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FXPrimusの評判|数少ないcTrader対応業者が日本語サポート復活

このサイトは、日本国外に住む日本人向けのもので、日本居住者は対象ではありません。「日本人」とはすべて海外在住の日本人を指します。日本国内に住む方は、日本国内で認可された金融業者をご利用ください。このサイトは、海外居住者向けの情報提供が目的であり、個別の投資助言や勧誘は行いません。記事にはアフィリエイト広告が含まれる場合があります。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

海外FX業者「FXPrimus」(FXプライマス)の評判をまとめました。

実際の使い心地、メリット・デメリットを徹底的にあぶり出したので、表面的な情報ではなく、実情に即した内容となっています。

これからFXPrimusを使おうと考えている人は、ぜひこの記事を参考材料にしていただければ幸いです。

FXPrimusは日本金融庁に未登録の海外業者であり、日本の法的保護を受けられない可能性があるため、この記事は日本居住者に対して口座開設等を促すものではありません。日本居住者は、日本金融庁に無登録の海外所在業者を利用せず、日本の金融ライセンスを取得している業者を利用するようにしてください。
海外業者を利用する際のリスクや注意点については「海外FXのメリット・デメリット・国内FXとの違い」や「海外FXは違法?」を参考にしてください。

MT4・MT5・cTraderに対応して日本人受け入れ再開

公式サイト:https://fxprimus.com
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください

この記事の目次

FXPrimus総合評価

メリット・デメリット

メリット – Pros
  • 約定力と透明性が高い
  • 透明性が高くて安心
  • 最大レバレッジが1,000倍と高い
  • MT4・MT5・cTraderに対応
  • 国内銀行送金に対応
  • 日本語サポートを受けられる
  • 法人口座対応
デメリット – Cons
  • スプレッドや取引コストが割高
  • 通貨ペアが43種類とやや少ない
  • ボーナスが無い・少ない
  • ウェブサイトが日本語非対応

管理人の総評

FXPrimusは2009年にキプロスで設立されたブローカーです。

信頼性が高いことで知られるキプロス金融ライセンスを取得しているほか、以前は世界トップレベルの権威性を誇る英国金融行動監視機構FCAのライセンスを取得していたことから、信頼性の高い業者といえます。

日本人トレーダーへの規制強化の煽りを受け、2017年に一旦は日本人向けサービスを停止しましたが、2024年に再び日本人の受け入れを始めました。

ウェブサイトは英語表記となっていますが、既に日本人スタッフが在籍しているため、わからないことがあれば日本語でサポートを受けられます。

肝心の口座スペックについては、約定力が高くてスリッページや約定拒否が起こりにくいことがメリットとして挙げられる一方、スプレッドや取引コストは全体的に割高で、スキャルピングには適していません。

ただ、高機能な取引ツール「cTrader」が使える数少ないブローカーの一つで、一部のコアなトレーダーには刺さるかもしれません。

FXPrimusの安全性・信頼性:評価⭐️⭐️⭐️

公式Webサイトhttps://fxprimus.com
運営会社Primus Markets INTL LTD(バヌアツ共和国)
Primus Global LTD(キプロス共和国)
設立2009年
資金の管理方法分別管理

FXPrimusの金融ライセンス

FXPrimusの運営会社はバヌアツ法人とキプロス法人の2社があり、それぞれ各国の金融当局のライセンスを取得済みです。

  • Primus Markets INTL LTD:バヌアツ金融サービス委員会のライセンス(番号:14595)
  • Primus Global LTD:キプロス証券取引委員会CySECのライセンス(番号:261/14)

日本人が口座開設する場合はバヌアツ法人の管轄となり、バヌアツ金融サービス委員会の規制が適用されます。

顧客資金は「分別管理」で保管

FXPrimusは、顧客から預かった資金を「分別管理」という方法で管理しています。

分別管理とは、会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する方法で、海外FX業者の資金管理方法として最もメジャーです。

しっかり分別管理されている業者を使うことで、自分が預けたお金が勝手に転用されるリスクは低いといえますが、あくまでも社内での管理に過ぎないため、絶対に安全とはいえません。

