海外FX業者のXMTrading(XM)で新規口座開設する方法をまとめました。
XMの口座開設にかかる時間は通常5分〜10分程度で、ページが日本語対応しているので誰でも簡単に手続きを進められます。
この記事では、XMの口座開設方法、口座開設に必要な書類、口座の有効化方法など、口座開設に必要な手順をスクリーンショット画像付きでわかりやすく解説します。
XMならではの特典である口座開設13,000円ボーナスの受け取り方についても紹介しています。
なお、XMTradingがどんな業者かを知りたい人は「XMTrading(XM)の評判」をお読みください。
XMTrading(XM)の口座開設条件
XMで口座を開設するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
ここでは、XMで口座開設する際の条件について詳しくまとめたので、事前にしっかりと把握しておきましょう。
以上の条件をすべて満たしている方は、XMの口座開設ページへアクセスして、口座開設の手続きを進めましょう。
18歳以上であること
XMでリアル口座を開設するには、口座開設の時点で18歳以上である必要があります。
未成年者が金融商品の取引を行うことは、リスクが高いと考えられているため、XMに限らず多くの海外FX業者において18歳以上という条件が設けられています。
そのため、たとえ両親の同意があったとしても、XMでは18歳未満の口座開設を認めていません。
18歳未満の方が口座開設する唯一の方法は、18歳の誕生日を迎えるまで待つことです。
また、口座開設時に生年月日を偽って登録しようとするのは絶対にやめましょう。
後の本人確認の段階で、虚偽申告がバレる可能性が高く、その場合は口座開設が拒否されるだけでなく、永久にXMが使えなくなる可能性もあります。
デモ口座(練習口座)であれば18歳未満でも作れるので、18歳未満の方はデモ口座などで練習を積み、知識を深めながら口座開設できるまで待つことをおすすめします。
XMのサービス提供対象国に住んでいること
XMはグローバルな金融業者ですが、サービスを提供している国と地域には制限があります。
XMTradingの口座開設ページでは、一番初めに「居住国」リストから自身が住んでいる国を選びますが、この居住国リストに含まれていなければ口座開設できません。
サービス提供国以外の国に住んでいる場合、XMの口座開設ができない可能性があります。
対象外の国はかなりたくさんあり、代表的なところを挙げるとアメリカ、EU諸国、タイ、マレーシア、香港、UAEなどです。
本人確認書類を提出できること
XMの口座開設では、本人確認書類の提出が必須となります。
これは、マネーロンダリングや不正取引を防ぐための規制に基づく措置で、本人確認書類を提出しないと口座開設しても取引や入出金ができません。(入金は条件付きで可能)
本人確認に必要な書類は2種類あります。
1つ目は顔写真付きの公的な身分証明書で、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどが該当します。
2つ目は住所確認書類で、公共料金の請求書や銀行取引明細書、住民票、健康保険証などが該当し、現住所と発行日が印刷されていて、発行から3ヶ月以内のものである必要があります。
これらの書類は、カラーでスキャンまたは撮影し、画像ファイルとしてアップロードします。
書類アップロードの際は、書類の文字がはっきりと読み取れるように鮮明な画像を用意することが大切で、スマートフォンのカメラで撮影する場合は、光の加減や手ブレに気を付けましょう。
書類をアップロードすると、通常は通常1営業日以内に審査が完了し、審査に通過すればいよいよ取引を始められます。
もし書類に不備がある場合は再提出が必要となるので、スムーズに取引を開始するためにも、事前に本人確認書類を準備しておくことをおすすめします。
まだXMリアル口座を保有していないこと
XMで口座を新規開設するには、まだXMのリアル口座を持っていないことが条件となります。
もし既にXMのリアル口座を持っている場合、登録してあるメールアドレスでXM会員ページへログインして、追加口座として新たな口座を作る必要があります。
一人のトレーダーが異なるメールアドレスを使って複数のリアル口座を開設することは、ボーナスの不正利用や不正取引の温床になる可能性があるため、禁止されています。
ただし、デモ口座は別で、異なるメールアドレスを使って複数のデモ口座を開設することは可能です。
XMTrading(XM)の必要書類
XMで口座開設する際には、必ず「口座の有効化」という作業が必要で、口座の有効化をしないと取引や出金、ボーナスの獲得などができません。
そして、口座の有効化を行うには2点の必要書類をアップロードしなくてはなりません。
XMでリアル口座の有効化を行うには、本人確認書類として身分証明書と住所確認書類、もしくは異なる2つの身分証明書をアップロードします。
口座の有効化に必要な書類の組み合わせ
口座の有効化に必要となる書類の組み合わせは次のいずれかです。
- 身分証明書1点+住所確認書類1点
- 身分証明書1点+身分証明書1点
身分証明書1点+住所確認書類1点
