XMTradingのスタンダード口座は、バランスの取れた口座タイプであり、多くの人に選ばれています。
最大1,000倍の高いレバレッジをかけることができ、少額の資金でも大きなポジションを取ることができるほか、通貨ペアは50種類以上、CFDを含めると1,500以上の銘柄が揃っています。
また、XMTradingが用意するボーナスを全て受け取ることができ、口座開設時には13,000円ボーナス、入金時には入金額に応じたボーナスを受け取れます。
この記事では、XMTradingのスタンダード口座の特徴、メリットとデメリット、他の口座との違いを詳しく解説します。
なお、XMTradingがどんな業者かを知りたい人は「XMTrading(XM)の評判」をお読みください。
XMTradingの他の口座タイプや、各口座タイプの違いを知りたい人は、「XMTradingの口座タイプ比較」をお読みください。
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公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
XMスタンダード口座の特徴
XMTradingのスタンダード口座は、同社が提供する4種類の口座タイプの中で最も一般的でバランスの取れた口座タイプで、ユーザーに最も選ばれています。
スタンダード口座には以下のような特徴があります。
- 最大1,000倍レバレッジをかけることができ、少額の資金で大きなポジションを取れる
- 平均スプレッドは1.6pipsと広めであり、スキャルピング取引には向かない
- 取引手数料が一切かからないので、取引コストがわかりやすい
- 55通貨ペア以上の豊富な銘柄を取引でき、新興国通貨やエキゾチック通貨も取引できる
- 仮想通貨や株価指数、個別株、コモディティ、為替以外の銘柄も幅広く取引できる
- 0.01ロット(1,000通貨)から取引可能で、少額からでもFXを始められる
- 13,000円の新規口座開設ボーナス、入金ボーナスなどの特典が受けられる
- MT4とMT5の両方の取引ツールを利用できる
このように、スタンダード口座はさまざまなメリットがある汎用性の高い口座タイプといえます。
XMスタンダード口座のメリット
XMスタンダード口座には次のようなメリットがあります。
最大1,000倍レバレッジで取引できる
スタンダード口座の最大のメリットは、最大1,000倍もの高いレバレッジをかけて取引ができることです。
高いレバレッジを活用すれば、少額の資金で大口のポジションを取ることができます。
例えばUSDJPY(ドル円)で10万通貨のポジションを取るために必要な証拠金は、レバレッジ25倍の国内FXでは56万円以上になるのに対し、最大1,000倍のスタンダード口座なら14,000円で済みます。(1ドル=140円と仮定)
ただし、口座の有効証拠金が$40,000を増えた場合にはレバレッジが制限されるため、多額の取引をする際はご注意ください。(XMTradingのレバレッジ制限)
取引手数料がかからない
スタンダード口座では取引手数料が一切かかりません。
スプレッドに必要なコストが全て含まれているため、資産の取り崩しを気にすることなく取引を行うことができ、コストが目に見えてわかりやすいという側面もあります。
ゼロカットシステムにより追証リスク無し
XMTradingはゼロカットシステムを採用しており、追証(おいしょう)が請求される恐れがありません。
ゼロカットシステムとは、相場の急変動によってロスカットが間に合わず、口座残高を超える損失が発生した際に、残高以上の損をFX業者が負担してくれる仕組みです。
日本のFX業者では、金融商品取引法によってゼロカットが禁止されており、残高以上の損は追証が請求されてしまうため、自己資金を超える損失が生まれるリスクがあります。
XMTradingのようにゼロカットのある海外業者を使えば、自己資金以上に損する危険性を防げます。
55通貨ペア以上の豊富な銘柄が取引できる
スタンダード口座では、メジャー通貨ペアはもちろん、新興国通貨やエキゾチック通貨など、55以上の豊富な通貨ペアが取引できます。
市場の動向に合わせて、さまざまな通貨の組み合わせで取引が可能です。
仮想通貨や株価指数など多様な商品が取引できる
スタンダード口座では、為替に限らず、仮想通貨や個別株、株価指数、商品先物など、1,500種類を超える銘柄が取引できます。