とはいえ、FXPrimusがスタートした2009年から今まで、何度も暴落・暴騰相場に遭遇していますが、顧客の資金を守り続けてきた実績があるのも事実です。

ちなみに日本のFX業者は、顧客の資金を第三者の機関へ預けて、仮に業者が破綻しても必ず資金が返還される「信託保全」を行っているため、分別管理のみの海外FX業者よりも安全性が高いといわれています。

日本の金融庁から警告を受けている

日本の金融庁は、日本国内で金融ライセンスを取得していないにも関わらず、日本で営業を行っている業者を「無登録業者」と位置づけ、随時「警告」を行っています。

「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストの中にはFXPrimusも掲載されていることから、あたかも悪質な業者であるかのような印象を受けてしまいますが、そもそもFXPrimusは日本居住者を対象とした業者ではないため、日本で金融商品取引業の登録を受けていないのは自然なことです。

仮に日本で無登録のFXPrimusが、日本国内で営業活動・宣伝活動を行った場合には違法となりますが、日本居住者が自らの意思で利用するぶんには、利用者側に何ら違法性はありません。(業者側の違法性を否定するものではありません。)

日本にお住まいの方へ:FX(外国為替証拠金取引)、暗号資産(仮想通貨)、バイナリーオプション等の取引を行う際は、日本で金融商品取引業や暗号資産交換業の登録を受けた国内業者をご利用ください。投資者保護の観点から、海外所在の無登録業者のご利用はおすすめできません。当サイトは、日本居住者の方に海外所在の無登録業者を推奨するものではありません。

FXPrimusの取引口座:評価⭐️⭐️⭐️

口座タイプPrimusCLASSIC口座(クラシック口座)
PrimusPRO口座(プロ口座)
PrimusZERO口座(ゼロ口座)
複数口座対応
最大レバレッジ最大1,000倍
注文方式NDD方式(STP・ECN)
ゼロカット
デモ口座
法人口座

口座の開設方法

STEP
リアル口座開設フォームを入力

まずは、FXPrimusの口座開設ページへアクセスし、個人情報を入力して取引口座の設定を行います。

登録区分(個人・法人)、氏名、メールアドレス、居住国、電話番号を入力したら、マイページへアクセスするためのパスワードを設定して登録しましょう。

STEP
メールアドレス認証

新規登録を行うと、登録したメールアドレス宛に6桁のPINコードが記載されたメールが届くので、それを登録画面に入力してメールアドレス認証を完了します。

STEP
初期口座の設定

最初に開設するリアル口座の設定を行います。

設定項目は、取引プラットフォーム・口座タイプ・レバレッジ・基本通貨の4項目です。

STEP
就業状況や金融資産に関するアンケート

自身の就業状況や業種、最終学歴、金融資産、収入などに関するアンケートに答えます。

ここでの回答内容によって口座開設が断られたり審査落ちすることはないので、ありのままの情報を入力して問題ありません。

STEP
身分証明書・住所確認書をアップロード

FXPrimusでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。

スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。

身分証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
住所確認書(発行から6ヶ月以内)
  • 電気・ガス・水道の請求書・領収書
  • 電話・ネット回線の請求書・領収書
  • カード・銀行の利用明細・請求書
  • 健康保険証(住所記載のもの)
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • 納税証明書

必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に口座が有効化され、FXPrimusのすべての機能が使えるようになります。

STEP
自己資金を入金

身分証明書が承認されて口座が有効化されたら、投資資金を入金しましょう。

FXPrimusでは、国内銀行送金、クレジットカード、仮想通貨などを使って入出金が可能で、いずれもFXPrimus側での決済手数料は無料です。

STEP
MT4・MT5・cTraderアプリで取引開始

FXPrimusのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)もしくはcTraderを使います。

パソコンでトレードする場合は、FXPrimusの公式ページからマイページへログイン後、MT4、MT5、cTraderのいずれかをダウンロードしましょう。

iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーですが、cTraderアプリも使いやすいのでおすすめです。

