FXGTでは、スタンダード+口座・ミニ口座・CryptoMax口座・オプティマス口座・プロ口座・ECN Zero口座の計6つの口座タイプが提供されています。
口座タイプごとにスプレッドや取引手数料、レバレッジ、取引方式、取り扱い銘柄、ボーナスの有無などが異なるため、自身の取引スタイルに適した口座タイプを選ぶことが重要です。
この記事では、口座タイプそれぞれの特徴やメリット、デメリットを詳しくまとめました。
なお、FXGTがどんな業者かを知りたい人は「FXGTの評判」をお読みください。
また、これからFXGTを使い始める人は「FXGT口座開設方法」を読みながら口座開設されることをおすすめします。
最大5,000倍のハイレバレッジ!ボーナスも充実でお得にトレード
公式サイト:https://fxgt.com/ja
※当業者は日本で金融商品取引業の登録を受けていないため、日本居住者は利用をお控えください
FXGTの口座タイプ比較表
項目 | スタンダード+ | ミニ | CryptoMax |
---|---|---|---|
1ロットの価値 | 100,000通貨 | 10,000通貨 | 1通貨 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
取引ツール | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 MT5 |
取り扱い銘柄 | FX 仮想通貨 貴金属 エネルギー 株式 指数 シンセティック GTi12指数 DeFi銘柄 NFT銘柄 | FX 仮想通貨 貴金属 エネルギー 指数 GTi12指数 | 仮想通貨 シンセティック GTi12指数 DeFi銘柄 NFT銘柄 |
注文方式 | NDD STP | NDD STP | NDD STP |
スプレッド | FX:1.7pips~ BTC:$15~ | FX:1.8pips~ BTC:$15~ | BTC:$15~ |
取引手数料 | – | – | – |
最低取引ロット | 0.01 | 0.01 | 銘柄による |
最大取引ロット | 100 | 200 | 銘柄による |
最大保有ロット | 200 | 500 | 銘柄による |
ゼロカット | ◯ | ◯ | ◯ |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 40% |
ストップレベル | ◯ | ◯ | ◯ |
スワップフリー | ✕ | ✕ | ✕ |
ボーナス | ◯ | ◯ | ◯ |
最低入金額 | $10 | $5 | $5 |
デモ口座 | ◯ | ◯ | ◯ |
おすすめはオプティマス口座
FXGTを初めて利用される場合、オプティマス口座がおすすめです。
オプティマス口座は、FXGTで最もスペックが高い口座タイプでありながら、最低入金額が$10(約1,500円)と敷居が低く、唯一口座開設ボーナスを受け取れる口座でもあります。
取引可能な商品数が150を超えて豊富で、メジャー通貨からマイナー通貨、仮想通貨、株価指数、個別株式まで幅広い銘柄を取引できます。
加えて、最大1,000倍のレバレッジを利用でき、0.01ロットから取引が可能なため少額の資金でも大きな取引ができます。
FXGTでどの口座タイプを使うか悩んだら、まずはオプティマス口座から始めることをおすすめします。
FXGTの口座タイプと特徴
FXGTには6つの口座タイプがあり、それぞれの特徴が異なっています。
- オプティマス口座:最大レバレッジ5,000倍・ロスカットレベル0%のハイレバ取引向け口座
- スタンダード+口座:FXGTが取り扱う全銘柄を取引でき、入金ボーナスも全て貰えるお得な口座
- ミニ口座:1ロット=1万通貨、最小100通貨から取引できる小ロット口座
- CryptoMax口座:仮想通貨取引に特化した口座
- プロ口座:スプレッドが狭く取引手数料が無料の低コスト口座
- ECN Zero口座:取引手数料がかかるが、スプレッドがほぼゼロで最も取引コストが安い口座
口座タイプによって取引条件や対象となるボーナスが異なるため、自分のトレードスタイルに合った口座を選ぶことが重要です。
口座選びに迷った方や、FX経験の少ない初心者の方にはスタンダード+口座おすすめで、プロ口座やECN Zero口座は上級者向けの口座タイプとされています。
オプティマス口座
- 最大5,000倍のハイレバレッジ
- ロスカットレベル0%
- 取引手数料が無料
- スプレッドが狭い
- 口座開設ボーナスが貰える
- 取り扱い銘柄数が多い
- 仮想通貨以外の銘柄がスワップフリー(2日間)
- 最低入金額が$10と安い
- 入金ボーナスの対象外
- 最大5,000倍レバレッジには利用条件がある(最初は2,000倍)
- 仮想通貨はスワップポイントが発生
- 取引ツールがMT5のみ(MT4非対応)
オプティマス口座は、最大レバレッジが5,000倍と並外れた高さを誇る口座で、FXGTの口座タイプのなかでは最も高く、海外FXとしても類を見ない高さです。