顔写真付きの身分証明書1点と、現住所が記載された書類1点を提出することで、口座の有効化を行います。
身分証明書1点+身分証明書1点
顔写真付きの身分証明書1点と、それとは異なる現住所が記載された身分証明書1点を提出することで、口座の有効化を行います。
例えば、マイナンバーカード+運転免許証など異なる書類の組み合わせは認められますが、マイナンバーカード+マイナンバーカードなど同じ書類で身分証明書と住所確認を兼ねることはできません。
身分証明書
身分証明書としては、運転免許証、パスポート、マイナンバーなどの顔写真が印刷された公的書類が該当し、有効期限内である必要があります。
基本的に撮影してアップロードするのは表面だけで問題ありませんが、運転免許証の場合、裏面に氏名の変更事項が記載されている場合は裏面も必要です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- パスポート
住所確認書類
住所確認書類は、現住所が印刷された公共料金の請求書、銀行の明細書、住民票、健康保険証などが該当し、発行されてから3ヶ月以内のものが必要です。
氏名、現住所、発行日が同じ面に印刷されている必要があり、裏面や複数のページにまたがって印刷されているものは提出できません。
- 公共料金請求書・領収書(電気料金・ガス・水道)
- 固定電話・携帯電話料金請求書・領収書
- クレジットカード・銀行利用明細書・請求書
- 住民税(区市町村民税/都道府県民税)など税金の請求書・通知書・領収書
- 銀行口座の取引明細書
- 賃貸契約書
- 印鑑登録証明書
- 住民票
- 確定拠出年金の換金払込証明書
- 年金加入確認通知書
- 国民健康保険証
最近では、公共料金や電話料金などの明細がオンラインでしか確認できず、紙で発行されないことも多いので、住所確認書類が手元に無い方も多いでしょう。
その場合は、住民票を発行するのが比較的手間がかからずおすすめです。
住民票は、マイナンバーをお持ちであればコンビニのマルチコピー機ですぐに発行できますし、マイナンバーをお持ちでない方も役所の窓口で簡単に請求できます。
必要書類として提出できない書類
XMでは幅広い書類を受け付けていますが、必要書類として提出できないものもあります。
具体的には、次のような書類は受理してもらえないので注意しましょう。
- マイナンバー通知カード
- 住民基本台帳カード
- 学生証
- 社員証
- 在留カード
- 特別永住証明書
XMTrading(XM)の口座開設方法(PC・スマホ対応)
XMで口座開設する具体的な方法・手順をスクリーンショット画像を交えて紹介します。
口座開設は以下の5つの手順に分けられます。
XMの新規登録ページから、XM会員ページへログインするためのプロフィール登録を行います。
メールアドレスが本人のものであることを示すために、XMから送られてくるメールの確認ボタンをクリックします。
自身の詳しいプロフィールや現住所、納税情報、投資家属性など、詳しい個人情報を登録します。
最初に開設するリアル口座の設定を行います。取引プラットフォームと口座タイプを選び、各種設定を行います。
本人確認のために、身分証明書と住所確認書類をアップロードして、口座の有効化を行います。
手順1:プロフィール登録
まずは、XMの新規登録ページへアクセスして、プロフィール登録を行います。
自身の居住国、希望するブランド(規制機関)、メールアドレスを入力したら、会員ページへログインするためのパスワードを設定して、【登録】ボタンをクリックします。
各項目の入力方法
居住国 | ご自身の居住国をリストから選びましょう。 この国のリストにない場合は、XMTradingで口座開設できないため、グローバル版XM.comでの口座開設を検討しましょう。 |
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ブランド(規制機関) | XMTradingの運営会社(ブランド)は2種類あり、それぞれ規制している金融機関が異なります。 セーシェル金融庁管轄のTradexfin Limitedと、モーリシャス金融サービス委員会管轄のFintrade Limitedから選べますが、サービスの内容に差はないので、どちらを選んでも構いません。 |
Eメール | ここで入力するメールアドレスは、会員ページへのログインに使うほか、XMからの大切なお知らせを受信するためでもあるので、頻繁に使うアドレスを登録しましょう。 |
パスワード | パスワードを英大文字・英小文字・数字・特殊文字すべて組み合わせた10〜15文字で設定します。 ここで設定するパスワードは、会員ページへアクセスするために使うもので、MT4・MT5へログインするパスワードとは別物になります。 |
以上の登録を行うと、入力したメールアドレス宛てに確認メールが届くので、手順2のメールアドレスの認証へ進みましょう。
手順2:メールアドレスの認証
新規登録を行うと、「XMTradingへようこそ」というメールが届くので、メール内の【Eメールを確認する】ボタンをクリックします。
手順3:プロフィールの認証
新規登録後、XMの会員ページへログインすると、【プロフィールを認証する】という黄色いボタンが表示されるので、それをクリックしてプロフィールの認証作業へ進みます。