口座タイプは3種類

FXPrimusの口座タイプは以下の3種類。

  • PrimusCLASSIC(クラシック口座)
  • PrimusPRO(プロ口座)
  • PrimusZERO(ゼロ口座)
スクロールできます
項目PrimusCLASSIC
(クラシック口座)
PrimusPRO
(プロ口座)
PrimusZERO
(ゼロ口座)
1ロットの価値100,000通貨100,000通貨100,000通貨
最大レバレッジ1,000倍500倍500倍
取引ツールMT4
MT5
cTrader
MT4
MT5
MT4
注文方式NDD STPNDD ECNNDD ECN
スプレッド1.5pips〜0.3pips〜0.0pips〜
取引手数料MT4:$10/1ロット
MT5:$8 /1ロット
$5/1ロット
最低取引ロット0.010.010.01
最大取引ロット300.00300.00300.00
最大ポジション数
ゼロカット
ロスカットレベル20%20%20%
ストップレベル×××
スワップフリー×××
口座開設ボーナス×××
入金ボーナス×××
取引ボーナス×××
最低入金額$15$500$1,000
基本通貨USD
EUR
GBP
SGD
THB
USD
EUR
GBP
SGD
THB
USD
EUR
GBP
SGD
THB

注文方式はNDDを採用

FXPrimusではすべての注文をNDD方式(ノン・ディーリング・デスク)で処理しています。

ディーラーの裁量が介在せず、すべてシステムが自動で処理しているため、日本のFX業者でポピュラーなOTC方式・DD方式(ディーリング・デスク)よりも透明性が高いといえます。

大手LPとの提携により、低スプレッドと高い約定力を実現

FXPrimusは業界の老舗ということもあり、たくさんの大手LP(リクイディティプロバイダー)と提携することで、トレーダーにとって有利な低スプレッドを引き出し、高い約定力を実現しています。

注文時のスリッページ、滑りが抑えられているため、デイトレードやスキャルピングには最適です。

スキャルピング・EA制限なし

FXPrimusではスキャルピングが全面的に認められているため、回転率の高いトレードを何度も繰り返しても、口座凍結されたり出金拒否される恐れがありません。

また、EA・自動売買・インジケータに関しても一切制限がないので、システムトレーダーにもおすすめの業者です。

ただし、複数口座をまたいで両建てポジションを取ったり、他の海外FX業者とFXPrimusを使用した両建てトレードは禁止されているため注意したいところ。

レバレッジは最大1,000倍

FXPrimusのレバレッジは口座タイプによって異なり、PrimusCLASSIC口座(クラシック口座)は最大1,000倍、PrimusPRO口座(プロ口座)とPrimusZERO口座(ゼロ口座)は最大500倍となっています。

ただし、上記のレバレッジはFX通貨ペアのもので、それ以外のCFD商品についてはレバレッジが制限されるので、取引前に確認しておきましょう。

取引商品最大レバレッジ
FX通貨ペア1,000倍
貴金属CFD20倍〜250倍
エネルギーCFD33倍
仮想通貨CFD5倍
株式指数CFD20倍〜100倍
個別株CFD10倍

また、上記のレバレッジルールとは別に、口座の有効証拠金に応じたレバレッジ制限も設けられていて、有効証拠金が増えると段階的にレバレッジが引き下げられます。

FXPrimusのレバレッジ制限は次のとおりです。

スクロールできます
口座の有効証拠金最大レバレッジ
クラシック口座プロ口座・ゼロ口座
$0〜$5,000最大1,000倍最大500倍
$5,001〜$20,000最大500倍最大300倍
$20,001〜$50,000最大300倍最大200倍
$50,001〜$100,000最大200倍最大100倍
$100,001〜$200,000最大100倍最大50倍
$200,001〜最大50倍最大50倍

ゼロカットシステムにより追証リスク無し

FXPrimusはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。

ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。

日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。

FXPrimusのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。

ストップレベルゼロ

FXPrimusでは原則としてストップレベルが設定されていないため、現在値の直上・直下に指値・逆指値ラインを設置することが可能です。

法人口座に対応

FXPrimusでは、個人名義の口座のみならず、法人名義でも口座開設が可能です。

FXPrimusの口座開設ページへアクセスして、最初の区分の欄で「Corporate」を選ぶと法人口座を作れます。

FXPrimusの手数料:評価⭐️

スプレッド・取引手数料

FXPrimusのPrimusCLASSIC口座(クラシック口座)と、他業者のSTP口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