また、ロスカットレベルが0%に設定されており、実質強制ロスカットが存在しないため、口座残高がゼロになるギリギリまで含み損に耐えることができます。
スプレッドはプロ口座やECN Zero口座ほどには及ばないものの、スタンダード+口座やミニ口座に比べると格段に狭くなっており、なおかつ取引手数料がかからないため、スキャルピングなどの短期トレードに適しています。
また、仮想通貨以外の取引において2日間のスワップフリーが適用されるので、短期トレーダーのみならず、中長期のトレードにおいても有利となります。
このようにあらゆる面においてハイスペックでありながら、最低入金額が$10と安く抑えられていることで、少ない資金を元手に大きな利益を狙いやすい環境といえるでしょう。
入金ボーナスは貰えませんが、FXGTの口座で唯一、7,777円の新規口座開設ボーナスを受け取ることができるため、自己資金ゼロでも取引を始められるのがメリットです。
スタンダード+口座
- 幅広い銘柄が取引できる
- 取引手数料が無料
- 入金ボーナスの対象
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 最低入金額が$10と安い
- スプレッドが広め
- スワップポイントが発生
- 口座開設ボーナスが貰えない
スタンダード+口座は、FXGTで最も標準的な口座タイプです。
取引可能な商品はFX、仮想通貨、株式など160を超える銘柄がそろっており、初心者から上級者まで幅広いユーザーが利用できます。
1ロット10万通貨での取引が可能で、最大1,000倍のレバレッジを利用でき、取引できる銘柄数が最も多い口座タイプとなっています。
最小スプレッドは1.6 pips〜と比較的広めですが、取引手数料がかからないため手軽に利用できます。 また、この口座タイプではFXGTが実施しているほぼ全てのボーナスキャンペーンの対象となります。
入金時には最大100%の入金ボーナスを獲得できるため、自己資金をある程度抑えたい場合に向いています。
ミニ口座
- 1ロット=1万通貨で少額取引に最適
- 取引手数料が無料
- 入金ボーナスの対象
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 最低入金額が$5と安い
- スプレッドが最も広い
- 取り扱い銘柄数が少ない
- スワップポイントが発生
- 口座開設ボーナスが貰えない
ミニ口座は、1ロットの価値が1万通貨と、他の口座の10分の1の取引サイズとなっています。
国内FXと同様の取引感覚で利用できるため、国内FXからの乗り換えがスムーズに行えます。 ミニ口座も最大1,000倍のレバレッジを利用可能で、最小ロットが0.01ロットのため100通貨単位からの取引が可能です。
スタンダード口座同様に取引手数料は無料となっていますが、スプレッドが広めなため、取引コストを抑えたい人には向いていません。
ミニ口座もスタンダード口座同様にボーナス対象で、入金ボーナスを利用して取引ができるため、少額から本格的なFX取引を始めたい場合に向いています。
CryptoMax口座
- 仮想通貨取引に集中できる
- 取引手数料が無料
- 入金ボーナスの対象
- 最低入金額が$5と安い
- スプレッドが広め
- スワップポイントが発生
- 最大レバレッジが500倍とやや低め
- 仮想通貨以外の銘柄は取引できない
- ロスカットレベル・マージンコールが高い
- 口座開設ボーナスが貰えない
CryptoMax口座は、仮想通貨の取引に特化した口座タイプです。
ビットコインやイーサリアムなど、FXGTが扱うほぼ全ての暗号資産CFDを取引することができます。
最大500倍のレバレッジを利用でき、他の口座タイプとは別枠のボーナスキャンペーンも実施されているのが特徴です。
レバレッジルールも他の口座タイプとは異なり、CryptoMax専用のルールが適用されます。 一方で、取引できるのは暗号資産関連の銘柄のみで、FXや株式の取引はできません。
また、スワップフリーではないためスワップポイントの支払いにも注意が必要です。
プロ口座
- 取引手数料が無料
- スプレッドが狭い
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 取り扱い銘柄数が多い
- ほぼ全ての銘柄がスワップフリー(6日間)
- ボーナスの対象外
- 一部銘柄除いてスワップポイントが発生
- 最低入金額が$50と他の口座よりも高い
プロ口座は、低スプレッドを実現しながら取引手数料が完全無料の口座タイプです。
スプレッドが0.7 pips〜と他の口座タイプと比較しても半分以下に設定されているため、頻繁に取引をするスキャルピング戦略に適しています。
最大200ロットまでの大口取引が可能で、銘柄数もFXGTで最も多い182種類がそろっています。
ただし、ボーナスキャンペーンの対象外となっているため、スプレッドの狭さよりもボーナスの豪華さを重視される方には向いていません。
