海外FX業者「HFM」(旧HotForex)の評判をまとめました。
実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。
これからHFMを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。
HFMは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があります。この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外所在業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。
1,000を超える取り扱い銘柄・ボーナスやポイント特典も
公式サイトhttps://www.hfm.com/sv/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
HFM総合評価・ユーザーの口コミ
メリット・デメリット
- 信頼性の高いライセンスを複数取得
- 口座タイプが豊富
- 追証なしのゼロカットシステム
- プロ口座・ゼロ口座のスプレッドが狭い
- 取引でポイントが貯まる
- 国内銀行送金による入出金に対応
- CFD商品が充実
- コピートレードサービスが充実
- 法人口座に対応
- プレミアム口座のスプレッドが広い
- ストップレベルが2pips〜
- 残高増加によるレバレッジ制限あり
管理人の評価
HFMは、信頼性の高い金融ライセンスを複数取得しており、信頼性の高い業者といえます。
口座タイプが5種類もあり、自分に合った取引スタイルを選ぶことができ、CFD商品、仮想通貨、株式DMAなど取引銘柄も豊富です。
さらに、入金ボーナスや取引でポイントが貯まるなど、お得な特典も充実していて、資金の少ない初心者に適した業者といえます。
タイやマレーシアなどのアジアユーザーに親しまれているグローバル業者ですが、日本国内銀行送金による入出金、日本人スタッフによるカスタマーサポートなど、日本人に寄り添ったサービスで人気を集めています。
また、HFMはコピートレードに力を入れていて、400名を超えるストラテジープロバイダーが提供する様々な戦略を、気軽に自分の口座へコピーして自動運用できます。
コピートレード向けの口座タイプも「プロ」「セント」「プレミアム」の3種類が提供されており、自身の希望通りの環境で本格的なコピートレード運用ができるでしょう。
当サイトが公開している「海外FXおすすめ比較ランキングTOP20」では、現在5位となっています。
HFMの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️⭐️
公式Webサイト | https://www.hfm.com/sv/jp/ |
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd(セントビンセントおよびグレナディーン諸島) |
設立 | 2009年 |
資金の管理方法 | 分別管理 |
HFMの金融ライセンス
金融ライセンスとは?
金融ライセンスとは、FX業者が金融サービスを提供するにあたり、各国から取得している営業許可証のことです。
ライセンスを発行している国によって、業者に対する規制や登録要件などが異なるため、海外FX業者を選ぶ際は「どの国の金融ライセンスを持っているか」を確認するようにしましょう。
HFMは世界各国に法人を登記しているグローバルグループで、金融ライセンスを複数取得しています。
- HF Markets (SV) Ltd:セントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス(番号:22747 IBC 2015)
- HF Markets(UK)Ltd:英国金融行動監視機構のライセンス(番号:801701)
- HF Markets(Europe)Ltd:キプロス証券取引委員会のライセンス(番号:HE277582)
- HF Markets(Seychelles)Ltd:セーシェル金融庁のライセンス(番号:SD015)
- HF Markets(DIFC)Ltd:ドバイ金融サービス機構のライセンス(番号:F004885)
- HF Markets SA(PTY)Ltd:南アフリカ金融サービス委員会のライセンス(番号:46632)
HFMグループ全体ではキプロスCySEC、英国FCAといった権威性の高いライセンスを多数取得していますが、日本人が口座開設する場合はセントビンセント・グレナディーンの規制が適用されます。
顧客資金は「分別管理」で保管
HFMは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。
分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。
しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。
とはいえ、HFMがスタートした2015年から今まで、何度も暴落・暴騰相場に遭遇していますが、顧客の資金を守り続けてきた実績があるのも事実です。
ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。
500万ユーロの民事賠償保険に加入
HFMは信託保全こそ導入していませんが、ロイズ・オブ・ロンドンの民事賠償保険に加入することで、信頼性を補っています。
この保険では、顧客が何らかのトラブルに巻き込まれて損害を被った際、ブローカー側に落ち度があると認められた場合に、顧客1人あたり最大500万ユーロ(約8億円)が支払われます。
日本の金融庁から警告を受けている
日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。
「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にはHFM(HotForex)も掲載されていることから、あたかも悪質な業者であるかのような印象を受けてしまいますが、そもそもHFMは日本居住者を対象とした業者ではないため、日本で金融商品取引業の登録を受けていないのは自然なことです。