スクロールできます
FX業者
口座タイプ

USDJPY

EURJPY

GBPJPY

AUDJPY

EURUSD

GBPUSD

AUDUSD

XAUUSD
FXPrimus
CLASSIC
1.9 pips2.4 pips3.4 pips3.2 pips1.8 pips2.2 pips2.0 pips0.32
XMTrading
スタンダード
1.6 pips2.3 pips3.6 pips3.3 pips1.7 pips2.2 pips1.9 pips0.28
AXIORY
スタンダード
1.3 pips1.4 pips1.9 pips2.0 pips1.3 pips1.6 pips1.7 pips0.53
ThreeTrader
Pureスプレッド
0.5 pips0.8 pips1.3 pips0.7 pips0.6 pips0.8 pips0.6 pips0.21
Exness
スタンダード
1.1 pips1.9 pips2.0 pips1.3 pips1.0 pips1.5 pips1.5 pips0.50

FXPrimusのPRO口座(プロ口座)と、他業者のECN口座のスプレッドを比較した結果が次のとおり。

平均スプレッドと手数料を加味した実質スプレッドを上段に、1ロットあたりの取引手数料を下段に記載しています。

スクロールできます
FX業者
口座タイプ

USDJPY

EURJPY

GBPJPY

AUDJPY

EURUSD

GBPUSD

AUDUSD

XAUUSD
FXPrimus
PRO
1.6 pips
($8.0)
2.2 pips
($8.0)
2.7 pips
($8.0)
1.7 pips
($8.0)
1.4 pips
($8.0)
1.5 pips
($8.0)
1.6 pips
($8.0)
0.28
($8.0)
XMTrading
Zero
1.1 pips
($10.0)
1.4 pips
($10.0)
2.2 pips
($10.0)
2.2 pips
($10.0)
1.1 pips
($10.0)
1.3 pips
($10.0)
0.4 pips
($10.0)
0.20
($1.0)
AXIORY
ナノ
0.8 pips
($6.0)
1.1 pips
($6.0)
1.4 pips
($6.0)
1.3 pips
($6.0)
0.9 pips
($6.0)
1.2 pips
($6.0)
1.1 pips
($6.0)
0.39
($0.6)
Exness
ロースプレッド
0.7 pips
($7.0)
1.1 pips
($7.0)
1.2 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.7 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
0.28
($0.7)
Titan FX
ブレード
1.0 pips
($7.0)
1.4 pips
($7.0)
2.2 pips
($7.0)
1.8 pips
($7.0)
0.9 pips
($7.0)
1.3 pips
($7.0)
1.2 pips
($7.0)
0.28
($0.7)

スワップポイント

FXPrimusのスワップポイントを1ロットあたりの円建て表記でまとめました。

あくまでも2024年4月17日現在の情報のため、最新の情報は取引プラットフォーム上から確認してください。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+1,711円-2,406円
EURJPY+350円-240円
GBPJPY-75円-1,010円
AUDJPY+841円-1,103円
EURUSD-1,252円+600円
GBPUSD-1,097円-325円
AUDUSD-760円+40円
XAUUSD-6,590円+2,987円

口座維持手数料

FXPrimusでは取引口座を放置しても維持手数料が取られることはありません。

入出金手数料

FXPrimusの入出金手数料は基本的に無料です。

ただし、銀行送金で入金する際の振込手数料、仮想通貨で入金する際のトランザクションフィーは顧客の負担となります。

FXPrimusのボーナス:評価 –

FXPrimusの入出金方法:評価⭐️⭐️

FXPrimusへの入金方法は、国内銀行送金、クレジットカード、仮想通貨などが用意されています。

海外FX業者でありながら、日本の国内銀行からの直接入金に対応していて、指定された口座へ振り込むだけですぐに入金できます。

クレジットカードはVISAとMastercardのみの対応で、JCB・AMEX・Dinersには対応していません。

仮想通貨の入金にも対応していて、BTC(ビットコイン)・USDT(テザー)・ETH(イーサリアム)など様々な通貨で入金できます。

FXPrimusへの入金方法
スクロールできます
入金方法手数料最低入金額反映時間
国内銀行送金無料1営業日
クレジットカード無料即時
仮想通貨無料数分〜数時間

FXPrimusからの出金方法は入金方法と全く同じで、国内銀行送金、クレジットカード、仮想通貨に対応しています。

クレジットカードで出金できるのは、過去にクレジットカードで入金しているユーザーに限られ、カードで入金した額が出金限度額となります。

FXPrimusからの出金方法
スクロールできます
入金方法手数料最低出金額反映時間
国内銀行送金無料$1002〜5営業日
クレジットカード無料$100数日〜2ヶ月
仮想通貨無料数分〜数時間