また、マージンコールやロスカットの水準が高めなため、余裕を持った取引が必要不可欠です。
ECN Zero口座
- スプレッドが最も狭い
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 取り扱い銘柄数が多い
- 一部銘柄はスワップフリー(3日間)
- ボーナスの対象外
- 一部銘柄除いてスワップポイントが発生
- スプレッドとは別に手数料が発生
- ロスカットレベル・マージンコールが高い
- 最低入金額が$100と他の口座よりも高い
ECN Zero口座はスプレッドが0.4 pips〜からと最も狭く、直接市場での取引が可能な口座です。
スプレッドとは別に、1ロットあたり最大$6の取引手数料がかかりますが、スプレッドが極限まで抑えられているため、トータルコストはスタンダード+口座よりも狭く抑えられます。
取引の透明性と約定力が高い反面、手数料が発生するためプロ口座ほど低コストにはなりません。
プロ口座同様、証拠金維持率が下がるとすぐにマージンコールやロスカットがかかるため、資金に余裕を持った取引が必要です。
また、オプティマス口座やプロ口座同様に、ボーナスキャンペーンの対象外であることから、少資金の初心者向けではなく、取引条件を重視する上級者におすすめです。
FXGTの口座タイプを比較
FXGTには6つの口座タイプが用意されており、それぞれの特徴が異なっています。
以下では各口座タイプの違いを比較していきます。
- レバレッジを比較
- 1ロットの価値を比較
- スプレッド・取引手数料を比較
- スワップポイントを比較
- 取引方式を比較
- マージンコール・ロスカットレベルを比較
- 取扱銘柄を比較
- ボーナス・キャンペーンを比較
- 初回入金額を比較
レバレッジを比較
口座タイプ | レバレッジ |
---|---|
スタンダード+口座 | 最大1,000倍 |
ミニ口座 | 最大1,000倍 |
CryptoMax口座 | 最大500倍 |
オプティマス口座 | 最大5,000倍 ※標準は2,000倍 |
プロ口座 | 最大1,000倍 |
ECN Zero口座 | 最大1,000倍 |
FXGTの口座タイプによって利用できる最大レバレッジに違いがあります。
オプティマス口座は最大5,000倍、CryptoMax口座は最大500倍、それ以外の口座は最大1,000倍となっています。
最もレバレッジが高いのはオプティマス口座ですが、最大5,000倍を使うためには、合計5GTロット(50万通貨)以上、なおかつ8回以上の取引を行う必要があり、条件を満たすまでは2,000倍が上限となります。
また、レバレッジルールもCryptoMax口座とそれ以外の口座で異なり、次のようになっています。
FX口座のレバレッジルール
- メジャー通貨ペア
-
ポジション総量 レバレッジ ~$800K 最大1,000倍 $800K~$2.5M 最大500倍 $2.5M~ 最大100倍 - クロス通貨ペア
-
ポジション総量 レバレッジ ~$600K 最大1,000倍 $600K~$2M 最大500倍 $2M~ 最大100倍 - エキゾチック通貨ペア
-
ポジション総量 レバレッジ ~$200K 最大500倍 $200K~$500K 最大200倍 $500K~$1M 最大100倍 $1M~$3M 最大50倍 $3M~ 最大20倍
CryptoMax口座のレバレッジルール
- BTC, XRP, DSH, LTC, BCH, ETH, EOS, XMR, MBT
-
ポジション総量 レバレッジ ~$25K 最大500倍 $25K~$50K 最大400倍 $50K~$100K 最大200倍 $100K~$200K 最大100倍 $200K~ 最大50倍 - ADA, BNB, BSV, TRX, XLM, XTZ, IOT, DOT
-
ポジション総量 レバレッジ ~$10K 最大500倍 $10K~$20K 最大200倍 $20K~$60K 最大100倍 $60K~$80K 最大50倍 $80K~ 最大20倍 - Coins, SHB, DOGE, DeFi Tokens, NFTs
-
ポジション総量 レバレッジ ~$10K 最大50倍 $10K~$20K 最大20倍 $20K~$50K 最大10倍 $50K~$100K 最大5倍
1ロットの価値を比較
口座タイプ | ロットサイズ |
---|---|
スタンダード+口座 | 1ロット=10万通貨 |
ミニ口座 | 1ロット=1万通貨 |
CryptoMax口座 | 1ロット=10万通貨 |
オプティマス口座 | 1ロット=10万通貨 |
プロ口座 | 1ロット=10万通貨 |
ECN Zero口座 | 1ロット=10万通貨 |
FXGTの各口座タイプにおける1ロットの価値、つまり通貨の数量は次のように異なります。
標準的な海外FXでは1ロットは10万通貨ですが、FXGTのミニ口座のみ国内FXと同様に1ロット=1万通貨となっています。
そのため、国内FXからの移行がスムーズで、取引の数量感もなじみやすい利点があります。