まずは、自身の名前、生年月日、出生地、電話番号を入力します。
ここで入力する名前や生年月日は、この後提出する身分証明書と一致している必要があるので、誤りがないように正確に入力しましょう。
各項目の入力方法
名 | 上の名前をローマ字表記で入力します。 (例:山田太郎さんの場合は、「Taro」と入力) |
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ミドルネーム | ミドルネームがある場合は、ローマ字表記で入力します。 |
姓 | 姓(名字)をローマ字表記で入力します。 (例:山田太郎さんの場合は、「Yamada」と入力) |
下のお名前(全角カタカナ) | 上の名前をカタカナで入力します。 (例:山田太郎さんの場合は、「タロウ」と入力) |
姓(全角カタカナ) | 姓(名字)をカタカナで入力します。 (例:山田太郎さんの場合は、「ヤマダ」と入力) |
生年月日 | 生年月日を西暦・月・日で入力します。 |
出生地 | 出生地の国名を選びます。 日本で生まれた方は「Japan」を選びましょう。 |
電話番号 | 自身の携帯電話番号を国番号と番号に分けて入力します。 日本の携帯回線の場合は、国番号から「+81」を選び、電話番号の先頭の0を省いて入力しましょう。 (例:090-1234-5678の場合は、国番号から「+81」を選び、番号欄に「9012345678」と入力) |
続いて、現住所を入力します。
住所は日本語ではなく、英語のフォーマットで入力する必要があり、日本語の表記順とは逆になります。(部屋番号→番地→町名→市区町村→都道府県の順)
ここで入力する住所は、この後提出する住所確認書類と一致している必要があるため、正しく入力しましょう。
各項目の入力方法
市以降の住所 | 市区町村と町名を入力します。 都道府県はこの後入力するため、ここでは省いてください。 例①:東京都渋谷区渋谷:Shibuya, Shibuya-ku 例②:神奈川県横浜市中区北仲通:Kitanakadori, Naka-ku, Yokohama-shi 例③:大阪府大阪市北区曾根崎:Sonezaki, Kita-ku, Osaka-shi |
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市・都道府県 | 都道府県名のみを入力します。 例①:東京都:Tokyo 例②:神奈川県:Kanagawa 例③:大阪府:Osaka |
丁目・番地・部屋番号 | 町名以降の丁目・番地・部屋番号を入力します。 ただし、部屋番号を入力する場合は、部屋番号を先に入力してください。 例:東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609:609, 2-19-15 |
郵便番号 | 郵便番号をハイフン無しで入力します。 |
続いて、米国での納税義務の有無、税法上の居住国、納税者識別番号(TIN)を登録します。
多くの方は米国での納税義務は無いので「いいえ」を選び、税法上の居住国を選びましょう。
納税者識別番号(TIN)とは日本で言うマイナンバーを指しているので、マイナンバーがわかる人はここで入力して、わからない場合は「いいえ」を選びましょう。
各項目を入力したら【財務状況を追加する】ボタンで次へ進みます。
最後に、財務情報や職業についてのアンケートへ答えます。
ここでの回答内容によって口座開設が断られたり審査落ちすることはないので、ありのままの情報を入力して問題ありません。
各項目を入力したら【続行する】ボタンで次へ進みます。
各項目の入力方法
年間の入金予定額 | XMで年間どのくらいの入金を予定しているかを答えます。 あくまでも入金予定なので、この額に満たなかったり超えたりしても問題ないので、おおよその額を選びましょう。 単位は米ドルで、表示されている金額を150倍すると日本円換算できます。(2024年3月現在のレート) |
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取引口座を開設する目的 | XMで口座開設する目的を次の5つから選びます。 ①短期の投機的な取引 ②長期の投資 ③市場取引・ヘッジ取引 ④レバレッジとリスク管理を利用した取引 ⑤複数市場にアクセスしてポートフォリオを多様化 |
雇用形態 | 雇用形態を次の4つから選びます。 ①被雇用者 ②自営業者 ③無職 ④学生 |
業種 | 雇用形態で被雇用者と自営業者を選んだ人は、業種を選びます。 |
推定年収 | 自身のおおよその年収を選びます。 単位は米ドルで、表示されている金額を150倍すると日本円換算できます。(2024年3月現在のレート) |
推定純資産額 | 自身のおおよその純資産額を選びます。 純資産額とは、預貯金や証券、不動産などの資産から、借り入れなどの負債を差し引いた額です。 単位は米ドルで、表示されている金額を150倍すると日本円換算できます。(2024年3月現在のレート) |
手順4:取引口座の設定
最初に開設するリアル口座の設定を行います。
まずは、使いたいプラットフォームを選びます。