FXPrimusの取り扱い銘柄:評価⭐️⭐️

FXPrimusでは通貨ペアのみならず様々なCFD商品を取り扱っていますが、それぞれの銘柄数はそこまで多くはなく、通貨ペアは43銘柄と限定的です。

FX通貨ペアスタンダード:43銘柄
仮想通貨CFDスタンダード:1銘柄
貴金属CFD現物:6銘柄
先物:2銘柄
指数CFD15銘柄
原油CFD現物:3銘柄
先物:2銘柄
個別株CFD76種類

現在の取り扱い銘柄は次のとおり。

AUDCAD, AUDCHF, AUDJPY, AUDNZD, AUDUSD, CADCHF, CADJPY, CHFJPY, EURAUD, EURCAD, EURCHF, EURGBP, EURHUF, EURJPY, EURMXN, EURNZD, EURPLN, EURTRY, EURUSD, EURZAR, GBPAUD, GBPCAD, GBPCHF, GBPJPY, GBPNZD, GBPUSD, GBPZAR, NZDCAD, NZDCHF, NZDJPY, NZDUSD, SGDJPY, USDCAD, USDCHF, USDCNH, USDHKD, USDHUF, USDJPY, USDMXN, USDPLN, USDSGD, USDTRY, USDZAR

FXPrimusの取引環境:評価⭐️⭐️⭐️

取引プラットフォーム・アプリ

FXPrimusの取引プラットフォームは、MT4(MetaTrader 4)・MT5(MetaTrader 5)・cTraderの3種類が用意されています。

MT4は、Windows用とMac用が用意されているほか、iOS(iPhone・iPad)やAndroidバージョンも提供されており、様々なOS・デバイスで取引できるので安心です。

MT5はMT4の新しいバージョンで、Windows版ではより多くの時間足やインジケータが使えて、動作も速くなっていますが、Mac用の提供はありません。

cTraderはまだまだマイナーな取引ツールですが、MetaTraderよりも取引ツールが充実しているだけでなく、より直感的に扱えるインターフェイスが魅力で、コアな上級者を中心に人気を集めています。

ツールWindowsMaciOSAndroid
MT4
MT5
cTrader
Web取引
公式アプリ

VPS

FXPrimusでは、最低$500以上の残高を維持しつつ1ヶ月で5ロット(50万通貨)以上取引するトレーダーに対して、本来なら月額$30かかるVPSを無料で提供しています。

専用のVPSを使うことにより、日本から取引するよりも遅延を大幅に抑えることができるため、MT4のEA(自動売買)を常時稼働させるなら重宝するでしょう。

FXPrimusの学習コンテンツ:評価⭐️

FXPrimusでは、動画やウェビナーなどを提供していて、トレーダーに役立つ情報が発信されています。

動画では、口座開設や取引プラットフォームのセットアップ方法などの基本的なチュートリアルを提供しており、主に初心者向けの内容となっています。

ウェビナーでは、専門アナリストがほぼ毎週セミナーを実施していて、FXPrimusでリアル口座を開設した人だけが参加できます。

ただ、新型コロナウイルスの感染拡大以降、一部のウェビナーは中止されていて、他のブローカーと比較すると教育面でのサポートは手薄な印象を受けます。

FXPrimusのサポート:評価⭐️⭐️

FXPrimusのカスタマーサポートは、平日24時間体制で利用可能であり、電話、ライブチャット、ウェブサイト上の問い合わせフォーム、メールなど複数のチャネルを通じて問い合わせできます。

日本語サポートにも対応していて、メールで問い合わせると日本人スタッフと直接やり取りが可能です。

現状では、Webサイトは英語表記となっていますが、近日中にマイページが日本語に対応する予定です。

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この記事を書いた人

Yuuji Miyashitaのアバター Yuuji Miyashita 株式会社アドプラン代表取締役

金融工学を学びながら、2020年ファイナンシャルプランナーとしてのキャリアをスタート。最近では、ブロックチェーンやメタバースの最新技術を活用し、金融Webサービスの開発にも取り組んでいます。兼業で株のデイトレードとFXにも取り組んでおり、日々の市場分析を楽しみながら勉強しています。

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