商品の多様性が高いため、マーケット環境に合わせた機動的な取引ができるのが魅力です。
0.01ロット(1,000通貨)からの取引が可能
スタンダード口座の最小ロットは0.01ロットで、1ロットは10万通貨なので、0.01ロットは1,000通貨となります。
小口の投資額からでもFX取引を始められるので、これからFXを始める初心者でも使いやすいと口座いえるでしょう。
新規口座開設で13,000円ボーナスが貰える
スタンダード口座を開設すると、もれなく13,000円分のボーナスを受け取ることができます。
このボーナスは取引の証拠金として利用できるので、自己資金を入金しなくても実際の取引を試すことができます。
ボーナスそのものを出金することはできませんが、トレードで得た利益は出金できるため、まさにノーリスクで稼ぐチャンスを得られます。
入金ボーナスを利用できる
スタンダード口座では、入金額に応じて入金ボーナスを受け取ることができます。
ボーナスの付与額は口座開設してからの累計入金額によって決まり、累計入金$500までは入金額に対する100%ボーナスが、$500〜$50,500までは20%ボーナスが適用されます。
100%ボーナスと20%ボーナスどちらも満額受け取るまで、入金するたびにボーナスを受け取れます。
入金した資金を効果的に増やすことができるので、取引を有利に進めるうえで非常に重要なポイントです。
ロイヤルティプログラムでXMPが貯まる
スタンダード口座はロイヤルティプログラムの対象となります。
ロイヤルティプログラムは、XMTrading独自の取引キャッシュバックで、取引量に応じてXMP(XMTradingポイント)を貯められます。
貯めたXMPは取引証拠金または現金へ交換できますが、証拠金に換える場合は3ポイント=$1へ交換できますが、現金に換えると20ポイント=$1にしかならず還元率が悪いです。
取引でXMPを貯めて、貯めたXMPを証拠金へ交換して取引を行う、というルーティンでお得に利益を狙うのが得策です。
最低5ドルから入金可能
スタンダード口座の最低入金額は$5(約700円)で、入金時の手数料が安いのも魅力の1つです。
MT4・MT5の両方を利用できる
スタンダード口座では、MT4とMT5の両方の取引ツールを利用でき、自分にあった取引ツールを選べるのは大きなメリットです。
MT4とMT5の特徴をまとめると次のとおりです。
MT4の特徴
- 多くのカスタムインジケータや自動売買システム(EA)を使える
- 利用者が多く、情報に困らない
- 開発元が開発終了を宣言している
MT5の特徴
- 動作スピードが速い
- より多くの時間足や気配値ウィンドウが利用可能
- バックテストスピードが上がり、細かい機能が増えている
- 開発が意欲的に進んでいて、徐々に普及している
XMスタンダード口座のデメリット・注意点
一方で、XMスタンダード口座には以下のようなデメリットや注意点もあります。
スプレッドが広い
スタンダード口座の平均スプレッドは1.6pipsと、口座タイプの中では広めです。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
XMTrading スタンダード | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
XMTrading マイクロ | 1.6 pips | 2.3 pips | 3.6 pips | 3.3 pips | 1.7 pips | 2.2 pips | 1.9 pips | 0.28 |
XMTrading KIWAMI極 | 0.6 pips | 1.2 pips | 1.4 pips | 1.3 pips | 0.6 pips | 0.8 pips | 0.9 pips | 0.16 |
XMTrading ゼロ | 1.1 pips ($10.0) | 1.4 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 2.2 pips ($10.0) | 1.1 pips ($10.0) | 1.3 pips ($10.0) | 0.4 pips ($10.0) | 0.20 ($1.0) |
数秒〜数分の短期間で利益を得るスキャルピング取引には向いていないので、スキャルピングをしたい場合は、スプレッドの狭いKIWAMI極口座やゼロ口座を使ったほうが良いでしょう。