XMで使える取引プラットフォームは、MT5(MetaTrader 5)とMT4(MetaTrader 4)の2種類で、迷ったら新しいバージョンのMT5を選びましょう。
続いて、口座タイプを選びます。
XMの口座タイプは、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロの4種類が用意されていて、おすすめはボーナスがたくさん貰える「スタンダード口座」です。
2023年10月に実施したXMTradingの実態調査でも、XMTrading利用者のうち67%がスタンダード口座を使っていることがわかり、人気の口座タイプといえます。
下にスクロールして、レバレッジ・基本通貨・ボーナス受け取りの有無を選び、規約に同意するチェックを付けたら【続行する】ボタンをクリックします。
レバレッジは最大の1,000倍(ゼロ口座の場合は500倍)、基本通貨はJPY(日本円)を選ぶとよいでしょう。
また、ここで「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選ばないと、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど諸々のボーナスが貰えなくなるため、注意しましょう。
最後に、取引口座のパスワードを英大文字・英小文字・数字・特殊文字すべて組み合わせた10〜15文字で設定します。
ここで設定するパスワードは、MT4・MT5へログインするために使うもので、会員ページへアクセスするパスワードとは別物になります。
取引口座のパスワードと会員ページのパスワードは同じものを設定できるので、忘れてしまうのが不安な人は、統一させると良いでしょう。
口座開設が完了すると、メールで口座IDと取引サーバー名が送られてきます。
MT4・MT5で口座へログインする際に必要になる情報なので、必ず保存しておきましょう。
手順5:口座の有効化(必要書類の提出)
XMで取引を始めるには、口座の有効化を行う必要があります。
口座の有効化とは、身分証明書と住所確認書類をアップロードして、本人確認を行う作業のことです。
各書類をスマホのカメラで撮影するか、スキャナーで読み込み、身分証明書と住所確認書類それぞれの【参照】ボタンから添付します。
そして、【書類をアップロードする】ボタンをクリックすると、口座の有効化を申請でき、書類に問題なければ数分〜1営業日程度で承認されます。
XMTrading(XM)のスマホアプリで口座開設する方法
XMではiOS(iPhone)やAndroid向けのスマホアプリも提供していて、アプリからでも口座開設が可能です。
XMアプリを使えば、口座開設だけでなく入出金や取引までワンストップで完結するので、パソコンを使わずにXMを使いたい人におすすめです。
アプリをインストール後、起動したら「ログイン」をタップし、「口座を開設する」から新規口座開設を進められます。
XMTrading(XM)の口座開設に関する注意点
必要書類を提出するまで一部機能が制限される
XMでは、口座開設後に本人確認書類(身分証明書と住所確認書類)を提出し、口座の有効化を行う必要があります。
口座の有効化を完了するまでは、ほぼ全ての機能が制限されます。
例えば、口座への入金は一部制限され、ボーナスの受け取り、取引、出金は完全にできないため、できるだけ早めに必要書類を提出し、口座の有効化を済ませておくことをおすすめします。
口座の有効化の手続きは、XMのマイページから必要書類をアップロードするだけなので、それほど時間はかかりません。
登録情報と書類の情報が一致している必要がある
XMで口座開設する際は、登録情報と本人確認書類の情報が完全に一致している必要があります。
例えば、口座開設フォームに入力した住所と、住所確認書類に記載されている住所が異なっていては、書類の再提出を求められます。
特に、住所や電話番号など、入力ミスが起こりやすい情報は、十分に注意して入力しましょう。
もし、登録情報に誤りがあることに気づいた場合は、XMの日本語サポートデスクに連絡して、情報の修正を依頼しましょう。
情報の不一致を放置していると、口座が有効化されないだけでなく、出金トラブルなどにもつながりかねません。
本人確認書類は有効期限と発行日に注意
顔写真付きの身分証明書(免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)は、提出時点で有効期限内のものである必要があります。
期限切れの身分証明書では口座の有効化ができないので、書類の有効期限をよく確認しておくことが大切です。
また、住所確認書類(公共料金の明細・健康保険証・住民票など)は、発行から3ヶ月以内のものを提出する必要があります。
複数アカウント作成は規約違反
XMでは、1人のトレーダーにつき、1つのアカウントしか開設できません。
別のメールアドレスを使って複数のアカウントを開設することは、XMの利用規約で禁止されています。
複数の口座を不正に開設していることがバレると、全ての口座が凍結され、出金もできなくなってしまう可能性があります。
また、複数のアカウントで口座開設ボーナスや入金ボーナスを得る行為も、バレれば没収されて口座凍結される恐れがあるので、絶対にやめましょう。