一方、CryptoMax口座は仮想通貨取引のみを対象とする口座のため、1ロット=1通貨、つまり1BTCや1ETHという取引単位になっています。
スプレッド・取引手数料を比較
口座タイプ | スプレッド (調査時点のデータ) | 手数料 |
---|---|---|
スタンダード+口座 | USDJPY:1.6 BTCJPY:2236 | 手数料なし |
ミニ口座 | USDJPY:1.7 BTCJPY:2304 | 手数料なし |
CryptoMax口座 | BTCJPY:2236 | 手数料なし |
オプティマス口座 | USDJPY:1.2 BTCJPY:1940 | 手数料なし |
プロ口座 | USDJPY:0.8 BTCJPY:1204 | 手数料なし |
ECN Zero口座 | USDJPY:0.5 BTCJPY:505 | 1ロット$6 |
FXGTのスプレッドや取引手数料は口座タイプによって大きく異なります。
スプレッドが最も狭いのはECN Zero口座、次にプロ口座、次にオプティマス口座と続き、反対に最も広いのがミニ口座です。
一方、ECN Zero口座のみ1ロットあたり$6までの取引手数料が発生し、そのぶんスプレッドは0ポイントまで縮小されるため、大口取引の場合はトータルの取引コストが安くなる傾向にあります。
FXGTのスプレッドを口座タイプ別に比較した結果が次のとおり。
FX業者 口座タイプ | USDJPY | EURJPY | GBPJPY | AUDJPY | EURUSD | GBPUSD | AUDUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FXGT スタンダード | 1.6 pips | 2.2 pips | 3.5 pips | 3.3 pips | 1.6 pips | 2.2 pips | 1.8 pips | 0.40 |
FXGT ミニ | 1.7 pips | 2.4 pips | 3.7 pips | 3.5 pips | 1.7 pips | 2.4 pips | 2.0 pips | 0.43 |
FXGT プロ | 0.8 pips | 1.0 pips | 1.5 pips | 1.8 pips | 0.7 pips | 1.0 pips | 0.9 pips | 0.21 |
FXGT ECN | 1.1 pips ($6.0) | 1.6 pips ($6.0) | 1.7 pips ($6.0) | 2.0 pips ($6.0) | 1.0 pips ($6.0) | 1.1 pips ($6.0) | 1.3 pips ($6.0) | 0.24 ($5.0) |
FX業者 口座タイプ | BTCJPY | BTCUSD | ETHJPY | ETHUSD | XRPJPY | XRPUSD | ADAUSD | SOLUSD |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FXGT スタンダード | 2236 | 18.05 | 350 | 2.21 | 0.175 | 0.00111 | 0.001250 | 0.4744 |
FXGT ミニ | 2304 | 18.24 | 374 | 2.43 | 0.183 | 0.00184 | 0.001458 | 0.5290 |
FXGT CryptoMax | 2236 | 18.05 | 350 | 2.21 | 0.175 | 0.00111 | 0.001250 | 0.4744 |
FXGT プロ | 1204 | 9.32 | 160 | 0.90 | 0.173 | 0.00108 | 0.000984 | 0.4450 |
FXGT ECN | 505 | 2.50 | 46 | 0.22 | 0.127 | 0.00095 | 0.000645 | 0.3514 |
スワップポイントを比較
口座タイプ | スワップフリー銘柄 |
---|---|
スタンダード+口座 | ✕ |
ミニ口座 | ✕ |
CryptoMax口座 | ✕ |
オプティマス口座 | 仮想通貨以外の銘柄が2日間スワップフリー |
プロ口座 | 株式指数・金・日本円ペア以外のFXペア・エネルギーが最大6日間スワップフリー |
ECN Zero口座 | 株式指数・金が最大6日間スワップフリー |
オプティマス口座、プロ口座、ECN Zero口座は、スワップポイントが他の口座と比べて優遇されています。
具体的には、プロ口座は株式指数・金・日本円ペア以外のFXペア・エネルギーを6日間スワップフリーで取引でき、ECN Zero口座は株価指数と金を3日間スワップフリーで取引できます。
また、オプティマス口座では、仮想通貨以外の銘柄が2日間スワップフリーで取引可能です。
対し、スタンダード+口座・ミニ口座・CryptoMax口座はスワップフリーの適用は基本的になく、中長期のトレードにおいてはスワップがネックになることがあります。