仮に日本で無登録のHFMが、日本国内で営業活動・宣伝活動を行った場合には違法となりますが、日本居住者が自らの意思で利用するぶんには、利用者側に何ら違法性はありません。(業者側の違法性を否定するものではありません。)
HFMの取引口座:評価⭐️⭐️
口座タイプ | プレミアム口座 プロ口座 ゼロ口座 セント口座 トップアップボーナス口座 HFコピー口座 |
複数口座 | 対応(最大6口座まで) |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 |
注文方式 | NDD方式(STP・ECN) |
ゼロカット | ◯ |
デモ口座 | ◯ |
法人口座 | × |
口座の開設方法
口座開設フォームの入力を終えると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メールアドレスの認証を行います。
続いて、氏名、性別、出生国、生年月日、電話番号などの個人情報を入力します。
ここで、HFウォレットの通貨を選べるが、日本人ユーザーなら日本円を選んでおくとよいでしょう。
HFMでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に口座が「有効化」され、HFMのすべての機能が使えるようになります。
本人確認が終わると、初めて開設する口座の取引プラットフォームとタイプを選べるようになります。
取引プラットフォームはMT4もしくはMT5、口座タイプはマイクロ口座・プレミアム口座・ゼロスプレッド口座・セント口座の4種類から選べます。
迷ったら、MT5+プレミアム口座の組み合わせがおすすめです。
HFMではたまに口座開設ボーナスを提供していて、ボーナスだけでも取引を始められますが、なかなか大きな利益を得るのは難しいため、大きな取引をしたいなら自己資金を入金しましょう。
クレジットカード、国内銀行送金、bitwallet、BXONE、仮想通貨で入金が可能です。
HFMのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)もしくはHFMアプリを使います。
パソコンでトレードする場合は、HFMの公式ページからMT4かMT5をダウンロードしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーですが、プレミアム口座に限りHFMアプリでもトレードできます。
口座タイプは6種類
HFMの口座タイプは、マイクロ口座・プレミアム口座・ゼロスプレッド口座・セント口座・トップアップボーナス口座・HFコピー口座の6種類。
項目 | プレミアム口座 | セント口座 | ゼロ口座 | プロ口座 | ボーナス口座 | HF COPY口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 仮想通貨 貴金属 指数 エネルギー コモディティ 株式 ETF 債券 | FX通貨ペア ゴールド | FX通貨ペア 仮想通貨 貴金属 指数 エネルギー コモディティ 株式 ETF 債券 | FX通貨ペア 仮想通貨 貴金属 指数 エネルギー コモディティ 株式 ETF 債券 | FX通貨ペア 仮想通貨 貴金属 指数 エネルギー コモディティ 株式 ETF 債券 | FX通貨ペア 貴金属 指数 エネルギー |
注文方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
スプレッド | 1.2pips〜 | 1.2pips〜 | 0.0pips〜 | 0.5pips〜 | 1.4pips〜 | 1.2pips〜 |
取引手数料 | – | – | $6 /1ロット〜 GOLD:$7 /1ロット〜 | – | – | – |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大取引ロット | 60 | 200 | 60 | 60 | 60 | 60 |
最大ポジション数 | 500 | 150 | 500 | 500 | 500 | 300 |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
ストップレベル | 3pips〜 | 3pips〜 | 2pips〜 | 2pips〜 | 2pips〜 | 3pips〜 |
口座開設ボーナス | × | × | × | × | × | × |
入金ボーナス | × | × | × | × | ◯ | × |
取引ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
最低入金額 | $0 | $0 | $0 | $100 | $0 | $100 |
注文方式はNDDを採用
HFMではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理していて、ゼロスプレッド口座はECN方式、それ以外の口座はSTP方式を採用しています。
STP方式は業者がLPから引き出したレートにスプレッドをマークアップする、ECN方式は顧客の注文同士を直接マッチングさせて別途手数料を徴収するという違いがあります。
いずれにせよディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。
スキャルピング・EA制限なし
HFMではスキャルピングが全面的に認められているため、回転率の高いトレードを何度も繰り返しても、口座凍結されたり出金拒否される恐れがありません。
また、EA・自動売買・インジケータに関しても一切制限がないので、システムトレーダーにもおすすめの業者です。
ただし、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とHFMを使用した両建てトレードは禁止されているため注意したいところ。
レバレッジは最大2,000倍
レバレッジとは?