ただし、1つのアカウントの中で、最大8つの取引口座を追加で開設することは可能なので、異なる通貨や取引プラットフォームを使い分けたい場合は、追加口座を活用しましょう。
追加口座はXMのマイページからいつでも簡単に作ることができ、初期口座で口座の有効化(必要書類のアップロード)を済ませていれば、追加口座を作る際に書類提出は不要です。
KIWAMI極口座とゼロ口座は入金ボーナスやXMPがもらえない
XMには、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4種類の口座タイプがあり、トレーダーの取引スタイルに合わせて自由に選べます。
しかし、口座タイプによっては、一部のボーナスが貰えないことに注意が必要です。
具体的には、KIWAMI極口座とゼロ口座では、入金額に応じて貰える入金ボーナスが付与されず、XMP(XMTradingポイント)も貯まりません。
KIWAMI極口座とゼロ口座は、スプレッドが非常に狭いため、取引コストを抑えられるメリットがある一方で、入金ボーナスとXMPの対象外となっています。
そのため、ボーナスを活用した取引を考えている方は、スタンダード口座やマイクロ口座を選ぶのがおすすめです。
ただし、新規口座開設時に貰える口座開設13,000円ボーナスは、口座タイプ問わず全ての口座で受け取れます。
口座開設ボーナスを受け取るには「希望する」へチェックする
XMでは、新規口座開設者を対象に、口座開設ボーナスキャンペーンを実施していて、新規口座開設と口座の有効化を行うことで13,000円分のボーナスクレジットを受け取ることができます。
ただし、口座開設の際に、ボーナスの受け取りを希望するかどうかを選択する項目があるので、ここで「はい、ボーナスの受け取りを希望します」にチェックを入れる必要があります。
標準でチェックが入っているので、外さなければ貰いま損ねることはありませんが、うっかりチェックを外してしまうと、せっかくのボーナスを逃してしまうことになります。
また、後からボーナスを受け取ることもできないので、口座開設時はボーナス受け取りのチェックを必ず入れておきましょう。
18歳未満は口座開設できない
XMで口座を開設するには、18歳以上であることが条件となっています。
未成年者が両親の同意があれば口座開設できるのではないかと思う方もいるかもしれませんが、XMでは親の同意があっても18歳未満の口座開設は認められていません。
また、口座開設時に生年月日を偽って登録したとしても、書類提出の際に実年齢がわかってしまいますし、不正行為としてペナルティの対象になることもあります。
XMに限らず、多くの海外FX業者では18歳以上であることが口座開設の条件となっているので、これは業界の常識だと覚えておきましょう。
18歳未満の方は、デモ口座で練習を積むなど、口座開設できるようになるまでの間は別の方法でトレードの勉強を進めることをおすすめします。
逆に、18歳以上であれば親の許可を得なくても口座開設できますし、学生でも問題なく口座開設できます。
法人口座は作れない
XMでは、個人トレーダー向けのサービスを提供しており、法人口座の開設には対応しておらず、会社や団体といった法人の名義で口座を開設することはできないのです。
法人口座での海外FX取引を検討している場合は、法人口座に対応した海外FX業者を使う必要があります。
法人口座対応の海外FX業者としては、完全信託保全で安心安全のAXIORYや、FXと仮想通貨を幅広く取引できるFXGTなどがおすすめです。
口座を90日間放置すると$10の維持手数料が発生
XMの口座を開設した後は、一定の期間内に取引や入出金を行わないと、口座維持手数料が発生してしまうことがあります。
具体的には、口座開設日から90日間、一度も取引や入出金がない場合、口座維持手数料として毎月$10が請求されるのです。
口座維持手数料は、口座残高から自動的に差し引かれ、引き落としの段階で口座残高が$10未満の場合は残高がゼロになり、引き落とし時に残高が無ければ凍結口座となり復活ができなくなります。
口座維持手数料や口座凍結を避けるためには、90日以内に最低1回は取引か入出金を行う必要があります。
ただ単に口座にログインしたり、チャートを眺めたりするだけでは不十分、実際に新規注文を出すか、入金や出金を行う必要があるので注意しましょう。
長期間取引をしない予定がある場合は、あらかじめ資金を出金しておくか、少額でも定期的に取引を行うことをおすすめします。
口座維持手数料を取られ続けるのはもったいないので、口座を開設したら、定期的にログインして取引や入出金を行うか、使わない口座は解約しておきましょう。
XMTrading(XM)の口座開設ボーナスの受け取り方
XMでは新規口座開設で13,000円のボーナスクレジットを貰うことができ、自己資金を入金しなくてもボーナスのみで取引を始められます。
ただし、口座開設ボーナスを受け取るには、口座開設から30日以内に口座の有効化を完了する必要があるので、なるべく早めに必要書類のアップロードを済ませておきましょう。
口座開設ボーナスの貰い方は次のとおりです。