スワップポイントが発生する
スタンダード口座では通常、スワップポイントが発生します。
スワップポイントとは、ポジションを翌日まで持ち越した際に支払う為替の金利に相当するコストのことです。
ポジションを翌日に持ち越した際のコストがかかるため、スワップを気にしない取引スタイルでない限りは注意が必要です。
スワップポイントを気にせずトレードしたい場合は、KIWAMI極口座を使うと良いでしょう。
90日以上ログインしないと口座維持手数料がかかる
XMTradingのすべての口座タイプで、90日以上のログインや取引がない場合、月額$10の口座維持手数料が発生します。
資金を残したまま長期間口座を放置すると、維持手数料でどんどん目減りしていくので、資金を出金するか頻繁に使っている口座へ振替移動しましょう。
口座タイプによって取引ツールのシンボルが異なる
XMTradingの取引ツールであるMetaTrader(MT4・MT5)上では、通貨ペアのシンボル表示は口座タイプによって異なります。
例えばUSDJPY(ドル円)の場合、MetaTrader上での表示は次のようになります。
口座タイプ | シンボル名 |
---|---|
スタンダード口座 | USDJPY |
マイクロ口座 | USDJPYmicro |
KIWAMI極口座 | USDJPY# |
ゼロ口座 | USDJPY. |
取引する際は必ず、利用している口座のシンボル表記を確認しましょう。
XMスタンダード口座の開設方法
まずは、XMTradingのリアル口座開設ページへアクセスし、個人情報を入力して取引口座の設定を行います。
口座開設時に「Standard」を選ぶことで、スタンダード口座を開設できます。
口座開設フォームの入力を終えると、入力したメールアドレス宛に確認メールが届くので、メールアドレスの認証を行います。
XMTradingでは、本人確認の一環で「身分証明書」と「住所確認書」のアップロードを義務付けており、書類が認証されるまではボーナスの獲得、取引、出金などができません。
スムーズに取引を始めるために、なるべく早く書類を提出しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 障害者手帳
- 外国人登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 電気・ガス・水道の請求書・領収書
- 電話・ネット回線の請求書・領収書
- カード・銀行の利用明細・請求書
- 健康保険証(住所記載のもの)
- 住民票
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
必要書類をアップロードして書類の内容に問題がなければ、当日もしくは翌営業日に口座が「有効化」され、XMTradingのすべての機能が使えるようになります。
口座の有効化が完了すると、マイページに13,000円ボーナスの受け取りボタンが表示されます。
口座開設から30日以内に受け取らないと失効してしまうため、有効化が完了したらなるべく早く受け取りましょう。
なお、13,000円ボーナスをそのまま出金することはできませんが、取引証拠金として利用でき、ボーナスを元手に稼いだ利益については無条件で出金可能です。
XMTradingでは13,000円ボーナスだけで取引を始められますが、なかなか大きな利益を得るのは難しいため、大きな取引をしたいなら自己資金を入金しましょう。
クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ支払い、bitwallet、BXONEで入金が可能です。
XMTradingのリアル口座でトレードするには、MetaTrader(MT4・MT5)もしくはXMアプリを使います。
パソコンでトレードする場合は、XMTradingの配布ページからMT4かMT5をダウンロードしましょう。
iPhoneやAndroidスマホでトレードするなら、パソコン同様にMT4・MT5アプリを使う方法がメジャーですが、MT5口座ならXMアプリでもトレードできます。
XMスタンダード口座と他口座との違い
XMTradingにはスタンダード口座の他に、マイクロ口座、KIWAMI極口座、ゼロ口座の3つの口座タイプがあります。
各口座との違いを比較してみましょう。