「レバレッジ」とは、テコの原理のように、少額の資金で大きな取引ができる仕組みのことです。
例えば、1万円の資金しかなくても、レバレッジを10倍に設定すれば、10万円分の取引をすることができます。
少ない資金でも、レバレッジを効かせることで大きな利益を狙える一方、損失も大きく膨らみやすく、過剰なハイレバレッジ取引は破産する危険性を高めます。
HFMのレバレッジは口座タイプによって異なり、トップアップボーナス口座は最大1,000倍、HF COPY口座は最大500倍、それ以外の口座は全て最大2,000倍となっています。
プレミアム口座 | 最大2,000倍 |
プロ口座 | 最大2,000倍 |
ゼロ口座 | 最大2,000倍 |
セント口座 | 最大2,000倍 |
トップアップボーナス口座 | 最大1,000倍 |
HF COPY口座 | 最大500倍 |
口座開設時のレバレッジ設定では、基本的に最大レバレッジを選んでおけば問題ありませんが、もしハイレバレッジに抵抗感があるなら設定で引き下げることも可能です。
なお、口座の残高が一定額を超えると、最大レバレッジが1,000倍・500倍・200倍へ制限されます。具体的には次の表のとおり。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
$0〜$4,999 | 2,000倍 |
$5,000〜$39,999 | 1,000倍 |
$40,000〜$99,999 | 500倍 |
$100,001〜 | 200倍 |
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
HFMはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
HFMのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
ストップレベルは2pips〜
HFMはストップレベルが存在しており、プレミアム・セント口座では3pips〜、ゼロ・プロ口座では2pips〜となっているため、最低でも現在値から2〜3pips以上離さないと損切り・利食いを設定できません。
長期トレードなら大した問題ではありませんが、スキャルピングをするならストップレベルが無い方が使いやすいので、ストップレベルゼロのXMTradingやExnessなどを検討すると良いでしょう。
法人口座に対応
HFMでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。
口座開設フォームから「企業」にチェックをして、指示に従って必要書類のアップロードを進めましょう。
HFMの手数料:評価⭐️⭐️
スプレッド・取引手数料
スプレッドとは?