口座開設ボーナスは、新規口座開設したユーザーのみが対象となり、既にXMを使っているユーザーが追加口座を作っても受け取れません。
まだXMで口座開設したことがない人のみ、新規口座開設ページから手続きを進めましょう。
口座開設を行ったら、口座の有効化を行います。
当記事の「手順5:口座の有効化(必要書類の提出)」を参考にしながら、身分証明書と住所確認書類をアップロードして、口座の有効化を完了させてください。
なお、口座開設から30日以内に口座の有効化を終えないと、ボーナスを受け取る権利が無くなってしまうので、なるべく早めに有効化することをおすすめします。
口座の有効化が完了すると、XMの会員ページに【今すぐボーナスを請求】というボタンが現れます。
このボタンをクリックして、電話番号認証を行い、登録メールアドレス宛てに送られる認証コードを入力すると、ボーナスが取引口座へ振り込まれます。
XMの口座開設ボーナスの出金条件
XMの口座開設ボーナスをトレードに使用して利益を得た場合、利益分は出金できますが、以下2つの条件を満たす必要があります。
- 0.1スタンダードロット(10マイクロロット)以上の取引を行う
- 5回以上の取引を行う(注文と決済で1取引としてカウント)
XMの口座開設ボーナスを受け取れない原因
XMの口座開設ボーナスは原則として誰でも受け取れますが、場合によっては受け取れないことがあります。
XMの口座開設ボーナスを受け取れない原因としては、以下のようなものが考えられます。
- 口座開設時に「ボーナスの受け取りを希望します」を選んでいない
- 口座開設後、30日以内に口座の有効化を行わなかった
- 過去、既にXMのリアル口座を開設していて、口座開設ボーナスを受け取っている
- キャッシュバックサイトを経由して口座開設している
以上の原因を踏まえて、口座開設ボーナスを確実に受け取る方法をまとめると、次のとおりとなります。
- 口座開設時に「ボーナスの受け取りを希望します」を選ぶ
- 口座開設後は速やかに口座の有効化を行う
- 既にXMのリアル口座を持っていないかを確認する
- キャッシュバックサイトを介さず、公式の口座開設フォームから手続きする
口座開設後の流れ
XMで口座開設した後、具体的にどのように取引を始めるか、手順をまとめました。
口座への入金
XMでは新規口座開設で13,000円のボーナスクレジットがもらえますが、本格的に取引をするとなれば、自己資金を入金する必要があるでしょう。
XMへの入金方法は、国内銀行送金、クレジット・デビットカード、bitwallet、STICPAY、BXONEなどが用意されています。
手軽・スピーディーに入金したいならクレジット・デビットカードを勧めますが、VISA・JCBのみの対応で、カードによっては決済銀行側の規制により海外FXへ入金できないケースもあります。
カードを持っていない、カードを持っているが決済に失敗する場合は、国内銀行送金を利用すると良いでしょう。
1万円以上の入金なら手数料無料、1万円未満の入金では980円の手数料がかかります。
bitwallet、STICPAY、BXONEはいずれも外部のEウォレットサービスで、利用には事前登録が必要となります。
入金方法 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
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国内銀行送金 | 無料※1 | 10,000円 | 1営業日 |
VISAカード | 無料 | 500円 | 即時 |
JCBカード | 無料 | 10,000円 | 即時 |
bitwallet | 無料 | 500円 | 即時 |
STICPAY | 無料 | 500円 | 即時 |
BXONE | 無料 | 500円 | 即時 |
- 1:国内銀行送金の1回の入金額が1万円未満の場合、980円の手数料が差し引かれて取引口座へ反映します。
MT4・MT5・XMアプリのインストール
XMで取引するには、取引プラットフォームのMT4・MT5(MetaTrader)か、XM公式アプリをお使いのデバイスへインストールする必要があります。
チャート分析に重きを置く場合や、パソコンで取引する場合は、MT4・MT5(MetaTrader)を使いましょう。
パソコン版のMetaTraderはXMの公式サイトで提供されており、Windows版とMac版に加え、Webブラウザ上で使える簡易版「ウェブトレーダー」も用意されています。
スマホで簡単に取引したい人や、XMの口座管理を含めて一つのアプリで完結したい場合は、XMアプリを使うと良いでしょう。
取引口座へのログイン
MT4・MT5(MetaTrader)もしくはXMアプリをインストールしたら、取引口座へログインしましょう。
取引口座へログインするには、口座ID・パスワード・サーバー名の3つの情報が必要です。
取引口座の口座IDとサーバー名はXMから届くメール内に記載されており、パスワードは口座開設時に自身で設定したものとなります。
XMTrading(XM)の口座開設に関するQ&A
XMの口座開設にまつわるよくある質問と回答をまとめました。
- XMの口座開設の条件は何ですか?
