 50,000円 | 即時 |
USDT | 無料 | 10,000円 | 即時 |
Land Primeからの出金方法は、銀行送金とSTICPAYのみで、カードへの返金や仮想通貨での出金には対応していません。
かつては、Land Primeが発行するデビットカードを用いて、全国200ヶ国以上決済したりATMから現金を引き出せたが、現在は発行できなくなっています。
出金手数料は、銀行送金で出金すると一律$30、STICPAYで出金すると2.5%+$0.3で、手数料を節約したいなら銀行送金がおすすめです。
Land Primeからの出金方法
出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
銀行送金 | $30 | 手数料以上 | 1〜5営業日 |
STICPAY | 2.5%+$0.3 | 手数料以上 | 1営業日 |
Land Primeの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️
Land Primeの取り扱い通貨ペアは67種類と豊富ですが、それ以外のCFD商品はかなり少なく、仮想通貨CFDや個別株CFDは取引できません。
FX通貨ペア | 67銘柄 |
貴金属CFD | 5銘柄 |
指数CFD | 11銘柄 |
エネルギーCFD | 3銘柄 |
現在の取り扱い銘柄は次のとおり。
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CADJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY,
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDNZD, CADCHF, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURCZK, EURDKK, EURGBP, EURHKD, EURHUF, EURMXN, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURRUB, EURSEK, EURSGD, EURTRY, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPCZK, GBPDKK, GBPHKD, GBPHUF, GBPMXN, GBPNOK, GBPNZD, GBPPLN, GBPSEK, GBPSGD, GBPTRY, GBPZAR, NOKSEK, NZDCAD, NZDCHF, NZDSGD, USDCNH, USDCZK, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDILS, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRUB, USDSEK, USDSGD, USDTRY, USDZAR
Land Primeの取引環境:評価⭐️⭐️
取引プラットフォーム・アプリ
Land Primeの取引プラットフォームは「MetaTrader」というもので、旧バージョンのMT4と新バージョンのMT5が用意されています。
MT4・MT5どちらもWindows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。
ツール | Windows | Mac | iOS | Android |
---|---|---|---|---|
MT4 | ||||
MT5 | ||||
cTrader | ||||
Web取引 | ||||
公式アプリ |
VPS
一定の条件をクリアすることでVPSを無料で使えるサービスを提供しているFX業者が多いですが、Land Primeでは特にそういったサービスは用意していません。
Land Primeの学習コンテンツ:評価⭐️⭐️
Land Primeでは、FX初心者向けの学習コンテンツを配信していて、すべて日本語で書かれています。
業者の選び方、相場分析の基礎、基本的なテクニカル分析、チャートパターンなど、多岐にわたって解説されているので、一度目を通してみると良いでしょう。
インジケーターの使い方、チャートパターンの解説などは、画像を交えて分かりやすくまとめられており、トレードに使える基礎知識を易しく学べます。
Land Primeのサポート:評価⭐️⭐️
Land Primeは海外FX業者でありながら日本語サポートに対応していて、ライブチャットやメールを通じて日本人スタッフとやり取りできます。
サポート形式 | 対応時間 | 返信 |
---|---|---|
日本語ライブチャット | 平日11時〜17時 | 即時 |
メールサポート | 平日10時〜18時 | 1営業日 |
電話サポート | ||
LINEサポート |
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