中長期的にポジションを保有する場合は、スワップフリーが適用されるオプティマス口座、プロ口座、ECN Zero口座の利用がおすすめです。
取引方式を比較
口座タイプ | 取引方式 |
---|---|
スタンダード+口座 | NDD STP |
ミニ口座 | NDD STP |
CryptoMax口座 | NDD STP |
オプティマス口座 | NDD STP |
プロ口座 | NDD STP |
ECN Zero口座 | NDD ECN |
口座タイプによって取引方式も異なります。
唯一、ECN Zero口座はNDD・ECN方式で取引され、インターバンク市場から最適気配値が参照される高速環境です。
それ以外の口座は、NDD・STP方式を採用しており、注文は仲介業者を介さずに外部金融機関と直結する仕組みです。
STP方式の特徴
STP(Straight Through Processing)方式は、FX業者が顧客の注文を受け取った後、LPに転送する方式です。
FX業者はLPの価格に自社の利益となるスプレッドを上乗せして、マークアップ価格として顧客に提示します。
STP方式はNDDの中でも処理速度が速く、ECN方式ほど透明性は高くありませんが、実勢レートをリアルタイムで提示できる利点があります。
ECN方式の特徴
ECN(Electronic Communication Network)方式は、顧客の注文が直接ECNに接続されたLPに送信される方式です。
ECNには多くの市場参加者がいて、参加者たちが直に売買を行う仕組みなので、ECNはNDDの中でも最も透明性が高く、プロのトレーダーにとっては最適な環境といえます。
ただし、スプレッドとは別に取引手数料が発生する点には注意が必要です。
マージンコール・ロスカットレベルを比較
口座タイプ | ロスカットレベル | マージンコール |
---|---|---|
スタンダード+口座 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率50% |
ミニ口座 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率50% |
CryptoMax口座 | 証拠金維持率40% | 証拠金維持率70% |
オプティマス口座 | 証拠金維持率0% | 証拠金維持率50% |
プロ口座 | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率50% |
ECN Zero口座 | 証拠金維持率40% | 証拠金維持率70% |
FXGTのマージンコールと強制ロスカットの基準となる証拠金維持率も口座タイプ別で異なります。
スタンダード+口座・ミニ口座・プロ口座は、ロスカットレベルが20%と低めに設定されているため、ある程度の含み損に耐えられるのが特徴です。
対してCryptoMax口座・ECN Zero口座は、ロスカットレベルが40%とやや高いため、含み損を抱えた際にロスカットにかかりやすくなっています。
オプティマス口座はロスカットレベルが0%に設定されており、口座残高が無くなるまで含み損に耐えることができるため、相場が一時的に不利な方向に動いても、その後の反転でプラスへ転じるチャンスを残すことができます。
マージンコールが発動するレベルも口座タイプによって異なり、スタンダード+口座・ミニ口座・オプティマス口座・プロ口座は50%、CryptoMax口座・ECN Zero口座は70%となっています。
取扱銘柄を比較
スタンダード+ | ミニ | CryptoMax | オプティマス | プロ | ECN Zero | |
---|---|---|---|---|---|---|
FX通貨ペア | 53 | 53 | ✕ | 53 | 53 | 53 |
仮想通貨 | 32 | 13 | 41 | 32 | 33 | 24 |
シンセティック | 9 | ✕ | 9 | ✕ | 9 | 9 |
DeFiトークン | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 9 | ✕ |
NFT | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 5 | ✕ |
GTi12指数 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
貴金属 | 2 | 3 | ✕ | 2 | 2 | 2 |
エネルギー | 3 | 3 | ✕ | 3 | 3 | 3 |
株式 | 28 | 11 | ✕ | 28 | 50 | 50 |
株価指数 | 10 | 8 | ✕ | 10 | 11 | 11 |
合計 | 138 | 92 | 51 | 129 | 176 | 153 |
銘柄数だけを比較すると、最も多いのがプロ口座の176銘柄で、逆に最も少ないのがミニ口座の92銘柄となっています。
CryptoMax口座はFXやCFDの取扱いはありませんが、51種類の仮想通貨取引が可能です。