-
XMで口座を開設するには、18歳以上であること、XMのサービス提供対象国に住んでいること、本人確認書類を提出できることが条件となります。
- XMの口座開設に必要な書類は何ですか?
-
XMの口座開設には、本人確認書類として身分証明書と住所確認書類が一点ずつ必要です。
身分証明書としては、運転免許証、パスポート、マイナンバーなどの顔写真が印刷された公的書類が該当し、有効期限内である必要があります。
住所確認書類は、現住所が印刷された公共料金の請求書、銀行の明細書、住民票、健康保険証などが該当し、発行されてから3ヶ月以内のものが必要です。
- XMの口座開設は無料ですか?
-
はい、XMの口座開設は完全に無料で行うことができ、口座開設や維持にかかる費用は一切発生しません。
また、最低入金額の設定もないため、無料で口座を開設した後、いつでも取引を開始できます。
- XMの口座開設に年齢制限はありますか?
-
XMの口座開設には18歳以上という年齢制限があります。
未成年者は、親権者の同意があっても口座を開設することはできません。
これは、FX取引に関する国際的なルールに基づいた制限で、XM以外の業者も多くが18歳以上となっています。
- XMの口座開設に必要な最低入金額はいくらですか?
-
XMには最低入金額の設定がないため、口座開設後、最小限の資金から取引を始められます。
また、XMでは常に新規口座開設ボーナスを提供していて、ボーナスを受け取ることで自己資金ゼロからでも取引が可能です。
- XMの口座開設には審査がありますか?
-
XMの口座開設には厳格な審査はなく、必要事項を記入して、本人確認書類を提出すれば、基本的に誰でも口座開設が認められます。
投資経験や金融資産に関するアンケートが設けられていますが、回答内容によって審査落ちするケースもありません。
ただし、提出書類の不備や虚偽の疑いがある場合は、追加の確認が行われることがあります。
- XMの口座開設は拒否されることがありますか?
-
XMの口座開設が拒否されるケースはごくまれです。
口座開設条件を満たし、適切な情報と書類を提出していれば、ほとんどの場合において開設が認められます。
ただし、過去にXMで不正行為を行った場合や、他社で何度も不正行為を行なった場合は、口座開設を拒否される可能性があります。
- XMの口座開設で提出した書類はどのように管理されますか?
-
XMに提出する書類は、暗号化されたデジタルデータとして厳重に管理されます。
高度なセキュリティシステムによって保護され、XMの担当者以外はアクセスできない仕組みになっています。
- XMの口座開設にかかる時間はどのくらいですか?
-
XMの口座開設は非常にスピーディーで、申込みからたった数分で完了します。
本人確認書類の審査も通常1営業日以内に終わるため、最短で数時間から半日程度で取引を開始できることもあります。
ただし、入力事項や書類に不備がある場合は、さらに時間がかかる可能性もあります。
- XMの口座開設後どのくらいで取引を開始できますか?
-
XMの口座開設後、本人確認書類の審査が完了し、口座に自己資金を入金すれば取引を開始できます。
クレジットカードによる入金であれば即座に反映されるので、最短で口座開設した直後から取引可能です。
ただし、銀行送金の場合は着金が翌日以降になることもあるので注意が必要です。
- XMの口座開設はスマートフォンからでも可能ですか?
-
はい、XMの口座開設はスマートフォンからでも可能です。
専用のアプリは必要なく、スマートフォンのウェブブラウザからXMの公式サイトにアクセスし、必要事項を入力するだけです。
本人確認書類のアップロードもスマートフォンから簡単に行えます。
- XMの口座開設時に英語での手続きは必要ですか?
-
いいえ、XMの口座開設は日本語で完結できます。
申込みフォームやウェブサイトは全て日本語化されているため、英語が苦手な方でも安心して手続きを進められます。
ただし、取引プラットフォームの一部に英語表記のメニューがある点は留意が必要です。
- XMの口座開設時の住所入力は日本語で大丈夫ですか?