海外FXにおける「スプレッド」とは、通貨を売る価格(売値)と買う価格(買値)の差のことです。
例えば、USDJPY(米ドル/日本円)ペアの売値が140.000、買値が140.010の場合、スプレッドは1銭(1pips)となります。
スプレッドは、FX取引を行う際に必ず支払うことになる手数料のようなもので、スプレッドが大きいほど取引コストも大きくなります。
HFMのプレミアム口座と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HFM プレミアム | 2.6 pips | 3.1 pips | 3.8 pips | 3.6 pips | 1.5 pips | 1.9 pips | 1.9 pips | 0.32 |
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.6 pips | 0.40 |
AXIORY スタンダード | 1.3 pips | 1.4 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.6 pips | 1.7 pips | 0.53 |
Exness スタンダード | 1.1 pips | 1.9 pips | 2.0 pips | 1.3 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.5 pips | 0.50 |
HFMのプロ口座と、他業者の低スプレッド・手数料無料型の口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HFM プロ | 1.2 pips | 1.4 pips | 1.5 pips | 2.3 pips | 0.6 pips | 0.6 pips | 0.6 pips | 0.14 |
XMTrading KIWAMI極 | 0.6 pips | 1.2 pips | 1.4 pips | 1.3 pips | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.9 pips | 0.16 |
Exness プロ | 0.7 pips | 1.2 pips | 1.2 pips | 0.8 pips | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.9 pips | 0.12 |
FXGT プロ | 0.8 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.8 pips | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.9 pips | 0.21 |
HFMのゼロ口座と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。
平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。
ゼロ口座はスプレッドが極めて抑えられていることで、メジャー通貨ペアなら実質コストは1.0pips以下となり、極めて低コストで取引できます。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HFM ゼロ | 0.9 pips ($6.0) | 1.0 pips ($6.0) | 0.7 pips ($6.0) | 2.5 pips ($8.0) | 0.6 pips ($6.0) | 0.7 pips ($6.0) | 0.6 pips ($6.0) | 0.15 ($0.7) |
XMTrading Zero | 1.1 pips ($10.0) | 1.4 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 1.1 pips ($10.0) | 1.3 pips ($10.0) | 0.4 pips ($10.0) | 0.20 ($1.0) |
AXIORY ナノ | 0.8 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.4 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.9 pips ($6.0) | 1.2 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 0.39 ($0.6) |
Exness ロースプレッド | 0.7 pips ($7.0) | 1.1 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.7 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
Titan FX ブレード | 1.0 pips ($7.0) | 1.4 pips ($7.0) | 2.2 pips ($7.0) | 1.8 pips ($7.0) | 0.9 pips ($7.0) | 1.3 pips ($7.0) | 1.2 pips ($7.0) | 0.28 ($0.7) |
BigBoss プロスプレッド | 1.1 pips ($9.0) | 1.5 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.6 pips ($9.0) | 1.4 pips ($9.0) | 1.8 pips ($9.0) | 1.9 pips ($9.0) | 0.32 ($0.9) |
スワップポイント
HFMのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。