ボーナス・キャンペーンを比較
口座タイプ | 口座開設 ボーナス | 初回 入金ボーナス | 2回目 入金ボーナス | 3回目以降 入金ボーナス |
---|---|---|---|---|
オプティマス | 7,777円 | × | × | × |
スタンダード+ | × | 100% | 50% | 25% |
ミニ | × | 100% | 50% | 25% |
CryptoMax | × | 120% | 50% | 60% |
プロ | × | × | × | × |
ECN | × | × | × | × |
FXGTでは様々なボーナスやキャンペーンを実施していますが、口座タイプによって適用範囲が異なります。
具体的には、スタンダード+口座・ミニ口座・CryptoMax口座がボーナスの対象で、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどが適用されます。
これに対して、オプティマス口座・プロ口座・ECN Zero口座はボーナスやキャンペーンの適用外となっており、全額自己資金での取引となります。
初回入金額を比較
口座タイプ | 初回入金額 |
---|---|
スタンダード+口座 | $10(約1,500円) |
ミニ口座 | $5(約750円) |
CryptoMax口座 | $5(約750円) |
オプティマス口座 | $10(約1,500円) |
プロ口座 | $50(約7,500円) |
ECN Zero口座 | $100(約15,000円) |
FXGTは、口座タイプによって初回入金における最低金額が異なります。
ミニ口座とCryptoMax口座は$5(約750円)、スタンダード+口座とオプティマス口座は$10(約1,500円)と、いずれも非常に安く設定されているので、少額からの取引に適しています。
対し、プロ口座は$50(約7,500円)、ECN Zero口座は$100(約15,000円)と高めに設定されていて、取引コストが安いかわりに最低入金額が高めに設定されています。
FXGTの口座タイプの選び方
FXGTで取引する際は、口座タイプそれぞれの特徴を理解したうえで、自分の取引スタイルに合った口座を選ぶことが重要です。
FXGTの口座タイプの選び方をフローチャートに示すと、次のようになります。
それぞれの口座タイプはどのような人におすすめなのかを解説します。
オプティマス口座がおすすめな人
オプティマス口座は、FXGTが取り扱う口座としては最もハイスペックでありながら、最低入金額が$10と安いため、初心者から上級者まですべてのトレーダーにおすすめできる万能口座といえます。
FXGTでどの口座を使うか迷ったら、まずはこのオプティマス口座を選べば間違いありません。
FXGTで新規登録後、30日以内にKYC(本人確認)とオプティマス口座開設を行うことで、7,777円の新規口座開設ボーナスも貰えるので、自己資金ゼロからトレードを始めることもできます。
最大レバレッジ5,000倍、なおかつロスカットレベルが0%に設定されているため、なおかつとにかくレバレッジの高さを求める方や、ギャンブル性の高いハイレバトレードに挑戦したい人にもおすすめです。
また、スプレッドが比較的狭く抑えられており、仮想通貨以外の銘柄は2日間スワップフリーで取引できるので、取引コストを抑えたい人にもおすすめです。
スタンダード+口座がおすすめな人
スタンダード+口座は、FXGTを初めて使う人や幅広く取引したい人におすすめです。
FXGTの口座タイプとしては最も標準的なスペックを持ち、取引制限がほぼ無いので、様々な用途において使いやすくなっています。
FXや仮想通貨はもちろん、株式や商品も1ロット10万通貨で幅広く取引可能で、最大レバレッジも1,000倍とかなり高めです。
また、スタンダード+口座では入金ボーナスも利用できるため、自己資金をある抑えながら取引を始めることが可能です。
FXGTを使う上で深いこだわりが無い人や、資金を抑えてトレードを始めたい人は、まずスタンダード+口座から始めることをおすすめします。
ミニ口座がおすすめな人
国内FX業者から乗り換える人や、少額からFX取引を始めたい人にミニ口座がおすすめです。
ミニ口座は1ロット1万通貨で取引できるため、国内FXの1枚と同じ数量感でスムーズに移行でき、手数料が不要な点も国内FXと同様です。
最大レバレッジは1,000倍と高く、0.01ロットから可能なため通貨100単位から取引できます。
CryptoMax口座がおすすめな人
FXGTが提供する80種類以上の仮想通貨CFDを取引したい人に、CryptoMax口座がおすすめです。
CryptoMax口座は仮想通貨取引に特化しているため、ビットコインはもちろんのこと、マイナーなアルトコインまで幅広く取引できます。
また最大500倍のレバレッジに加え、入金ボーナスは他の口座よりも高めに設定されることがしばしばあります。
ボーナスとレバレッジを駆使して、仮想通貨で大きな利益を出すチャンスが十分にあります。
