スマートライフプロジェクトへ賛同しました

株式会社アドプランは、厚生労働省が推進する「スマートライフプロジェクト」の趣旨に深く賛同し、この度、本プロジェクトへの参画を正式に表明いたします。

この記事の目次

スマートライフプロジェクトとは

厚生労働省が推進する「スマートライフプロジェクト」は、「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民一人ひとりが健康寿命の延伸を目指し、企業・団体・自治体と協力・連携しながら、国民の健康増進、生活の質の向上を図ることを目的とした国家的な取り組みです。

日常生活の中で健康的な選択ができるよう、食生活、運動、禁煙、健診・検診受診の4つの分野を中心に、具体的なアクションを推奨しています。

公式サイト:https://www.smartlife.mhlw.go.jp/

株式会社アドプランは、このプロジェクトの理念に深く共感し、従業員とその家族の健康増進はもちろんのこと、事業活動を通じて社会全体の健康寿命延伸に貢献することを目指します。私たちは、企業が従業員の健康を重要な経営資源と捉え、戦略的に健康増進に取り組む「健康経営」を推進することで、持続可能な社会の実現に貢献できると信じています。

当社の取り組み

株式会社アドプランでは、スマートライフプロジェクトの理念に基づき、以下の4つの柱で具体的な取り組みを推進しています。これらの活動を通じて、従業員が心身ともに健康で、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整備し、企業価値の向上と社会貢献の両立を目指します。

1. 働き方改革の推進

従業員一人ひとりが充実したワークライフを送れるよう、柔軟で効率的な働き方を推奨しています。

ワークライフバランスの実現

  • フルリモートワークの導入と推奨: 従業員が場所にとらわれずに働ける環境を提供し、通勤負担の軽減とプライベート時間の確保を支援しています。
  • フレックスタイム制度の積極的活用: 個々のライフスタイルに合わせた柔軟な勤務時間を可能にし、生産性の向上とストレス軽減を図ります。
  • 有給休暇の取得促進(年間取得率85%以上を目標): 計画的な休暇取得を奨励し、心身のリフレッシュと業務効率の向上に繋げています。
  • ノー残業デーの設定(週2日): 定時退社を徹底し、従業員がプライベートの時間を確保できるよう促しています。
  • 時間外労働の削減(月平均20時間以下を維持): 業務効率化と適切な人員配置により、過度な労働負担を軽減し、健康的な働き方を維持します。

働き方の多様性支援

  • 育児・介護との両立支援制度の充実: 育児や介護を行う従業員が安心して働けるよう、多様なサポート体制を構築しています。
  • 時短勤務制度の柔軟な運用: 従業員の状況に応じた柔軟な時短勤務を認め、キャリア継続を支援します。
  • 副業・兼業の積極的容認: 従業員のスキルアップや自己実現を支援するため、本業に支障のない範囲での副業・兼業を推奨しています。
  • 選択的週休3日制の試験導入: 従業員の多様な働き方のニーズに応えるため、試験的に導入し、その効果を検証しています。

2. 健康増進の支援

従業員の心身の健康を経営の基盤と捉え、多角的なアプローチで健康増進を支援しています。

心身の健康管理

  • 定期健康診断の完全実施と受診率100%の維持: 従業員の健康状態を定期的に把握し、早期発見・早期治療に繋げています。
  • 人間ドック受診費用の補助: より詳細な健康チェックを推奨し、疾病の予防と早期発見を支援します。
  • ストレスチェックの定期実施と結果に基づくフォローアップ: 従業員のメンタルヘルス状態を把握し、必要に応じて専門家によるサポートを提供しています。
  • 産業医との相談体制の整備と活用促進: 従業員が気軽に健康相談できる環境を整え、心身の不調に早期に対応します。
  • メンタルヘルスケア研修の定期実施: ストレスマネジメントやセルフケアに関する知識を提供し、従業員自身の健康リテラシー向上を図ります。

運動推進

  • 社員のスポーツ活動支援制度の拡充: スポーツイベントへの参加費用補助や社内サークル活動の支援を通じて、運動習慣の定着を促します。
  • フィットネスクラブ法人会員制度の導入: 従業員が手軽に運動できる機会を提供し、運動不足の解消を支援します。
  • 通勤時の自転車利用推奨: エコ通勤を推奨するとともに、運動機会の創出を図ります。

食生活の改善

  • 栄養バランスに配慮したお弁当の提供(補助あり): 従業員が手軽に健康的な食事を摂れるよう、バランスの取れたお弁当を提供しています。
  • 社内での軽食提供における栄養バランスへの配慮: オフィス内で提供する軽食も、健康を意識した選択肢を増やし、従業員の食生活をサポートします。

3. 環境への配慮

持続可能な社会の実現に貢献するため、事業活動における環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。

ペーパーレス化の推進

  • 社内文書の電子化とクラウドストレージの活用: 紙媒体の使用を削減し、情報共有の効率化と環境負荷の低減を図ります。
  • 電子契約システムの導入と利用促進: 契約業務のデジタル化を推進し、紙資源の節約と業務効率化を実現します。
  • ペーパーレス会議の徹底: 会議資料の電子化を義務付け、紙の消費を最小限に抑えます。
  • デジタルツールの活用促進: コミュニケーションツールやプロジェクト管理ツールを積極的に導入し、業務のデジタル化を推進します。

省エネルギーへの取り組み

  • LED照明の全オフィス導入: 消費電力の少ないLED照明に切り替え、電力使用量を削減しています。
  • 空調温度の適正管理と省エネ意識の啓発: オフィス内の温度設定を徹底し、従業員への省エネ意識向上を促します。
  • エネルギー使用量の可視化と目標設定: 電力消費量をリアルタイムで把握し、具体的な削減目標を設定して取り組みを進めます。
  • グリーン電力の活用検討: 再生可能エネルギーの導入を検討し、CO2排出量の削減に貢献します。

数値目標(2025年度)

株式会社アドプランは、スマートライフプロジェクトへのコミットメントを明確にするため、以下の数値目標を設定し、その達成に向けて全社一丸となって取り組みます。

  • 定期健康診断受診率:100%
  • ストレスチェック実施率:100%
  • メンタルヘルス研修参加率:90%以上
  • 有給休暇取得率:90%以上
  • 時間外労働:月平均20時間以下を維持
  • 育児休業取得率:対象者の100%
  • 紙使用量:前年比20%削減
  • 電力使用量:前年比10%削減

これらの目標達成を通じて、従業員の健康と働きがいを向上させるとともに、環境負荷の低減にも貢献してまいります。

最後に

株式会社アドプランは、スマートライフプロジェクトへの参画を通じて、従業員とその家族の健康増進はもとより、地域社会、ひいては社会全体の健康寿命延伸に貢献してまいります。

私たちは、この取り組みを持続可能な企業活動の重要な一部と位置づけ、常に改善と進化を続けていくことをお約束します。健康で活力ある社会の実現に向けて、企業としての責任を果たし、未来に貢献できる存在であり続けることを目指します。

2025年7月13日
株式会社アドプラン
代表取締役 宮下裕司

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この記事を書いた人

Yuuji Miyashitaのアバター Yuuji Miyashita 株式会社アドプラン代表

金融工学を学びながら、2020年ファイナンシャルプランナーとしてのキャリアをスタート。最近では、ブロックチェーンやメタバースの最新技術を活用し、金融Webサービスの開発にも取り組んでいます。兼業で株のデイトレードとFXにも取り組んでおり、日々の市場分析を楽しみながら勉強しています。

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