あくまでも2024年2月18日現在の情報のため、最新の情報はHFM公式のスワップ計算機で確認してください。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USDJPY | 0円 | -980円 |
EURJPY | 0円 | -2,290円 |
GBPJPY | 0円 | -870円 |
AUDJPY | 0円 | -510円 |
EURUSD | -1,036円 | 0円 |
GBPUSD | -841円 | -165円 |
AUDUSD | -465円 | 0円 |
XAUUSD | -5,253円 | 0円 |
口座維持手数料
HFMでは、60日間に一度も取引を行わないと休眠口座となり、6ヶ月以上放置すると月額$5〜の口座維持手数料が差し引かれます。
口座を放置した期間が長くなると、口座維持手数料も割増されていき、残高がなくなるまで差し引かれ続けます。
放置期間 | 口座維持手数料 |
---|---|
6ヶ月〜1年 | 月額$5 |
1年〜2年 | 月額$10 |
2年〜3年 | 月額$20 |
3年以降 | 前年の手数料+$10 |
また、60日間放置して休眠口座になるとボーナスが没収され、残高ゼロのまま放置して口座凍結されるとアカウントの作り直しとなるので、口座の扱いにはくれぐれも注意しましょう。
入出金手数料
HFMの入出金手数料は基本的に無料です。
ただし、銀行送金で入金する際の振り込み手数料、bitwallet側での送金手数料、仮想通貨のトランザクションフィーなど、送金方法によっては別途手数料がかかることに注意したいところ。
HFMのボーナス:評価⭐️⭐️
100%入金ボーナス(2024年11月11日〜11月18日)
2024年11月11日〜11月18日のキャンペーン期間中、最大30,000円の100%入金ボーナスが適用されます。
HFMの入金ボーナス専用口座(トップアップボーナス口座)を作り、そこへ自己資金を入金すると、キャンペーン中の初回入金に限りボーナスが付与されます。
20%入金ボーナス
HFMの入金ボーナス専用口座(トップアップボーナス口座)を作り、そこへ自己資金を入金すると、入金額に対する20%のボーナスが付与されます。
累計ボーナス受取額が$5,000に達するまでなら、何度入金してもボーナスを受け取ることができ、累計入金額が$25,000に達するまでの間、常に20%のボーナスが上乗せされて口座へ反映されます。
基本的にどのユーザーも受け取れるボーナスですが、入金ボーナス専用口座(トップアップボーナス口座)以外の口座では受け取れないことに注意したいところです。
余剰証拠金還元プログラム(ROFM)
リターン・オン・フリーマージン(ROFM)プログラムは、HFMの口座に入っている余剰証拠金に対して年利最大3%の利息が付くサービスです。
利息は余剰証拠金の額と月間の取引量によって変わり、次の表に従って適用されます。
余剰証拠金額 | 月5〜50ロット | 月50ロット以上 |
---|---|---|
$1,000〜$24,999 | 2% | 2.5% |
$25,000〜 | 2.5% | 3% |
取引量にカウントされる取引は、FX通貨ペアとゴールド・シルバーのみで、保有から決済まで3分以上である必要があります。
HFMロイヤリティプログラム
ロイヤリティプログラムは、決められた条件をクリアしたり取引を行うことで「HFMバー」が貯まり、各種サービスや現金に交換できるサービスです。
HFMバーの獲得方法は次のとおり。
獲得方法 | もらえるHFMバー |
---|---|
口座認証+3万円以上入金 | 100本 |
友達紹介 | 170本 |
取引※ | 1ロットあたり6〜12本 |
※取引でHFMバーをもらうには、以下の条件を満たす必要があります。
- 対象銘柄(FX通貨ペア、ゴールド、シルバー、株式、ETF)を取引
- 保有から決済まで5分以上
- エントリーから決済まで5pips以上(利益・損失は関係無し)
また、取引でもらえるHFMバーの本数はトレーダーのリワードレベル(レッド〜プラチナの4段階)によって変わり、リワードレベルは取引日数によって決まります。
1回でも取引を行えば取引日数としてカウントされ、取引日数が増えるにつれてリワードレベルが上がるとともに、HFMバーの還元率も上がります。
リワードレベル | 昇格条件 | もらえるHFMバー |
---|---|---|
レッド | ロイヤリティプログラム参加 | 1ロットあたり6本 |
シルバー | 31日取引 | 1ロットあたり8本 |
ゴールド | 62日取引 | 1ロットあたり10本 |
プラチナ | 105日取引 | 1ロットあたり12本 |
HFMの入出金方法:評価⭐️⭐️⭐️
HFMへの入金方法は、国内銀行送金・カード・bitwallet・BXONE・仮想通貨に対応しています。
HFMへの入金方法
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 最大入金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 1,000円 | 1,100,000円 | 1営業日 |
VISAカード | 無料 | 10,000円 | 500,000円 | 即時 |
Mastercardカード | 無料 | 10,000円 | 500,000円 | 即時 |
JCBカード | 無料 | $5 | $25,000 | 即時 |
仮想通貨 | 無料 | $30 | $10,000 | 30分程度 |
bitwallet | 無料 | 1,000円 | 1,000,000円 | 即時 |
BXONE | 無料 | 1,000円 | 5,000,000円 | 即時 |