プロ口座がおすすめな人
プロ口座は、中上級者で積極的に取引をする人に向いています。
スプレッドが平均0.5ポイントと他の口座より約1/3程度に圧縮。手数料も不要なため非常に取引コストが小さくなっています。
さらに182銘柄と最大200ロットの取引、スワップフリー期間の長さなど、取引面でのメリットが多数あります。
一方でマージンコールやロスカットのリスクも高いため、上級者向けの位置付けが明確な口座タイプといえます。
ECN Zero口座がおすすめな人
ECN Zero口座は、プロ口座と並ぶ上級者口座で、スプレッドが最も狭い0ポイントという大きな特徴があります。
市場実勢価格での取引が可能なため約定力が高く、大口投資家に人気の口座です。手数料はかかりますが、大ロット数だとむしろコスト面で有利になる場合も。
反面、証拠金維持率が下がるとすぐにマージンコールやロスカットが執行されるリスクがあるため、ある程度の資金確保が必要です。
ECN Zero口座は上級者がさらなる運用成果を求める際の特別な口座といえます。
FXGT口座タイプの確認方法
FXGTで口座タイプを確認する手順は次のとおりです。
- FXGT公式ページからマイページにログインする
- マイページのメニューから「MT5口座」をクリック
- MT5口座の画面で、「ライブ」タブを選択する
- 口座一覧から確認したい口座を選択し、口座タイプを示す「口座」の項目を確認する
以上の手順で、FXGTのマイページから現在保有している口座の口座タイプを確認できます。 「口座」の項目に、例えば「スタンダード+」や「ミニ」などと表示されていれば、それが口座の種類を表しています。
FXGT口座タイプの変更方法
FXGTで口座タイプを変更する手順は次のとおりです。
- FXGT公式ページからマイページへログイン
- マイページから「MT5口座開設」をクリックし、追加口座を開設
- 証拠金通貨や口座パスワードを設定し、利用したい口座を開設する
- 開設が完了したら、以前の口座から資金を出金し、新しい口座に入金する
つまりFXGTでは口座タイプの変更はできず、新規に別の口座タイプの口座を開設する形になります。
資金の移動作業が発生する点には注意が必要です。
FXGT口座タイプの注意点
FXGTの口座にはタイプによる違いがあり、利用において注意が必要な点がいくつかあります。
CryptoMax口座では仮想通貨以外を取引できない
CryptoMax口座は、その名前の通り仮想通貨取引専用の口座で、FXや株式CFDの取引はできません。
CryptoMax口座で取引可能なのは、ビットコインをはじめとする仮想通貨CFDだけで、FX取引を行いたい場合は別の口座タイプを開設する必要があります。
プロ口座とECN Zero口座はロスカットレベルが高い
プロ口座とECN Zero口座は証拠金維持率40%でロスカットとなる厳しい基準が設けられています。
他の口座の20%より高い水準で、含み損を抱えた際に早い段階で強制ロスカットされてしまうため、余裕をもった運用を心がけましょう。
口座タイプは後から変えられない
FXGTでは一度作った口座を後から変更することはできません。
口座タイプを変えたい場合は、追加口座として新しい口座を開設する必要があります。
口座タイプによってスワップフリーの範囲・期間が異なる
FXGTでは口座タイプによってスワップフリーで取引できる銘柄と期間が異なります。
オプティマス口座・プロ口座・ECN Zero口座はスワップフリーのサービスがありますが、その対象銘柄や期間は口座タイプによって大きく異なります。
- オプティマス口座:仮想通貨以外の銘柄が2日間スワップフリー
- プロ口座:株式指数・金・日本円ペア以外のFXペア・エネルギーが最大6日間スワップフリー
- ECN Zero口座:株式指数・金が最大6日間スワップフリー
一方、スタンダード+口座・ミニ口座・CryproMax口座はスワップフリーの対象外です。
オプティマス口座・プロ口座・ECN Zero口座は原則ボーナス対象外
FXGTの中でも上級者向けであるオプティマス口座・プロ口座・ECN Zero口座は、原則としてボーナスの対象外となっています。
これらの口座を利用する場合は入金や登録におけるボーナスは貰えませんので、全額自己資金で取引することになります。
追加口座では口座開設ボーナスは付与されない
FXGTで最初の1口座では新規口座開設ボーナスがもらえますが、追加で開設する口座には適用されません。
複数口座を使い分けたい場合でも、追加口座に対する口座開設ボーナスは期待できないことに注意が必要です。
セント口座・FX専用口座は提供終了
過去、FXGTには口座開設から一定期間つきまとうセント口座や、FX取引に特化したFX専用口座が存在していました。
しかしこれら2つの口座タイプに関しては現在新規口座の提供が終了しており、選択肢から外れています。
FXGT口座タイプに関するQ&A
それでは、FXGTの口座タイプについてよくある質問と回答を見ていきましょう。
- リアル口座とデモ口座の違いは?