マイクロ口座との違い
XMマイクロ口座はスタンダード口座とほぼ同じ条件ですが、最大の違いは1ロットの価値です。
- スタンダード口座の1ロットは10万通貨
- マイクロ口座の1ロットは1,000通貨
つまりマイクロ口座は1ロット当たり100分の1の金額で取引できるため、必要証拠金も少なくできます。
取引リスクを抑えて、コツコツと小さな利益を積み上げていきたい人にはマイクロ口座が向いています。
一方でマイクロ口座ではなかなか大きな利益を得られないため、本格的に稼ぎたい場合はスタンダード口座がおすすめです。
KIWAMI極口座との違い
XM KIWAMI極口座はスタンダード口座と比べて以下の点が異なります。
- スプレッドが狭い
- スワップポイントが発生しない銘柄がある
- 入金ボーナスは利用できない
- XMP(XMTradingポイント)が貯まらない
スプレッドの違いが最大のポイントで、KIWAMI極口座の方がはるかに狭いスプレッドを実現していることから、取引コストの安さを重視するならKIWAMI極口座がおすすめです。
その反面、受け取れるボーナスは口座開設ボーナスのみで、入金ボーナスとXMPは付与されないため、ボーナスを駆使してお得にトレードしたい人には向いていません。
ゼロ口座との違い
XMゼロ口座はスタンダード口座と比べて以下の点が異なります。
- スプレッドがかなり狭い
- 1ロットあたり$10の取引手数料が発生する
- 入金ボーナスは利用できない
- XMP(XMTradingポイント)が貯まらない
- 取引できる銘柄数が少ない
- レバレッジが最大500倍
ゼロ口座は1ロットの取引あたり$10(1pips相当)の取引手数料が発生しますが、そもそもスプレッドが極めて狭いため、実質的なコストはスタンダード口座よりも安くなります。
しかしKIWAMI口座同様、受け取れるボーナスは口座開設ボーナスのみで、入金ボーナスとXMPは付与されません。
また、ゼロ口座のみ最大レバレッジが500倍へ制限されています。
XMスタンダード口座に関するQ&A
XMスタンダード口座に関するよくある質問と回答をまとめました。
- スタンダード口座は初心者におすすめですか?
-
スタンダード口座は初心者にもおすすめの口座で、実際多くのユーザーが最初に選んでいます。
様々なボーナスを利用でき、最小1,000通貨から取引できるため、初心者はスタンダード口座から始めることをおすすめします。
- スタンダード口座でボーナスは貰えますか?
-
はい。スタンダード口座は、XMが提供する全てのボーナスを受け取ることができ、自己資金が少なくてもお得にトレードを始められます。
具体的には、新規口座開設して本人確認を済ませると13,000円ボーナスが貰えるほか、入金に対しても最大100%の入金ボーナスが適用されます。
- スタンダード口座の口座通貨は何が選択できますか?
-
日本円、米ドル、ユーロの3通貨から基本通貨を選べます。
- スタンダード口座ではどのような銘柄を取引できますか?
-
55通貨ペア以上の為替の他、株価指数、商品、仮想通貨など、1,500種類以上の銘柄が取引可能です。
- 取引時間はいつからいつまでですか?
-
基本的には、平日は月曜日午前7時から土曜日午前6時55分まで24時間取引できます。
仮想通貨ペアのみ、24時間365日いつでも取引できます。
- EAを利用した自動売買はできますか?
-
XMTradingのMT4・MT5では、EAを利用した自動売買が可能です。
ただし、スキャルピング系のEAはスプレッドの広いスタンダード口座と相性が悪い可能性があるため、まずは少額でテストをしてから本番運用することが大切です。
- スマホでの取引はできますか?
-
XMTradingには専用のスマホアプリが用意されていて、いつでもどこでもスマホ1つで取引することができます。
- 複数口座を開設できますか?
-
1つのアカウントで最大8つまでの追加口座を作成可能で、取引目的に応じて複数の口座を使い分けることができます。
ただし、90日以上のログインや取引がない口座では、月額$10の口座維持手数料が発生するため、作りすぎには注意が必要です。
- 後から他の口座タイプへ変更できますか?
-
口座を変更したい場合は、マイページより新たに追加口座を開設する必要があります。
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