HFMからの出金方法は入金方法と全く同じで、国内銀行送金・カード・bitwallet・BXONE・仮想通貨に対応していますが、カードで出金できるのは過去にカードで入金しているユーザーに限られます。
HFMからの出金方法
出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 1,000円 | 1営業日 |
VISAカード | 無料 | $10 | 数日〜2ヶ月 |
Mastercardカード | 無料 | $10 | 数日〜2ヶ月 |
JCBカード | 無料 | $10 | 数日〜2ヶ月 |
仮想通貨 | 無料 | $5 | 2営業日 |
bitwallet | 無料 | $20 | 1営業日 |
BXONE | 無料 | 2,000円 | 1営業日 |
HFMの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️⭐️
HFMの取り扱い銘柄はとても豊富で、その総数は1,000を超えます。
FX通貨ペアや定番のCFD商品のほか、仮想通貨、952種類の個別株DMA(市場との直接取引)など、幅広いトレードが可能です。
FX通貨ペア | 51銘柄 |
仮想通貨CFD | 40銘柄 |
貴金属CFD | 6銘柄 |
指数CFD | 現物:11銘柄 先物:11銘柄 |
エネルギーCFD | 現物:2銘柄 先物:2銘柄 |
農業商品 | 先物:5銘柄 |
個別株CFD | 96種類 |
個別株DMA | 952種類 |
ETF CFD | 34種類 |
債券CFD | 3種類 |
- メジャーペア
-
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY
- クロス円ペア
-
AUDJPY, CHFJPY, EURJPY, GBPJPY, NZDJPY, SGDJPY, ZARJPY
- マイナーペア
-
AUDCAD, AUDCHF, AUDJPY, AUDNZD, AUDSGD, CHFSGD, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURGBP, EURHUF, EURNOK, EURNZD, EURPLN, EURSGD, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPNZD, GBPSGD, GBPZAR, NZDCAD, NZDCHF, USDCNH, USDCZK, USDDKK, USDHKD, USDHUF, USDMXN, USDNOK, USDPLN, USDRUB, USDSEK, USDSGD, USDTHB, USDTRY, USDZAR
HFMの取引環境:評価⭐️⭐️⭐️
取引プラットフォーム・アプリ
HFMの取引プラットフォームは「MetaTrader」というもので、旧バージョンのMT4と新バージョンのMT5が用意されています。
MT4・MT5どちらもWindows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。
また、HFMのモバイルアプリも用意されていて、プレミアム口座のみアプリを通じて取引できます。
ツール | Windows | Mac | iOS | Android |
---|---|---|---|---|
MT4 | ||||
MT5 | ||||
cTrader | ||||
Web取引 | ||||
公式アプリ |
VPS
HFMユーザーは規定額以上を口座へ入金し、毎月規定以上のロットを取引すれば、Beeks社のVPSを無料で利用できます。
ブロンズ | シルバー | ゴールド | |
---|---|---|---|
要求される入金額 | $5,000 | $8,000 | $15,000 |
要求されるロット | 毎月5ロット | 毎月8ロット | 毎月15ロット |
CPU | 1vCPU | 2vCPU | 4vCPU |
RAM | 2,560MB | 4,096MB | 6,656MB |
ストレージ | 30GB | 50GB | 75GB |
本来の月額料金 | $30 | $50 | $80 |
ユーザーが自分に最適な取引環境を選べるように、VPSはブロンズ、シルバー、ゴールドの3プランが用意されており、ロケーションも自由に選択できます。
例えば、ブロンズプランを無料で使うには$5,000以上の入金と毎月5ロット以上の取引が必要です。
シルバープランやゴールドプランでは、より多くの資金と取引ロットが必要ですが、複数のMT4・MT5やEAを同時に使うトレーダーにとっては適切な条件です。
HFMの学習コンテンツ:評価⭐️⭐️
HFMでは、FX初心者に向けた基礎知識をまとめた解説ビデオなどが配信されていて、週に3〜4回のウェブセミナーも実施されています。
また、経済指標カレンダーや日々の経済ニュース、アナリストによる市場分析も配信されています。
ただし、これらのコンテンツはすべて英語なので、XMTradingのような日本語解説はありません。
HFMのサポート:評価⭐️⭐️⭐️
HFMのサポート体制はかなりしっかり整っており、海外FX業者でありながら日本人スタッフが在籍しており、日本語サポートも充実しています。
9:00〜24:00は日本語ライブチャットが開いており、日本人スタッフによる丁寧でスピーディーなカスタマーサポートを受けられます。
サポート形式 | 対応時間 | 返信 |
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日本語ライブチャット | 9:00〜24:00 | 即時 |
メールサポート | 平日24時間 | 1営業日 |
電話サポート | 要問合せ | 1営業日 |
LINEサポート |
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