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いいえ、XMの口座開設時の住所入力は英語で行う必要があります。
住所の英語表記は、住所をローマ字に変換するだけなので、それほど難しくはありません。
JuDressなどの自動変換ツールなども活用しつつ入力を進めましょう。
- XMの口座開設時に海外に住所がある場合はどのようにすればよいですか?
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海外に在住の日本人の場合も、XMで口座開設はできます。
ただし、全ての国で開設できるわけではなく、アメリカ、EU諸国、タイ、マレーシア、香港、UAEなど口座開設できない国が多いです。
もしXMTradingで口座開設できない場合は、グローバル版XM.comで口座開設できる可能性があるので、確認してみましょう。
海外在住者が口座開設する場合にも、本人確認書類にはパスポートが必須で、住所確認書類も海外の住所のものが必要です。
- XMの口座開設後、MT4やMT5などの取引プラットフォームはどこからダウンロードできますか?
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XMの口座開設後、MT4やMT5の取引プラットフォームは、XMのウェブサイトからダウンロードできます。
「プラットフォーム」のページに用意されたリンクから、簡単にダウンロードとインストールが行えます。
初回ログイン時には、サーバー名と口座番号、パスワードの入力が必要です。
- XMのリアル口座を開設する前にデモ口座での練習は可能ですか?
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はい、XMではリアル口座の開設前にデモ口座を開設でき、仮想の残高を使って実際の取引環境を体験できます。
デモ口座の開設費用は無料で、ウェブサイトから簡単に申し込めるので、XMの使い心地を確かめてみたい人は活用してみましょう。
- XMの口座開設時にボーナスを受け取るにはどのようにすればよいですか?
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XMの口座開設ボーナスを受け取るには、口座開設時に「ボーナスの受け取りを希望する」を選択する必要があります。
チェックを入れ忘れると、ボーナスを受け取れなくなってしまうので注意が必要です。
口座開設後は、30日以内に必要書類をアップロードして口座の有効化を完了することで、口座開設ボーナスを受け取れるようになります。
- 口座のレバレッジは何倍に設定すればよいですか?
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XMの口座開設時のレバレッジは、1倍から1000倍まで選べます。
FX初心者の方は、リスク管理の観点から、比較的低めのレバレッジを選ぶのがおすすめです。
ただし、実際のレバレッジ(実効レバレッジ)は取引ロット数によって決まるので、口座の最大レバレッジが高くても、ロット数を抑えて取引すればリスクを抑えて取引できます。
- 口座開設後に口座タイプを変更することはできますか?
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いいえ、XMで一度開設した口座のタイプを後から変更することはできません。
口座タイプによって、取引条件やボーナスの適用が異なるため、切り替えはできない仕組みとなっています。
別のタイプの口座を使いたい場合は、XMマイページから追加で新たなリアル口座を開設する必要があります。
- XMで複数のリアル口座を開設することはできますか?
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はい、XMでは1つのアカウント内で複数のリアル口座を開設することができ、最大8つまでリアル口座を持てます。
追加口座を作ることで、異なる口座タイプや取引プラットフォーム、基軸通貨、レバレッジを個別に設定でき、用途やトレードスタイルに応じて使い分けることができます。
ただし、1人で複数のメールアドレスを使って複数のアカウントを作ることは規約違反となるため、複数口座を使いたい場合は必ず「追加口座」の機能を使いましょう。
- XMの口座開設時にマイナンバーの提示は必須ですか?
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いいえ、XMの口座開設時にマイナンバーの提示は必須ではありません。
口座開設フォームにマイナンバーの入力欄はありますが、日本の法律で海外業者にマイナンバーの提示が義務付けられているわけではないので、空欄のままでも問題ありません。
- XMの口座開設後、入金はどのような方法で行えますか?
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XMへの入金方法としては、クレジットカード、国内銀行送金、ウォレットサービス(bitwallet・BXONEなど)が用意されています。
クレジットカードは手数料無料で即時反映、銀行送金は安全性が高く誰でも利用できるなど、それぞれメリットがあります。
- XMの口座開設に関して、サポートに問い合わせることはできますか?
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はい、XMの口座開設に関して不明な点があれば、日本語サポートに問い合わせることができます。
XMには日本人スタッフが常駐しており、メールやチャットで質問を受け付けています。
スタッフの回答が丁寧で分かりやすいと評判なので、口座開設で困ったことがあれば、気軽に相談してみるのがおすすめです。
- XMの口座開設後、口座を解約することはできますか?
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はい、XMの口座は、開設後でも利用者の意思で解約することができます。
口座を解約する際は、まず口座残高をゼロにする必要があるので、銀行送金などで全額を出金しましょう。
その上で、マイページから口座解約の手続きを行います。
口座を解約しても、再度XMで口座を開設することもできます。
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