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リアル口座は実際のお金を使って本番の取引ができる口座です。
一方でデモ口座は、架空の残高を使った練習専用口座となっています。
- 取引ツールの種類は?
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FXGTで利用できる主な取引ツールは、MT4・MT5の2種類です。
それぞれに特徴があるので、自分の取引スタイルに合ったツールを選ぶことをおすすめします。
- MT4:有志が開発したインジケータやEAが豊富で、自動売買に適している
- MT5:分析機能や取引方法が豊富、かつ動作スピードが速く、スキャルピングやデイトレードなど裁量トレードに適している
- スプレッドはどの程度か?
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FXGTのスプレッド幅は口座の種類によって異なりますので、口座選びの際の参考にすることをおすすめします。
スタンダード口座は1.6 pips〜、ミニ口座は1.7 pips〜、オプティマス口座は0.8 pips〜、プロ口座は0.8 pips〜、ECN Zero口座は0.5 pips〜となっています。
- 口座開設に必要なものは?
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FXGTの口座開設に必要なのは、免許証やパスポートなどの本人確認書類と、公共料金の明細や住民票などの住所確認書類の2点です。
マイページから2点の書類をアップロードするだけで本人確認ができます。
- 追加口座はいくつまで作れる?
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1つのアカウントで最大5つまでの追加口座(初期口座含め6口座)を作成可能で、取引目的に応じて複数の口座を使い分けることができます。
ただし、残高がある状態で90日間以上ログインや取引がないと、「休眠口座」となり、休眠口座へ切り替わった当月は$20、以降は月$10の口座維持手数料が発生します。
また、残高のない状態で30日間放置すると、「凍結口座」となり利用できなくなります。
うっかり口座を作りすぎてしまうと、知らずにうちに維持手数料が引かれてしまうため、計画的に使いましょう。
- スキャルピングはできる?
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FXGTではスキャルピングも可能です。
特にスプレッドの安いプロ口座やECN Zero口座を使えば、取引コストを抑えてスキャルピングができます。
- EAを利用した自動売買はできる?
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FXGTのMT4・MT5では、EAを利用した自動売買が可能です。
ただし、スキャルピング系のEAはスプレッドの広いスタンダード+口座やミニ口座と相性が悪い可能性があるため、まずは少額でテストをしてから本番運用することが大切です。
- スマホでの取引はできる?
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FXGTではどの取引プラットフォームを選んでも、スマホアプリから取引できます。
- 口座の基軸通貨は何を選べる?
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FXGTの口座の基軸通貨としては、次の選択肢があります。
- JPY:日本円
- USD:米ドル
- EUR:ユーロ
- BTC:ビットコイン
- ETH:イーサリアム
- USDT:テザー
- ADA:カルダノ
- XRP:リップル
基軸通貨は、初期口座や追加口座を作る際に個別に設定できますが、口座開設後に変更はできません。
- 法人口座は作れる?
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はい、FXGTでは法人口座に対応しています。
必要書類は次のとおりで、個人口座に比べて多くの書類を用意しなければならないのがネックですが、法人口座を使うことで大幅な節税ができる可能性があります。
- 履歴事項全部証明書
- 役員証明書
- 株主証明書
- 最終受益者申告書
- 取締役(代表者)全員の本人確認書類
- 取締役(代表者)全員の現住所確認書類
- 法人の住所確認書類
- 取締役会決議書
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